やってみましょ♪ドライフラワー
緊急事態宣言から少しずつ動き出し始めましたが、まだしばらくは自粛をしらがらの生活になりそうですね。
ひらかた・みどりのプラットホームでもおうち時間でできる楽しみ方などを発信していきたいと思っていますので、どうぞ一緒にLet’s give it a try!やってみましょ♪
おうち時間でできる簡単ドライフラワーにトライ!
ひらかた・みどりのプラットホームのイベントで過去に行ったワークショップや展示物がいくつかあります(これからも増やしていけたらいいなぁ ^^)
ワークショップでは、クリスマスリース作り、押し葉のしおり作り、母の日ミニフラワーアレンジメント、展示物ではソーラーランプのテラリウム、多肉植物、ハンギングバスケットなどなど・・・
それぞれに好評をいただいたのですが「このワークショップはやっていないんですか?」「作りたかったー!」とお声をいただいていたのが、テラリウムなんです!
テラリウムに入れていたのは、その時集めた生の草木や多肉植物や松ぼっくりなど。7月と10月のイベントだったので、暑いなか長時間にわたってポットに入れておけるみどりは限られていて、やわらかで繊細な種類やお花は入れられませんでした。
おうち時間が基本となり、春の花々がたくさん咲いているのに愛でに出られないのは残念だなぁ。。と思っていて・・・
ドライフラワーにしておこう!と単純に思いつきました(^-^;
そうすれば、イベントでワークショップを行った時にも使っていただけます。
このことをメンバーに話すと、同じことを考えていて実行していたメンバーがいましたー^^
これってすごくうれしい!!
とっても簡単なので、皆さんも身近なみどりでトライしてみてくださいね(^^♪
まずは、ドライフラワーの作り方。
ぱっと思い浮かぶのは吊るして干すドライフラワーですが、調べてみるとお家でも作れる方法が4種類ありました。
・ハンギング法
・ドライインウォーター法
・シリカゲル法
・グリセリン法
私が知らなかった方法から簡単にご紹介すると・・・
【ドライインウォーター法】
少量のお水にお花を挿したまま、少しずつお花の水分を蒸発させることでドライフラワーにする方法。お花を逆さにせずにドライできるので、丸い形やふんわり感を大切にしたいお花に向いているそうです。
ただ、完成までに時間がかかるため、ハンギング法と同様に色合いが悪くなってしまったり、植物によっては茎や枝が曲がってしまう可能性があるようです。
【グリセリン法】
グリセリン溶液にお花を浸けたり吸い上げさせたりする方法です。
そのままグリセリンに浸ける方法は、特に葉っぱや木の実がついた枝をドライにするときに適しているそうです。
完成まで1週間から10日ほどかかりますが、お花のボリュームを落とすことなく鮮やかな色合いをのこせるのがメリットのよう。
そして、今回私たちメンバーが行った方法。
【ハンギング法】
お花を麻紐などでしばって、直射日光の当たらない風通しの良い場所に吊るし、1週間~2週間で完成。
1輪ずつ分けて吊るしたり、いけていたお花を使う場合は水に浸かっていた部分を切り余分な葉を落としてから吊るすほうがよいそうです。
時間がかかるため、ドライになるまでに花の色合いが悪くなってしまうことがあり、きれいな色合いにするのが難しいといった特性をもつようなので、できるだけ早く乾燥させる工夫をするとよいと思いますよ ^^
私の場合は、雨がよく降っている時期だったので、乾燥機のあるお部屋で吊るしていました。
手間をかけずに簡単にドライフラワーを作るなら、一番気軽なこの方法!
【シリカゲル法】
タッパーやガラス瓶など密閉できる容器にドライフラワー用シリカゲルを1cmほど敷き、その上に開き具合や角度なんかを考えながらお花を置いて、スプーンなどでやさしくシリカゲルを振りかけていきます。
お花が完全に隠れるまでシリカゲルを敷き詰めたら、蓋をして一週間。。
これで完成!( *´艸`)
テラリウムはもちろん、ボタニカルピアスにしてもすごく素敵になりそうです♪(いつか作って、ここでもご紹介できたらいいなぁ *^_^*)
ハンギング法では難しいビオラや桜などの繊細なお花もきれいな色合いで仕上げることができますが、容器に入れるためどうしても短めにカットしなくてはいけないので、アクセサリーやハーバリウム向けのドライフラワーといえるかもしれません。
2つの方法を試してみた感想は、先にも書いたように手軽さはハンギング法がダントツ!シリカゲル法は繊細なお花がお家でもこんなにきれいに仕上がるんだって感動しましたー。
出来上がったドライフラワーは、シリカゲルを少し入れた状態で密閉容器に保存しておけば、色合いもさほど変わらずきれいな状態で保てます。
もっと色々なお花を、ほかの方法でも試してみたくなる!!
みどりのプラットホームのイベントでテラリウムのワークショップを見つけたら、ぜひ参加してみてくださいね。
それまでに、たくさんのドライフラワーを用意しておきますから^^
今日も読んでくださり、ありがとうございますm(__)m
moeでした♪