プチ旅行記〜岩手県〜
先日、平日でしたがプチ旅行へ行ったのでその日のことを日記みたいに書こうと思います。
ご存知の皆さんもいらっしゃると思いますし、まだの方もいらっしゃると思いますが、
岩手県岩泉町にあります「龍泉洞」へはじめて行ってきました。
日帰り旅行です。
・所在地
岩手県下閉伊郡岩和泉町岩泉神成1番地1
龍泉洞(りゅうせんどう)は、日本の岩手県岩泉町にある非常に美しい鍾乳洞で、特別天然記念物にも指定されています。以下に、①龍泉洞の魅力、②龍泉洞に入る時の注意点、③龍泉洞へのアクセス方法(八戸市と盛岡市からの車と公共交通機関のパターン)について説明します。
①龍泉洞の魅力
1. クリアな地下水: 龍泉洞には、日本有数の透明度を誇る地下水があります。この水は非常に美しく、洞内のライトアップと相まって幻想的な景色を生み出します。
2. 神秘的な洞内: 龍泉洞は全長約5,000メートルのうち、約700メートルが観光用に公開されています。洞内には巨大な鍾乳石や石筍、神秘的な地底湖があり、見ごたえがあります。
3. 歴史と文化: 龍泉洞は古くから地元の人々に神聖視されてきました。洞内には石造りの仏像や祈願成就を願う神社もあります。
②龍泉洞に入る時の注意点
1. 服装と靴: 洞内は気温が低く、滑りやすい場所もあるため、動きやすい服装と滑りにくい靴を履くことが重要です。洞内は年間を通じて気温が約10度程度ですので、特に夏場でも暖かい上着を持って行くことをおすすめします。
2. ライトの使用: 龍泉洞内は照明が設置されていますが、暗い場所もありますので、携帯用のライトを持参すると便利です。
3. 安全第一: 洞内は自然のままの状態が保たれているため、段差や狭い通路があります。特に急な階段や水辺に近い場所では、足元に注意し、手すりを利用するようにしましょう。
③龍泉洞へのアクセス
八戸市からのアクセス
車の場合:
• 八戸市から龍泉洞までは約110km、所要時間は約2時間です。国道45号線を南下し、国道340号線を通って龍泉洞に向かいます。駐車場は現地にあります。
公共交通機関の場合:
• 八戸駅からJR東北本線で一ノ関駅へ向かい、そこからJR山田線に乗り換えます。岩泉小本駅で下車し、そこからバスやタクシーで龍泉洞へ向かいます。所要時間は約4〜5時間です。
盛岡市からのアクセス
車の場合:
• 盛岡市から龍泉洞までは約90km、所要時間は約1時間半です。国道455号線を東に進み、国道340号線を南下して龍泉洞に向かいます。駐車場は現地にあります。
公共交通機関の場合:
• 盛岡駅からJR山田線に乗り、岩泉小本駅で下車します。そこからバスやタクシーで龍泉洞へ向かいます。所要時間は約3〜4時間です。
以上が龍泉洞の魅力、注意点、そしてアクセス方法についての情報です。楽しい訪問になることを願っています。
以上、基本的な情報などをChatGPTより引用してみました。
かなり便利だと感じます。
でもまだ難しい感じはありますね。これから学んでいきます。
また「龍泉洞」は「日本三大鍾乳洞」に数えられているのだとか。
話はそれましたが、僕は当日八戸市より車で向かいました。
僕の場合は、
八戸市の是川インターチェンジより三陸道へ入り、譜代北で降りました。三陸道は現在は無料区間となっているのでオススメです。
譜代北より下閉伊グリーンロードという山間部の道を通り向かいました。
龍泉洞現地の駐車場に車を停め、入場券を購入し中へ。
入場料は
大人(高校生以上):1,100円/ 1人
小•中学生:550円/1人
※未就学児は無料とのこと。
詳細は龍泉洞事務所ホームページを参照して頂けたらと思います。
はじめての地底湖、はじめての龍泉洞という事で緊張しながらも中へ。
入り口から少し中へ入っただけで肌寒い!
事前情報で寒いから上着など必要と知っていたため、薄手のトレーナーを着て入ったのですが外との温度差が約15℃ほど違いました。
写真の撮り忘れですが、中の温度計でも
外気温:27℃
洞内温:12℃
と表示されていました。寒く感じるはず。
足元も上から落ちてきている水により湿っており、靴などを履いた方がいいと感じました。
僕はサンダルだったため足元が砂まみれに。
入り口から照明で照らされた薄暗い鍾乳洞の中を進んで行くと、
やがて広い空間ににある、自然が生み出した芸術作品の回廊へ
![](https://assets.st-note.com/img/1719000065156-99RddnJMbS.jpg?width=1200)
額縁の左側に恥ずかしがりの女神様が
このような芸術作品がある回廊をさらに奥へ行くと
やがて地底湖へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1718985501129-Fmes6m8SOG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718985501078-Ux6WPnqyLL.jpg?width=1200)
第一地底湖と第二地底湖に着きました。
月並みな言葉ですが、圧巻の一言。
水の底が見えない、青くて綺麗、神秘的など様々な思いが浮かぶと同時に
高所恐怖症の僕はなぜか高いところに立っていると錯覚し、
「怖い!」とも感じておりました。
本当にそれくらい底が見えないし、山の上にいるような気分でした。
さらに進み第三地底湖へ
![](https://assets.st-note.com/img/1719001008389-Euo3POXA1v.jpg?width=1200)
地底湖を一番よく見渡せるのが第三地底湖だと思います。
本当に大きくて深い。
自然は壮大だなという事しか考えれていなかったような気がします。
第三地底湖から階段を登る道へ。
※足腰に自信がない方やお子様連れの方などは来た道を戻るルートもあるそうです。
階段はものすっごく登ります。
どんどん登っていくと少し開けた場所に。
第一地底湖を見下ろせることのできる展望台へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1719000616700-qU2ZHYSwDV.jpg?width=1200)
見晴らしが良く鍾乳洞と地底湖がきれいに見える、
本当にきれいだなという思いと、
高いところが怖いという感情もより一層出るくらい
高いところまで登ったことを実感。
膝が何で笑っているのかわからないくらい震えていました。
その後階段を下り、着いた先が芸術回廊でした。
階段経由で高いところを通りぐるっと一周するルートでした。
高いところから解放されたような安心感を感じながら、
回廊を入り口方面に戻り外へ出ました。
怖い思いもしましたが、
今はもう一度行きたい。もう一度神秘的な自然を感じたい。
という思いにかき立てられています。
そのまま近くにある龍泉洞自然科学館へ。
※龍泉洞の入場券に自然科学館の入場券も付いているため、
1,100円で2カ所入れてお得感があります。
自然科学館の中は撮影禁止のため、写真は撮っていません。
龍泉洞へ行った際は立ち寄ってみることをオススメします。
以上、長々とした文章になりましたが
2024年の6月中頃に龍泉洞へ日帰り旅行に行ったお話でした。
皆様ご拝読頂きありがとうございました。