とある不思議体験〜A県F町にある神社様編〜
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
皆様お疲れ様です。
前回の記事から大分間が開きましたが、今回の記事は不思議体験のお話を書こうかなと思います。
最初に書いた三峯神社様編が意外に見てくださっている方が多かったのでびっくりしています。
最後まで読んでくれた方、あのようなオチで申し訳ないです。
今回書きます不思議体験は
僕がまだA市に住んでいた頃にあった少し不思議な体験談です。
コロナ前の事なのですが、その時はまだガソリンも今よりは安く、仕事終わりに夜のドライブをする事にハマっていた時期でした。
季節は春、ちょうどA県H市内の桜が咲き始める頃。
開花の時期の花の咲き始めでもあり、蕾も少し残っているあたりのこれからの満開を想像できる位も好き。
咲き始めの夜桜を観に行きたいなと思い、仕事終わりにH市の方へ。
H市へ向かい、市内の綺麗な夜桜を見ながら車を走らせ、一通り堪能したため家に帰る途中、
急に『いつもと違う道を通って帰ってみよう』と思い、H市からI村を通りF町経由でA市に戻るルートでややロングドライブをしながら帰っている時でした。
街灯が点々と続く長いまっすぐな夜道を走っていると初めて通る住宅街の中の道へ。
初めて通るとこだなぁと思いながら走っていると、左手側に木々に囲まれた神社が。
ここにも神社様あるんだと思っていた矢先に石碑があったのが見えました。
不思議な話なのですが、この石碑が街頭で少し明るいとは言え宵と木々に囲まれた暗さが勝る中、
光っているというか白く見え目立っていたように観えました。
帰宅後、通りがかった時に見えた石碑の事が気になり調べたところ
『保食神(ウケモチノカミ)様』という女神様を祀っている石碑との事。農業と食糧に関する神様、食に関する神様であるという事がわかりました。
『宇迦之御霊大神(ウカノミタマノオオカミサマ)』のようなご加護を司っている神様なのですね。
後日御神酒を持って明るいうちに参拝に伺おうと思いつつ就寝しました。
目を瞑ってしばらく寝付けずにいたら足音が。
床を摺り足で歩くような音と布を引きずるような音が近づいてきてると感じました。
目は開けれず、確認もできずにドキドキしていると頭の中にイメージのような映像が。
白い着物のようなものを纏った女性が寝ている僕を少し離れた場所から眺めているような映像が見えたのです。不思議と怖さもなく「誰なんだろう」と思っていたら急に目が覚めました。
後日、僕が勝手にスピ系の師であると想っています霊媒師の先生にこの話をしたところ『保食神様』であるとの事でした。
わざわざ来ていただいたのでお礼に後日御神酒とお饅頭を買い参拝に伺ってきました。
それ以降お姿は見ていませんが、今でも近くに行く時はお参りをしています。
以上、またオチのようなものもない不思議な体験話でした。
皆さん他愛もないお話を読んでいただき有り難うございました。