麻雀初心者卒業検定ドリル概要
※noteの仕組みで有料マガジンに入れるため100円の値段がついていますがこの記事自体に有料部分はないので買わないでください。間違って買っちゃった人は返金ができる設定にしてあるのでそちらを。買うならマガジンでお願いします。
これまで10冊以上麻雀戦術書を出版してきましたが、その中でも特に売上の良いもののひとつがこちら
雀魂(&VTuberさん)ブームやMリーグの盛り上がりによって、麻雀をはじめる初心者さんが増えてるのを実感します。
ただ本を読んだとしても、それを実践で活かせなければ意味がありません。そこで今回はこちらの本の内容をベースに「初心者を脱出するだけの力が備わっているのかを確認するテスト問題」を作成しました。
ちなみに本書は天鳳でいう特上卓にいけるくらいの実力を目指して書きました。雀魂でいうと、玉の間の平均順位2.5は切る、くらいの感じでしょうか。
というわけで今回のこのマガジンでは「玉の間にいくために必要な知識」〜「玉の間で勝ち越すために必要な知識」くらいを意識して問題を作成します。
上記の書籍を読んでくださった方は文字通り内容が身についているかの確認テストとして、読んでない方も自分の実力を確認するためのコンテンツとして使っていただければと思います。
難しい技術を学ぶな
上記の本のコンセプトは「初心者が最速で70点をとるためにあえて80点や90点の技術を削ぎ落とすこと」でした。何を書くかではなく、何を削るかを考えて作ったんですね。
というのも、麻雀はいきなり高いレベルの技術を学ぶと余計に弱くなります。
初心者がいきなり読みの勉強をしても習得できないし混乱する、というのはなんとなくイメージがつくと思います。もっと細かくみていくと、平面何切る問題ひとつをみても「受け入れ枚数やシャンテン数を理解していないのに、打点と速度のバランスをテーマとした問題をやって混乱している」という人を見かけることはよくあります。
なので今回のマガジンでは、問題の最後にこの段階でのテーマを明記します。そしてその問題で合格数をクリアできなかった人は、それより高いレベルの技術を学ぶと危険だよ、という指針にできるよう考えました。
逆に全問正解したよ、という人には「そろそろもっと難しいことを考えても良い時期かもね」という目安になると思います。
テーマ別5本
というわけで今回の初心者卒業検定ドリルは、内容のテーマ別に5本の記事をマガジンとして販売したいと思います。
牌効率編①→主に受け入れ枚数について
牌効率編②→主に打点とのバランスについて
リーチ&副露判断編→リーチをするかどうか鳴くかどうか
ベタオリ編→危険度の比較について
押し引き編→押し引きについて
値段は牌効率編①が300円で12問収録、その他は200円で8〜10問収録です。何問かは無料でも読めるようにします。マガジンは5本全て入っていて680円とする予定ですが、全ての記事が揃うまでの間500円で販売します(年内に全て描き終える予定)です。よろしくお願いします。
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