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姿勢改革Camp Day3
Day3をおえてワクワクして帰ってきたのに、こちらのnoteの記事に向かうことができず時間だけが過ぎていた。9月下旬のDay2から約1ヶ月、今回は10月23日、Day3のお話。
東京レガシーハーフマラソンでの出来事
10月20日(日)に東京レガシーハーフマラソンに参加。練習をせず、前日まで参加を悩んでいたが「姿勢改革camp」の成果を確認するためだけに参加した。
結果、いつもマラソンで発生する「靴擦れ」「足裏の水膨れ」「右ひざのオサラ痛」「肩こり」が一切発生せず、走った後の階段の上がるも下がることもできた(東京国立競技場の階段を4段をあがって、おりた)。
これは、走り方をこれまで学んだ「歩き方」の延長で走り切った結果。
#すごいよね
一方、下半身に比べ、今回は上半身が全体的に追いつかず、インナーマッスル界隈がまぁまぁイケてなかった。
Day3スタート
そんな、マラソン話からスタートしたDay3。まずはマラソンでインナーマッスル界隈がまぁまぁイケてなかった点を解説いただく。
・歩く時に上体を肩で引き上げるクセがある。無意味に肩をあげる。
・その影響もあり、反り腰ぎみに走る。
・上半身がバランスよく下半身にのらない為、更に肩でバランスをとる。
#なるほどぉーそういうことか 。
本来、腹筋の上の部分でしっかりと上半身のバランスをとらないといけないところ、肩でバランスを取ろうとして、腹筋がサボり気味になっていた。
#走る姿みてないのに 、恐るべしkaho先生
#Day2で話していた 「もっと上体は前よりで歩くんですよ」はこの意味だったのか。
歩くだけじゃないよ
これまで、歩き方の指導が中心でしたが、今回のDay3は少し違っていました。
まず、片足一歩前へ。アキレス腱を伸ばす時の姿勢になって鏡をみる。
「はい膝が内側へ入ってますね」「・・・はい」
「膝が内側へ入ると膝に負担がかかっていきます」
#これね膝のオサラが痛くなるのは 。
「本来は、こうです」「ムムム」膝が少し外側へむく。
#この少しがポイントね 。
アキレス腱伸ばして、伸ばした膝が内側に入らず、まっすぐキープ。
足裏の親指、小指、踵の3点を使い、べったり足裏でキープ
ここから、このカタチをキープするため、従来の内容とは違うストレッチ系がスタート。
朝のルーティンへ反映
「COTAさん朝のルーティンやってますか?」「はいやってます」
「では、ここからの内容を入れていってくださいね。」「はーい」
#備忘のために書く
❶あぐら、足くび前歩だし 上体をかがむーーーー
#ももの外側が伸びます・・・これを左右
❷左の膝の外側に右足をのっけて、お尻あげずに左の膝を内側へ
#股関節の外側が伸びます・・・これも左右
❸片方の足を真っすぐに、もう片方の足を45度程度開いて、踵を軸に膝を内側と外側におしりあげずにパタパタ。
#股関節の軸がゴリゴリ・・・これも左右
❹片膝立てて、もう一方の足を開脚するようなイメージで足の先を90度開き伸ばす。伸ばしたら股関節を意識して深くお尻を落としこんでいく。
#股関節が開いていく感覚・・・これも左右
❺そして四つん這いでお尻をひきながら落とす。これも股関節を意識。
#❹同様に股関節が開く感覚
これまでのポイントは股関節周りを伸ばしたり動かしたりすることが大切。ということ。
❻歩く時は股関節を動かして、股関節で足をひいて、股関節で足を前に出していく。歩く時は股関節の稼働で歩く。重心はのけぞらず、足を開いたら上体は三角錐の中心にのっかるイメージで歩く。歩く時は踵から、お尻の筋肉を使ってはDay2の時と変わらずで。
#はて僕はこれまでどこを動かして歩いていたのか ?
また、Day1、Day2に続き、帰宅路はずーっと股関節を意識しながらの歩行。個人の意識の中では謎な動きの歩行。
歩くことは奥が深い
東京レガシーハーフマラソンでは景色を楽しみにながら走ったものの、走っている人の足の動き方、足裏の使い方を拝みながら走っていた。
#変な趣味な人みたい 。
マラソンもほぼ練習なしでもハーフは完走できた。
「とにかく歩いてください」とkaho先生が話をしていたのはこれだったのか。
ベースになる姿勢を歩くことで創り上げていく。スタートが7月下旬で、身体のお腹周りの肉のカタチが変わってきた。立っている時にもお尻の筋肉を意識しながら立つようになり、腹筋運動すらせずに歩いているだけで変化した。
仕事で長時間同じ姿勢でも肩こりはなくなった。これまで走りこんだり、ジムに通ったり、泳いだり。時間を使って色々と自分の体系の変化をみてきたけど一体なんだったんだ?
意識するところを姿勢にすることで僕の大好きな「ながら」筋トレができている。歩くだけで筋トレが成立するならば、これまでそれように割いていた時間を他へ使えるのでコスパ最高モデルだ。