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観察の練習

今「観察の練習」という本を読んでます。

多摩美のクリエイティブリーダーシッププログラムの授業で序盤に
講師として登壇された菅先生の本です。

この本が、めちゃくちゃ面白くて僕のツボにささってきます。

日常の何気ない風景を切り取った写真に解説がなされている書籍です。

この解説のチカラがすごいというか。
「そういう見方があったのか!」とマイページうなってます。

この観察する力は、意図や意思をもって観ていかないとわからない。

「違和感」は受け取らないと鍛えることはできないのではないかと
思います。

日頃多くの情報を携帯や、耳から纏わり続け
思考も、仕事のことや家族のことなど、考えることが多すぎて
埋め尽くされている。
そうなると「何気ない風景」は見過ごしていることが多い
「違和感」も置いて次の行動をとっている。

「何気ない風景」はきっと何も変化してないよね
と勝手に思い込んでいると思うんですよね。

きっと忙しさにまとわれ
変化を確認すら余裕がなくなっている。

この本を読んで、アイデアの創り方も学ぶが
同時に心の余裕や余白
自分自身を観察する必要性を気づくことができた。

年度末だから、●●だからを自分へ言い訳にしない。


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