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Day1修了「戦略的ライティング講座」

今月からflier book laboの講座【自分史上最高の文章力を手に入れる「戦略的ライティング講座」(講師:野上英文氏)】受講開始。
全4回の講座で終了する頃は、今年も終わりの時期になる。


何故、この講座を受講しようと思ったか。

  • 書くのが苦手

  • 文章を読むのも苦手

  • 表現することにコンプレックス

  • 学生時代の国語の成績はいつも悪い(国語に限らず)

  • 書くことを克服したい

以前から書くことに物凄いコンプレックスを持っていた。小さい頃から読書は好きではなく「だから書くことが苦手なのよ」と決めつけられていた。社会人となり、それなりに書くことに慣れたものの今一つ確信が持てず、#あわ研の表現の取組みでも、周囲が素敵な言葉を使って文章表現するのが羨ましかった。
「このままだと何にも変わらない」とチャレンジしようと思った。

事前準備

事前課題 
❶「戦略的ビジネス文章術」(著者:野上英文氏)第1章 
❷肩書きと略歴を120字程度で/発信したいテーマを3つ箇条書き

講座の受講を決めた時に「課題図書を読了して臨む」と決めていて既に書籍は読み終わっていたので一つ目は済。
迷ったのは二つ目。発信したいテーマは、次の3つにした。自分の興味あるテーマを3つ書き出した。普段おぼろげに考えていることなので、改めて言語化したいなと思ってこの3つにした。

  • ”弱さ”について

  • ”創る”について

  • ”結びなおし”について

事前課題は、いつも試されてる感じがする。誰が何か言ったわけではないけれど、勝手に自意識過剰になっている自分がいる。#なんなんだろうね。

講座当日

こんな日に限って帰る直前に足止めをくらう。「ちょっといいですか」「いいですよー」「これお願いしていいですか」「いいですよー」と気づけは予定を10分過ぎていた。急ぎ帰り支度をしてダッシュ。講座のテーブルに着いたのは、開始後10分過ぎだった。

いざ!

すごーいスライドの量、すごーいトークの量。情報量が多い。しかも余計な情報はなく、研ぎ澄まされた情報が流れてくる。
そして、聴いているだけでなく、ワークも多い。「取り敢えずやってみましょう」「100%でなく6割、7割できていればOk!」
ということで、”感性”を大切にしながら講座中に教えてもらったロジックを頭において、ワークをこなす。聴いているだけのインプットだけでなく、ワークのアウトプットがあるので刺激的な時間。
講師である野上さんの講座は、参加者への配慮と受講者目線のトークで、心理的安全性も担保されている。内容だけでなく、その他の面でも学びが沢山ある。
そして、あっという間の2時間。苦手意識モリモリの自分からすれば、教わったことはすぐに出来る気はしないが、やる気はめちゃめちゃもらった講座だった。書くことのハードルがほんの少しだけ下がった気がする。

講座受講の後

講座を受講した先週は、大きな会議があったり出張があったりで、受講の振り返りができなかったが改めて週末にアーカイブを視聴。そもそも自分が振り返りでアーカイブ見るなんて珍しい。

「フム」「フム~。」

講座受講時とはまた違う学びがあった。そして、書籍の課題箇所を再度読み直す。「なるほどねー」と書籍の解像度が上がった感覚がある。

全体を振り返って

今回の一番の学びは「仮見出し」を書くこと。それをこのnote記事で実践してみた。
これに加えて「さみしい夜にはペンを持て」の手書き要素を加えてみた。
まず、手書きで「仮見出し」を書き出す。不思議なもので、仮見出しを書くとちょっとだけ、内容を書きたくなる。それを少し堪えて次の見出しへ手を動かす。そうすると、また内容が書きたくなる。
PCに入力しているとこの感覚はないように思う。ペンを動かすことで思考が働きはじめる。考えを記すと、またペンを動かしたくなる。

Day1の大きなポイントは「仮見出し」の存在。他にも学んだ要素はいくつもあったけど、書きすぎはネタバレになるのでこのあたりで。
これまで、スキル系の講座はいくつか受講してきたけど、講師の本気度?熱量が過去一番高い講座と感じた。
課題も盛りだくさんだけど、その負荷が心地よい。ここは自分のちょっと変わった所。敢えてハードルの高い先生のところへ行くのは大学院の頃の担当の先生を決めた時と一緒(笑)
今回は、「仮見出し」を学んでこの記事を書いてみた。実際やってみてどうだっかというと、感覚として楽だった。余計なことを考えずに集中して書くことができたような気がする。

まずは、これを継続してみよう。

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