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sotto続けてます

夏に入る頃からsottoというサービスに加入しています。
簡単にいうと毎月好きなクリエイターから1通の手書きのお手紙が届きます。
※手書きの印刷ではありますが。

僕のところには、毎月ドミニク・チェンさんからお手紙が届きます。
ドミニクさんは情報学研究者でたくさん書籍をだされていますが、僕が一番好きなのは「未来をつくる言葉」。

話は戻ってsottoではドミニクさんの近況が、ドミニクさんの目線で、ドミニクさんの感覚で。それを表現されたお手紙が届きます。

手書きのお手紙を書く時は、相手が割と明確だと思うんですよね。
その相手が複数いるサービスとなると、おそらく自分の今を表現するしかないと僕は思うんです。

そのsottoに書かれているドミニクさんのお手紙の文章が、またいいんです。
世界各国の訪れた街並みや食べ物の話が、その場の情景が思い出される感じで。自然な感じで。表現されているんです。

そのお手紙には、返信用のハガキが付いていて、お返事が書けるようになってるんです。
僕も毎回書いてポストに投函しています。
どんなふうに読んでくれてるのかなぁ〜と思いながら。

そうしたらですね。ドミニクさんがちゃんと読んでくれてるんですよ。
なぜそれが、わかるかというと、手紙のすみの方に”COTAさん・・・”と
手紙のお返事をドミニクさんが書いてくれるんです。
これが、めちゃくちゃ嬉しい。

昔から手書きのお手紙って、そこに時間の価値を感じるんですよね。
書き手である強い文脈が、受け手の弱い文脈を考えながら
手を動かしながら思考を巡らせ、創造してくれてる感覚。
これは、素敵なことだと思うんです。

そしてこのsottoには、ドミニクさんの手紙の挿絵もはいってるんですよ。
それもまた素敵なんです。

このサービス、ほんとなんとも言えなくて。毎月1通の手紙をたのしみにして過ごしています。
これも”待つ”から生まれる時間の価値ですかね。

そして、このsottoを提供している会社が、僕がコーチングを学んだ「エッグフォワード」という人材開発カンパニーととこがまた巡り合いでした。

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