見出し画像

入江さんとの出会いと仕事

入江さんと出会ったのは
僕が21歳だった5年前でした。
当時は都内で
タクシー運転手を始めたばかりでした。
僕は当時、このタワーマンションから出てきた
人全員に声をかけて名刺を配るって決めてた
建物からお客さんとしてたまたま乗ってきたのが
入江さんでした。
その時は台風でタクシーの予約が取れなくて
本当に偶然に出会いました。


朝8:20頃
入江『タクシー空いてる⁇』
僕『空いてます!乗りますか?』
入江『乗る!奥さん来るからちょっと待ってくれる?』
僕『分かりました』
入江『ちょっと時間かかりそうだからメーター回していいよ!』
僕『いいんですか?ありがとうございます』
入江『本当に助かったよ!台風で中々予約が取れなくて困ってたんだよ!』
僕『そうですよね!?台風なので予約取れないですよ!』
入江『若そうだけど何歳?』
僕『21です』
入江『若いね!21でタクシーって珍しいね!』
僕『僕は成功者になりたくて成功者に会う為にタクシーやってます!』
入江『笑』
僕『毎回このタワーマンションから出てくる人をターゲットにして名刺配ってるんです!』
入江『そうなんだ!ウケるね!じゃー名刺渡しておくね!』
僕『ありがとうございます!何かあればいつでも呼んでください!』
入江『分かったよ!丁度、最近運転手ほしいって思ってたからね!』
奥さん『お待たせ!』
入江『運転手21歳だって?珍しくない?』
奥さん『そうだね。』
入江『台風だったからどこかけてもタクシー予約出来なくてたまたま通りかかったのを捕まえたよ!』
奥さん『そうなんだ。日本橋までお願いします。』
入江『どこから来たの?』
僕『愛知です!』
入江『名古屋?』
僕『違います!岡崎の隣りの幸田町です!』
入江『へー、そうなんだ』
奥さん『日本橋のここを右に曲がってください』
僕『ここを右ですか?』
奥さん『うん、ここね!私はここで降ります!』
僕『ありがとうございました!またよろしくお願いします。』
入江『俺は丸の内までお願い!』
僕『かしこまりました。丸の内ですね!』
入江『タクシーの運転手なんてその年齢で珍しくない?』
僕『そうですね!営業所の中で1番若いです!僕は早くお父さんが亡くなって借金もあるので東京に来ました。』
入江『へー、面白いね!今度、会社に遊びにおいでよ!』
僕『分かりました!是非、お邪魔させていただきます。』
入江『あ、あそこで停めてほしい。』
僕『分かりました。』
入江『ありがとう!サンキュー助かったよ!』
僕『料金は2500円です!ありがとうございました!
またよろしくお願いします』
入江『はぁーい、またね』

その後にすぐ名刺に書いてあった電話番号に
ショートメールを送った!
『明日の13:00に事務所お邪魔してもいいですか?』

入江『いいよ!明日10:00に来れない?』
僕『分かりました。10:00に事務所行きます!』

次の日、、、
入江『やぁ!良く来たね!ここが事務所だよ!』
僕『おぉー』
入江『仲間を紹介するよ!安高と小川だよ!』
僕『タクシー運転手の平岩です。よろしくお願いします。』
安高『よろしくね!』
小川『おーよろしく!』
入江『早速行こっか?平岩悪いんだけど運転してくれる?』
僕『いいですよ!運転します!どこ行くんですか?』
入江『ペヤングの会社とこんにゃくパークだよ!』
僕『分かりました!』
入江、安高、小川『打ち合わせについてMTG』
入江『おー、着いたか!平岩はちょっと待ってて
俺らは打ち合わせに行ってくる!多分、2時間くらいかな?』
僕『分かりました!待ってます。』

当時のサムライパートナーズの社員は2人しかいなくて業務委託で2人くらいで事務所のスペースも現在と比べて狭かった。
スカルプDとペヤングのコラボが懐かしい!
その後は昼間は入江さんの運転手と資料作成をして夜はタクシー運転手をしていた。
今のサムライは社員20名まで大きくなった。
都内でタクシーをやった事と
台風のおかげで出会ったのでした!
サムライで働きたい人はチャンスあると思います。
入江さんは出会った人をスカウトする傾向があるので自分からアピール、アプローチは大切だ!
最後まで読んでくれてありがとう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?