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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ【カム・カム・ハピネス・オア・キューソ】

前回はこちら

◆注意◆これは、2019年11月29日及び12月7日に行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤー(西犯、taka、T1000G)、そしてNM=サン(hoprais)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な

◆カム・カム・ハピネス・オア・キューソ◆

君たちは余暇を終え、先刻確保したアジト…元ブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所に集まった。この前の余暇の後ソニックブームより言い渡されたソウカイヤに反抗的なヤクザクランへの制裁任務、…君たちがその前に体感した死地に比べれば実際子供の使いのようなものだったかもしれない。

イビルハート:「強敵でしたね。敵のニンジャ」

◆イビルハート(種別:ニンジャ) PL:(taka)
カラテ    4   体力   4
ニューロン  2   精神力  2
ワザマエ   4   脚力   2
ジツ     0   
◆装備や特記事項
ZBRアドレナリン注射器
◆プロフィール
落ちぶれ、衰弱死した無軌道大学生にニンジャソウルが憑依。
元々はそれほど邪悪ではなかったが
ニンジャになった際に暴力衝動を抑えきれずに人を殺すなどの凶行に出ていた
ニンジャ暴力で略奪を行い、その日暮らしをしていたが
ある日ヤクザの事務所に突撃して瀕死に追い込まれ、逃げた
「油断は即死につながる」という教訓を胸に、彼は臆病に生きるのであった。
ニンジャなのに
◆前回の余暇内容
蓄積無しカラテトレーニングx4。残念なことに成長出来なかった……

スノーカメリア:「でもなかなかいい事務所がもらえたねぇ」長く美しい黒髪をクシで手入れしながらスノーカメリアが答える

◆スノーカメリア(種別:ニンジャ) PL:(避雷針)
カラテ    3   体力   3
ニューロン  3   精神力  3
ワザマエ   4+2  脚力   2
ジツ     3  (カラテミサイル)
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
ドス・ダガー(カタナ)
◆プロフィール
濡れ羽色の美しい黒髪を持つ女ニンジャ。ドスダガーとカラテミサイルの使い手
元は零細ヤクザクランでオヤブンの情婦をしていたためヤクザの流儀にも通じている
得意料理は揚げ物全般
◆前回の余暇内容
蓄積無しワザマエトレーニングx4。三度成功しワザマエが4に

ピッツァリオン:「全くデース!スーパーなニンジャエネミー!そしてここは素晴らしいデース!」

◆ピッツァリオン(種別:ニンジャ) PL:(T1000G)
カラテ    3+1   体力   3
ニューロン  3   精神力  3
ワザマエ   5   脚力   3
ジツ     0   
◆装備や特記事項
▶テッコ
スシ・ピザ(オーガニック・スシ読み替え)
◆プロフィール
謎めいたカラテ、イタリアン・ピザ・カラテの使い手
スシ・ピザが大好きなガイジンの女性
本人曰く、イタリアン・ピザ・カラテは通信カラテ講座で身に付けたとのこと
ピザシェフめいたカラテ装束に身を包み、イタリアン模様の描かれたハチマキを身に付けている
ニンジャネームは通信カラテ講座IRCサイトの自身の会員名から取ったらしい
◆前回の余暇内容
蓄積無しカラテトレーニングx3、モータルハント1。残念ながら全く成果が出なかった……

ファイティングモンスター:「ヒートカタナ、悪くない」先ほど使用した新しい得物を納める

◆ファイティングモンスター (種別:ニンジャ) PL:(西犯)
カラテ    5   体力k   5
ニューロン  1   精神力  1
ワザマエ   6   脚力   3
ジツ     0  
◆装備や特記事項
ヒートカタナ
ZBRアドレナリン注射器
◆プロフィール
装甲付きの毛皮をかぶった大型ニンジャ。守銭奴。
◆前回の余暇内容
蓄積有りカラテトレーニングx1、モータルハントx2(DKK獲得無し)、ヒートカタナ購入。
カラテは伸びなかったが強力な武器を手に入れた

イビルハート:「新しい武器、凄かったですね!」

スノーカメリア:「凄かったよぅそのカタナ」

さて…君たちがそのように仲間同士会話をしていると、IRCで連絡があった通り、ソニックブームがやってきて、ソファに深く腰掛け、クリスタルヤクザテーブルに足を投げ出した。彼は部屋を見渡しながら言う……

ソニックブーム:「たいそうな事務所じゃねえか、エエッ? 誰のおかげでこんな立派なアジトに住めると思ってんだ?」

イビルハート:「ドーモ、ソニックブーム=サン。あなたのお陰です」

ソニックブーム:「ドーモ、ソニックブームです」

スノーカメリア:「ドーモ、ソニックブーム=サン。いつもありがとうございます」

ピッツァリオン:「ドーモ、ソニックブーム=サン!」180度オジギ!「ピッツァリアオンです!テンキュー!」

ファイティングモンスター:「ドーモ、ソニックブーム=サン」

ソニックブーム:「そういうことだな。よくわかってるじゃねえか、なぁ?」

ソニックブーム:「さて……早速だがテメェら、大層立派に見えるこのアジトだが…チンケなヤクザクランの事務所としてはふさわしいとしても、ソウカイヤの事務所としては全くもって足りねえ点がある…それが何かわかるか?なァ…テメェら」

スノーカメリア:「縁起物ですねぇ」

ピッツァリオン:「えんぎもの……?アア、ジパングはそういうの大事って聞いてマース!」

ソニックブーム:「フン…悪くねえな。…他には?」

スノーカメリア:「ドージョーももっと立派にしたいですねぇ」

ピッツァリオン:「……フム」ピッツァリオンは顎に手をあて、首をかしげる。

ソニックブーム:「……まぁ…俺様が全部言ってやってもいいがテメエらがいつまでも使えねぇままなら俺様が困るんだ。こう見えて俺様も忙しいんでな。わざわざテメエら程度に割いている時間なんて本来はないんだぜ?感謝しろよ、エェッ?」

ソニックブーム:「だから単刀直入に絶対ないといけねえ物だけ言ってやる。タイム・イズ・マネーだ。イマトヤキの招き猫を取ってこい」

ピッツァリオン:「いまとやきのまねきねこ……?」ピッツァリオンの頭の上にクエスチョンマークが浮かぶ。そのくらいわかっていない。

ファイティングモンスター:「イマトヤキ」ニューロン1。知らない!

イビルハート:「招き猫……」

スノーカメリア:「今一番人気の縁起物だよう」ヤクザ情報網!

ピッツァリオン:「そうなんデスカー!スノーカメリア=サンはインテリジェンスに溢れていますネー!」

ファイティングモンスター:「うん」合点!

スノーカメリア:「うふふー」

ニックブームは理由について説明をしようとしていた矢先、ファイティングモンスターとピッツアリオンの反応を聞き青筋を顔に浮かべるが、スノーカメリアの発言にてソニックカラテを収めた

ソニックブーム:「…そういうことだ。ヤクザはソンケイが大事だ。テメェらが舐められたらテメエだけじゃねえ…この俺様もだがそれ以上にラオモト=サンが舐められるような事態になりかねんからなァ…だから下らねえ真似してあまり俺様を怒らせてくれるなよ?手のかからねえことを祈るぜ。文字通り、なぁ?エエッ?」

イビルハート:((コレ、スノーカメリア=サンいなかったらヤバかったな……))

スノーカメリア:「ええ、縁起物くらいでオニイサン達の手を煩わせることはしませんよう」

ピッツァリオン:「OKデース!ヤクザのソンケイは大事デスネー!」

ソニックブーム:「わかったらこんなとこでチンタラせずにさっさと行ってきやがれ。…俺様はこれからゆっくりとオイラン・マッサージでも受けながらスシでも食べるとする

スノーカメリア:「ハイヨロコンデー」

ファイティングモンスター:「ヨロコンデー」

ピッツァリオン:「ヨロコンデー!」

イビルハート:「ヨロコンデー」

◆◆◆

NM:選択可能な移動先
①セタガヤ・ダルマ・マーケット
②ゴウトク・テンプル
どちらでマネキネコを探しますか?
スノーカメリア:マーケットかな
ファイティングモンスター:デスネー
NM:他の方は?
イビルハート:同じく
ピッツァリオン:オーケイ!
NM:了解な!
新春になるとテンプルへと続く道路は封鎖され、道路の両側に招き猫の露店が所狭しと並ぶようになる。これが招き猫マーケットである。巨大バルーン招き猫やサイバネ招き猫、VR招き猫など大小様々な招き猫が並ぶ様は圧巻でこの景色見たさに観光客が訪れるというほどだ。
君達はソウカイネットを活用し情報を集め、本物のイマトヤキを売っている店へと向かう。

スノーカメリア:「色々あるけどイマトヤキは無いねえ」

店員:「たった今売りきれちゃいましたねー。たぶん他の店にもないんじゃないかな?」


君たちはまずは店員に尋ねるが、あっけらかんと店員は言う。しかし、このまま引き下がったのでは君達のソンケイに関わる!何としてでもイマトヤキを手に入れなければならない。まずは情報を集めよう。

スノーカメリア:「イマトヤキを譲ってくれそうなところに心当たりはあるかい?」店員に近づく

店員:「ん~~…有りませんね。スミマセン。」

ピッツァリオン:スノーカメリアの後ろでサングラスをかけた金髪のガイジン女性が腕を組んでいる。ピッツァリオンだ。

スノーカメリア:「本当にぃ?」胸を押し付ける

NM:「アイエッ近いです………あ、けれどここらでは見かけない身なりの良いカネモチがつい先程買ってい来ましたね。その方に聞けば譲ってくれるかもしれません」

ピッツァリオン:「(ハニートラップ!ジャパニーズヤクザのハニートラップデース!)」サングラスの奥で目を輝かせる。

スノーカメリア:「うふふー、ありがとねぇ」抱きついて優しく頭を撫でる

明らかに切迫している故ニューロンを何とか回転させて答えを出した店員!「アッハイ…アリガトウゴザイマス」顔を上向け、上気させながら店員は返す


スノーカメリア:「うふふー」笑顔で手を振って出ていく

NM:では、どうやって探しますか?
○カネモチ捜索ルール
【カラテ・ニューロン・ワザマエ】のいずれかで【難易度:Normal】で判定
成功した場合、カネモチの居場所が分かる。
探し方の例
カラテ:高い屋根に上り探す
ニューロン:ニンジャ直感力で探す
ワザマエ:痕跡を追って探す
スノーカメリア:全員同じ判定ですか?
NM:いえ、宣言した判定を別々にやって構いません
NM:手分けして探す感じで
スノーカメリア:ではワザマエ
ワザマエ:6d6>=4 = (6,3,3,6,1,2 :成功数:2) = 2
NM:サツバツ
イビルハート:カラテで
カラテ:4d6>=4 = (5,1,4,6 :成功数:3) = 3
NM:順当!
ピッツァリオン:ニューロン!
ニューロンは果たして回転するのか:3d6>=4 = (4,5,6 :成功数:3) = 3
NM:回転した!!
ピッツァリオン:回転!
ファイティングモンスター:ワザマエ
6d6>=4 = (1,4,6,2,3,4 :成功数:3) = 3
NM:おけまる
君達は常人から卓越したニンジャの力でセタガヤ・招き猫マーケットの外れで件のカネモチと思われる男を見つける。カネモチは周囲を屈強なガードマンで固めている。カネモチは酷く咳き込みながら時折ガードマンに指示を出して何かを探しているようだ。
君達はこのカネモチにイマトヤキについて尋ねてみることが出来る。

スノーカメリア:「ドーモ、ちょっとお尋ねしたいことがあるんですが……」カネモチに声をかける

イビルハート:((咳き込んでるな…風邪かな?))

ガードマンが前に出ようとするが、「構わないよ」下がらせる「ドーモ。何かね?…ゴホッ!ゴホッ!」

ピッツァリオン:「HEY!HEY!エクスキューズミー!」フランクに話しかける。

ファイティングモンスター:おとなしく任せる

イビルハート:同じく

スノーカメリア:「すみませんねぇ。貴方がイマトヤキのマネキネコを購入したと聞きましてねぇ。一つ譲ってくださらないかと……お礼はいたしますので……」

カネモチ:「ああ、君たちもイマトヤキの招き猫が欲しいのかい?最近はやっているみたいだしねぇ……しかし申し訳ないが今私もイマトヤキの招き猫を持っていないのだよ」

スノーカメリア:「あらぁ?」

カネモチ:「店を出た直後に突然ネズミの大群に襲われてね…招き猫を持っていかれてしまったんだ。だからこうして探している最中なんだよ。申し訳ないね……何に使うんだろうかねぇ、ネズミがアレを持っていって」

スノーカメリア:「ネズミの大群……それはまた不思議ですねぇ」

ピッツァリオン:スノーカメリアの後ろでダブルピースしながらカネモチを見ている。

カネモチ:「きみは元気だね。ネオサイタマまで観光に来たのかい?なかなか物好きな人だね…ゴホッ!ゴホッ!…シツレイ」

イビルハート:「ネズミ…ネコに追いかけられる側なのにマネキネコを収集…?」

スノーカメリア:「大丈夫です?あまりご無理をなさっては体に毒ですよう」

ピッツァリオン:「イエス!ジャパニーズのネオサイタマを観光中デース!マイは元気!でもユーは元気がなさそうデスネー?ダイジョブデスカー?」

カネモチ:「外から見ればネオン街が燦然と輝いて見えるのかもしれないが、中から見ると案外そうでもないんだよ。しかし、私はこの街は嫌いではないね。住めば都とはよく言うものさ」「大丈夫さ。話しているうちに元気が出てきたよ」

カネモチ:「さて、もしネズミを探すのなら、この辺りにはいなさそうだよ。散々探してこれだからね。…やはり下水道とかそのような場所に帰ったのだろうよ

カネモチ:「もし見つけたら持っていって構わないよ。私はもうこの辺りであきらめるとしよう」

スノーカメリア:「アリガトゴザイマス。カラダニキヲツケテネ」笑顔で送り出す

カネモチ:「…ゴホッ!ゴホッ!…さて、では私はこの辺りで帰るとするよ。カラダニキヲ…」その時である!

カネモチ:「オ、オゴゴーッ!」カネモチ吐血!いや、見れば全身に黒い痣が浮かび上がりそこから夥しい量の血が噴き出している!
「「「「アバーッ!」」」」周囲を囲っていたガードマンも同時出血死!
「こ、幸運を失ったからなのか?」カネモチは顔中から血が噴き出す凄惨な形相でそう言い残すと出血死。ナムアミダブツ。


君達はカネモチの死体を調べることが出来る。ここまで即効性のある毒は通常存在しない。
…ニンジャのジツを除いて。ニンジャ第六感は即座の危険は無いと告げている。

ピッツァリオン:「アイエッ!?」サングラスを落としかける!

ファイティングモンスター:「…!」

ピッツァリオン:「OH、これはデンジャーデース」サングラスをかけ直す

スノーカメリア:「!?……どうやら厄介なヤツがイマトヤキを持ってったみたいだねえ……」

イビルハート:「かなりの危険がありそうですね」

ピッツァリオン:サングラスの奥から、カネモチやガードマンの亡骸を注意深く見る。

NM:ではピッツアリオン=サンはニューロン判定を
ピッツァリオン:
3d6>=4[=6] = (3,1,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1
ピッツァリオン:OH!
NM:OHNM:では、ピッツアリオン=サンはこのような即効性と症状を持つ病気を知らないので、
まず間違いなくニンジャの仕業だ、ということが分かります

ピッツァリオン:「ニンジャの仕業デース」当然のことしかわからなかった。サングラスの奥の瞳はシリアスだ。

スノーカメリア:
じゃあスノーカメリアもニューロン判定していいですか?
NM:もちろん。というかみんなこの状況に即したロールしていいのよ
ニューロン:3d6>=4 = (5,5,1 :成功数:2) = 2
NM:OK
スノーカメリアはニンジャの仕業と辺りを付け、
ソウカイヤネットで調べたが鼠を媒介にしたジツの存在は分からなかった。
…しかしこの無軌道極まりないジツの行使は恐らくソウカイヤ以外の野良ニンジャの仕業だ。

スノーカメリア:「こんなジツもあるんだねぇ……こいつぁ野良ニンジャが暴れてんだろうよ」

イビルハート:「またニンジャかぁ」

ファイティングモンスター:「ニンジャだ」

ここで君達には2つの可能性が頭をよぎる。
1つはこの事を即座にソウカイヤに報告しこの件から手を引くことである(ソウカイヤに報告すれば君達は手出しできなくなる)。
もう1つの可能性は君達でこのニンジャを調査ないし撃破することである。
ジツについての詳細な情報を提出すれば報酬が出るだろうし、危険なジツを持つ野良ニンジャを狩ったとなれば君たちの名声は上がるだろう
(対象のニンジャの詳細な情報を入手した場合【万札:10】がでる。撃破すれば追加で報酬も出るだろう)。
「同じ穴にフェレットとタヌキ」という諺がある。果たして招き猫に招かれたのはカワイイなフェレットか、それとも危険なタヌキか…。掴んでみるまで分からない。

スノーカメリア:「もうちょい調べりゃ情報料だってもらえるだろうさ。なんなら私らで始末してもいいだろうし」

ファイティングモンスター:「うん」うなづく

ピッツァリオン:「OK!マイ達でニンジャをKILLデース」サングラスの奥の瞳はシリアスだ。

イビルハート:「まあまずは居場所からですね。下水道ですか」

スノーカメリア:「だねぇ……」

しかし、君たちは下水道にいるかもしれない、という形でニンジャの居場所を理解しているが、どこの下水道かをまだよく知らない!それどころか下手をすれば下水道などではなく別の場所にいるニンジャを永遠に下水道で探し続ける羽目になるのだ
まずは情報を集めるのがいいだろう。

スノーカメリア:「まずはネズミの大群を追うとしようか。そんなもん目立って仕方ないだろう」

NM:ではスノーカメリア=サンはニューロン判定をお願いします
スノーカメリア:
ニューロン:3d6>=4 = (2,6,6 :成功数:2) = 2
NM:OK!さえてるぜ姉御
ネズミはイマトヤキの招き猫を狙っている。ならばほかにイマトヤキの招き猫があるかもしれない場所にならネズミの手がかりがあるかもしれない。スノーカメリアはそう考えた
そう、ソウカイ・ネットでマネキネコがある場所を探したときにヒットしたもう一つの場所、すなわちゴウトク・テンプルである!


スノーカメリア:「……いや、もう一箇所イマトヤキがありそうなところがあったねえ……」

イビルハート:「ゴウトク・テンプル…」

ピッツァリオン:「テンプル!」サングラスの奥の瞳が輝く

◆◆◆

ゴウトク・テンプルは歴史あるテンプルであり、その発祥は江戸時代にまで遡るという。
境内には奉納された大小様々な招き猫が混雑率30割の満員電車めいて所狭しとたち並ぶ様は圧巻である。
今境内にいるのは君達の他に、参道に身を投じて一心不乱に祈りを捧げてる見窄らしいホームレスがいるだけのようだ。
本堂にはマルニミカン紋が描かれたノレンが掛っており、それをくぐると黄金のブッタ像の前に坐した住職が経を唱えている。
「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」
住職は君達が入ってきたことに気付くと経を唱えるのをやめ、君達に向き直る。「拙僧になにかご用ですかな?」

スノーカメリア:「ドーモ、こちらにイマトヤキのマネキネコはありますか?」

ファイティングモンスター:ここも任せる。毛皮の姿では信用されまい

ピッツァリオン:「HEY!HEY!エクスキューズミー!」

住職:「イマトヤキの招き猫ですか…申し訳ありませんがそのイマトヤキの招き猫だけがないのですよ…」

ピッツァリオン:「OH、ジーザス!」

住職:「奉納されたイマトヤキの招き猫だけがきれいに何者かに盗まれてしまって…まったく、バチ当りなことです」

スノーカメリア:「やはりですか……もしや、ネズミの大群がこちらにも?」

住職:「ネズミ、ですか…?…申し訳ありませんが拙僧には犯人の心当たりはありませぬ。しかし、よく参拝に来て下さるホームレスの方ならば何かご存じかもしれません」

スノーカメリア:「なるほど、ありがとうございました」

住職:「いえいえ。こちらこそせっかく来ていただいたのにイマトヤキの招き猫がなくて申し訳ございませぬ」

スノーカメリア:「いえいえ、仕方ないことですよう」住職にオジギして参道へ

NM:では参道にて

参道に頭を擦りつけるようにドゲザしながら何やら必死に「ナムアミダブツ」と繰り返している。ひどく憔悴しているが多少手荒く質問すれば聞かれたことに答えるだろう。

ピッツァリオン:「OH……ン?」

ホームレス:「ナムアミダブツ、ナムアミダブツ…!」

スノーカメリア:「おーい、ちょっと聞きたい事があるんだけど、いいかい?」ホームレスの肩を掴んで引っ張り上げ無理やり立たせる

ホームレス:「ナムアミダア、アイエッ!?」

スノーカメリア:「イマトヤキ、ネズミの大群。なんか知ってるなら話しな」

ピッツァリオン:スノーカメリアの後ろで、SPめいて腕を組んで立つピッツァリオン。

ホームレス:「ネ、ネズミ…!ア、アイエエエ!」ホームレスは何かを思い出したかのように頭を抱える。ひどく怯えているようだ

スノーカメリア:「その反応は知ってるね?大丈夫、悪いようにはしないからさぁ」ボディサットヴァめいて穏やかに微笑んでホームレスを落ち着かせる

ホームレス:「アッハイ…?……ネズミが、ネズミがセタガヤ・ケイヴに大発生してるんだ…!おまけに病気が流行ってる、恐ろしい病気だ、仲間がほとんどそれでやられちまった…!ネズミが大量に現れた時と同じころに病気が流行りだしたからこうしてブッダに救いを求めてるんだよ…ナムアミダブツ、ナムアミダブツ…」

ホームレス:「それにここはネコを祭ってる…ネズミのわざわいにたいして何かのご利益がありそうだろ」

スノーカメリア:「病気……それは咳が出て、体が黒くなって血が吹き出すようなやつかい?」

ホームレス:「あ、あんた知ってるのか?」

イビルハート:「セタガヤ・ケイヴ…」

スノーカメリア:「目の前でそれが起こったんでね」

ピッツァリオン:「イエス!」

ホームレス:「ああ…そうか。…恐ろしいんだ…!仲間だけじゃない、こうしているおれもいつああなるんじゃないかと思うと…」

スノーカメリア:「そいつはブッダに祈るしかないね……まあ、ネズミはどうにかするよ。私らがダメでもまだ頼りになる人らがいるしね」

ホームレス:「そ、そうなのか…?とにかく無理するんじゃないぞ。あれはヤバイ…本当にヤバイ…ナムアミダブツ…」発言の意図をいぶかしみながらもホームレスは祈りを再開した

スノーカメリア:「カラダニキヲツケテネ。じゃあセタガヤに行こうかみんな」

イビルハート:「ええ」

ファイティングモンスター:「うん」これが口癖になりつつある

ピッツァリオン:「OK!レッツ・ゴー!」腕を振り上げる。

◆◆◆

セタガヤにある自然洞穴。地下水道はタマリバーにも繋がっているとか。暗黒メガコーポの廃棄物などが放置されておりそれを漁るホームレスやヨタモノたちが隠れ住んでいる。
観光客はおろか付近の住民でさえも近付かない場所だが、「タイガー・クエスト・ダンジョン」という言葉もある。なによりも君達はニンジャだ。飛び込もう!

NM:ルール通知*PC達は戦闘中以外のタイミングであればいつでもこのMAPからの脱出を宣言できます。

スノーカメリア:どうする?二手に分かれる?
イビルハート:分かれるならどう分かれます?
ファイティングモンスター:二手で効率重点
ファイティングモンスター:脚力的にイビルハート=サンが遅め?
イビルハート:2ですね
スノーカメリア:スノーカメリアも素のワザマエ4なので脚力2
ファイティングモンスター:歩みを揃えるのがベターですよね…
ピッツァリオン:ピッツァは脚力3
スノーカメリア:非戦闘時は連続側転自動成功?
NM:認めます!(時間短縮のため)
スノーカメリア:ハーイ

◆探索開始◆

★一ターン目

ス…スノーカメリア ピ…ピッツァリオン
イ…イビルハート F…ファイティングモンスター

無題

◆スノーカメリアの手番

スノーカメリア:P29に移動してトレジャー獲得
NM:1d6を
スノーカメリア:
1d6 = (2) = 2
NM:キャバァーン!万札:3入手!
スノーカメリア:よし。次の方どうぞ

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:フーム
ピッツァリオン:X27へ移動
ピッツァリオン:終了
NM:了解

◆イビルハートの手番

イビルハート:ではP28に移動
NM:了解

◆ファイティングモンスターの手番

ファイティングモンスター:X28に
NM:了解な

◆2ターン目◆

無題2

◆スノーカメリアの手番
スノーカメリア:L28へ移動しトレジャー回収
NM:はーい
NM:1d6をお願いします!
スノーカメリア:
1d6 = (1) = 1
NM:万札:3入手!

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:AC27へ。モータルに話しかけます
NM:了解!
傷ついたホームレスが壁に寄り掛かるように身を横たえている。
特に足を手ひどく痛めつけられているようで歩く事もままならないようだ。

ピッツァリオン:「HEY!HEY!エクスキューズミー!」サングラスをかけた長身の金髪ガイジン女だ。

ホームレス:「…なんだい?」突然明るい声で声をかけてきたよそ者に警戒する

ピッツァリオン:「OH!何があったのデスカー?」

ホームレス:「ああ…そこの部屋にいるヒョットコに囲んで棒でたたかれたんだよ…」

ホームレス:「やっとのことで逃げだしてきたが、しばらく動けそうにもない」

ピッツァリオン:「OH、ジーザス……」

ホームレス:「奴ら、対岸側にいるヨロシマンがいる部屋を襲撃する準備をしていて気が立っている。あんたも気を付けるんだな」

ピッツァリオン:「テンキュー!気を付けマース!」

ピッツァリオン:ところでモータルの横にあるのはレアトレジャーですかね?
NM:うむ。入手しますか?
ピッツァリオン:入手します!
NM:では*家族の写真*か万札:8どちらかを入手!
NM:お好きなほうを
ピッツァリオン:ワオ!万札だな!()
NM:了解!まぁ突然生える家族はなかった
スノーカメリア:ピザの写真かもしれない
ピッツァリオン:ピザの写真……!
NM:万札と簡略化していってますが、旧世紀レリック基盤とか使えそうなサイバネのパーツとかを
入手してあとで売っている感じですね、万札入手のしくみは
ピッツァリオン:なるほど!
NM:ロールはお任せします

ピッツァリオン:「イエス、イエス」外れかけのサングラスをかけ直し、コートをビシッと直した。

ピッツァリオンは旧世紀UNIXなどの貴重なサイバネジャンクパーツを懐に入れた。

◆イビルハートの手番

イビルハート:K28に移動
◆ファイティングモンスターの手番
ファイティングモンスター:隣接で回収でしたっけ
NM:そうです
ファイティングモンスター:AA27で
NM:はーい。どちらを取ります?
ファイティングモンスター:じゃあ上側
NM:1d6な
ファイティングモンスター:
1d6 = (1) = 1
ファイティングモンスター:はい
NM:万札:3相当入手!
ファイティングモンスター:ワオワオ
ガサ…ゴソ……何かがうごめくような音が遠くから聞こえる

◆三ターン目◆

無題3

◆スノーカメリアの手番

スノーカメリア:I26へ移動しモータルに話しかける
三人のホームレスが集まって噂話をしている。
「あのサラリマン。ヨロシマンだっていったか?あいつが来てから例の病気が流行り出したんだ」
「一日中あの部屋に籠りっきりでホントにヨロシマンなのかだって怪しいもんだぜ。たまに外出てきたと思ったらネズミを捕まえたり碌なことしてないぜ絶対」
「ゲホッ…この前洞窟の奥でとんでもなく恐ろしい怪物を見たんだ。ありゃ間違いない、ニンジャだ!」
「「お前の自我が心配だよ」」

スノーカメリア:「おーいあんたら」

ホームレス:「ん?」「なんだ?」

スノーカメリア:「いや、ちょっと聞きたい事があんだけどねぇ。ネズミの大群がマネキネコを持ってこなかったかい?」

ホームレス:「マネキネコ…?」「ああ!洞窟の奥でそういえばたくさんあったような…怪物が出たあたりに」「おいおい、あることないこと言うんじゃないよ」

ホームレス:「いや!絶対にいた…あれはヤバイ。全身で感じた。…すぐ逃げたからぱっと見だがそれでもわかるくらいにたくさんあったぜ」

スノーカメリア:「そうかい。ところで怪物ってのはどんなヤツなんだい?」

ホームレス:「ネズミ…いや、とんでもなくでかいからあれはネズミというよりはクマか何か…いやもっと恐ろしい物の片りんを見たぜ…あれは…ウッ」思い出そうとするがうまくできないようだ「話半分に効いといてくれよ。こいついつも大げさに語るんだからな」

スノーカメリア:「わかったよぅ。ありがとね」

ホームレス:「ああ。じゃあな。ヒョットコやヨタモノには気をつけろよ」「怪物にもな!」「「だから、いないって」」

スノーカメリア:「うふふー」

NM:では終了です?
スノーカメリア:はい
NM:了解

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:AA33へ
ピッツァリオン:終了
NM:了解!

◆イビルハートの手番

イビルハート:G29に移動
NM:はーい
洞窟に似つかわしくない最新式のセキュリティが施されている扉だ。これをなんのテックも用いずに開けるのは困難だろう。
開けるにはハッキング【難度:UltraHard】が必要

イビルハート:「怪しい扉あり…と」

NM:どうしますか?
イビルハート:失敗時のデメリットは開示無しです?
NM:失敗すると挑発的な電子マイコ音声と膨大な徒労感により【精神力】に1ダメージ。
何度でも挑戦できます。
イビルハート:ニューロン2でそれは無謀だと思うので止めておきます
NM:はーい

◆ファイティングモンスターの手番

ファイティングモンスター:AD31でギミック確認
ファイティングモンスター:行けそうなら挑戦
NM:入口に鍵の掛ったドアノブ。開けるにはカラテ【難度:Normal】    
ファイティングモンスター:ではカラテ
5d6>=4 = (4,3,6,2,2 :成功数:2) = 2
ファイティングモンスター:よしよし
NM:成功!

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」CRASH!ドア破壊!ドアはへこみ1メートルほど吹き飛んだ!

部屋に入ると若者たちの姿が見える。がれきの山に腰かけて会話していた彼らだが君達に気付くとヒョットコ面をかぶり奇声を発しながら鉄パイプを振り上げ襲いかかって来た!

ヒョットコ:「イヒヒ―ッ!」

ヒ:ヒョットコ
体力      1   精神力       2    回避:0
カラテ     3    ニューロン    2    
ワザマエ    2    脚力        2
ジツ       -    万札        2    
◇装備や特記事項
ジャンク・ガン:遠隔武器、ダメージ1 粗製

ファイティングモンスター:「うん」話ができなさそうだなーとか思う!

ヒョットコは威圧的に鉄パイプを掲げている。もう一人はチャカを取り出した!「すっげえぜ!すっげえぜ!」目の前に毛皮めいた襤褸を纏った存在が現れた、哀れな浮浪者がよくわからないまま迷い込んできたとでも思っているのだろう。格好のエジキだ。

ヒョットコ:「イヒヒーッ!」ヒョットコは鉄パイプを哀れな浮浪者に振り下ろす!

ヒョットコ1:移動>近接攻撃
3d6>=4 = (4,3,6 :成功数:2) = 2
ファイティングモンスター回避:3d6>=4 = (4,1,5 :成功数:2) = 2

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」ヒートカタナで受け止める!

ヒョットコ:「アレ?」「すっげえぜ!?」「カタナナンデ?」「テストに出ないぞ?!」ヒョットコは困惑しながらもチャカを発砲する!

2d6>=5 = (3,6 :成功数:1) = 1
ファイティングモンスター:3d6>=4 = (6,6,2 :成功数:2) = 2


ファイティングモンスター:身をひるがえし回避!

ヒョットコ:「ア…?」「すっげぇ…」

◆4ターン目◆

無題6

◆スノーカメリアの手番

スノーカメリア:K30に移動してQ36の鼠にスリケン
素手に持ち替え射撃:6d6>=5 = (2,4,4,4,5,2 :成功数:1) = 1

スノーカメリア:「イヤーッ!」こちらを見ていた鼠にスリケン投擲!

「tu...」短く悲鳴を上げ痙攣し、ネズミは動かなくなった。

スノーカメリア:「鼠風情がガンつけんじゃないよ」

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:AF30へ行き、ヒョットコにカラテ

ピッツァリオン:「クアトロフォルマッジ!」コートを脱ぎ捨て、声のした方へと急ぐ!

ピッツァリオン:「イヤーッ!」ピザ・シェフ装束のガイジンニンジャがエントリー!

4d6>=5[=6] = (4,5,1,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1

ピッツァリオン:イナズマめいた前蹴りをヒョットコの腹へ繰り出す!

ヒョットコ:「アバーッ!」ヒョットコは壁にめり込み、大の字のオブジェめいた存在となった。「エ?…相方ナンデ?」突如目の前から消え、視線を動かせばそのような様となった相方を茫然と見つめる

ファイティングモンスター:「実際助かる」

ピッツァリオン:「援護シマース!」サムズアップする。

NM:ピッツアリオンは万札:2相当入手!
ピッツァリオン:イエイ!

◆イビルハートの手番

イビルハート:J33に移動。扉がありますがここから開けられますか?
NM:開けられます
イビルハート:開けます
バイオネズミが沸いて出てくる穴だ。腕くらいなら入れられるかもしれない。
しかし、奥にあるのは窮鼠なのか可愛いフェレットなのかは不明だ。
もし中が気になるのならば勇気を出して手を差し入れたまえ!
イビルハート:手を入れます
NM:1d6
イビルハート:
1d6 = (4) = 4
NM:キャバァーン!万札:7相当入手!
イビルハート:ヤッター!
ピッツァリオン:ワーオ!

イビルハート:「いたのはフェレットだった!」

◆FMの手番

ファイティングモンスター:AE31に移動ヒートカタナ
5d6>=5 = (3,4,2,2,4 :成功数:0) = 0
ファイティングモンスター:失敗!これが怖い

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」まだ慣れぬ!当たらない!

ヒョットコ:「イ、イヒヒ―ッ!」よくわからない。…しかし、目の前にいるのはただの浮浪者のはず。ヒョットコは鉄パイプを振り上げ、おもむろに、否、ニンジャにとってはゆっくりと振り下ろした!

NM:近接、FMに
3d6>=4 = (6,4,1 :成功数:2) = 2
ファイティングモンスター
6d6>=4 = (5,5,5,6,1,6 :成功数:5) = 5
NM:殺!

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」毛皮の中から蹴り!カウンター殺!

テストに出ないよお
それがヒョットコが最後に思い浮かべた言葉だった。ヒョットコは死んだ。

NM:万札:2相当入手!
ファイティングモンスター:ワオワオ

◆5ターン目◆

無題4

NM:さて、では時短の為次のターンから脚力を戦闘時以外無限とします。
スノーカメリア:どうしようかな……ハッキング試そうかな
スノーカメリア:G29へ
3d6=6 = (1,3,1 :成功数:0) = 0
スノーカメリア:はい
ピッツァリオン:グワーッ!サンメンタイ!
「ばか…はずれです」威圧的な電子マイコ音声!

スノーカメリア:「……ハッキングできる子居ないよぅ」

◆ピッツアリオン=サンの手番

ピッツァリオン:S42へ
NM:次のターンからな!
ピッツァリオン:オット!
ピッツァリオン:ではAF36へ
ピッツァリオン:レアトレジャーを入手
そこは部屋というよりも横穴を板で塞いでいたというのが正しい。部屋の奥には人の通れない大きさの狭く細い穴がどこまでも続いている。
ドアが開くと同時に穴の奥の方からバイオネズミが無感情な目を君達にじっと向ける。
足元にはビリビリに破かれた衣服と散らばる何らかの骨。ナムアミダブツ!ヒョットコ達はここを処刑場として使っていたのだ!
血に肥えたバイオネズミたちは新たな晩餐が齎されるのを待っている…。
NM:では、1d6を
ピッツァリオン:
1d6 = (1) = 1
ピッツァリオン:OH……
NM:キャバァーン!万札:7相当入手!
ピッツァリオン:イエイ!

ピッツァリオン:「ジーザス!汚いところデース……」

◆イビルハートの手番

イビルハート:ハッキングはできないし、どうするかな
NM:やってもいいですよ?(やりたいなら)
スノーカメリア:前進で
イビルハート:いや、やることないならハッキングか
NM:おお
スノーカメリア:お
イビルハート:1マス離れていてもできますか?
NM:できます
イビルハート:やります
イビルハート:h29に移動
イビルハート:
2d6=6 = (2,6 :成功数:1) = 1
スノーカメリア:ヤッタゼ!

イビルハート:「あ、何か降りてきた」

スノーカメリア:「え、大丈夫かいイビルハート=サン?」

イビルハート:「いける…いけるぞ!イヤー!」

キャバァーン!最新式のセキュリティ扉開錠、ワザマエ!それはイビルハートのニンジャ第六感のなせる業か!?

イビルハート:「まさか本当にできるとは」

ガコンプシュー!
厳重なセキュリティを突破して扉を開く。
部屋の内部はカーペットが敷かれ、テーブルの上にはUNIXや用途の不明なシリンダー等が乱雑に置かれている。見ようによっては大学の研究チームのフィールドワークの前線基地と見えなくもない。
「誰だ君達は?もしかしてニンジャか?そうか本社は遂に“彼”の危険性を理解したんだな!」
部屋の奥から出てきた薄汚れた白衣を来た男は君達をニンジャとみるや途端に一人で納得したようだ。
「私の名はロウム。ヨロシマンだ。状況は困難だが一緒に克服しよう!明日もヨロシサン!」
彼の目つきは尋常ではない!しかし、君達はこの男が有するニンジャの情報を引き出さなくてはならない!

スノーカメリア:「ドーモ、ロウム=サン。スノーカメリアです。対象の情報を」話を合わせてみる

イビルハート:「ドーモ、スノーカメリア=サンの同僚のイビルハートです」ソウカイヤの名を出すと面倒なのは理解した

ロウム:「ドーモ、スノーカメリア=サン。なるほどなるほど、単刀直入だな!実際タイム・イズ・マネーであることだ!…それでは説明する」「対象はネズミ型バイオニンジャ『プレイグ』、『プレイグ』はネズミを媒介に【コクシ・ジツ】というジツを使う。」

スノーカメリア:「コクシ・ジツ……それはどのようなものなのでしょう?」

ロウム:「極めて恐ろしいジツだ。バイオネズミを媒介に周囲にいる人物に病を振りまくジツ。感染した者は敗血症に似た症状に見舞われ、全身から黒い血を噴き出して死ぬ。バイオネズミがいないと使えない欠点があるが、ここはバイオネズミの巣窟だ。故に『プレイグ』にとって完全にフーリンカザンが成立してしまっている…!

スノーカメリア:「なんと……!ではこの場所では……」

ロウム:「…ああ。ネズミが際限なく湧き出してくる。時間をかければ掛けるほどに…!そしてそのままここでネズミが繁殖し続けセタガヤ市街にまで漏れ出していったら…ああ!恐ろしい…!すでにその兆候は見られている!故に対応を急がねばならんのだ!」

ロウム:「…そして『プレイグ』がはなぜかバイオネズミを操作して【イマトヤキの招き猫】を集めさせているようだ。【イマトヤキ】に含有される特殊な金属に反応してるのではないかと仮説を立てているが、…とにかくイマトヤキにプレイグは執着しているようだ」

スノーカメリア:「なるほど……ならばイマトヤキをできるだけ回収して外に出れば!」

ロウム:「ああ、外で相手をできるかもしれない」

ロウム:「…頼む、あなた方だけが今は頼りだ、スノーカメリア=サン。必ずプレイグを始末してくれ…!」

スノーカメリア:「ええ、必ずプレイグを始末します」

イビルハート:「スノーカメリア=サン、他二人にも知らせますね」IRCで情報伝達しました

スノーカメリア:「うん」

ロウム:「頼む。私はここでデータの解析を続けよう…情報が必要ならばそのUNIXからデータを持っていってくれ」

スノーカメリア:「ご協力感謝します」情報を持っていきます

NM:ではスノーカメリアは『シャナイヒ級バイオニンジャ生体情報』を入手。
シナリオ終了時に万札:10相当になります
スノーカメリア:やったぜ

◆ファイティングモンスターの手番

ファイティングモンスター:AG31に移動
ファイティングモンスター:ちょっと緑が濃いが
NM:ではファイティングモンスターはウィルス入りフロッピー、を入手!
ファイティングモンスター:なるほどなるほど
恐らくヒョットコはこれであのセキュリティを突破しようとしていたのだろう。しかしそれを知るものはもうおらずすでに扉は開かれた

ファイティングモンスター:黙って懐に納めた。自分では使わんだろうが

◆6ターン目◆

無題5

◆スノーカメリアの手番

ロウム:「…頼む、あなた方だけが今は頼りだ、スノーカメリア=サン。必ずプレイグを始末してくれ…!」

スノーカメリア:「ええ、必ずや」

ロウム:「頼む。私はここでデータの解析を続けよう」


NM:◇じゆうに作戦会議とか◆しよう◇
スノーカメリア:脚力無限でしたっけ
NM:ですねー
スノーカメリア:どうしようかな……もう突っ込んだ方が良い?
ピッツァリオン:突っ込むかな
ピッツァリオン:トレジャーももう奥の方にしかないし……(取り忘れあるけど)
スノーカメリア:ただ奥に行ったら脚力無限は無くなりそうで……
ピッツァリオン:あー……
イビルハート:とりあえず同時突撃はするべきなのでしょうけど
ピッツァリオン:ウム
イビルハート:欲しいものを回収次第突入か、今すぐか
ピッツァリオン:NM!戦闘終了後に、取り残したトレジャーは回収できますかね?
スノーカメリア:あ、ここで迎え撃つの?回避ハードの全体攻撃が毎ターン飛ぶよ?
ピッツァリオン:あー!忘れていた
イビルハート:あ、そうだった場所変えるのも選択肢だった
ピッツァリオン:ここは敵のフーリンカザンなんだった……
今日は建前上だが休暇である。そしてソニックブームもまた今日は「オフ」だ。貴方たちはよほどの問題を起こさなければ特にとがめだてを受けることはないだろう。
ファイティングモンスター:どうしたもんかな…
イビルハート:場所を変えるなら人が少ないところとかが良さそうですが
イビルハート:セタガヤ・ケイヴ以外の
スノーカメリア:イマトヤキ抱えてどこに行くかな
ピッツァリオン:フーム……
ファイティングモンスター:そもそも区切られてない範囲で戦うのがなかなか難しい気が…
NM:さて、どうしますか?脱出は戦闘時以外ならこのマップのどこでもいつでも可能です
スノーカメリア:とりあえずプレイグの巣に全員で突入するか
ピッツァリオン:オーケイ!
イビルハート:はーい
ガコンプシュー、スノーカメリアの背後でドアが圧縮蒸気をあげながら仰々しく閉まった。「kyu...ku!...」ガサ…ゴソ…鳴き声?何かの群れが遠くでゆっくりと音を立てながら動いているような音がする。
NM:了解です。全員でよろしいか?
スノーカメリア:はい
ファイティングモンスター:そうですね
ピッツァリオン:イエーイ!
NM:このターンに?
ファイティングモンスター:一巡してからでしょうかね?
イビルハート:足並みそろえてですね
スノーカメリア:改めて配置する位置とかあります?
NM:了解です。
NM:ありますね。少々お待ちを
NM:黄色のマスに改めて配置をおねがいします
ピッツァリオン:ハーイ!
二手に分かれ下水道を探索していたあなたたちはその奥で奇しくも合流する。洞窟の奥は開けた空間になっている。そこは腐った肉の臭いが充満している。
……空間の壁一面にはイマトヤキの招き猫がずらりと並んでいる。そして、部屋中央にで高いびきをかいているのは、巨大なネズミ…いやニンジャだ!鼠の…ニンジャ!しかし、血に肥えたその巨体の前ではメキシコライオンすら飼い猫に見えることだろう!
幸いこの恐ろしきジツ使いのニンジャは夜行性で、現在は眠っている。しかし、気をつけたまえ。やがて日が落ち終末の第四の騎士がごとき獣は目を覚ますだろう!。
NM:1d3 = (3) = 3

スノーカメリア:(寝てるうちにありったけのイマトヤキを回収してアタシらに有利な場所におびき寄せる)

ファイティングモンスター:(うん)頷く

プレイグ:「gyu...yruuuu......」赤黒い巨体がかすかに身じろぎしている。君たちが部屋に入ってきても変化は特にみられない。どうやら深く眠っているようだ

ピッツァリオン:(ジーザス!ディスアポカリプス?アポカリプスナウデスカー!?)目を見開きながら、小声で驚く!

イビルハート:(了解です)

スノーカメリア:(つってもトコロザワやらに病気のネズ公を連れ込んだとなりゃアタシらはセプクもんだよう)

イビルハート:(どこにしましょう)

「「ku!kuku!」」鼠たちは器用に隊列を組み奥へとマネキネコを運んでいる。どうやら彼らが今回の事件の元凶であることは明白だ

ピッツァリオン:(デスネー!ジャパニーズ・セプクは見たいですがマイ達がするのはゴメンデース!)

イビルハート:(騒動になりにくい、かつネズミがいない所…)

スノーカメリア:(アタシらが入れて被害が少ないところ。最近掃除したばっかの事務所になっちまうねえ)

ピッツァリオン:(OH……)

イビルハート:(後で、キチンと掃除しましょ)

ファイティングモンスター:(うん)ソニックブーム=サンがいたかもしれないことは忘れている

スノーカメリア:(腹くくろうか……こんなバケモンを殺ったとありゃアジトのリフォーム代くらいは出してくれるさ!)

ピッツァリオン:(イエイ!)

◆7ターン目◆

無題6

◆スノーカメリアの手番

スノーカメリア:連続側転
6d6>=4 = (6,5,5,6,6,4 :成功数:6) = 6
スノーカメリア:素手に装備を変更してましたすみません
NM:了解な
ピッツァリオン:スゴイ出目だ……
スノーカメリア:X42へ
Y43のトレジャーを取得
NM:1d6を
スノーカメリア:
1d6 = (5) = 5
イマトヤキのマネキネコだ。…しかし、この部屋にはほかにも多数の招き猫がある。もっと立派なマネキネコがあるかもしれない。いずれにせよこれは高い価値がありそうだ。(万札:8入手!)
「kyu!kuku!」運んでいたであろう鼠たちは蜘蛛の子を散らすように離散していく。

スノーカメリア:(悪かないね。一番良いのを事務所に置こうかね……生き残れれば)

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:連続側転デース!
5d6>=4 = (3,3,3,3,4 :成功数:1) = 1
NM:OK!
ピッツァリオン:ウオーッ!?
NM:HAHA!成功は成功デース!
ピッツァリオン:Z42へ移動、Z43のトレジャーを回収!
NM:1d6を
1d6 = (2) = 2
ピッツァリオン:2ィ!
マネキネコだ。しかし、泥と血で汚れている。洗えば価値がつくかもしれないが、福ものにそのような曰くは果たして好まれるであろうか?(万札:3入手!)

ピッツァリオン:(マネキネコデース!ちょっと汚れてマース!)

◆イビルハートの手番

イビルハート:側転します
4d6>=4 = (1,6,6,3 :成功数:2) = 2
イビルハート:R42に移動してレアトレジャーを漁ります
NM:了解!
これは…おお、ゴウランガ!まるで生きてこちらに手招きしているかのような躍動感を持つマネキネコがそこにある!イマトヤキの招き猫ではないかもしれないが、…そんなことは些細な問題だ。芸術品としての価値が審美眼がさほどない者でも一目でわかるからだ。イビルハートはエンシェント・招き猫を手に入れた!
◆【エンシェント・招き猫】
まるで生きているかのような精密さと力強さを備えたイマトヤキ製招き猫。
とても強い力で福を招く。しかし強すぎる招き力は稀に厄も招くとか…。
(1)アジトにおけるあらゆる判定を1シナリオにつき1回だけ振り直す事が出来る(PC一人につき1回)。
【木人・香炉・見事な掛け軸・偉大なショドー】とも重複する。
(2)使用した場合、直ちに1d6を振り、出目が【1】だった場合は厄まで招いてしまい【DKK+1】される。
(3)【エインシェント・招き猫】が複数あっても効果は重複しない。

イビルハート:((こ、これは。このアトモスフィアはぁ!))心の中で大声を上げる

プレイグ:「yrrrrsssssss......」イビルハートの後ろでプレイグは深く眠っている。何らかの激しい行動の後なのだろうか

イビルハート:((これは何としても持ち帰らねば))

イビルハート:(まだ寝てる、ヨシ)

◆ファイティングモンスターの手番

ファイティングモンスター:普通に移動して開封
ファイティングモンスター:Z41からZ42を開封
NM:1d6を
ファイティングモンスター:
1d6 = (3) = 3
NM:イマトヤキの招き猫だ。運ばれてきた過程でついたのか下側に多少の傷があるがあまり問題にならない範囲だろう。(万札:5入手!)

◆8ターン目◆

スノーカメリア:(みんな!マネキネコは持ったね!ずらかるよう!)
イビルハート:(あらほらさっさー!)
ピッツァリオン:(了解デース!)
ファイティングモンスター:(うん、行こう)


スノーカメリア:あ、これ脚力無限ですか?
NM:脱出するなら宣言だけでOKです。あまり時間をかけすぎると深く眠っているとはいえあの巨大バイオネズミが起きてしまうかもしれませんね
スノーカメリア:ではスノーカメリアは脱出宣言
NM:はーい。他の方は?
ピッツァリオン:脱出宣言!
イビルハート:同じく離脱
ファイティングモンスター:同じく
NM:了解な、では脱出!
貴方たちは下手なタイガーより遥かに恐るべきネズミたちの住処からネコを見事、持ち帰ることに成功した!…しかし忘れるなかれ。キューソはネコを咬む。
貴方たちが道中で聞いてきた話からも、このまま持ち帰って円満解決というわけにはいかないだろう。必ず、マネキネコを奪いにあの巨大ネズミが現れる。…しかし、それを知るゆえに貴方たちは万全のフーリンカザンをもって迎え撃つことが可能だ
NM:アジト内の任意の場所にPC配置オネガイシマス。
また、任意の場所にエンシェント・招き猫を配置してください
イビルハート:何処が戦いやすいですかね
ピッツァリオン:ムフゥーン
スノーカメリア:応接室か事務所かな?
ファイティングモンスター:窓からの侵入を考慮しましょうか
ファイティングモンスター:トイレか倉庫に置けば進行ルートを絞れそうですが…
イビルハート:2×2なので壁は破壊とかするかも
イビルハート:じゃないと入れない場所が多い
ピッツァリオン:フーム
スノーカメリア:とりあえずど真ん中の応接間を戦場にしましょうか
イビルハート:ですね
ピッツァリオン:了解!
ファイティングモンスター:OKです
NM:ふむ、それではエンシェント・招き猫はどちらに配置しますか?
ピッツァリオン:これもど真ん中かな……
スノーカメリア:ですね
イビルハート:そう思います

画像8

NM:ではピッツアリオン=サンはニューロン判定を
ピッツァリオン:3d6>=4[=6] = (6,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 5
ピッツァリオン:やったぜ
NM:OK!サツバツ!だと!?
ならカウンターカラテ!回避
1d6 = (3) = 3
NM:命中!
ピッツァリオン:やったぜ!
CRAAA-SH!!突如窓を破壊して飛び込んでくる巨大な影!---しかし!ピッツアリオンはこの影の襲来を十分に予期していた!

ピッツァリオン:「!」ニンジャ第六感は既に警鐘を鳴らしていた。彼女は反射的に、ピザめいた円を描くような回し蹴りを繰り出す!「ピッツァ!」

プレイグ:「yrsssi!?」巨体故に着地までの間に回避動作を取るなどということはできぬ!蹴りが頭部に直撃!

スノーカメリア:「来やがったねぇ!ドーモ、プレイグ=サン!スノーカメリアです!」忌まわしき獣であろうともニンジャはニンジャ、アイサツせねばならぬ!

プレイグ:「yrrrrrr....ドーモ…プレイグです…」アイサツをされれば返さなければならない。それはどのようなものであろうとニンジャであれば共通のルールである

ファイティングモンスター:「ドーモ、ファイティングモンスターです」毛玉が毛玉にアイサツ!

イビルハート:「ドーモ、イビルハートです」

ピッツァリオン:「ドーモ!マイはピッツァリオンデース!」180度オジギ!体がソフトだ!

プレイグ:「yrrrrssssrrrr!」巨大なる毛玉は返答の代わりに咆哮をあげた!

◆戦闘開始な◆

周囲で何かがうごめく音が聞こえる。…どうやら侵入してきたネズミは1匹ではないようだ
周囲にバイオネズミ×4、INC

イビルハート:「オマケも一緒みたいです」

スノーカメリア:「チッ!オマケが増えすぎてもマズい、増えたらアタシがいくらか減らしとく!」

ピッツァリオン:「OH!ジーザス!」ピッツァリオンは毒づくが、直ぐにカラテを構える。ピザ釜にピザを入れるシェフの姿勢めいた、イタリアン・ピザ・カラテのオーソドックスな構えの一つである。

ピッツァリオン:ネズミが湧くよりも速く潰すべし!
スノーカメリア:ファイティングモンスター=サンのヒートカタナが頼もしい!
イビルハート:うん
ピッツァリオン:ダネ!
ファイティングモンスター:ただ最初はちょっと遠いな…
スノーカメリア:スノーカメリアは二発までしかカラテミサイルを撃てないから
スリケンかフェイントでどうにかします

◆1ターン目◆

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プレイグは●仲間呼び、周囲にバイオネズミ×1、INC
加えて★コクシ・ジツを手番開始時に宣言
6d6>=5 = (1,6,6,2,3,3 :成功数:2) = 2
NM:成功。全員に1ダメージ!回避難易度hです


プレイグ:「yrssssiiiii!!」咆哮と共に全身を激しくプレイグは振るわせる、その周囲に黒い霧が立ち込める!

スノーカメリア:3d6>=5 = (6,1,3 :成功数:1) = 1
イビルハート:3d6>=5 = (4,4,3 :成功数:0) = 0
ピッツァリオン:3d6>=5 = (6,5,2 :成功数:2) = 2
ファイティングモンスター:2d6>=5 = (2,6 :成功数:1) = 1

スノーカメリア:(これがコクシ・ジツ!)とっさに呼吸器を塞ぎ後ろに跳躍!

ピッツァリオン:「イヤーッ!」ピッツァリオンは回転跳躍し、黒い靄を掃いながら回避!

ファイティングモンスター:ファイティングモンスターは毛皮でメンポの上から口元を厚く覆う

イビルハート:「グワー!」一人黒霧に飲まれる

プレイグ:「kyu...」なんと、プレイグのみならずこの部屋を囲むように黒い霧が吹きだしてくるではないか!?…バイオネズミの体から噴き出しているようである!

NM:1d4 = (1) = 1
ピッツアリオンに連続攻撃2!
ピッツァリオン:ひゃーっ!
NM:5d6>=3+5d6>=3 = (2,5,1,6,5 :成功数:3) + (1,2,4,6,1 :成功数:2) = 5

プレイグ:「yrrrrrr!grrrr!」プレイグはピッツアリオンにその巨体で躍りかかる!先ほどケリを入れられたからか怒っているようだ!

ピッツァリオン:一発精神回避!
1d6>=4+2d6>=4 = (1 :成功数:0) + (6,5 :成功数:2) = 2
ピッツァリオン:アブね!
NM:OK!

ピッツァリオン:「イヤーッ!」一発を決断的なバックステップで回避し、追撃を突き出した手でサークルガードを描き、何とか捌く!

プレイグ:「grrrr…」凌がれたとみるや巨体に見合わぬ俊敏さで距離を置き、様子を伺う

ピッツァリオン:「OH!怒ってマース!」

スノーカメリア:P8へ移動し一発ずつカラテミサイル
6d6>=4 = (2,6,5,4,2,5 :成功数:4) = 4
NM:foo!
ピッツァリオン:Foo!
NM:プレイグは回避な
NM:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

スノーカメリア:「イヤーッ!」スノーカメリアがカラテを込めて髪を振るうと輝く髪からカラテ粒子が発散、そのまま凝縮しプレイグとバイオネズ達に向かう!

二体のバイオネズミは悲鳴も上げる間もなく一瞬にして焼け焦げ、細かく痙攣したのち動かなくなった。「yrrr!」プレイグは床を滑るように動きかわす!

スノーカメリア:「でかいくせに器用な!」

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:ではプレイグに専念カラテ!
4d6>=3[=6] = (3,5,1,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4
NM:回避
1d6>=4 = (6 :成功数:1) = 1

ピッツァリオン:「ピッツァ!」円を描く回し蹴り!

プレイグ:「yrrr!」素早くしゃがみ回避!

ピッツァリオン:「OH!?読まれマシター!?」

プレイグ:「grrrrr...」プレイグは円を描くようにゆっくりと動きながらこちらを見ている。その巨体も相まってまるで巨大な肉食動物を相手取っているかのような感覚を貴方たちは覚えることだろう

◆イビルハートの手番

イビルハート:電算室のネズミかプレイグか、どうしよう
スノーカメリア:今回はプレイグで行く?
イビルハート:今ネズミを殺すと相手の判定がH5からH4になる
スノーカメリア:とりあえずネズミで
イビルハート:では側転
4d6>=4 = (1,5,6,4 :成功数:3) = 3
イビルハート:U6に移動してネズミにスリケン
4d6>=5 = (5,6,1,4 :成功数:2) = 2
ネオサイタマのバイオネズミは極めて強靭な前歯を持ち、しばしばネオン街で電子機器がバイオネズミにかじられ破壊された被害が報告されることを貴方たちのなかで知っている者もいることだろう。

イビルハート:「イヤー!備品を壊すな」スリケンを投擲
「kiii!」UNIXキーボードをかじっていたバイオネズミはスリケンを受け、絶命した

◆FMの手番

ファイティングモンスター:側転+ヒートカタナ
それぞれHARD U-HARD
6d6>=5 = (1,3,6,2,3,1 :成功数:1) = 1
NM:ワオ!一撃にかけろー!
ピッツァリオン:イケーッ!
5d6=6[=6] = (6,2,3,3,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 2
スノーカメリア:いった!
イビルハート:おお!

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」側転からのヒートカタナ斬撃!

NM:回避!
3d6>=4 = (2,4,2 :成功数:1) = 1
イビルハート:むう
スノーカメリア:カウンター無かっただけよしとしよう
ピッツァリオン:ウム……

プレイグ:「YRRRSh!」鋭いヒートカタナの一撃がスライドするように動いたプレイグの毛皮にかする!
「grrrr…」大きく後ろに飛びのき、改めて獲物を品定めするかの如く円を描いて動き始めた

NM:鼠たちの行動。鼠たちは今の位置に2マス移動、そして壁に攻撃

アジトの体力について説明
アジトの体力は部屋の数と同値である。体力が0になると部屋の設備か家具が破壊される。一旦0になると再び初期値に戻り、それを繰り返す。
破壊された設備及び家具は設置費用の半値で修理する事が出来る。
アジト(壁)体力7/9
ガリガリガリ…何かを削るような音があたりから聞こえ始めた

◆2ターン目◆

画像10

NM:プレイグは◆仲間呼び
そして◆コクシ・ジツ
4d6>=5 = (4,2,4,3 :成功数:0) = 0
NM:失敗!
スノーカメリア:よし
ピッツァリオン:よし!

一瞬黒い霧が立ち込めかけたが、割れた窓から舞い込んでくる風で霧散した

NM:1d4 = (4) = 4
ふむ
NM:FMへ連続攻撃2
5d6>=3+5d6>=3 = (3,5,5,3,1 :成功数:4) + (4,6,5,3,6 :成功数:5) = 9
NM:通常、サツバツ

プレイグ:「grrrr!」プレイグは先ほどの交錯で一番危険とみたヒートカタナを持つ相手を狙う!野生の勘とニンジャ洞察眼の合わせ技のごとき判断である!
「GRWOL!」バイオクマと見比べても相違ない爪の一撃!

ファイティングモンスター:回避
2d6>=4+4d6>=4 = (5,2 :成功数:1) + (4,6,4,2 :成功数:3) = 4

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」ニューロン1でも流石に予想通り!身構えていたため回避は容易!

プレイグ:「GRRR!?」恐るべき勢いの一撃とはいえさすがに直線的過ぎるか、全て回避される!着地先でプレイグは驚愕したか身じろぎする

スノーカメリア:牢屋のネズミ仕留めに行ってきます
イビルハート:了解です
スノーカメリア:素手に装備変更して連続側転
6d6>=4 = (4,4,6,1,5,3 :成功数:4) = 4
スノーカメリア:L7に移動し牢屋のネズミにスリケン
6d6>=5 = (1,5,2,5,3,3 :成功数:2) = 2

スノーカメリア:「イヤーッ!」プレイグの巨体と打ち合うには自分では力不足!そう判断したスノーカメリアはバイオネズミの駆除に回る!
「ki…」壁を掘削機めいて抉っていたバイオネズミの額にスリケンが突き刺さり、ぽとり、と仰向けに床に落ちて動かなくなった。

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:ではプレイグに専念カラテ!
4d6>=3[=6] = (6,2,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) = 6
ピッツァリオン:ウワーオ!
イビルハート:ヒサツ出目サツバツ!
スノーカメリア:サツバツ!
NM:回避!
2d6>=4 = (1,2 :成功数:0) = 0
NM:ワーオ!
イビルハート:ヤッター!
スノーカメリア:ヤッタゼ!
NM:ダイスドーゾ!
サツバツ:1d6 = (2) = 2
「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!
本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。
残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
ピッツァリオン:ウーン!
スノーカメリア:惜しい!
ピッツァリオン:
ボーナス:1d3 = (1) = 1
ピッツァリオン:塩ォ!

ピッツァリオン:ピッツァリオンは賭けに出た。前方へ倒れるような、踏み込み。
下段への狙いか?否、倒れるような踏み込みから身を捻り、側頭部目掛け上段への回し蹴りを繰り出した!「ディアボラ!」

プレイグ:「GRRR!?」着地後の隙を突かれ、さらにフェイントでかく乱された形で回し蹴りが頭部に突き刺さる!「YRRRR!」反射的に後ろに飛びのく、眼球から出血!

◆イビルハートの手番

イビルハート:側転します
4d6>=4 = (6,3,6,6 :成功数:3) = 3
イビルハート:Q7に移動ネズミにスリケン
4d6>=5 = (1,6,4,2 :成功数:1) = 1

イビルハート:「イヤー!」プレイグではなくネズミ駆除を優先しスリケン投擲
窓から部屋に入ろうとしていたネズミにスリケンが刺さり、そのまま外に落ちていった

◆FMの手番

ファイティングモンスター:専念カラテ
5d6>=4[=6] = (1,6,1,3,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 2
NM:回避
4d6>=4 = (5,3,2,6 :成功数:2) = 2
NM:カウンターカラテ!
ピッツァリオン:これは痛い!
ファイティングモンスター:回避無し
NM:了解、ダメージ1

プレイグ:「GRRRR!」眼球から出血するも、それ以上は怯むことなくヒートカタナを分厚い毛皮で受け流すようにして反撃のタックルを放つ!

ファイティングモンスター:「グワーッ!」精彩を欠く攻撃からのカウンターを受ける!

NM:鼠、壁に攻撃。アジト体力6/9

◆3ターン目◆

画像11

NM:仲間呼び、ネズミ1体追加
1d3 = (3) = 3
NM:連続側転
アッスミマセン、コクシ・ジツから
3d6>=5 = (5,6,2 :成功数:2) = 2
イビルハート:ウワー!
NM:成功、全員回避ハードで

プレイグ:「yrrrrrr…」プレイグは部屋の壁を俊敏に移動しながら当りに黒い霧をばらまく!

ファイティングモンスター:2d6>=5 = (1,5 :成功数:1) = 1
イビルハート:2d6>=5 = (2,4 :成功数:0) = 0
ピッツァリオン:2d6>=5 = (4,5 :成功数:1) = 1
ピッツァリオン:ヨシ!
イビルハート:あ、回避ダイス間違えてた
イビルハート:2増えてるの忘れてた。まあしゃあないか
NM:んー、1こ追加認めます
イビルハート:すいません。ありがとうございます。
1d6>=4 = (5 :成功数:1) = 1
NM:おけ

ピッツァリオン:「ピッツァ!」ウィンドミルめいたムーブで黒い靄を掃う!

NM:連続側転
3d6>=4 = (5,2,6 :成功数:2) = 2
1d3 = (1) = 1
NM:ピッツアリオンに連続攻撃2
5d6>=5+5d6>=5 = (1,1,3,4,6 :成功数:1) + (2,5,1,6,6 :成功数:3) = 4
NM:通常、サツバツ
ピッツァリオン:グエーッ!
ピッツァリオン:サツバツ!を精神回避
3d6>=4+1d6>=4 = (3,3,5 :成功数:1) + (5 :成功数:1) = 2
ピッツァリオン:カウンターならずか……!

プレイグ:「yrrrr…SSRRR!」壁を高速で移動し、かく乱するように動いた後ピッツアリオンに勢いよくとびかかる!

ピッツァリオン:「OH!?」地面をスライディングし回避!

プレイグ:「grrrr…!」前歯をカチカチ鳴らしている

ピッツァリオン:「コワイデース!」

スノーカメリア:M7に移動してネズミにスリケン
6d6>=4 = (5,1,1,6,6,2 :成功数:3) = 3

スノーカメリア:「イヤーッ!」素早くドアを開けスリケン投擲!そして素早く閉める!
「ki!」ネズミはインベーダーゲームめいて撃墜、脱落!

ピッツァリオン:専念カラテ!
4d6>=3[=6] = (5,3,4,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 3
ピッツァリオン:ヌーン!
NM:回避
1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0
NM:命中!残り体力7

ピッツァリオン:「イヤーッ!」壁を蹴り、その勢いでケリ・キック!

プレイグ:「yrrrr!?」分厚い毛皮の中にも浸透する鋭い一撃!巨体が身じろぎする!

◆イビルハートの手番

イビルハート:専念カラテ
4d6>=3 = (1,1,4,1 :成功数:1) = 1
NM:回避
2d6>=4 = (1,6 :成功数:1) = 1

プレイグ:「yrrr!」大きくバックジャンプして回避!

イビルハート:「イヤー!駄目か!」

プレイグ:「grrrr…」壁に張り付いたままニンジャたちをプレイグは睥睨する。

◆FMの手番

ファイティングモンスター:P4に移動 カタナ攻撃
5d6>=5 = (4,1,6,3,3 :成功数:1) = 1
NM:回避!
3d6>=4 = (1,3,6 :成功数:1) = 1
ピッツァリオン:ヌゥーッ!
イビルハート:強い

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」ヒートカタナ斬撃!

プレイグ:「yrrr!」壁を素早く移動して回避!

◆4ターン目◆

画像12

NM:プレイグは●仲間呼び
そして●コクシ・ジツ
3d6>=5 = (3,2,1 :成功数:0) = 0
NM:失敗!
イビルハート:やった!
ピッツァリオン:やったぜ!

黒い霧は集まり切らない!飛び交う色つきの風たちにより吹き消されてしまうからだ!

NM:1d3 = (3) = 3
NM:連続側転
3d6>=4 = (5,6,5 :成功数:3) = 3
NM:FMに連続攻撃2
5d6>=5+5d6>=5 = (2,4,6,2,1 :成功数:1) + (3,2,1,2,3 :成功数:0) = 1
NM:ふむ!
ファイティングモンスター:回避
4d6>=4 = (1,5,2,1 :成功数:1) = 1
ファイティングモンスター:うーん活かせず

プレイグ:「grrrr!」プレイグは部屋の壁を縦横無尽に動き回り、そしてファイティングモンスターに勢いよくとびかかる!

ファイティングモンスター:横に飛びのき回避する!

◆スノーカメリアの手番

NM:◆システムメッセージ:もしPCたちが望むならば、
次のターンよりアトモスフィアをハードとしたいと思います◇
スノーカメリア:次からか……
イビルハート:しても良いと私は思います
スノーカメリア:そうですね、そうしましょう
NM:他の方はどうですか?
ファイティングモンスター:OKですよ
ピッツァリオン:イクゾー!(OK!
NM:了解です、では次のターンからアトモスフィア上昇で!
スノーカメリア:ではスノーカメリアは専念フェイント
3d6>=4 = (6,2,5 :成功数:2) = 2
NM:回避
1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0
NM:命中!

スノーカメリア:「スッゾコラー!」ドアから飛び出し斬りかかる!

プレイグ:「YRSii?!」不意を突かれ、背後の毛皮が切り裂かれる!

ピッツァリオン:そこに専念カラテ!
4d6>=3[=6] = (1,5,5,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) = 3

ピッツァリオン:「イヤーッ!」すかさず回し蹴り!

NM:回避:2d6>=4 = (4,3 :成功数:1) = 1

プレイグ:「yrrr!」怯まずそのまましゃがみ回避!

◇イビルハートの手番

イビルハート:ネズミを処理します。専念カラテ
4d6>=3 = (2,6,4,4 :成功数:3) = 3

イビルハート:「イヤッ!」「gi」ネズミはふみつぶされ、四散した

イビルハート:「ネズミ処理は任せてください」

◆FMの手番

ファイティングモンスター:専念カタナ
5d6>=5[=6] = (4,1,2,3,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 0
ファイティングモンスター:hじゃなくてnな
NM:了解
4d6>=4 = (2,3,1,4 :成功数:1) = 1
NM:回避、カウンターなし

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」切りつける!

プレイグ:「Grrrr!」弾丸めいて加速して振るわれるカタナを抜き去りファイティングモンスターの脇を通り抜ける!

ファイティングモンスター:「むむむ…」

◆5ターン目◆

画像13

NM:仲間呼び、そしてコクシ・ジツ
3d6>=5 = (3,2,5 :成功数:1) = 1
NM:成功
ピッツァリオン:ここで成功するか……!
スノーカメリア:ヤバいな……

「GRRRR !!」プレイグは力を込めて吠える、…そして周囲に黒い霧が今まで以上の速度で拡散していく!

ファイティングモンスター:2d6>=5 = (6,3 :成功数:1) = 1
ピッツァリオン:2d6>=5 = (2,3 :成功数:0) = 0
ピッツァリオン:グワーッ!
イビルハート:2d6>=5 = (5,4 :成功数:1) = 1

スノーカメリア:「ええい!そろそろ疲れてきてもいいじゃないか!」スノーカメリアは素早くドアを閉めた

ピッツァリオン:「ンアーッ!」黒い靄に捕まるピッツァリオン!「ゲホーッ!ジーザス!ゲホーッ!」

ファイティングモンスター:「むぅ…」ファイティングモンスターは口を毛皮で覆いこらえる

イビルハート:「イヤー!」口を押えつつ飛びのく

NM:1d4 = (1) = 1
NM:ピッツアリオンに連続攻撃2!
5d6>=4+5d6>=4 = (2,3,1,6,2 :成功数:1) + (4,1,1,3,3 :成功数:1) = 2

プレイグ:「GROWL!GRRRR!」弾丸めいたタックル、そして爪の一撃!

ピッツァリオン:ギャーッ!
NM:1ダメ×2
ピッツァリオン:サツバツ!はないか……
ピッツァリオン:ウーム、ウーム
スノーカメリア:アトモスフィアハ-ド!
ピッツァリオン:全部受けたら行動不能状態になるな。HARD2,2か……コワイ
ピッツァリオン:まあやってやるさ!
イビルハート:精神使うべきだと思うのです
NM:ガンバレー!
ピッツァリオン:一発精神回避!
1d6>=5+3d6>=5 = (1 :成功数:0) + (5,1,3 :成功数:1) = 1
NM:おけ、残っていたか
ピッツァリオン:なんとか!
NM:アブナイ!セーフですな
ピッツァリオン:これでもう精神成功は使えぬ!

ピッツァリオン:ニューロンが泥めいて鈍化した。これを受ければ、ただではすまないだろう。ピッツァリオンは決断的にスライディング回避!

プレイグ:「GRRRR …!」プレイグは離れた距離から円を描くように動きながら改めてニンジャたちを睥睨する。先ほどの攻撃は勝負をかけた全力の攻撃だっただろう。…しかし、そのキリングオーラはさらに研ぎ澄まされていく。まるで隻眼のタイガーのごとし!
なにが、このバイオニンジャをそうまでしてこのイクサに駆り立てるのか…?

スノーカメリア:専念フェイント!
3d6>=4 = (3,6,1 :成功数:1) = 1
NM
回避:2d6>=4 = (5,3 :成功数:1) = 1
NM:あ、ハードでした、ダイス振り間違えですがどのみち回避ということで

スノーカメリア:「ザッケンナコラー!」ドア越しに腰だめドス刺突!

プレイグ:「GRR!」プレイグが動いたことにより刺突の当たり所がずれる!弾力に優れた毛皮の表層をドスは滑るように流されてしまう!

スノーカメリア:「チィ!」

◆ピッツアリオンの手番

ピッツァリオン:専念カラテ!
4d6>=3[=6] = (4,1,3,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4
NM:
2d6>=5 = (6,3 :成功数:1) = 1
ピッツァリオン:ウオーッ!?

ピッツァリオン:「イヤーッ!」決断的なケリ・キック!

プレイグ:「GRWOL!」スライドするように急加速、回避!

◆イビルハートの手番

イビルハート:プレイグに隣接してカラテだ
イビルハート:p7に
4d6>=4 = (2,2,1,4 :成功数:1) = 1
NM:1d6>=5 = (4 :成功数:0) = 0
NM:命中

イビルハート:「イヤー!」ネズミを狙うと見せかけてプレイグに寄り、右ストレートを放つ

プレイグ:「Grrr...!」回避先にて今まで攻撃してきていなかった相手の想定外の一撃をうける!

◆FMの手番

ファイティングモンスター:立ち位置的に側転かな
6d6>=5 = (3,2,6,2,6,1 :成功数:2) = 2
ファイティングモンスター:カタナ
5d6=6[=6] = (4,4,5,6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 2
NM:回避
2d6>=5 = (1,2 :成功数:0) = 0
ピッツァリオン:命中!
イビルハート:やった!
NM:2ダメージ!
イビルハート:勝てるで!

ファイティングモンスター:「イヤーッ!」側転から勢いをつけ斬りつける!

プレイグ:「GRRRR!?」動かんとするが鈍い、ヒートカタナに切りつけられる!切り口が赤熱!「GRWOL!」

◆7ターン目◆

画像14

NM:1d4 = (1) = 1
NM:なんと、マジか
NM:『猛烈突進』宣言対象ピッツアリオン、連続攻撃3!
4d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (3,4,3,2 :成功数:1) + (6,4,3 :成功数:2) + (3,4,1 :成功数:1) = 4
ピッツァリオン:ウオーッ!?
イビルハート:生きて!
スノーカメリア:ZBRあるから2発ならセーフ!

プレイグ:「GRWOL!…GRRRRRR!GRR!!」激しい痛みにあえぎながらも、袋のネズミが暴れ狂うように最後の攻勢に打って出る!後先考えぬメキシコライオンをもかみ殺さんばかりの猛攻!

ピッツァリオン:ウオッウオーッ!?
ピッツァリオン:3,3で回避だ!全部失敗したら、終わり!()
……体力2だから、確実性を取って一発に6ぶち込むか……?
ファイティングモンスター:落ち着いてほしい
イビルハート:けどどれかのダイスが5以上を出せば生き残れるよ
NM:成功率、ゆっくり考えていいですよ!
ピッツァリオン:落ち着いてるぜー
スノーカメリア:2,2,2でも変わらないからどんといこう
ピッツァリオン:2,2,2か……じゃあ2,2,2で
ピッツァリオン:2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (6,3 :成功数:1) + (5,6 :成功数:2) + (2,1 :成功数:0) = 3
NM:OK!!!
ピッツァリオン:イエイ!
スノーカメリア:生き残った!そして勝った!
NM:ゴーウランガー!!
ピッツァリオン:よう猛攻を耐えきったな……
イビルハート:ボコボコタイムだ

ピッツァリオン:「イヤーッ!イヤーッ!……ンアーッ!?」決死の覚悟で暴れるプレイグに挑み、カラテを捌いていく。最後の追撃を受けたが、まだ生きている。ならば、反撃のチャンスである!

スノーカメリア:L7に移動しカラテミサイル!
6d6>=4 = (4,6,3,4,4,5 :成功数:5) = 5

スノーカメリア:「シネッコラー!」オニめいた形相で髪を振り乱し助走をつけたドロップキック!さらに翻った髪の毛から猛烈な勢いでカラテ粒子が噴射され、プレイグの巨体を吹き飛ばす!

プレイグ:「GRRR…」あれほどまでに素早く動いていた巨体は、迫りくる無数のミサイルを前に最早動こうとしない。プレイグは招き猫の方角を見て、右足をよろりとマネキネコと同じように挙げた。猛烈なカラテ粒子の爆発がプレイグの巨体をバラバラに爆散せしめた!「サヨナラ!」プレイグは爆発四散した!

ネズミたちは主を失い、逃げかえっていった

◆戦闘終了な◇

スノーカメリア:「……ハァー、しんどかったよぅ……」ドロップキックの反動で廊下の中ほどまで飛んだスノーカメリアが応接間に入ってくる

スノーカメリア:「……よっぽど大事なものだったのかねぇ」マネキネコを見て、同じように右手を上げる

ピッツァリオン:「……」爆発四散を見た。「ナイスカラテ……!」サムズアップ!

ファイティングモンスター:「うん」ピッツァリオンに同意

イビルハート:「勝てた…皆生きてる…」

スノーカメリア:「うん、良かったよう」笑顔でイビルハートの頭を撫でる

イビルハート:「!」撫でられて驚いた。そういうのに馴れていないのだ

スノーカメリア:「うふふー」ファイティングモンスターとピッツァリオンの頭も撫でた

ピッツァリオン:「ヒャーッ!」ピッツァリオンは赤面!「撫でられました!イイ感じデース!」スノーカメリアの頭を撫で返した。

スノーカメリア:「うふふふー」笑顔で頭を撫でられている

貴方たちは激動の一日を乗り越え、生還した。…しかし、本当の戦いはこれからだ。明日までに部屋を相応に整え、視察に来るソニックブームを迎えねばならない。幸いにもネズミが削り取った範囲は少なく、ニンジャのカラテをもってすれば十分補修が間に合う範疇だ。
とはいえ、急いては事を仕損じる。ひとまずはこのようにゆっくりしてもバチは当たらないだろう。チンタラしていたらソニックカラテを打ち込んでくるものも今日はいないのだから。 

イビルハート:「補修作業、しとかないと」

スノーカメリア:「だねぇ」

後日、貴方たちは要求した以上の仕事ぶりをソニックブームに評価されたのであった。
もはや、貴方たちをただのニュービー扱いするものは少ないだろう。…その意味でも本当の戦いはこれからである。
NM:全員に任務外報酬の万札:10、名声+3!

NM:オツカレサマドスエ!

ファイティングモンスター:オツカレサマドスエ!

スノーカメリア:オツカレサマドスエ!

ピッツァリオン:オツカレサマドスエ!

イビルハート:オツカレサマドスエ!

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