ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ【ドゥー・モータードールズ・ドリーム・オブ・エレクトリックサワラ?】第三話
◆注意◆これは、2020年2月9日に行われたFreikugel=サン制作のNJRPG非公式追加データ【オイランドロイド・アンド・アンドロイド】を使用して行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤーの皆さん(ジークス、ジェンガ、Freikugel)、そしてNM=サン(Wolfram)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な
◆モータードールズ◆
◆ミズワリ3号(種別:戦闘兵器) PL:(Freikugel)アイコン:水
カラテ 9 体力 8
ニューロン 8 精神力 -
ワザマエ 10 脚力 5
AI 3
近接ダイス 9 遠隔ダイス 10 回避ダイス 9 ハッキングダイス 12
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶▶マイコ回路改善
▶▶ハイグレードフレーム
▶▶▶テッコ++▷▷▷内蔵型トキシンブレードx2
▶ベーシックレッグ
チャカガン、スゴイテック社製LAN直結攻撃用ケーブル
◆スキル
◉ブースト効率化 ◉高度計算プログラム ◉精密動作プログラム
◉指揮官機
◆プロフィール
「イケてるオジサマ型ホストアンドロイド」というあまりにもニッチな注文を受けて造られたが、
納品前にクラブが対抗ヤクザクランに焼き討ちされたため、
工場で扱いに困られていたオジサマ型戦闘兵器。割と戦闘できるが、本業は戦闘じゃないと毎回言う。
アクチュエータと「再現プログラム」の関係でいつも腰が痛いらしい。
◆成長まとめ
回路をアップグレードした結果ニューロンとハッキング能力が向上、
さらにテッコをテッコ++にアップグレード
内蔵型ニードルガンを売却し内蔵型トキシンブレードx2を装備したことで接近戦に重きを置く形となった
◆モーターアビィ(種別:戦闘兵器) PL:(ジークス)アイコン:ア
カラテ 6 体力 7
ニューロン 5 精神力 -
ワザマエ 11 脚力 6
AI 3
近接ダイス 8 遠隔ダイス 16 回避ダイス 12
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ▷高性能赤外線ターゲッター
▶▶モーター回路改善
▶▶テクニカルフレーム
▶▶テッコ+▷▶内蔵型マシンピストルx2
▶ヒキャク
◆スキル
●連射2 ●疾駆
◉頑強な肉体 ◉トリガーハッピー ◉滅多打ち
◉ウィークポイント射撃
オノミチカスタムチャカガンx2
ブードゥー
応急リペアパッチ
◆プロフィール
元はカチグミ家族用アトラクション施設のマスコット兼警備ドローンとして開発された機体。
(そのため、見た目がファンシーだ)
だが、社長の鶴の一声により、対暴徒用にヘヴィマシンガンと
後にモーターヤブに採用されたAIと同様のものが移植された。(破壊力重点だ)
(その後の顛末?ここで語るべきではないだろう。
アトラクション施設がちょっとツキジめいたアビインフェルノジゴクになっただけだ)
この不祥事をもみ消すため、モーターアビィは生産中止となった
この機体は再調整前に生産中止となり、
倉庫に捨て置かれていたモーターアビィを戦闘用に改造したものである。
AIは後にモーターチビに採用されるAIのプロトタイプを搭載している為、
言動や挙動が実際マスコットめいたものとなっている
当然だが、ヘヴィマシンガンは搭載されていない。ゲン担ぎな
◆成長まとめ
AIの成長により◉ウィークポイント射撃を獲得、回路とフレームをアップグレードし、
正確な射撃精度と高い機動力を手に入れた
ちなみにブードゥーは前回ツブミにもらった遊園地のお土産に防弾加工などを施したもの
◆モーターナナコ(種別:戦闘兵器) PL:(ジェンガ)アイコン:ナ
カラテ 8 体力 9
ニューロン 8 精神力 -
ワザマエ 9 脚力 4
AI 3
近接ダイス 10 遠隔ダイス 11 回避ダイス 13
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶▶モーター回路改善
▶▶シナプシスフレーム▷追加エネルギーユニット
▶▶▶テッコ++▷火炎放射装置▷▷内蔵型アーク放電ライフル
▶ヒキャク▷脚部内蔵型マイクロミサイルポッド
LAN直結型ハンドガン
◆スキル
◉タクティカル移動射撃 ◉ブースト出力強化 ◉頑強な肉体
◉ウィークポイント射撃
◆プロフィール
モータードール計画試作七号機、七番目なのでナナコである。
モーターヤブにジリジリと予算を奪われていく中で何とか開発するために、
とある不祥事で死蔵されていたオイランドロイドの素体の大部分を流用したので女性型となっている。
…と担当者は証言しているが、実際には趣味が大きく入っていることは否めない。
また素体が影響を及ぼしているのかモーター回路搭載にしてはやけに丁寧な口調でしゃべる。
兵器コンセプトとしては通常のモータル程度のサイズに多数の内蔵武器を搭載することで、
閉所でもモーターらしい大火力が出せるようにする、というものである。
◆成長まとめ
AIの成長により◉ウィークポイント射撃を獲得、アーク放電ライフルと追加エネルギーユニットを内蔵し、
回避難易度ハードの攻撃を火炎放射器と合わせて3回行えるようになった。
似たような出自を持つモーターミカンとは正反対の装備構成だが、物事に対する反応はそっくりである。
◆モーターミカン(種別:戦闘兵器) PL:(避雷針)アイコン:ミ
カラテ 10 体力 11
ニューロン 4 精神力 -
ワザマエ 9 脚力 6
AI 3
近接ダイス 12 遠隔ダイス 11 回避ダイス 12
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶▶モーター回路改善
▶▶パワードフレーム
▶▶▶テッコ++▷▷▷内蔵型電磁ブレードx2
▶ヒキャク▷ローラーブレード
ショックジッテx2、LAN直結型ハンドガン、グレネード、応急リペアパッチ
予備のグレネードを1つアジトに置いてある
◆スキル
●連続攻撃2
◉頑強な肉体 ◉ツジギリ ◉攻撃的バイオニューロン
◉銃弾の見切り
◆プロフィール
オムラ・インダストリ試作ドロイド兵『モータードール』シリーズの一体
完成時に開発チームの一人の実家から差し入れにミカンが送られて来たためモーターミカンと名付けられた
フレームは一般流通していたオイランドロイドのものであるが、
生産ロットで誤ってモーター回路が組み込まれ
購入者を害するという不祥事を発生させたため回収され、
死蔵されていた曰く付きの素体を資金不足のため流用している。
なお件の不祥事は強引な回収、破壊による隠蔽などが図られたためオムラの株価に与えた影響は少ない
◆成長まとめ
AIの成長により◉銃弾の見切りを獲得、さらにテッコ++とアップグレードしたモーター回路で
破壊力満点の電磁ブレードx2を振り回す。全方位監視アイは売られたがこの威力の前には些細な事だ
モーターナナコとは正反対の装備構成だが、モーター理念の多様性によってそうなっただけであり
特に研究員同士で相談して決めたわけではなかったりする
(これまでのあらすじ)カネモチの護衛を終え、ツブミとの絆を育んだドール達。 そんな折、ついにオムラ本社より依頼が入る。
ロクジ:「喜べ君達!ついに本社もドール達の素晴らしさに気付いたようなんだねェ!」
ミカジ:「おお!」
エゴウ:「少々の遅れをとりましたがついに巻き返しの時ですね!」
ミズワリ博士:『シューッ!当然!当然!ドゲザして詫びてもらいたいものだ!』
ハジメ:「ツブミ=サンの件でオムラ本社にも有用性に気づいてくれた人がいたってことっすね。頑張った甲斐があったもんっす」彼の目元には隈が出来ていた。
ロクジ:「見たまえ、本社からの依頼メッセージだねェ!」ホワイトボードに印刷した依頼文を張り付ける
『評判は聞いている。しかし、護衛に対する適正は認めるが君達のモータードール達がモーター理念に基づいているのか本社では疑問に思う声も聞こえている。そこで、とあるホテルに滞在中の産業スパイとその一味の殺害を頼みたい。君達の特性である人と同じ空間での破壊活動だ。本社の覚えもめでたいだろう。』
ミカジ:「今やモーターミカンの戦闘能力は初期型モーターヤブを一瞬で破壊できるほどになっています!もう本社の人間にもモータードールズに破壊力が足りないとは言わせません!」
エゴウ:「ほほう?産業スパイとは命知らずな…どこのどいつでしょう?」
ミズワリ博士:『シューッ…むむむ…アサルトか…確かに適性が無いわけではないが』
ミズワリ3号:「仕事でしょ、トキシンブレードも着けましたしやってみせますよ」
ミズワリ博士:『…シューッ』
ロクジ:「本社の連中はいまだにドール達の破壊力、戦闘力を見くびっているようだねェ…。これは見せつけてやる必要がありそうですねェ!」狂気を含んだ目がニヤリと笑う
ハジメ:「……いや、これ、評価されてないようなもんっすね?どこまで戦闘力しかみてないんすか……?」
ミカジ:「ふうむ……今のドールズならば潜入任務にも支障は出ないでしょうね」
ハジメ:「まあ、いまのアビィ達なら問題なくこなせるっすよ!本社の連中に見せつけてやるっす!」
ロクジ:「そう、私も戦闘力だけでなくドール達のAIの成長もみせつけてやりたいんだねェ!」
ミカジ:「ええ!破壊力を活かす知性!今までのモーターシリーズには無かったもの!」
ハジメ:「そうそう。アビィ達の一番の成長はAIの筈っす。そこら辺本社の連中は分かってるんすかね……?」分かってないっすね?と内心で付け加える
エゴウ:「モーター理念の根幹たる破壊力に微塵の問題もありませんよ!ドールズ達のより繊細で緻密な挙動を見せてやりましょう!」
ミズワリ博士:『シューッ…』
ミズワリ3号:「実際問題ないでしょうね」
ロクジ:「そこで今回は、我々のモニタ、通信を一切断って、ドール達の判断のみで任務遂行をさせてみたいんだねェ!」
ミズワリ博士:『何ィ!』サワラは泡を吹いた。
ミカジ:「なんと!?」
ハジメ:「え”!?それはそれで不安っす……。」彼は、アビィを小さな子供、というか弟を見ている気分なのだ!目に届くところに置いてないと不安なのだ!
エゴウ:「ムム…」
ロクジ:「正直今回は破壊活動であるし、そこまで細かいフォローも必要ないと思うんだよねェ」
ロクジ:「ハジメ=サンも妖精が見えてきそうなことであるし、ここらで我々も休みを取るべきかとおもうんだねェ」
ハジメ:「……見えてないっすよ!?」(俺までそんな変なことをのたまう狂人になってたまるかっす!何か視界になんか変なのが見えたこと数回あったっすけど!)
エゴウ:「フゥーム…まぁ前回の任務でも十分に自己判断はできていたようですし…」完全自立という要素は売り込み面で重要センテンツ!
ミカジ:「うーむ……確かに私は今も視界がぼやけていますね……」ミカジの顔色は土気色だ
ミズワリ博士:『…ヌヌヌ』
ミズワリ3号:「どうせ色気みたいだけでしょ博士は、俺は一人でも平気ですよ」
エゴウ:「確かに…休養もせねばさらなる強化作業にも影響が出ますね…」
ハジメ:「……休みが必要なのは同意っす。最近、まともに寝てねえっす……」
ミカジ:「……そうですね、休みましょう」ミカジは虚空に向かって数度頷いてから発言した
ハジメ:(だから誰に話しかけてるっすか!?……?なんかいたような……?)
ロクジ:「では、ドール達に目的地のホテル情報を教えて今日は各自休暇としようねェ!」
エゴウ:(あと一歩で精霊とやらが見えたかもしれませんが…私もまだ未熟…)
ミズワリ博士:『シューッ…………』「はいはい、マイク切りますからね」
モーターナナコ:「それでは我々に任せて休むでアリマス」
エゴウ:「報告を楽しみにさせてもらうよ!」
ロクジ:「頼んだよ、ドール達!ガンバレー!!」
ミカジ:「了解です」ミカジは帯電するマグロやオムラ雷神紋の入ったカエルの幻影に触れないよう気をつけながら部屋に戻り、ベッドに倒れ込んだ
NM:末期じゃねーか
モーターアビィ:「えーと、ハジメ、ボク頑張ってくるね!」オノミチカスタムを広げた両手に持って、くるくる回っている。どうやらピストルカラテのようだ。その頭部にはあの時のカチューシャが強化されて装着されている。
ハジメ:「お、おうっす」(要望に応えてみたはいいっすけど、これ大丈夫っすか……?)
ミズワリ3号:『』「データ取得完了。任務了解」
ミズワリ3号:「そんじゃ気張っていきますかね」
モーターミカン:「では、いってまいります」モーターミカンは出動準備を整えたあとミカジに毛布を被せた
モーターナナコ:「了承、出発でアリマス!」火力発揮の瞬間を待ち望みながら準備を完了する
NM:では、ホテルに出発だ
目標のいるホテルに到着すると本社から情報が送られてくる。ターゲットはホテルの13Fを貸し切りで借りているらしい。依頼は13Fにいるすべての人の殺害である。
モーターアビィ:「えーと、13Fにいる人が悪い人ってことなのかな?」アビィは可愛らしく首をかしげる仕草をした
ミズワリ3号:「全員とは物騒な」ミズワリ3号はデータを確認する。
モーターナナコ:「此処ですね、スパイ行動は重罪でアリマス」
モーターミカン:「全滅ですか……」
ミズワリ3号:「まあそういう任務だ」
モーターアビィ:「うーん」ツブミチャンと遊ぶ、前みたいな任務がよかったなあとアビィは考えていた
NM:情報を調べたので13Fの情報を開示だ。監視カメラ映像と間取り的な感じだ。
特に何もなければ初期配置などドーゾ
◆ネオサイタマセキュリティ隊員 (種別:モータル) アイコン……1~
カラテ 2 体力 2
ニューロン 1 精神力 1
ワザマエ 2 脚力 1
ジツ ー 万札 1
◇装備やスキル
ショック・ジッテ:NSPDのデッカーやマッポが用いる暴徒鎮圧用の十手型強スタンガン。
『特殊近接武器』、『ダメージ0』、『電磁ショック1』、
『非殺傷』、『戦闘スタイル:精密攻撃/フェイントを選択可能』
スダチカワフショットガン(ゴム弾仕様):『遠隔武器』、『非殺傷』、ダメージ2
モーターナナコ:「随分警備が多いでアリマス、彼らの所属はどこなのでしょうか?」
ミズワリ3号:みんな回避が高い!
モーターアビィ:あ、ナナコに指揮官回避ダイスバフ乗ってなかったので訂正しておきました
モーターナナコ:アリガト!>指揮
モーターナナコ:「所属次第では装備品もわかるかもしれないでアリマスが」
ミズワリ3号:「ホテルだろうな」
モーターアビィ:「ホテルの警備員の人ってこと?」
ミズワリ3号:「…まぁ、警備員まで向こうの一味の可能性はあるが」
モーターミカン:「……」モーターミカンは黙り込んでいる
…話している間にエレベータが13Fに到着する。
エレベータのドアが開くとフロア内に緊張したアトモスフィアが流れる。曲がり角に隠れこちらの様子をうかがい、なにやら通信しているようだ。ターゲットに逃げられる前に片を付けたほうがいいかもしれない
ミズワリ3号:「…向こうさんも嗅ぎつけ済みらしいな…」
モーターナナコ:「…様子からして一味のようでアリマス、では行きましょう」
モーターミカン:「……スピード重点で行きましょう」
モーターアビィ:「逃げられちゃう?悪い人はやっつけないと!」
ミズワリ3号:「とっとと片付けちまおう」ブレードの動作を確認する。
ミズワリ3号:戦闘開始かな?
NM:はい、戦闘開始で!ドーゾ!
モーターナナコ:よーし手番、上に4移動して1番の警備に直結銃2連射!
モーターナナコ:「警告します、貴方達の行動は違法行為でアリマス」そういいながら射撃を開始する!
モーターナナコ: 射撃:5d6>=4+6d6>=4
(5,1,1,4,1 :成功数:2)
(6,2,6,6,3,2 :成功数:3) = 5
モーターナナコ: ボーナス:1d3 = (1) = 1
モーターナナコ:WP発動!
モーターアビィ:お、WPだ!
モーターミカン:カネだ!
ミズワリ3号:ワオワオ
モーターナナコ:BLAMBLAM!指先から放たれた銃弾が警備員にヘッドショット!
警備員:「侵入ッ…グワーッ!」脳天を打ち砕かれ警備員死亡!
ミズワリ3号:手番な
NM:ドーゾ!
ミズワリ3号:C12まで移動して、2へ一応チャカを撃つ
NM:あいよ
ミズワリ3号:10d6>=4 = (2,2,1,2,1,2,6,4,1,3 :成功数:2) = 2
ミズワリ3号:1点!近接戦仕様にしたのが早速裏目に出た!
ミズワリ3号:「そい!」走り込みつつ銃撃!
警備員:「早く逃げるようにお伝えし…グワーッ!」
モーターアビィ:では手番
モーターアビィ:B8へダッシュ移動難度UPでマシンピストルを2連射難度Hでダイス16を88で分割対象は4
モーターミカン:そういえば疾駆があるんだったね
モーターアビィ:15+指揮官バフ:8d6>=5[=6]+8d6>=5[=6]
(4,3,6,2,3,6,5,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
(3,6,1,6,3,1,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) = 12
モーターアビィ:ヒエッダブルWP
ミズワリ3号:容赦なし!
モーターミカン:ダブルヘッドショット……
モーターナナコ:WP!しかし前半で死亡だ!
モーターアビィ:ボーナスは1回な?
NM:Over Killボーナスで2回でいいよ
モーターアビィ:ヤッター!
モーターアビィ:2d3 = (2+2) = 4
モーターアビィ:「悪い奴は排除だよ!」BLAM!BLAM!急所を的確に狙った射撃が警備員を貫く!
警備員:「グワーッ!」死にゆく警備員は見覚えのある顔のような気がしたが直後その顔はザクロめいて破裂!
モーターアビィ:「……あれ?」モーター殲滅モードが起動してないような……?
モーターミカン:うわあ
モーターアビィ:ちょ!どゆこと!? (見覚え!?)
モーターナナコ:おお、エグイエグイ
NM:進めモータードール達
モーターミカン:ダッシュ移動でF10へ
モーターミカン:電磁ブレードで2,3に近接攻撃:6d6>=4+6d6>=4
(2,1,1,6,2,1 :成功数:1)
(4,5,5,5,6,5 :成功数:6)
モーターミカン:ハードだけど両方成功
モーターアビィ:片方アブナイ!
モーターミカン:「イヤーッ!」モーターミカンはローラーダッシュで素早く接敵し両腕から危険な電磁ブレードを展開!警備員二人を串刺しにする!
警備員:「「グワーッ!」」ナムアミダブツ!なんたる速度か!警備員死亡!
NM:では警備員のターン
NM:5番、7番はその場でショットガンをミカンへ
NM:2d6>=4+2d6>=4 = (2,6 :成功数:1) + (6,4 :成功数:2) = 3
モーターミカン:回避:4d6>=3+4d6>=3
(1,5,3,6 :成功数:3)
(4,3,6,3 :成功数:4)
モーターミカン:銃弾の見切りを習得しておいてよかったぜ
モーターアビィ:どっちも6出てる……
モーターナナコ:流石!
NM:見切られている!
ミズワリ3号:ヒューッ!
警備員:「来るなッ!来るなーッ!」BLAM!BLAM!
モーターミカン:「……」モーターミカンは微動だにせぬ。弾道予測プログラムによって動かなければ当たらない事がわかっているからだ
警備員6番:「…はい、例のドロイド達です。すでに廊下中ほどまで来ており、今からの脱出は困難かと…」
NM:警備員の手番終了!
モーターアビィ:「??ボク達の事知ってるのかな?」6番の会話を聞いて首をかしげる。
NM:ナナコ=サンドーゾ!
モーターナナコ:では…D11まで移動して5に射撃!
モーターナナコ: 射撃:5d6>=4+6d6>=4
(5,2,2,5,1 :成功数:2)
(6,4,6,6,6,5 :成功数:6)
モーターナナコ:またWP!
NM:2発目の殺意
ミズワリ3号:すごい出目だ
モーターアビィ:タツマキWP!
モーターナナコ: ボーナス:1d3 = (1) = 1
モーターナナコ:「情報漏洩でアリマスか、社敵全滅!」BLAMBLAM!
警備員:「アバーッ!」ヘッドショット殺!
NM:ミズワリ3号=サンドーゾ!
ミズワリ3号:G11から6にチャカ
ミズワリ3号:10d6>=4 = (4,3,5,4,3,5,1,4,3,2 :成功数:5) = 5
ミズワリ3号:1ダメ!
ミズワリ3号:「・・・あとは二人か」データリンクしつつ射撃!
警備員:「グワーッ!」肩を撃ち抜かれ壁にもたれかかる
NM:アビィ=サン、ドーゾ!
モーターアビィ:E10へ徒歩で移動し、7へマシピスで射撃88で分割!
モーターアビィ:8d6>=4[=6]+8d6>=4[=6]
(6,2,6,3,2,3,6,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3)
(6,1,3,2,4,3,4,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 12
モーターアビィ:前半WP!
モーターアビィ:WP:1d3 = (2) = 2
モーターアビィ:「んー。んー?排除!」BLAM! BLAM!やっぱりモーター殲滅モードは起動してる。じゃあ、今のボクは?そう考えながらも射撃は的確に警備員を射抜く!
警備員:「アバーッ!」正確な射撃!ヘッドショット殺!
NM:ミカン=サン、ドーゾ!
モーターミカン:L10へ移動し6にカラテ
モーターミカン:近接攻撃:12d6>=4 = (1,3,3,4,6,1,2,4,5,5,1,4 :成功数:6) = 6
モーターミカン:「イヤーッ!」残った警備員の懐に飛び込み電磁ブレードで心臓を貫く
警備員:「クソッ…所詮オムラの犬…グワーッ!」
廊下には動くものは誰もいない。
ミズワリ3号:「これで警備員は全部か」
モーターナナコ:「では部屋をあらためるでアリマス、まだ逃げてはいないはず」
モーターミカン:「……ターゲットを探しましょう」
ミズワリ3号:「逃げられると厄介だ。早急に各客室を抑えるぞ」ミズワリ3号はいつもの調子で言う。
モーターアビィ:「……。ターゲットは結局何処の誰なんだろうね?」的確に殺傷しても彼は考え込んでいる。今のボクの状態は?敵は誰?分からないことだらけだ
NM:どこを調べたいか言ってもらえると状況描写します
ミズワリ3号:分割行動かな
NM:非戦闘状態なので脚力は無制限、好きに調べよう
モーターナナコ:順に行動なら自分は左下の部屋に入ろうかな
NM:ほい
モーターナナコ:「では各自で索敵でアリマス」そういいながら部屋に立ち入る…そこにいるのは一体?
どうやらツインの客室のようだ。中に入るとユニットバスと客室が見える。
ベッドの上には警備員!外の騒音にもかかわらずまだ寝ている
モーターナナコ:2人いる!
モーターナナコ:「ふむ…好都合でアリマスな?」近づいて情報聞き出しとかできますかね?
NM:ドーゾ。ただし、室内で大きな声を上げられたりするとさすがに起きます
モーターナナコ:では9番にネックハングしてカラテで聞き出すぜ
モーターナナコ:「静かに素早く…」キュッ、警備員の首に手をかけ釣りあげる「ドーモ」
警備員:「グエッ…な…一体…!?」寝ていたと思ったら突然苦しくなり体が浮き上がる感覚!いったい何が!?
モーターナナコ:「声を上げないでほしいでアリマス、いくつか聞きたいことがアリマスので」
モーターナナコ:「貴方達はどこの所属で、だれを警備しているでアリマスか?」
警備員:「お…俺は何も知らんぞ…!俺達はスイートルーム前のやつから指示を受けているだけだ…!」
モーターナナコ:「本当に?」力を強めながら問いただす、これ以上の情報が取れないならそのまま銃撃で殺すぜ
NM:情報は取れませんね。完全に雇われ下っ端です
警備員:「グェ…本当だ…!」首を掴む手をタップする
モーターナナコ:「残念でアリマス」片手で拘束しながら銃撃、皆殺しがオーダーなのだ!
NM:殺せー!
モーターナナコ: 直結銃:5d6>=4+6d6>=4
(6,4,6,4,6 :成功数:5)
(5,2,6,1,6,2 :成功数:3) = 8
モーターナナコ:ダブルWP!
NM:Over kill!
モーターナナコ:拘束してるから当然だな!
ミズワリ3号:容赦なし!
モーターアビィ:ワーオ!
モーターナナコ: :2d3 = (1+1) = 2
モーターアビィ:1しか!出ない!
モーターナナコ:さっきからボーナスしょぼくない???
NM:ボーナスゥ!
モーターアビィ:因みにこっちは2しか出てない
室内での銃撃に8番が起きる
警備員:「銃撃!?敵襲!?」枕元のショットガンを掴みナナコに向ける。
モーターナナコ:「こっちは外れでアリマス、処理は任せて他の探索を」他のメンバーに連絡しながら起きてきた警備員を見る
モーターミカン:「了解」
ミズワリ3号:「了解」
モーターアビィ:「ウン、わかった!」
NM:では、ミズワリ3号=サン、ドーゾ
ミズワリ3号:「…本命は上のスイートルームか」
ミズワリ3号:先に右下部屋見ておきます?
モーターナナコ:あっ、さっきのスイートルームが本命という情報も共有しておくね!(描写忘れてた)
モーターアビィ:明らかに戦闘になるだろうし、上へのカチコミは全員纏めての方がよさそう
モーターミカン:右下から行きますか
モーターナナコ:デスネ
ミズワリ3号:では右下部屋へ「クリアリングは必須だな」
部屋に入るとツインの客室が広がっている。ユニットバスからはシャワー音が、客室からはいびきが聞こえてくる。
モーターミカン:行け!ミズワリ3号!ヨイデハナイカ・パッション重点だ!
モーターナナコ:シャワーシーンだ!
NM:サービスシーン!
ミズワリ3号:「はーん」ではまず静かに10に忍び寄りましょう
警備員:「んごご…すぴー」
ミズワリ3号:尋問の必要性を感じないけど一応しておくべきかな?
NM:ドーゾ。こいつも雇われなので情報はないですが
ミズワリ3号:ないならいいや
NM:RPとしてやりたければ
モーターアビィ:尋問した!なかった!で省略も可能な感じか
ミズワリ3号:「…不運を呪うんだな」静かにトキシンブレードを突き刺す
ミズワリ3号:5d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]
(1,6,5,6,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
(6,5,1,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 10
ミズワリ3号:サツバツである
モーターミカン:まあ出ないけどね
モーターアビィ:破壊の意志が!ない!
ミズワリ3号:そうなのよね…
警備員:「アバッ…!」警備員は一瞬体をビクンと震わせ、そのまま白目をむいてこと切れた
ミズワリ3号:『こっちも警備員。』
モーターアビィ:「同じだね」
モーターナナコ:「やはり本命はスイートルームでアリマスね」
モーターアビィ:手番
NM:ドーゾ!
モーターアビィ:隅の狭い部屋に入るぞ
モーターアビィ:「……ここは何だろう?」
従業員用エレベータである。長引けばここから脱出されていたかもしれない
NM:ニューロン判定ドーゾ
モーターアビィ:一応Nで判定:5d6>=4 = (2,5,6,6,2 :成功数:3) = 3
モーターアビィ:サツバツ!
NM:サツバツ!
モーターミカン:凄いぜ
モーターナナコ:ワザマエ!
アビィのセンサは一瞬違和感のようなものを感じたが、すぐに消えた
モーターアビィ:「……んー?えっと、エレベーターだね。ここから逃げられるかも!」なんか引っかかるなー。でも、ボク自身なんかずっとおかしいし、その所為だね。とアビィは結論付けた
NM:ではミカン=サン、ドーゾ
モーターミカン:サツバツでもダメか……警備員11に接近する場合でも脚力無限ですか?
NM:いいですよ。気付かれていないということで
モーターミカン:L14に淑女的に入室
ユニットバスでは誰かがシャワーを浴びている。シャワーカーテン越しに人影がなまめかしく動き、時折鼻歌も聞こえてくる
モーターミカン:「ドーモ」シャワーカーテンを開き中の人物に電磁ブレードを突きつける
屈強な警備員:「キャァァ!」突然カーテンを開けられ中の人物は絶叫!身の丈2mはあろうかという筋骨隆々の大男である
モーターナナコ:屈強な男だ!
ミズワリ3号:くっ屈強な男!
NM:もちろん胸毛もワッサーだ
モーターナナコ:屈強だけど体力は共通(2)モーターミカン:とりあえず尋問したということで
NM:はい、大男は怯え洗いざらい吐きましたが、護衛対象に対する情報は持っていませんでした。
NM:オススメのネイルサロンなどは教えてもらえました
モーターミカン:「……」
モーターミカン:1d2 = (2) = 2
モーターミカン:電磁ジッテに持ち替えて殴ります
NM:非殺傷武器!やさしい
モーターミカン:一応非殺傷で
モーターミカン:近接攻撃:6d6>=5+6d6>=5
(3,2,2,1,3,5 :成功数:1)
(6,6,2,5,1,4 :成功数:3) = 4
屈強な警備員:「アバッ…アババババーッ!!」濡れた体に電磁ジッテは脅威!!
モーターナナコ:濡れた体に電磁ショック!
モーターアビィ:死ぬゥ!(非殺傷)屈強だから、絶妙にトドメをさし損ねたんだね!(白目
NM:屈強でよかった
モーターミカン:「終わりました」シャワー室から出てミズワリ3号にそう告げる
ミズワリ3号:「ハイハイ」
NM:では、8番は構えたショットガンでナナコに向かって射撃
警備員:「外の連中はどうしたんだ!」BLAM!
NM:2d6>=4 = (2,5 :成功数:1) = 1
モーターナナコ: 回避:13d6>=4 = (4,4,5,2,4,3,1,3,5,1,3,4,5 :成功数:7) = 7
モーターナナコ:「今寝付いた方と同じでアリマスよ」語り掛けながら銃弾を回避!
警備員:「…!」言われてベッドわきに転がる死体に気付く
NM:ターン回ってナナコ=サンドーゾ!
モーターナナコ:ではこのまま警備員にトドメだ!銃撃!
モーターナナコ: 直結銃:5d6>=3+6d6>=3
(5,2,4,6,2 :成功数:3)
(4,5,5,2,4,3 :成功数:5) = 8
モーターアビィ:チッ、ボーナス出ねえ
モーターナナコ:BLAMBLAM!回避行動から反撃のフィンガーピストルが警備員に着弾
警備員:「グワーッ!」警備員死亡!
モーターナナコ:「フッ処理完了でアリマス」指先の銃口に息を吹きかけながら報告する
ミズワリ3号:全員で集合してターン頭にカチコミかな
モーターミカン:ですね
モーターナナコ:デスネーNM:では、スイートルーム入ったところの描写
ミズワリ3号:「OK,これで目的の部屋以外はクリアか」
モーターアビィ:「んー。スイートルームってところだね」
モーターナナコ:「脱出される前にカタを付けたいところでアリマス」
モーターミカン:「窓から降りられると厄介です」
ドアを開け、中に入るとリビングらしい空間が広がっている。テーブルには紅茶などが置かれ、少し前までくつろいでいた様子がうかがえる。右手には風呂とトイレがあるが人の気配などはない
モーターアビィ:「ここ13階だから窓から降りるのは実際危険だと思うんだ。……でも、ここにいても危険だと思って降りちゃうのかも?」
ミズワリ3号:「…あるいは、アンブッシュの機会を伺ってるかだ」
モーターミカン:「奥の部屋へ行くときは注意しましょう」
NM:何か隠れていないか探知する場合は宣言してニューロン判定お願いします
モーターアビィ:全員でできるのかな?ニューロン判定
NM:下っ端に指示を出していたのは4番6番なのでもう死んでるのだ
モーターアビィ:Oh……
NM:全員やってもいいですよ
ミズワリ3号:じゃあやっちゃいましょ
モーターナナコ:なら判定だ!索敵!
モーターミカン:ニューロン:4d6>=4 = (1,3,1,2 :成功数:0) = 0
モーターアビィ:5d6>=4 = (5,6,4,4,5 :成功数:5) = 5
モーターナナコ: :8d6>=4 = (5,1,1,2,2,3,4,6 :成功数:3) = 3
ミズワリ3号:難易度-1がついてます:8d6>=4 = (5,1,6,3,2,1,4,2 :成功数:3) = 3
モーターミカン:ダメダメ
モーターアビィ:UH成功
ミズワリ3号:UH2まで成功してる
モーターナナコ:「索敵開始…」
モーターミカン:「……」モーターミカンはなぜ屈強な警備員を殺さなかったのか自問自答している
NM:では、UH以上の成功者はこの奥の部屋に生体反応が二つあることが分かります。
モーターアビィ:2人。……嫌な予感がする……
モーターナナコ:フフフ、親子がいそうな予感
モーターアビィ:だって自我覚醒があるんだろ!?絶対なんかあるゾ。マジで嫌な予感しかしねえ!
NM:そうだね、親子だね
モーターアビィ:「うーん。誰もいないってことはないはずだよね」キョロキョロと辺りを見回す
モーターナナコ:「反応確認、奥に潜んでいるようでアリマスな」
モーターアビィ:「奥の部屋にいるね。……二人かな」
モーターミカン:「……行きましょう」
ミズワリ3号:「そういう事だな」
モーターナナコ:では突入だ!
ミズワリ3号:イニシアチブ順行動かな
NM:全員まとめて入りましょう
NM:入り口付近に再配置オネガイシマス
スイートルームの奥、寝室の隅で震える二つの影
ワナベとツブミである。
ツブミ:「お姉ちゃん達!」ドール達を見つけて駆け寄ろうとするツブミをワナベが抱きしめて止める
モーターミカン:「……!」
モーターアビィ:「え……」頭のカチューシャがどういうわけかポロリと取れる
ミズワリ3号:「…目標発見。」
ミズワリ3号:「…って事になっちまうのか、これは?」
モーターナナコ:「…貴方たちには産業スパイの疑いがかかっているでアリマス」予想外の光景の前にも回路が冷徹に警告を発する
ワナベ「まさか、あなた達が来るとは…インガオホーですね。」
モーターミカン:「実際、スパイだったのですか」
モーターアビィ:「え……?じゃあ……ボク……?」ナナコの言葉に次に自分たちが行うことを理解して愕然とする
モーターナナコ:「その反応からして、この依頼が間違いであったわけではないようでアリマスなぁ…」
ワナベ「はい、妻の実家がキョートでしてね…キョート出張の折、向こうのライバル企業に情報を」
ミズワリ3号:「なんてこった」ミズワリ3号は首を振る。「AIを試すとは言ったが、こういう方向の試しか?」
ワナベ「どうか見逃してもらうわけにはいきませんか…!私まで逃がせとは言いません、ツブミは…ツブミだけは…」そう言いツブミを抱きしめる
NM:さぁここで選択肢「殺す」「殺さない」
モーターアビィ:アビィの状態は殺せないです。他のPCがどちらを選択しようがアビィは何もできないです
モーターミカン:殺したくないなー……
モーターナナコ:まぁ殺さないに賛成
モーターアビィ:PLとしては殺さないを選びたい
ミズワリ3号:ちなみにそれぞれを選んだ結果としてどうなるかは不明?
NM:結果は言わない!
ミズワリ3号:やっぱりな!
NM:殺せば当然死ぬ
モーターアビィ:……多分、高報酬ルートは殺す方なんだろうなぁ……と思いつつ。
だってオムラからの評価はこっちじゃないとされないだろうし
モーターナナコ:まぁ見逃すなら正直モニターされてないからというのを言い訳にするのだろうけど???
モーターミカン:「……」
モーターアビィ:「うあ……」しゃがみこんでしまう。その時にカチューシャが落ちたことに気づく。取ろうとするが……
モーターアビィ:(つけなおすの?今?ここで?)
ミズワリ3号:「…」
モーターナナコ:「…オーダーは…皆殺しでアリマス」あくまで淡々と警告をする、しかしそのAI回路は限界まで加熱している
ミズワリ3号:「ああ、皆殺しって事だ。」ミズワリ3号の声はまだ平静を保っている。
モーターアビィ:「やだぁ……!やだよぉ……!」回路にあの4日間の思い出が次々と湧き出し、混乱状態に陥っている!
モーターミカン:「……オムラの利益になるようなライバル企業の情報を流すというのは、ダメなのでしょうか?」モーターミカンのAI回路もまた、異常発熱している
モーターナナコ:「…あくまで不幸なことにデアリマスが…我々は今モニターを切られています」『逃がしましょう』内部通信で他のものに告げる
モーターミカン:『はい』
ミズワリ3号:『オイオイ、任務は任務だぞ?確かに苦しいがそれを放棄するのは…』
ミズワリ3号:『………』
モーターナナコ:『ツブミ=サン達を殺してしまうのは楽しくないでアリマスから』
モーターアビィ:「……ボクはヤダ……。ボクには出来ないよ……」
ミズワリ3号:「グワーッ!?」ミズワリ3号の腰に激痛!
ミズワリ博士:『情けないぞミズワリ3号!それでも男か!情を結んだ少女を殺すとかマジありえない!』
ミズワリ博士:『シューッ!君達!ロマンは何より大事だ!救ってやっちゃいなさい!』
モーターナナコ:『…ミズワリ博士ならまぁ大丈夫でしょう』モニターされていたことに動揺しながらも続ける
モーターミカン:「……ワナベ=サンと同じくらいの体型の死体を取ってきます」そう言ってモーターミカンは外に出た
モーターアビィ:「……サワラ博士がなんで見てるの?」ナムサン!名前がサワラと認識されている!
ミズワリ博士:『私は3号とモーター回路とは別のシンピテキでロマンの回線で繋がっているのだよ!』
ミズワリ3号:「グワーッ!」
PL達は話し合いの結果、スイートルームを滅茶苦茶に破壊したあとで
モーターナナコの火炎放射器の燃料を13階全体にバラまき
さらにマイクロミサイルを発射し13階全体を吹き飛ばす事で現場検証を困難にさせ
ワナベ親子の死を偽装、ワナベ親子と屈強な警備員をニチョームに送る作戦を立てた
モーターナナコ:「では私は爆破の準備を、諸共吹き飛ばせばばれないでありましょう」
ワナベ「エッ…それでは…みなさん…」ワナベはツブミを抱きかかえながらオジギを繰り返す。
ミズワリ博士:『まぁ詳しくは他社の企業秘密!君達に殺戮など似合わんのだ!それを分かっているというのにこのていたらく!』
ミズワリ3号:「グワーッ!」
モーターミカン:「イヤーッ!……オハヨウゴザイマス」ついでに屈強な警備員を叩き起こし事情を説明する
モーターアビィ:「……この部屋の壁を銃で撃ちまくろうかな?爆破がうまく行かなくても、部屋を一杯銃で撃ってあれば分かりにくくなるかも?」
ミズワリ博士:『ミズワリ!自分のやりたいことをやれ!』通信は切られた。
ミズワリ3号:「アイテテテテ…」
君達はツブミとワナベを助けることを決め、偽装工作の準備を進める。 …その時!
ミズワリ3号:オット
モーターナナコ:やっぱくるよね!
モーターアビィ:何かキター!コワイ!
ミズワリ3号:「オイ、みんな、注意しろ・・!」
モーターナナコ:「ム…!」
モーターアビィ:「んー?」首をかしげる
モーターミカン:「……」腕から電磁ブレードを展開する
?:「機械の三文芝居が観られるとはな…。フォフォフォ…。」部屋の隅から何者かの声!しかし姿は見えない!
モーターアビィ:「誰!?」咄嗟にツブミを庇いに行きます
モーターナナコ:「姿も見せずに観劇とはいただけないでアリマスな」索敵を重点する
ウオモネロ:「ドーモ、ウオモネロです。」部屋の隅の風景が揺らぎそこから黒づくめの男が現れる。
◆ウオモネロ (種別:ニンジャ)
カラテ 12 体力 10
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 7 脚力 5
ジツ 1 万札 10
サマリー
近距離攻撃ダイス12、遠距離攻撃ダイス7、回避ダイス10、ニューロン判定6
連続攻撃3(ボックス)出目6でダメージ+1
◇装備やスキル
スタンナックル(ダメージ1、電磁ダメージ1):素手扱い
タツジン(ボックス)
ステルス・ジツ(フレーバー)光学迷彩スーツと併用し、恐るべきニンジャ野伏力を発揮する。
ミズワリ3号:「ニンジャ…!」
モーターアビィ:「見えないニンジャだ!」
モーターナナコ:「ドーモ、モーターナナコでアリマス、黒子が何の用でアリマスか」
モーターアビィ:「ドーモ、モーターアビィです。悪いニンジャは排除だよ!」
モーターミカン:「排除重点」
ウオモネロ:「任務も遂行できぬ人形に存在価値などない。ここで、そのスパイと共に死ね」
ミズワリ3号:「アー…これは俺達の独断であり、博士達は無関係だ。そしてお前がここに居る以上、任務として排除対象となる。」ミズワリ3号は腰をさすりながら立ち上がる。
モーターナナコ:「おお、そうでアリマス、この階層は皆殺しでありました」
モーターミカン:「はい、殺しましょう」そう言ってウオモネロに電磁ブレードを向ける
モーターアビィ:「……えっとね。ツブミチャンとワナベ=サンはここにいないんだ!だから、後は君だけなの!ボクは今、そういうことにしたんだ!」
ミズワリ3号:「ロマンねぇ…博士の言うことはよく分からねぇが…まぁ、やってみるとするか」
NM:※ウオモネロはワナベ、ツブミを狙います。かばう、抱えるなどでターゲット管理しよう
モーターナナコ:だよね!初手ダッシュ移動でツブミ抱えにいくかな…
ミズワリ3号:上取れる二人でどうにかしましょ
モーターナナコ:デスネ!
モーターミカン:ミカンは遠慮なく殴りにいきますね
モーターナナコ:よーし行くぞー!
モーターアビィ:なんとかするぞ!
NM:では、開始!
モーターナナコ:では手番、F8までダッシュ移動してツブミを抱えます
モーターナナコ:「…護衛重点!」高速で走りより、ツブミを抱きかかえる
ツブミ:「お姉ちゃん…!ありがとう!」抱えられながらギュッと服を掴む
モーターナナコ:「ふふ…さて、護衛任務延長でアリマス」
モーターナナコ:これで手番終了
NM:はーい、ではミズワリ3号=サン
ミズワリ3号:E6までいってワナベを担ぎます。
ミズワリ3号:「自分で言うのもなんだが、こりゃドールシリーズの量産なんて無理だな。ま、俺の知ったことでもないか。」背中に担ぐ!
ワナベ「ウワーッ!…す、すまない!」
ミズワリ3号:「安心しな…死なしゃせんよ。」振り向き、不敵に笑う。
NM:ウオモ・ネロの手番だ
NM:側転してミズワリとナナコを殴りに行くぞ
NM:7d6>=4 = (1,4,1,2,5,5,5 :成功数:4) = 4
NM:2発ナナコ、1発ミズワリ
NM:4d6>=5[=6]+4d6>=5[=6]+4d6>=5[=6]
(2,2,6,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
(2,3,2,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
(5,1,5,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 8
NM:ナナコ=サン、サツバツ1発、ミズワリ3号=サン通常1発
モーターナナコ:1発!全力回避だ
ミズワリ3号:9d6>=5 = (5,6,5,2,4,5,4,5,1 :成功数:5) = 5
モーターナナコ: 回避:13d6>=5 = (3,5,2,6,6,4,6,5,4,1,3,4,1 :成功数:5) = 5
ミズワリ3号:カウンター!
モーターナナコ:カウンター!
NM:ワオワオー!
ウオモネロ:「イヤーッ!」稲妻のような踏み込み!雷光を思わせるジャブが二人を襲う!実際、その拳には電撃がまとわれていた!
ミズワリ3号:「甘い!」トキシンブレードを抜き放ち、カウンター斬撃!成人男性を背負っているとは思えぬ身軽な動き!
モーターナナコ:「カラテ!」ツブミを抱きかかえながらしゃがみ込み、ケリ・キックで反撃!
NM:1d6>=4+1d6>=4 = (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 1
ミズワリ3号:よーしよしよし
モーターミカン:ミカンとアビィの手数は合わせて7です
NM:アッ、ふーん(死んだわと言う顔
モーターミカン:このターンじゃ無くても次で殺す
ウオモネロ:「グワーッ!」カウンターのケリキックを喰らう!その勢いのまま下がりブレード回避!
ミズワリ3号:「さて、たかが人形の力を侮るとどうなるか、分からせてやろうじゃないか」
NM:アビィ=サン、ドーゾ!
モーターアビィ:移動キャンセル!専念でマシピス4連射!
モーターアビィ:4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]
(1,1,2,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) (5,6,4,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
(5,2,3,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) (3,3,1,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
モーターアビィ:あぶねえ!サンメンタイあるんだけど!
モーターナナコ:セフセフ
モーターアビィ:WPはなし1ダメ時間差4回
NM:回避:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4
(2 :成功数:0) (6 :成功数:1)
(3 :成功数:0) (1 :成功数:0) = 1
NM:ええぇ
モーターミカン:オイオイオイ
モーターナナコ:3hit!
モーターアビィ:まあ、50%だし、多少下振れただけだ!
モーターミカン:ミカンの攻撃が二発当たれば……!
モーターアビィ:「悪いニンジャはやっつけるよ!」BLATATATATA!銃撃が次々と発射される!
ミズワリ3号:「ナイスショット!」
ウオモネロ:「グワーッ!」バチバチとステルススーツが火花を散らしその機能を停止する
NM:ミカン=サン、ドーゾ!
モーターアビィ:残り回避4……かな?
モーターミカン:F6に移動し電磁ブレードx2で攻撃。あと攻撃的バイオニューロンで精神成功します
ミズワリ3号:GOGO!
NM:アイエッ
モーターミカン:近接攻撃:6d6>=4+5d6>=4
(2,3,4,5,2,4 :成功数:3) + (3,2,1,2,1 :成功数:0) = 3
ミズワリ3号:ぐぬぬ
モーターナナコ:何ィ!?
モーターアビィ:どうしてそこでサンメンタイ!?
モーターミカン:なん……だと……
NM:2発か
NM:2d6>=4+2d6>=4 = (3,6 :成功数:1) + (3,1 :成功数:0) = 1
NM:当たるんかーい!
モーターアビィ:ダメダメだこのニンジャ!?
モーターナナコ:残り3!
モーターミカン:「イヤーッ!」バチバチと音を鳴らす電磁ブレードがウオモネロを捉えた!
ウオモネロ:「グワーッ!」袈裟斬りに胸を切り裂かれる!
モーターミカン:「モータードールズは賢く強い」ミカンは無表情に言い捨てた
NM:ではナナコ=サン、ドーゾ!
モーターナナコ:よーしH7に移動しアークライフルだ!
モーターナナコ: 時間差無し回避HARD:5d6>=4+6d6>=4
(5,6,2,3,2 :成功数:2) + (5,4,4,1,1,6 :成功数:4) = 6
モーターアビィ:ワーオ!
ミズワリ3号:ヤッチマエー!
ミズワリ3号:当たると…死ぬ!
モーターミカン:当たれば死!
モーターナナコ:左手のひらをウオモネロへと向け…「ビリビリ!でアリマス!」ZAAAAAAP !アークライフルだ!
NM:2d6>=5 = (5,6 :成功数:2) = 2
NM:ッシャオラ!
ミズワリ3号:ワオ
モーターアビィ:チッ!
モーターナナコ:チィーッ!
モーターミカン:オノレーッ!
ウオモネロ:「ヌゥーッ!コシャク!」ニンジャ第六感が最大級のアラートを鳴らす!突如放たれたアークライフルをかろうじて回避!
モーターナナコ:「ムムーッ…」(より戦略的な射撃管制が必要でアリマスな…!)
ミズワリ3号:手番!
NM:ドーゾ!
ミズワリ3号:専念トキシンフェイント!
ミズワリ3号:5d6>=4+4d6>=4 = (4,2,3,1,1 :成功数:1) + (6,4,3,5 :成功数:3) = 4
NM:グワーッ!フェイント!
モーターアビィ:貴重な回避がァ!フィーヒヒィーッ!
モーターミカン:コロセーッ!
モーターナナコ:ヤッチマエー!
モーターアビィ:トドメヲサセー!
ミズワリ3号:「いつまで保つかね?」ミズワリ3号は踊るような変幻自在の動きで斬りかかる!
NM:1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (4 :成功数:1) = 2
モーターアビィ:オノレーッ!
ミズワリ3号:頑張るな!
モーターナナコ:ヌヌーッ!
モーターアビィ:なお、残り回避5こっちの手数は7な
ミズワリ3号:「イヤーッ!イヤーッ!」ステップを止める。次にくるのは反撃だ!
ウオモネロ:「ほう、抱えた状態でよく動く!」スウェーを駆使し、捌く!捌く!
モーターミカン:「ウオモネロ=サン、貴方の体でモータードールズの破壊力を本社にアピールしましょう」モーターミカンの顔がブレードの電光を受けて不気味に照らされる
モーターアビィ:「モータードールズは実際、賢くて強いんだよ!きっとニンジャより強いんだ!」
NM:ミズワリに専念3連打かなぁ…
モーターアビィ:ヒエッ!
ミズワリ3号:来いやぁ!
ミズワリ3号:サツバツさえ当たらなければどうということは無い!
NM:ミズワリ3連!:4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]
(1,1,4,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
(3,1,2,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
(1,6,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) = 10
モーターナナコ:コワイ!
NM:最後サツバツ!
モーターアビィ:うわ、最後サツバツ!
モーターナナコ:4,3,4+サツバツだ…
ミズワリ3号:最後だけ全力回避 このターンで決まるのを信じる!
NM:1発目は6があるのでダメージ+1だ
ミズワリ3号:9d6>=5 = (1,3,1,3,6,6,3,3,6 :成功数:3) = 3
モーターミカン:怖い出目だ!
モーターナナコ:回避!ただ残り体力1!
NM:サツバツ回避!
モーターアビィ:カウンターおしい
ミズワリ3号:「来やがれ!」ミズワリは本来戦闘向きではない回路を回転させ、カラテを見定める…!
ウオモネロ:「その心意気やよし!守って見せろ!イィヤァーッ!!」回避ステップから一転、連打を叩きこむ!
ミズワリ3号:「グワーッ!グワーッ!」連打を喰らう!服が裂ける!金属が舞う!シリコン偽装筋肉がはだける!しかし!「イヤーッ!」最後の痛恨の一撃だけはブレードが止めた!
ウオモネロ:「なんと…!?」ちりばめたジャブに紛れ込ませた渾身の一撃…それを見極め、そこに集中することで防いだというのか!!
ミズワリ3号:「また博士に怒られるなこりゃ…!だが、これで俺達の勝ちだ!」
モーターアビィ:「み、ミズワリオジサン!許さないよ!」マシンピストルを構える!
モーターアビィ:手番、専念マシンピストル4連射!
モーターアビィ:4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]+4d6>=3[=6]
(4,3,1,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) (6,3,5,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
(6,6,6,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) (2,5,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 21
ミズワリ3号:ヒューッ!
NM:殺意ィー!
モーターアビィ:1,2,2,2だ!
モーターナナコ:イケー!
モーターアビィ:2回当たれば死だ!
モーターミカン:おお……回避ダイスが足りないぜ!
モーターアビィ:16個中7個が6とは……
NM:残り5だから各1個は振れるが
モーターアビィ:どうあがいても、ミカンの攻撃で死ぬ。
ミズワリ3号:「アビィ=サン、トドメヲサセー!」
NM:WPのみ:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4
(1 :成功数:0) + (1 :成功数:0) + (6 :成功数:1) = 1
ミズワリ3号:死!
モーターアビィ:5点もらい!
NM:ミカンまで持たなかったよ
モーターナナコ:死だ!
モーターミカン:ナムアミダブツ!
モーターアビィ:ちょっとフィニッシュRPさせてー!
NM:ドーゾ!
モーターアビィ:銃を撃ち込みながら、アビィは無意識に駆け出していた。本来、必要のない動作だ。そのまま無意識にホルスターに備えられたオノミチカスタムを両腕に持ち、ウオモネロに接近。
ウオモネロ:「ヌゥーッ!」迫りくるモーターアビィに向き直り、ボックスカラテを構える
モーターアビィ:「やあーーッ!」どこか気の抜けたカラテだ!だが銃撃が届くと同時のカラテをウオモネロに叩き付ける!
ウオモネロ:「グワーッ!?」銃撃、カラテ…まさかピストルカラテを使うというのか…!?
モーターナナコ:「ふむ…?」見たことのない戦闘軌道!
モーターミカン:「あれは……?」
モーターアビィ:「絶対、許さないんだから!」そして、ボックスカラテの構えをすり抜けてオノミチカスタムが突き刺さる!
BLAM!
これぞ、ピストルカラテのセイケンヅキ射撃!無意識のうちのカートゥーンを真似た、見様見真似のカラテだ!
ウオモネロ:「グワーッ!サヨナラ!!」カラテと銃撃の波状攻撃に吹き飛ばされ、壁に叩き付けられる!ウオモネロはたまらず爆発四散!
モーターアビィ:「……た、倒した……?スゴイ!実際うまくいっちゃった!」ぶっつけ本番だったのだ!
ミズワリ3号:「…フゥーッ」背中のワナベを下ろす。「上手くいったな、アビィ=サン」
モーターミカン:「頑張りましたね、アビィ=サン」モーターミカンは笑みを浮かべアビィを称える
モーターナナコ:「流石でアリマス、アビィ=サン」
モーターアビィ:「え、えへへ……」頬をかき、嬉しそうに体を揺らした。一緒に頭のカチューシャも揺れている
ミズワリ3号:ウオモネロの爆発四散跡に通信機とか残ってます?
NM:通信機、残ってます
モーターアビィ:ゲェーッ!
NM:通信内容までは不明
モーターナナコ:ムムム…
ミズワリ3号:「チッ…」ハッキングできます?
NM:ではハードで
モーターアビィ:既に高度計算分、難度下がってHなのかな……?
ミズワリ3号:非戦闘中ですし高度計算の難易度低下乗りますか?
NM:じゃあノーマル
ミズワリ3号:12d6>=4 = (5,4,2,2,1,3,3,6,4,5,3,1 :成功数:5) = 5
ミズワリ3号:成功!
モーターナナコ:よーし!
モーターミカン:頼りになるぜ!
モーターアビィ:流石に決める!ツヨイ!
NM:通信機ログを漁ることができた!
ミズワリ3号:ケーブルを伸ばし、通信機に直結!容易にセキュリティを破る!
ミズワリ3号:「内容は…」
内容は、ドール達の動向と、ターゲットとの邂逅時の逡巡について触れられており、怪しげな動きをするようなら破壊するという文章で締めくくられていた。
ミズワリ3号:「…確信的な部分には達してないか」
モーターアビィ:よし!まだそこで止まってるんだな!ならイケる!
モーターナナコ:セーフだ!問題なく任務を達成した
とかニンジャスレイヤーに遭遇したとでも書いてやればまぁ…
(ニンジャスレイヤーの存在知ってるかは知らないけど)
ミズワリ3号:ニンジャスレイヤーの存在をPC達が知らなさそうだ…
モーターアビィ:知らないでしょう。
ミズワリ3号:ウム
モーターナナコ:デスヨネ
モーターミカン:だろうねー
ミズワリ3号:まぁ偽装は難しいかな
モーターミカン:撃ちまくったら巻き込んだとしか言えないね
モーターナナコ:ダネ、彼は巻き込まれてしまったということで…
NM:では、死体工作パートしますか?ワザマエUH(H以上でスイートルーム吹っ飛び)
モーターアビィ:しましょう
モーターアビィ:巻き込んで殺した扱いにする場合、
達成を連絡するのも考え物だな。特にフレンドリーファイアで殺した扱いにするなら
モーターミカン:だがヤブのフレンドリーファイアっぷりからすれば些細なことだしな……
NM:オムラあるある
モーターアビィ:……確かに(目を反らす
モーターナナコ:よし偽装だ!
ミズワリ3号:通信機はマシンピストルで破壊してもらおうかな?
モーターアビィ:壁ボコボコにするついでに撃ち抜いておきましょう
モーターアビィ:よく考えるとアビィはまた壁をボコボコにするのか……
モーターアビィ:よし、壁に突進も追加しよう!錯乱っぷりに説得力が付く!なお、2話連続ワザと
NM:2話連続2回目
モーターアビィ:「やだー、ツブミ殺したくないよー」ヒドイ棒読みで周囲の壁に銃を撃ち込んだり、壁に突進したりする。当然誰もいない場所だ
モーターミカン:「カラテ、カラテ……」モーターミカンは壁を殴りまくっている
ミズワリ3号:「お三方はこっちから。…ま、ナイミツでお願いしますね」ウィンクして3人をエレベーターから避難させる!
ミズワリ3号:「…こんなもんか」
モーターナナコ:「ではターゲットを念入りに全滅でアリマス」といいながら空っぽの部屋へ向けミサイルを準備する
NM:ではナナコ=サン、ドーゾ
モーターナナコ:はーい!
NM:ミサイルを撃てーッ!
モーターナナコ: 偽装判定:11d6>=5[=6]
(4,5,3,1,4,6,2,6,6,6,1 :成功数:5 , サツバツ![=6]:4) = 9
モーターナナコ:殺意!
ミズワリ3号:タツマキ!
モーターアビィ:すげえ出目だ……!
モーターミカン:ホテルごと吹き飛びそう
モーターアビィ:ぐぅの音も出ないほど滅茶苦茶になりました!
モーターナナコ:(カシャンッ)大腿側面が展開し…「制圧!でアリマス!」スポポポポポポ!マイクロミサイル斉射!
モーターナナコの放ったミサイルは的確に構造物の急所に着弾し、火炎放射器燃料にも着火!
炎と衝撃でしばらくすれば13Fは瓦礫の山と化すだろう。
モーターミカン:ウオモネロ =サン……この爆発に巻き込まれて……
NM:爆発に包まれてあれ
モーターナナコ:なんてことだ…ちゃんと現場に情報を下げないから…
モーターナナコ:「おっとー、少しやり過ぎてしまったデアリマス、早く退散しましょー」
モーターミカン:「そうしましょう」
モーターアビィ:「はーい!」
ミズワリ3号:「撤収撤収!」
従業員用エレベータが1Fに到着し、裏口からホテルを出る面々。裏口には武装霊柩車が止まっていた。
ブラスナイフ「ドーモ。久しぶりね。」
モーターナナコ:「ドーモ、ブラスナイフ=サン…貴方の手配でアリマスか?」ワナベへと問いかける
モーターミカン:「……?ドーモ、ブラスナイフ=サン」困惑しつつアイサツを返す
モーターアビィ:「あ、ブラスナイフ=サンだ!ドーモ、お久しぶり!」
ワナベ「いえ…お知り合いで…?」
ブラスナイフ「アンタ達だけじゃないってことは、そこのおチビちゃんとオッサン二人が私の客かしら」
モーターアビィ:「???」よくわからなそうに首をかしげる
モーターミカン:「そうなのかもしれません」
ミズワリ3号:「ま、いいだろ?そういう事で」
モーターナナコ:「ふむ…問題がないならそうなるでアリマス」
モーターアビィ:「んー。そっか!亡くなった人を運ぶのが仕事だもんね!ツブミチャン達は"死んだ"ってことになるんだ!」納得がいったようにポンとグーの手のひらでもう片手を叩く
ミズワリ3号:「お久しぶりだ、ブラスナイフ=サン」遅れて建物から出てくる。
ブラスナイフ「あぁ、ゴメンゴメン。ロクジ=サンって人から連絡があってね。乗せて欲しい人が出るかもしれないって。手伝ってもらった縁もあるし、今度は私が手伝う番ってわけ」
モーターミカン:「ロクジ=サンが……」
モーターナナコ:「ナルホド、気配りのできる良い上司でアリマス」
ブラスナイフ「一旦、テンプル経由で…最終目的地はニチョームあたりかしら?」屈強な警備員とワナベを見る
ミズワリ3号:「ま、そんな所か。…ヨロシク」
モーターミカン:「ヨロシクオネガイシマス」深々と頭を下げた
モーターアビィ:「うん!よろしくね!ブラスナイフ=サン!」頭を下げる
モーターナナコ:「ハイ、オネガイイタシマス」
ワナベたちが霊柩車に乗り込むとブラスナイフは長くクラクションを鳴らし、発車する。加速する武装霊柩車はあっという間に見えなくなった。
モーターアビィ:見えなくなるまで手を大きく振り続けた
モーターミカン:頭を下げ見送った
モーターナナコ:同じく手を振りながら見送る
武装霊柩車から身を乗り出し、ツブミもまたドール達に手を振っていた
ミズワリ3号:「…じゃ、俺達もずらかりますかね!」手を振り終えて、ミズワリが言う。
モーターミカン:「……ステルス中のニンジャが居ると知らなかったため、破壊力をアピールするため全弾発射したところ、ステルス中のニンジャを巻き込んだ。そういうことで行きましょう」ツブミに笑顔で手を振りながらこういった
モーターナナコ:「ニンジャがいるという情報はありませんでした、故に致し方ないでアリマス」
モーターアビィ:「ボクは錯乱状態で撃ちまくったってことにしようかな……?そうしたらきっと巻き込んじゃっただろうし……?」体を揺らしながら言い訳を考えている
モーターナナコ:「ハイ、撤収でアリマス」
モーターアビィ:「うん、帰ろっか!」
モーターミカン:「帰還しましょう」
任務を終え、廃倉庫に戻ってきたドール達。しかし、廃倉庫は静まり返っていた。会議室から明かりが漏れている。まずは会議室に急ごう。
ミズワリ3号:(…さて)
モーターアビィ:「???ハジメ達どうしたんだろう?」
モーターミカン:「……」静かに会議室に入室
ミズワリ3号:(博士達は大丈夫かね)
モーターナナコ:これこっそり見てたパターンな?
モーターナナコ:「ただいま帰還したでアリマス!」
モーターアビィ:「ハジメ!タダイマ!」
会議室では瀕死のロクジが君達を出迎える。
ロクジ:「ゴホッ…お帰り、カワイイドール達…。オムラのニンジャにやられてこの様だ…。逡巡するような兵器はいらないだなんて…。フフフ、研究所の防備にも予算を割いておくべきでしたねェ…。ほら、自分の研究室に戻りなさい、みんな待ってますよ。」
モーターミカン:「エッ」
モーターナナコ:「!?…これは」
モーターアビィ:「!ヤ、ヤダ!?ハジメ!?」
NM:研究員、死んでますか?隠れてますか?
ミズワリ3号:サワラどうしよう…
モーターアビィ:どうしようか……。いや、隠れてほしいけど……
モーターアビィ:サワラは……ほら、サワラだから
NM:サワラだからな…
ミズワリ3号:「普通に考えたら水槽魚に逃げ場ないだろ」と「サワラだから生きてる」が相克している
モーターナナコ:うーむ…自分はダイスで決めよう、1で死、2で隠れ
モーターナナコ: どっち?:1d2 = (1) = 1
モーターナナコ: エゴウは死んだ
モーターアビィ:ギャー!
モーターナナコ:「博士!?」研究所へと駆け込む…そこには血だらけになったエゴウがいた
エゴウ:「あー…おかえりなさいナナコ、汚れた様ですみませんね」
モーターナナコ:「手当を…」
エゴウ:「手遅れですよ」
エゴウ:「しかし…私の研究は正しかった!やはり素体は情緒にも影響を与えモーター回路にすら感情を呼び起こさせ予想外の行動をとらせカオスを誘発しニンジャすら上回りさらなる高みへと到達し最高のモーター理論が完成する!素晴らしきモーター!本社の愚昧共には決してわからぬことがむしろ愉快で仕方がない!!!アーハッハッハッハッハ…ゴホッ…」言いたいことを言いきりエゴウは死んだ
NM:エゴウーーッ!!
モーターナナコ:テンション上げてぶち上げて死!これくらいしか思いつかんぜよ!
モーターミカン:ミカジは……
モーターミカン:カロウシか仮死状態か:1d2 = (1) = 1
モーターミカン:ダメだった
モーターアビィ:カロウシしてるぅ!?
NM:まさかのカロウシ
モーターナナコ:カロウシだったか…
モーターミカン:「ミカジ=サン!」研究室に飛び込んだミカンは作業場に突っ伏しているミカジを見つけた
モーターミカン:「ミカジ=サン!?ミカジ=サン!」外傷、無し。生体反応、無し
カロウシである
モーターミカン:「……無理にでもミカジ=サンを休ませておけば!」ダン!と壁を叩く
モーターアビィ:じゃあ、1死、2死にかけ、3怪我、4カロウシ5気絶6ピンピンで行こう
モーターアビィ:1d6 = (4) = 4
NM:カロウシ
モーターアビィ:草ァ!
NM:ニンジャ関係ねえ!
モーターナナコ:カロウシ2人目ぇ!
ミズワリ3号:ニンジャに関係なく二人死んでる…
モーターアビィ:4は死だなとカロウシとピンピン入れ替えた結果これだよ!
NM:ニンジャとか関係なくプロジェクトチームは解散していた…?
モーターアビィ:「ハジメ!」研究室に飛び込んだアビィは作業場に突っ伏しているハジメを見つけた
モーターアビィ:「ハジメ!?ハジメ!」外傷、無し。生体反応、無し
カロウシである
モーターアビィ:「うぁ……うわあああん!ハジメ!やだああああ!」崩れ落ちて、泣き出した。だが、彼に涙を流すような機構は備え付けられていない
NM:テンドン・ジツ!
モーターミカン:テンドンダー!
NM:こんなもん笑うわ
モーターアビィ:いや、此処はテンドンでしょう!カロウシダブルなら!
NM:おかしい、もっとしんみりした感じのエンディングになる予定だったのに…
モーターミカン:ダイスが悪い!モーターが救い!
モーターアビィ:実際ダイスが1/2と1/6を引きやがったからな……
モーターナナコ:やはり精霊が見えてなかったのが敗因か…
モーターアビィ:実際目に隈が出来てたからカロウシフラグ経ってたんだよなぁ
NM:精霊が見える=カロウシ、見えない=ニンジャ殺
モーターアビィ:そっか、何気に見えちゃってたんだよな。ハジメ
ミズワリ3号:「…まさか」研究室にミズワリ3号は飛び込む。水槽は…空!「…まさか!」
ミズワリ3号はトイレに飛び込む。その便器の中には、緊急下水脱出経路を使ったサワラがびちびちしていた。
ミズワリ3号:「…」
ミズワリ博士:『シューッ!とっとと水槽に!戻すのだ!』
ミズワリ3号:「アッハイ」
NM:博士何つけてんの
モーターアビィ:流しちまえ!
NM:そのまま流せ!ミズワリ3号ー!
ミズワリ3号:悪い奴ではないから…!
モーターナナコ:ヤバい、ここのボスがサワラになってしまう
モーターアビィ:そっか、キャンペイグンのタイトルがサワラなのってそういう……
ミズワリ3号:大丈夫、サワラはモーターに関してはシロウトだ
モーターミカン:どうすんだモーター三機……
モーターアビィ:まじでどうすんだろうね……これ……全く大丈夫ではない……(モーターに関してはシロウト)
各々、別れと救出を済ませ会議室に戻るとロクジもこと切れていた。その手には死の直前に書いたであろうメモ(研究チーム用の口座番号と暗証番号)がハンコと共に握られていた。
ミズワリ3号:「ナムアミダブツ」
モーターナナコ:「博士…」
モーターミカン:「ミカジ=サン……ロクジ=サン……これからどうすれば……」
モーターアビィ:「ひっぐ、ひっぐ」何も考えることが出来ずに泣き続けている
モーターナナコ:(むしろ普通に殺られたと言えないでアリマス…)
ミズワリ博士:『シューッ…襲撃のリスクは常にあるとは考えてはいたが…』
モーターミカン:「……オムラ本社」
リザルト 報酬:50万 ロクジ保険金:一人25万
研究員が死亡したPCのみ:保険金100万 AI値:4へ成長(好きな疑似自我を選択可)
君達にはもう…自我があるのだ!残されたデータを使って自己を強化しよう!
ミズワリ3号:草
モーターナナコ:保険金草
モーターミカン:まさかの保険金
モーターアビィ:保険金……!マジかよ……!
NM:これが高額報酬のからくりだったんだね
モーターミカン:そっちか……
モーターアビィ:そこだったんかい!
モーターナナコ:ナ、ナルホドー!
モーターアビィ:つまり……175万!?
モーターミカン:だがサワラ連れてどうしろって言うんだ……
ミズワリ3号:まぁミズワリは直接戦闘民じゃないのでいいのだ
モーターアビィ:そういえば余暇は何日な?
モーターアビィ:5日以上あればいいなーと思いつつ
NM:じゃあ5日!
モーターアビィ:ワーオ!
ミズワリ3号:ワオワオ
モーターアビィ:じゃ、さっさとAI5に上げようかな!
モーターナナコ:わーい!
ミズワリ博士:『シューッ!そう!自主性だ!君達がその心に目覚められたのなら、彼らの研究も実を結んだという事なのだろう』
次回予告
自我の芽生えは生みの親との決別と引き換えとなった…。プロジェクトチームとの別れを経験し、芽生えた自我により残された資金で自身をアップグレードするドール達。 一体何のために…。親の敵を討つため?自身を守るため?それとも…。 ドール達の思いをよそにオムラの魔の手がオオヌギ・ジャンク・クラスターヤードに迫る。 最終話『決戦』
モーターナナコ:オツカレサマドスエ!
NM:オツカレサマドスエ!
モーターアビィ:オツカレサマドスエ!
モーターミカン:オツカレサマドスエ!
ミズワリ3号:オツカレサマドスエ!
最終話へ
◆
「なあ博士」
『なんだね3号』
「つかぬことを聞くんだが…他のドールには研究員達のかけてた保険金が支払われたらしい」
『フム』
「…で、なんだが」
『シューッ!私は保険などかけてない!なぜならば死ぬ予定など毛頭無くそしてこの肉体をGETするために全ての財産を使い果たしたからだ!』
「博士に期待した俺がバカだったよ」