ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ【ドゥー・モータードールズ・ドリーム・オブ・エレクトリックサワラ?】第二話
◆注意◆これは、2020年1月19日に行われたFreikugel=サン制作のNJRPG非公式追加データ【オイランドロイド・アンド・アンドロイド】を使用して行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤーの皆さん(ジークス、ジェンガ、Freikugel)、そしてNM=サン(Wolfram)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な
◆モータードールズ◆
◆ミズワリ3号(種別:戦闘兵器) PL:(Freikugel)アイコン:水
カラテ 7 体力 8
ニューロン 7 精神力 -
ワザマエ 8 脚力 5
AI 2
近接ダイス 7 遠隔ダイス 8 回避ダイス 7 ハッキングダイス 9
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶マイコ回路
▶▶ハイグレードフレーム
▶テッコ▷内蔵型ニードルガン
▶ベーシックレッグ
チャカガン、スゴイテック社製LAN直結攻撃用ケーブル
◆スキル
◉ブースト効率化 ◉高度計算プログラム ◉精密動作プログラム
◉指揮官機
◆プロフィール
「イケてるオジサマ型ホストアンドロイド」というあまりにもニッチな注文を受けて造られたが、
納品前にクラブが対抗ヤクザクランに焼き討ちされたため、
工場で扱いに困られていたオジサマ型戦闘兵器。割と戦闘できるが、本業は戦闘じゃないと毎回言う。
アクチュエータと「再現プログラム」の関係でいつも腰が痛いらしい。
◆成長まとめ
AIの成長により◉精密動作プログラムと◉指揮官機を獲得、さらにフレームをアップグレードすることにより
各種能力値がモータルの限界レベルまで向上した
◉高度計算プログラムと◉精密動作プログラムによる探索能力はもちろんのこと
戦闘においてもニードルガンとLAN直結攻撃を使いわけ敵重サイバネ者にプレッシャーをかける事ができるようになった
さらに◉指揮官機を習得した事により居るだけで他のモータードールズのワザマエダイスと回避ダイスを+1する縁の下の力持ち
◆モーターアビィ(種別:戦闘兵器) PL:(ジークス)アイコン:ア
カラテ 5 体力 7
ニューロン 3 精神力 -
ワザマエ 6 脚力 3
AI 2
近接ダイス 6 遠隔ダイス 10 回避ダイス 6
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ▷高性能赤外線ターゲッター
▶モーター回路
▶ベーシックフレーム
▶▶テッコ+▷▶内蔵型マシンピストルx2
▶ヒキャク
◆スキル
◉頑強な肉体 ◉トリガーハッピー ◉滅多打ち
応急リペアパッチ
◆プロフィール
元はカチグミ家族用アトラクション施設のマスコット兼警備ドローンとして開発された機体。
(そのため、見た目がファンシーだ)
だが、社長の鶴の一声により、対暴徒用にヘヴィマシンガンと
後にモーターヤブに採用されたAIと同様のものが移植された。(破壊力重点だ)
(その後の顛末?ここで語るべきではないだろう。
アトラクション施設がちょっとツキジめいたアビインフェルノジゴクになっただけだ)
この不祥事をもみ消すため、モーターアビィは生産中止となった
この機体は再調整前に生産中止となり、
倉庫に捨て置かれていたモーターアビィを戦闘用に改造したものである。
AIは後にモーターチビに採用されるAIのプロトタイプを搭載している為、
言動や挙動が実際マスコットめいたものとなっている
当然だが、ヘヴィマシンガンは搭載されていない。ゲン担ぎな
◆成長まとめ
AIの成長により◉滅多打ちを獲得、さらにテッコをアップグレードし、マシンピストルx2を搭載
最低限の近接戦能力と時間差付き4連射を手にした
つまり破壊力に破壊力をかけて100倍だ。わかるか?この算数が。エエッ?
◆モーターナナコ(種別:戦闘兵器) PL:(ジェンガ)アイコン:ナ
カラテ 6 体力 7
ニューロン 3 精神力 -
ワザマエ 7 脚力 3
AI 2
近接ダイス 7 遠隔ダイス 8 回避ダイス 7
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶モーター回路
▶ベーシックフレーム
▶▶▶テッコ++▷火炎放射装置
▶ヒキャク▷脚部内蔵型マイクロミサイルポッド
LAN直結型ハンドガン
◆スキル
◉タクティカル移動射撃 ◉ブースト出力強化 ◉頑強な肉体
◆プロフィール
モータードール計画試作七号機、七番目なのでナナコである。
モーターヤブにジリジリと予算を奪われていく中で何とか開発するために、
とある不祥事で死蔵されていたオイランドロイドの素体の大部分を流用したので女性型となっている。
…と担当者は証言しているが、実際には趣味が大きく入っていることは否めない。
また素体が影響を及ぼしているのかモーター回路搭載にしてはやけに丁寧な口調でしゃべる。
兵器コンセプトとしては通常のモータル程度のサイズに多数の内蔵武器を搭載することで、
閉所でもモーターらしい大火力が出せるようにする、というものである。
◆成長まとめ
AIの成長により◉頑強な肉体を獲得、さらにテッコ++を搭載することによって体力と回避性能が向上した
今回の余暇では今回の余暇では火力を増大させる事ができなかったが、代わりに耐久性が大幅に改善された
◆モーターミカン(種別:戦闘兵器) PL:(避雷針)アイコン:ミ
カラテ 7 体力 11
ニューロン 3 精神力 -
ワザマエ 6 脚力 6
AI 2
近接ダイス 8 遠隔ダイス 7 回避ダイス 10
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ▷全方位監視アイ
▶モーター回路
▶▶パワードフレーム
▶ベーシックアーム
▶ヒキャク▷ローラーブレード
ショックジッテx2、LAN直結型ハンドガン、グレネード、応急リペアパッチ
予備のグレネードを1つアジトに置いてある
◆スキル
●連続攻撃2
◉頑強な肉体 ◉ツジギリ ◉攻撃的バイオニューロン
◆プロフィール
オムラ・インダストリ試作ドロイド兵『モータードール』シリーズの一体
完成時に開発チームの一人の実家から差し入れにミカンが送られて来たためモーターミカンと名付けられた
フレームは一般流通していたオイランドロイドのものであるが、
生産ロットで誤ってモーター回路が組み込まれ
購入者を害するという不祥事を発生させたため回収され、
死蔵されていた曰く付きの素体を資金不足のため流用している。
なお件の不祥事は強引な回収、破壊による隠蔽などが図られたためオムラの株価に与えた影響は少ない
AIの成長により◉攻撃的バイオニューロンを獲得、さらにフレームをアップグレードすることにより
手数、体力、回避、脚力が向上、近接戦闘においてはニンジャに匹敵しうるレベルとなった
(これまでのあらすじ)前回の護衛任務の結果は上々。人と同じ空間で活動でき、モーター理念に裏打ちされた戦闘力により、護衛に対する適正を示すことができたドール達。
ロクジ:「どうやら護衛役として評判が上がっているようですねェ。護衛の依頼が名指しでくるようになってますよ。」
ミズワリ博士:『シューッ!人と触れ合わせるのはミズワリ・シリーズの理念に合っており大変良い。後はあやつが甲斐性プログラムと蠱惑的プログラムを起動させさえすればこちらの完全勝利よォーッ!』
エゴウ:「名指しとは!このまま知名度が上がっていけば本社も無視できずに返り咲きですよ!」
ハジメ:「よかったっすね!アビィ!」
モーターアビィ:「ウン!ところでこれ何?」本をぴらぴらしている
ハジメ:「ちょ!?おれのコミック!?どっから持ってきたっすか!?」
モーターアビィ:「落ちてたよ?」
ハジメ:「と、取り敢えず、このまま評判をあげていくっすよ!また予算をかっぱらえばアビィ達もさらに強化できるっす!」
ミズワリ博士:『然り!然り!然り!』サワラは水槽でじたばたしている。
ロクジ:「ウンウン。と、いうわけで研究資金をたんまり援助してくれそうなカネモチ相手に派遣してマネーをたんまりいただきましょうかネェ!」
ミカジ:「ええ!モーターミカンの武装をさらに強化せねば!」
エゴウ:「カネモチからの依頼を受ければカチグミ間でのクチコミにより宣伝効果倍点です!」
ロクジ:「今回の依頼人はこちら!」バン!とホワイトボードに依頼人の情報が張り出される。
依頼人:ワナベ
オムラ傘下のメガコーポ重役。キョートでの商談をまとめるため出張するが、その間の娘の護衛を頼みたいらしい
ミカジ:「ほう、オムラ傘下!うまくいけば本社へのアッピールにも繋がる!」
ミズワリ博士:『シューッ!いいぞ!うら若き娘を誘惑重t』一瞬マイクが切られた。
エゴウ:「ほほう、傘下企業から…この依頼達成でオムラ内での評価は間違いなくアップ!」
ハジメ:「娘さん……。アビィなら護衛ついでに遊び相手にもなれるかもっすね」
モーターアビィ:「遊びながら護衛?わかった!がんばるよ!」
ハジメ:「護衛が主っすよ!?」
ロクジ:「その通り!本社へのアッピルも報酬も!アブハチトラズ!」ホワイトボードに力強く書き込まれる「アブハチトラズ」
エゴウ:「進化したAI達なら娘さんの相手も大丈夫でしょう、多分」
モーターナナコ:「モーターナナコは賢く優しいでアリマス、お任せください」部屋から顔を出して主張をしてくる
ミカジ:「モーターミカンも新型の格闘戦ボディとバイオニューロンを搭載しましたから技術面でのアピールも可能かと」
ミズワリ3号:「大掛かりな護衛を必要としてるって事ですかね」サワラマイクのスイッチを持ったミズワリ3号は壁にもたれかかり瞳を憂いげに閉じて人差し指と中指を額に当てて問う。
ロクジ:「ンンー!AIの研究に資金を割いたのは成功だったねェ!」
エゴウ:(以前に比べれば口調も安定してきた…戦闘時は不安だがダイジョブだろ!)
ロクジ:「キョートにつれていくぶん、家が手薄になるのを気にしているようだねェ。最近はイッキ・ウチコワシなんかの活動も活発になっているからねェ!」
ミズワリ3号:「ああ、ウチコワシ…」
ハジメ:「ウチコワシ……メガコーポの重役の娘なら標的になりかねないっすね」
モーターアビィ:「ウチコワシ?」
ハジメ:「悪い奴らっすね」
モーターアビィ:「ワカッタ!」
エゴウ:「家での護衛ともあればモータードールズの得意分野、小回りが利くところを見せてやりますよ!」
ミカジ:「あのやかましい連中ですか……モータードールズの破壊力には敵わないでしょうが数だけは多いのが不安要素ですね……」
エゴウ:「…む、数が多いとなると弾切れは不安要素…早期に決着をつけるべきですね」
ロクジ:「ウンウン。では、出勤準備にかかってもらいましょうかねェ!」
ミカジ:「ハイヨロコンデー!」
ハジメ:「ヨロコンデー!アビィ、出撃準備っすよ!」
モーターアビィ:「ウン!ボク、今度も頑張るね!」
エゴウ:「ヨロコンデー!さぁ火力を見せてきなさい!」
モーターナナコ:「ヨロコンデーデアリマス」
ミズワリ3号:「ハイヨロコンデー」『』サワラのマイクは切れたままであった。ロマンスとか吊り橋効果とか言っていたようだがそれを知るのはミズワリ3号のみである。
◆
護衛任務初日
準備を整え、ワナベの自宅へ到着したドール達。家主であるワナベは笑顔で君たちを迎える。
ワナベ:「ドーモ、ワナベです。オムラ=サンにはいつもお世話になっております。」
ミズワリ3号:「ドーモ。モータードールズ計画のミズワリ3号です」先頭でオジギし、プロジェクト名刺を手渡す。
モーターナナコ:「ドーモ、モーターナナコです。ご依頼感謝するデアリマス」丁寧に頭を下げる、対人機能の向上成果だ
モーターミカン:「ドーモ、ワナベ=サン。モーターミカンです。ヨロシクオネガイシマス」モーターミカンは高級オイランドロイドにも引けを取らぬ見事なアイサツとオジギを行った。
モーターアビィ:「ドーモ、アビィです。依頼してくれて有難う!ボク、頑張って守るよ!」モーターアビィはペコリとお辞儀をした
ワナベ:「いやいや、噂には聞いていたがここまで自然だと人間の護衛はひつようなくなりそうですね。ほら、ツブミ、アイサツしなさい」ワナベに促され、ワナベの後ろから7歳くらいの子供が顔をだす。
ツブミ:「ドーモ、ツブミです。お姉ちゃん達が護衛なのね!スゴイ!」
モーターミカン:「ドーモ、ツブミ=サン。モーターミカンです。貴女を守ります」ツブミにもオジギする
モーターアビィ:「ドーモ、ツブミ=サン。ボク、アビィ、ヨロシクネ!」ブンブン手を振ってアイサツしている。マスコット的アイサツだ。
ツブミ:「わぁ、カワイイ!よろしくね!」
モーターナナコ:「ドーモ、ツブミ=サン。護衛対象確認、お任せくださいでアリマス」身をかがめて顔を近づけアイサツする
ミズワリ3号:「ドーモ、俺はミズワリ3号。よろしくな、嬢ちゃん」ミズワリ3号はしゃがんで視線を合わせ、ナイスガイな笑みでツブミに笑いかけた。
ワナベ:「すこしやんちゃなところもありますが、どうかよろしくお願いします。出張は3日程度で終わる予定ですので、その間の護衛をお願いしますね。」
ミズワリ3号:「ええ、お任せ下さい」
モーターミカン:「ハイヨロコンデー」
モーターナナコ:「ヨロコンデーでアリマス、お守りします」
モーターアビィ:「ワカッタ!3日の間はボク達がガンバッテツグミ=サンを守るね!」
ミズワリ3号:(どうやら単独でコミュニケーション担当をする必要はなくなりそうだぜ…)ミズワリ3号は心の中で荷が降りたようだ…
ワナベ:「では、家のことで何かわからないことがあれば執事のセバスチャンに…。では、オタッシャデー。」ワナベは時計を気にしながら装甲リムジンに乗り込むと走り去っていった
モーターミカン:「行ってらっしゃいませ」お見送り機能もバッチリ作動するようになった
モーターアビィ:「いってらっしゃーい!」手をぶんぶん振っている
モーターナナコ:「オタッシャデー」笑顔もセットだ、少しずつ向上している
ミズワリ3号:スッと45度のオジギで見送る。「さてはて…」
装甲リムジンが見えなくなると、執事らしい身なりの老人が脇より進み出る。
セバスチャン:「ドーモ、執事のセバスチャンでございます。初日はお嬢様の学校への送り迎え及び学校内での護衛を担当していただきます。ワナベ=サンから委任状を預かっておりますので提示すれば学校内にも入れるものと思います。」
ミズワリ3号:「ドーモ、セバスチャン=サン。ミズワリ3号です。」
モーターアビィ:「ドーモ、アビィです。よろしくね!」
モーターミカン:「ドーモ、セバスチャン=サン。モーターミカンです。学校内への武装の持ち込みは可能でしょうか?」モーターミカンはあまり表情を変えず淡々とした調子だ
モーターナナコ:「ドーモ、モーターナナコです。送迎でアリマスか」前回の運転のことを思い出し、少しワクワクしている
モーターアビィ:「またお車でのお仕事になるね」
セバスチャン:「みなさんは機械ですので問題ないかと。人と違って突然暴れることはございませんでしょう?」
モーターアビィ:「ボク、勝手に暴れないよ?」
モーターナナコ:「ハイ、敵のみを全滅します。安心安全でアリマス」
モーターミカン:「はい、敵対者を無力化するのみです」
ミズワリ3号:「勿論。」(…ま、敵味方識別は最初に改良したって言ってたし大丈夫だろ…)
ツブミ:「アッ!もうこんな時間!?チコクしちゃう!お姉ちゃん達、車運転できる?」
モーターアビィ:「ゴメンネ、ボク運転できないんだ……。足届かないの……」
モーターナナコ:「運転、大丈夫デアリマス」前回ぶつけたというのに乗り気である
ミズワリ3号:「ま、ここは俺に任せなさいな」
モーターナナコ:「…合理的判断、お任せデアリマス」
モーターミカン:「おまかせします」
NM:ではワザマエ判定ハードで5回、4回以上失敗で廃車だ
難易度-1ならノーマルですね
モーターアビィ:廃車はワロタ
ミズワリ3号:8個でN、失敗するわけないやろ!
ミズワリ3号:8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4 =
(5,2,6,6,1,4,5,4 :成功数:6) + (4,5,5,2,3,5,6,2 :成功数:5) +
(6,6,5,6,5,1,5,2 :成功数:6) + (2,5,2,2,3,2,3,4 :成功数:2) +
(1,3,3,4,1,3,4,5 :成功数:3) = 22
モーターナナコ:ヨユー!
NM:ひえ…快適
モーターアビィ:流石にミスらない!が成功数2とかあるのがなんとなくコワイ!
モーターミカン:探索特化が居ると安心感が違う!
何事もなく学校までの道を進んでいく。
ツブミ:「お父さんや護衛のおじさんや、セバスチャン以外と車でお出かけするの初めてかも!タノシイ!」ツブミは車中ではドール達にあれこれ質問をしていく。人見知りなどないようだ。
ミズワリ3号:「なんでもお任せ、さ」彼のAIには様々な日常的動作のプログラムが組まれている。男を演出する力だ。
モーターアビィ:「アリガト!」ツブミの横に座って機嫌よく足を揺らしている。
モーターミカン:「良かったです」モーターミカンは微笑みを浮かべた
モーターナナコ:「何でも申し付けてくださいでアリマス」
ツブミ:「そんな召使いみたいな態度はセバスチャンだけで充分よ!私たちはトモダチよ!トモダチ!わかる?」
モーターアビィ:「トモダチ!いいよ!ワカッタ!ボク達はこれからトモダチだね!」
モーターミカン:「トモダチ」
モーターナナコ:「トモダチでアリマスか、では交友でアリマス」ひとまず握手をする。最低限のコミュニケーション機能だ
モーターミカン:「ヨロシクオネガイシマス」ナナコを真似て握手しようとする
ミズワリ博士:『…ええい!ミズワリ!なぜもっと踏み込まない!あからさまに邪険にされていないか!?』
ミズワリ3号:(うっさいですよ博士、どうせ普段のボディーガードは俺みたいなオッサンしかいないんですよ、ああいう子は)
ミズワリ博士:『ならばこそ!男の違いを見せつけてだな!』
ミズワリ3号:(小さい子に何を言ってるんだか…こういうのはカワイイ重点の子達におまかせです。俺は縁の下で色々やってますよ)
そうこうしているうちに学校の入り口へ、入り口ではセキュリティが目を光らせており、君達の車を止める。
ミズワリ3号:「ドーモ」
セキュリティ:「ドーモ、許可証などお持ちですか?」
ミズワリ3号:「ツブミ=サンの護衛です」運転席の窓を開け、預かった委任状を見せる。
セキュリティ:「なるほど、ご苦労様です。駐車場はこの位置になります。」手に持ったデータパッドで駐車位置を示す。
ミズワリ3号:「ドーモ、オツカレサマです。」
モーターアビィ:「ドーモ!お仕事頑張ってね!」
モーターナナコ:「オツカレサマデス」アイサツと共にサイバネアイでセキュリティの様子を観察している
モーターミカン:「ドーモ」セキュリティに会釈する。マナー全般の対応力が上昇している
車を通すとゲートは閉じ、セキュリティは所定の位置に戻り警戒を続ける。
無事、学校まで送り届けたドール達。ツブミは車から飛び出すと教室に向かって走り出す。
ツブミ:「それじゃ、授業受けてくるね!バイバーイ!」
モーターアビィ:「ばいばーい!」車の外に出てジャンプしながら手をぶんぶん振っている。
モーターミカン:「行ってらっしゃいませ」小さく手を振る
ミズワリ3号:「…」運転室の窓を開けて、煙草型排熱器で温度を下げている。
モーターナナコ:「また後ほどでアリマス」手を振って送り出す
ミズワリ3号:「…さて、校舎内に全員でドタドタと入っていくのも考えものだな」
NM:では、学校内での警備はどうしますか?
コチラから提示するのはA.校舎の入り口、B.教室の外、C.教室の中
NM:その他思いついた場所があれば言ってください
ミズワリ3号:屋上とか?
モーターナナコ:やるなら入り口で侵入者対応かなー、屋上もありそう
NM:ふむふむ
ミズワリ3号:ミズワリは教室の中よりも廊下あたりの方が子供より先生がたに受けが良さそうだし
ミズワリ3号:教室内では、白兵もできるヤツの方がよさげだが。狭いし、護衛対象多いだろうし
モーターミカン:となるとミカンか?狭いと強い
モーターアビィ:確かに。RPで考え過ぎか。そう考えると射撃がしやすそうな屋上かな
モーターナナコ:実際ミカンがよさそう、教室内なら制圧戦だろうし
モーターアビィ:ではアビィは屋上で宣言
モーターナナコ:なら入り口で侵入者対応します、最悪数がいても何とかなる
モーターミカン:では教室内に
ミズワリ3号:ミズワリ3号は廊下に佇んでいます。
NM:了解です
モーターナナコ:「護衛任務開始、屋内はそちらに任せるでアリマス」入り口付近に陣取る
モーターアビィ:「アビィは現在、屋上にて警戒モード中。敵性存在を確認次第排除する」屋上に陣取って周囲を見回している
モーターミカン:「白兵戦重点のモーターミカンが教室内の護衛を担当します」
ミズワリ3号:「了解。さて…何事もなきゃいいがね」
学校では平和な時が過ぎる。
ツブミは友達も多く、笑顔で授業を受けている。その様子を眺めていると、気付いたツブミが手を振ってきて、教師から注意される。
ミズワリ3号:ミズワリ3号の髪から、一本の細いアンテナが伸びる。指揮官機機能だ。
モーターナナコ:【指揮管制受諾、現在異常なし】
モーターアビィ:【指揮系統の更新を確認。感謝重点。アビィ、屋上にて異常は見受けられない】
モーターミカン:【教室内部、異常無し】モーターミカンは警戒しつつ無言でツブミに手を振り返すなどしている
ミズワリ3号:「はいよ」網膜ディスプレイで全員のレーダー範囲をリンクさせ、警戒を行う…
ツブミ:やがて、その日の授業は終わりツブミはミカンの元に駆け寄ってくる。「授業終わったよ!帰ろ!」ジャンプして抱き着く
ミズワリ3号:『今日はこれまでだな、オツカレサマ』
ツブミ:「他のみんなは?」
モーターミカン:「わかりましたツブミ=サン」ツブミの体を受け止めそのまま歩き出す「すぐに合流できます」途中でツブミの体をしっかりと抱きかかえる
ツブミ:「ワー!スゴイ!抱っこなんて久しぶり!」
モーターナナコ:「では帰宅でアリマスか、警戒を継続するデアリマス」
モーターアビィ:「ツブミ=サン!授業オツカレサマ!一緒に帰ろうね!」屋上から階段でパタパタと駆けつけてきた
ミズワリ3号:「アイ、アイ」ミズワリ3号は一足先に駐車場に向かっていた。
ツブミ:「皆オツカレサマ!帰ろ~!」
モーターナナコ:「入り口で待機継続します、私はこちらで合流を」車が到着するまで監視を続ける
モーターミカン:「はい、帰還します」ツブミを抱きかかえながらも全方位をカメラアイで索敵している
モーターアビィ:アビィは周りの生徒に手を振りながらミカンと一緒に歩いている
モーターナナコ:「ではオツカレサマデシタ」去り際にセキュリティにオジギをして去っていく
NM:では、車両に乗り込んで帰りましょう!ワザマエ判定ハード5回!
行きで一度もぶつけてないので、まだライフは4残ってるぞ
ミズワリ3号:毎回だと!?
ミズワリ3号:8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4+8d6>=4 =
(1,2,6,4,3,2,1,5 :成功数:3) + (5,6,4,1,5,4,5,6 :成功数:7) +
(6,6,3,4,4,2,3,6 :成功数:5) + (5,3,4,2,1,4,3,6 :成功数:4) +
(6,3,3,4,4,1,4,3 :成功数:4) = 23
ミズワリ3号:余裕よ!
NM:チクショー!
モーターミカン:ミズワリ3号素敵!
モーターアビィ:今回は全ての出目に6があるな!ツヨイ!
モーターナナコ:「流石でアリマス、後ほど運転データを共有しましょう」
ミズワリ3号:ミズワリ3号はのんびりと運転している。「戦闘データと一緒のハコには入らないから容量は取るぜ」
モーターナナコ:「ムム…要検討事項でアリマス…」3号の言葉に運転プログラム搭載を保留する、火力重点思考なのだ
ツブミ:「それでね、今日はね…」車内では学校で今日あったことを話し続けている。ミカンにとっては見てきた光景である。
モーターミカン:「はい、はい」微笑みながら何度もうなずいている
モーターアビィ:「へぇー!」身を乗り出して聞いている。仕事の都合上、ずっと屋上にいたのでこういった話に興味津々だ
モーターナナコ:「フムフム、興味深いでアリマスな」頷きを返しながら話を聞く
ミズワリ3号:(メガコーポの社員も大変なもんだな、あんな所に帰りたいと思う博士どもは恐ろしい)
ツブミ:「あとね、ミカン=サンが後ろで見ててくれてね、参観日みたいだった!いつも私の家はセバスチャンしか来ないから今日はね、すごくウレシイだった!」
モーターミカン:「良かったです」ミカンは笑顔で答えた
モーターアビィ:「ウーン、ホントはね、ボクも見に行きたいんだけど、お仕事なんだ!残念」
無事、家に着いたドール達。
ツブミの学校での話や今までの思い出話はツブミが話し疲れて寝るまで続いた。
1日目終了!
モーターナナコ:「初日は問題は発生しなかったでアリマス」
エゴウ:「そうかそうか、残り2日きっちり頼むよ!重要顧客だからね!」
護衛任務2日目
今日は土曜日。遊園地に行く予定になっていたのだが、ワナベの出張が決まりキャンセルになろうとしていた…!
ツブミ:「お姉ちゃん達…遊園地、連れて行ってくれる…?」
モーターミカン:「……」モーターミカンのAIは却下するべきという結論を下した。だが発声することは何故かできなかった
モーターナナコ:「お任せくださいでアリマス、ツブミ=サン」笑いかけ答える「セバスチャン=サン、よろしいでアリマスか?」事後承諾気味の確認だ
セバスチャン:「はぁ…お嬢様も楽しみにしておられましたし…できれば連れて行って差し上げたいところですが…。」
モーターアビィ:「ウン、分かったよ」遊園地にはいくべきではないと結論が出たが、何故かアビィは了承した。(なんでだろう……?)
ミズワリ3号:「ン」
ツブミ:「いーきーたーいー!!いーきーたーいー!!」じたばた
ミズワリ3号:「閉所での護衛活動はこちらの得意分野です。どのようなアトラクションの内部でも見失う事はないかと」
モーターアビィ:「ボク、頑張ってトモダチ守るから大丈夫だよ!」(そもそも、なんで行くべきでないって判断したのかな?)アビィは自身の判断に首を傾げた
モーターミカン:「……モーターミカンは、ツブミ=サンを護衛します」
モーターナナコ:(機嫌を損ね信頼を失えば護衛にも支障が出るでアリマス)それだけで下される決定であろうか?否である
ミズワリ3号:ミズワリ3号は顧客満足度を高めるべく簡単に判断を下していた。(親御さんが居なくて、イベントも潰れるってんじゃ可哀想だしな)
セバスチャン:「すみません、シツレイを。」セバスチャンのIRC端末に着信。「ハイ…ハイ…。あ、ところでワナベ=サン、お嬢様の遊園地の件ですが…。」
セバスチャン:「シツレイしました。ワナベ=サンも心を痛めておられ、お嬢様の意向にできるだけ沿ってほしいとのことです。ただ、危険なことのないよう細心の注意を払ってほしいと。」
モーターナナコ:「当然です、モータードールズは安心安全な護衛でアリマス」
モーターミカン:「お任せください。モータードールズは賢く強いです」
モーターアビィ:「みんなでツグミ=サンを守るから実際安全な!」
ミズワリ3号:「それは良かった。最終決定権はワナベ=サンですからね」
ツブミ:「ヤッター!」飛び跳ねて喜ぶ
モーターアビィ:「ヤッター!」一緒に飛び跳ねる。
ツブミ:アビィと手をつなぎながらぴょんぴょん飛び跳ねる
モーターナナコ:(護衛を完璧にこなさねばならないでアリマスなぁ)ツブミが喜ぶのを見て回路が温かく熱を持つ
モーターミカン:モーターミカンはツブミの喜ぶ姿をじっと観察している
ツブミ:「ナナコ=サンもアリガト!」ぎゅっと抱き着く
ミズワリ3号:『遊園地!ジェットコースター!フリーフォール!オバケヤシキ!スリリリングで心拍数増加重点n』
ミズワリ3号:(博士、俺の脳内で騒がないでくれ)
モーターナナコ:「ドーモ、ナナコはツブミ=サンが喜んでくれてウレシイでアリマス」優しく抱きしめ返す
セバスチャン:「では、お支度をすませませんとな。お嬢様、お着替えください。」ツブミは部屋に戻り準備を進める。セバスチャンも身支度を整えついてくるようだ。
ミズワリ3号:ミズワリ3号は穏やかな目で彼らを見つめていた。「じゃ、セキュリティの用意をしますかねっ・・と」
モーターアビィ:「ボクはいつでも準備OKな!」
モーターナナコ:「機体状態全て緑な、問題なしでアリマス」
モーターミカン:「いつでも行動可能です」
ミズワリ3号:遊園地についての情報を調べる事はできますか?
NM:遊園地情報
ここから少し離れた郊外の遊園地、そこそこ広く子供に人気。
メチャクチャ有名というわけではないのでそこそこの人出
主な乗り物:ジェットコースター、コーヒーカップ、お化け屋敷
モーターミカン:穴場的な遊園地か
ミズワリ3号:(あまり人出が多くないのはありがたいな)
「突発護衛のプログラムが完成してれば良かったんだがな」
モーターミカン:「緊急時にはモーターミカンがツブミ=サンを運搬する事も可能です」
ミズワリ3号:「側に控える組と、周囲を観察する組に分かれるのも手だ」
モーターナナコ:「予想される敵勢力の動向情報は掴めるでアリマスか?実際戦闘可能性が否定できないでアリマス」
ミズワリ3号:「…どうだろうな」そういう襲撃的な情報はありますか?
モーターアビィ:「ボクはどうすればいいんだろうね?悪い奴ならやっつけるけど……。ボクにはツグミ=サンを運ぶのはちょっと難しいかな」身長が低く手足が短いなどだ!
NM:今のところ、暴動だのなんだのは起きていません。
ミズワリ3号:「突発的な事故が不安だな…」
モーターナナコ:「少なくとも事前待ち伏せなどは無いでアリマス、あるとすれば突発事象でアリマスな」
セバスチャン:「さて、そろそろお嬢様の支度が整いますかな?」ハットをかぶりスタスタと近づいてくるセバスチャン。
…その時!
ミズワリ3号:「アビィと俺が遠くから監視して、ミカンとナナコが直接護衛を…」
セバスチャン:「グワーッ!」突然倒れるセバスチャン!
ミズワリ3号:「…!」
モーターミカン:「!」
モーターアビィ:「セバスチャン=サン!?」
モーターナナコ:「大丈夫でアリマスか」周囲警戒と共に近づき様子を伺う
ミズワリ3号:「!」ミズワリ3号は咄嗟に近づき、セバスチャンの様態を見る。「…これは」
モーターアビィ:「……?周囲に敵影なし……これは……?」瞬間的にマスコットモードを終了し、周囲を警戒している
モーターミカン:「銃声、無し。その他飛翔体、確認できず」モーターミカンは周囲を警戒し続けている
ミズワリ3号:「…腰痛だな」ミズワリ3号は渋い顔をする。…イケオジ再現プロトコルの名の元に、彼の腰部アクチュエータには不定期に腰痛を発生させるプログラムが仕込まれているのだ。
NM:欠陥じゃねえか!
モーターアビィ:欠陥ではなく、仕様では?わざと仕込んであるものだろうし。あのサワラならやりかねん
ミズワリ3号:(クソ)仕様ですね
モーターナナコ: 「腰痛でアリマス、ドーゾ安静に」
セバスチャン:「私はここまでのようです…。どうか、これでお嬢様にいい思い出を…。」懐から財布を取り出す。
セバスチャン:「遊園地と言えばなにかとお金がかかります。どうか…よろしくお願いします。」
ミズワリ3号:「セバスチャン=サン…任されたぜ」
モーターナナコ:「お任せでアリマス、ツブミ=サンに楽しんでもらいます」
モーターミカン:「了解しました。カラダニキヲツケテネ、セバスチャン=サン」
モーターアビィ:「えーと、カラダニキヲツケテネ!」
ツブミ:「セバスチャン!?大丈夫!?」着替えを終えたツブミがセバスチャンに駆け寄る。
セバスチャン:「お嬢様、どうか楽しんで…。」屋敷の警護を担当しているセキュリティがセバスチャンを私室へと運んでいく。
ミズワリ3号:「腰の痛みだってさ。…今は安静だ」
モーターナナコ:「ツブミ=サン、セバスチャン=サンは腰痛のようでアリマス、私たちがツブミ=サンに付き添います」
ツブミ:「ウン!それじゃあ、セバスチャンの分まで楽しむわよ!」
モーターミカン:「はい、楽しみましょう」
モーターアビィ:「頑張って楽しもうね!」
モーターナナコ:「ハイ、一緒に楽しむでアリマス」(一緒に?)つい言葉に出た
ミズワリ3号:「アイ、アイ」
ツブミ:「頑張って楽しむのはタノシイとは違うんじゃない?アビィ。うーん、どうかしら…?」
ツブミ:「そう、一緒に楽しむ!これ!」
モーターアビィ:「……ウーン?わかった!一緒に楽しむね!」(一緒に?)よくわかっていない!
モーターミカン:「はい、一緒に楽しみます」モーターミカンにはその言葉を理解できなかったがツブミにそれを言うことはしなかった
NM:では、車に乗り込み遊園地に向かいましょうか。一応ダイス振る?遠いので7回だ
モーターアビィ:つまり、帰りも……
ズワリ3号:振らないでいいなら振らないでいたい。事故は起こるので…
NM:じゃあ、2回の運転により車両特性をラーニングしたミズワリ3号は
安定した走りで遊園地まで車を運転した
ミズワリ3号:やったぜ。
◆
ツブミ:「着いたわー!まずは何から乗る?どうする?どうする?」
モーターナナコ:「遊園地データは不十分です、ツブミ=サンは何に乗りたいでアリマスか?」
モーターミカン:「ツブミ=サンは何に乗りたいですか?」周囲をカメラアイで監視しつつ問いかける
ツブミ:「そうねぇ、ジェットコースターとコーヒーカップとお化け屋敷!この三つは外せないわね!」
ミズワリ3号:3歩後ろからついていく。なるべく保護者的なオーラを発生させるような表情をしているようだ。
ツブミ:「あ、その前に…お店に寄るの!大事なもの買わなきゃ!」
モーターナナコ:「ではそれにしてみるでアリマス」同意しつつ周辺の客の様子をスキャンしていく
モーターアビィ:「まずはお買い物だね!ワカッタ!一緒に行こう!……何処にあるのかな?」先にずんずん進もうとして、場所が分からずすぐに戻ってきた
ツブミ:「こっちこっち!」アビィの手を引き入り口近くのショップへ
モーターアビィ:「ありがと!」手をそっと握り返し、パタパタかけていく
モーターミカン:「追従します」
モーターナナコ:「護衛重点」離れないようについていく
ミズワリ3号:「重点な」
ツブミ:「遊園地にきたら、これを買わなきゃ!」ネズミの耳を模したカチューシャである。子供用二つ、大人用三つを手に取りミズワリ3号にねだる
ミズワリ3号:「あー、これねこれね」
ツブミ:「買って買って!ね?」
ミズワリ3号:「勿論。そのために財布を預かってきてるわけだしな」
ツブミ:「ヤッター!それじゃ、つけてあげるね!」会計を済ますと一人一人の頭にカチューシャをつけようと背伸びする
モーターアビィ:「ボクの?アリガト!」つけやすいよう少し屈んでオジギする
モーターナナコ:「アリガトウゴザイマス」ツブミの前に膝を抱えるようにしてしゃがみこむ
ミズワリ3号:自然と背伸びして届くような位置に姿勢を下げる。『完全に下げきらずに自分の努力が実ったと思わせるのが秘訣』とAIに強調文字で記されているらしい。
モーターミカン:「アリガトゴザイマス」ロングスカートの裾が汚れぬようにしながらしゃがみ込む
ツブミ:最後に自分の分を装着し、ご機嫌だ「エヘヘ、オソロイ!じゃあまずはコーヒーカップに行こう!」パタパタと駆け出す。
モーターアビィ:「ツブミ!待ってー!」それを追いかけてパタパタと走り出す
モーターミカン:「はい」モーターミカンはツブミの横をキープするように動く。彼女の足は現在モータードールズの中で最も速い
ミズワリ3号:「あんまり先行するなよー」レーダー範囲を確認しながらゆっくりとついていく。
モーターナナコ:「では遊びましょう、行くデアリマス」追従する、さり気無いダッシュ機能によって少しずつ距離を詰める
第1アトラクション『コーヒーカップ』
軽快な音楽と共にくるくる回るコーヒーカップ。カップは小さく2人乗りにしてありカップルにも人気。
ネットでの口コミ:このコーヒーカップ、カップルに人気なのはエクストリームタイムの存在も大きいであろう。
異常加速するカップを彼氏の腕力で止める姿に心ときめく女子が急増しているとか。
失敗して吐いているカップルをよく見る。
モーターアビィ:おい
モーターナナコ:絶対隠蔽されたなんかあるぞ!
モーターアビィ:まあ、カラテ判定ありそうだし、ミカン=サンにお願いしようかな……
モーターミカン:「このアトラクションにはパワーを要求される局面があるそうです。私が行きます」ミズワリ3号から共有された情報を元に立候補する
モーターナナコ:「オネガイシマス。ツブミ=サン、モーターミカン=サン、楽しむでアリマス」
モーターアビィ:「アビィも乗ってみたいけど、抱き止めるのはちょっと難しいかな。ミカン=サンならきっとダイジョブ!」
ツブミ:「ミカン=サン、一緒に乗ってくれるの?じゃあいこ!」ミカンの手を握りカップに乗り込む。
モーターミカン:「行きましょう」ツブミの手を握り返し一緒の歩幅でカップに乗り込んだ
開始のアナウンスが流れると、軽快な音楽と共にくるくる回り始めるカップたち。ツブミは外で見ているアビィやナナコ、3号に手を振りながら楽しそうに回っている。…その時!
モーターナナコ:「ではコチラは周囲警戒重点でアリマス」手を振り返しながら警戒する
モーターアビィ:アビィも手を振り返している
「エクストリームタイム突入ドスエ!」軽快な音楽が突如ヘビィメタルへと切り替わりカップが異常加速!
速度を抑えるには中央のハンドルを腕力で抑えつける他ない!
モーターミカン:「異常加速を探知」ハンドルを握りしめる!
NM:カラテ判定ハードでカップを停止させることができる!判定ドーゾ!
モーターミカン:カラテ:7d6>=5 = (5,3,5,5,1,2,4 :成功数:3) = 3
モーターミカン:「イヤーッ!」一気にカップの回転速度が落ちる!見た目はオイランドロイドだがモーターミカンのパワーはモーターヤブ以上だ!
ツブミ:「スゴイ!周りのカップ、竜巻みたいね!ミカン=サン!」他のカップがぐるんぐるん回る中、ツブミ達の乗ったカップは優雅に回り続けている。
モーターミカン:「はい、とても速いと思います」モーターミカンは表情を変える事も無ければ息を荒げることもない
無事?エクストリームタイムは終わり、カップから解放される人々。トイレに駆け込むもの、その場で倒れるもの様々である。
そんななか、意気揚々と降りてくる幼女とモーターミカン。
ツブミ:「楽しかった~!次はジェットコースターにしましょう!」
モーターミカン:「楽しかったですね」モーターミカンはカップに乗っている間ずっと微笑んでいた
モーターナナコ:「オツカレサマです。いいですね、一緒に乗るでアリマス」視界に映る高速のジェットコースターを見つめ、少し口角が上がっている
ツブミ:「今度はナナコ=サンと一緒ね!楽しみ!」ナナコの手を握りジェットコースターの方へスキップしていく
モーターアビィ:「うー」自分も乗ってみたいが、ナナコ=サンがツブミ=サンと一緒に行ってしまったので、羨ましそうにしている
モーターナナコ:「ハイ、楽しむでアリマス」(スミマセン、アビィ=サン。埋め合わせはするデアリマス)微笑みを返しながらともに歩いていく
モーターミカン:「周囲の警戒をしましょう」モーターアビィの頭に手をのせた。そのような行動を取るのは初めてだ
モーターアビィ:「……?わかった。一緒に警戒するね」乗せられた意味は理解できなかったが、なんとなく元気になった気がした。
第2アトラクション『ジェットコースター』
そこそこ長く、けっこう速いジェットコースター。
えげつない角度で体を振られ、ポケットのものを落としてしまう客が後を絶たない
モーターナナコ:うーんこの…ヒドイ遊園地だぜ!
少しの待ち時間を行列で過ごし、ツブミとナナコは前から4列目の椅子に座ることとなった。
モーターナナコ:「しっかり体を固定するでアリマス」ツブミの固定器を確認し、自身も固定する
ツブミ:「ドキドキしてきた…。私、これに乗るの初めてなの…。」固定器を確認されながら、ナナコの服の裾をぎゅっとつかむ
モーターナナコ:「…フフフ、安心するデアリマス。モータードールズは安心安全です」ニッコリと微笑みかけ、ツブミの手を握る
ツブミ:「ウン…。」手を握り返す。
『発車しますドスエ』
アナウンスが鳴り響くとゆっくりとコースを登っていく
頂点に達した一瞬後、ギュオーン!ゴゴゴ!上下左右に振られながらコースを爆走する!
ツブミ:「アイエエェェ!?アーイエエエ!!」
モーターナナコ:「…!」ハヤイ!稼働試験でも経験したことのない感覚だ!
…その時!前の客の胸ポケットから携帯IRC端末が!
NM:ワザマエ判定ハードで飛んでくるIRC端末をはじきのけることができる!
モーターナナコ:では判定だ、指揮官機効果でワザマエ8!
モーターナナコ::8d6>=5 = (3,4,5,3,1,1,6,5 :成功数:3) = 3
NM:成功!6ありなのでIRC端末をキャッチすることにも成功した!
モーターナナコ:「危険排除!デアリマス!」飛来したIRC端末をつかみ取る、動作を補助する最新型腕部の精密動作性だ
モーターナナコ:「フウ、油断ならないでアリマス」ツブミの様子を見て微笑みながら、スピードに身をゆだねる
ツブミ:「アイエエェェ!?」ジェットコースターのスピードに振り回され、IRC端末に気付いてすらいない!アブナイであった!
やがてコースターは発着場にもどってくる。固定器が上がり、乗客はコースターから解放される。
ツブミ:「アイエエ…!」足をガクガクさせながら降りる。
モーターナナコ:「イヤー楽しかったでアリマスな?ツブミ=サン」ふらつくツブミの手を取りながら声をかける
モーターアビィ:「ツブミ=サン?ダイジョブ?スゴイハヤイだったけど……」心配そうに駆け寄った。
ツブミ:「そ、そうね…!ナナコ=サンもいたし、怖くなかったわ…!」ナナコの手を強く握る
モーターミカン:「オツカレサマです。大丈夫ですか?ツブミ=サン」こころなしか眉が下がっている
モーターナナコ:「ムム…少し激しかったようでアリマス。次はゆったりしたものにしておきましょう」状態を案じツブミに提案する
若い男:「おかしいな、ポケットに入れておいたIRC端末が…」コースターから出ようとすると発着場で辺りをキョロキョロしている若い男の姿が目に入る。
モーターナナコ「ふむ、これでアリマスか?」警戒状態に入りつつIRCを差し出す、前方に座っていた相手だろうことが確認できたためだ
若い男:「アッ、ドーモ!これですこれです!アリガトウゴザイマス!」
モーターナナコ:「偶然引っかかったでアリマス、オキヲツケテ」
若い男:「アリガトゴザイマス!」男は何度も頭を下げ、見送った
ミズワリ3号:「コーヒーカップもジェットコースターもとりあえず無事か…」排熱煙草を済ませたミズワリ3号が戻ってくる。
ミズワリ3号:煙草風のデバイスを咥えて水蒸気の形で排熱を行うのはなぜか?製作者の趣味である。
エチケット機能搭載なので基本的に人前ではしないようになっているが、
場合とムードによってはする設定になっているらしい。
モーターアビィ:「ナナコ=サン、スゴイネ!あんなにハヤイだったのに。よく取れたよね!」
モーターミカン:「オツカレサマ、ナナコ=サン」ねぎらうように背中を擦る
ミズワリ3号:「お、戻ってきたか、お疲れさん」
ツブミ:「エライわ!ナナコ=サン!」
モーターナナコ:「ドーモ、精密動作向上のおかげでアリマス」皆に褒められすこし誇らしげだ
ツブミ:「アッ、もうこんな時間ね、最後はお化け屋敷にしましょ!暗くなってきたし雰囲気ありそう!」
モーターミカン:「はい、最後ですね」
ミズワリ3号:「だな」
モーターアビィ:「ウン!」
モーターナナコ:「ハイ、最後まで楽しみましょう」
第3アトラクション『オバケ屋敷』おどろおどろしいオバケやヨーカイが次々飛び出してくる。二人一組でゴールを目指すタイプ。
ネットでの口コミ:普通のお化け屋敷でした。
ツブミ:「えっと…誰が一緒に来てくれるの…?」一人で入る勇気はないようだ
ミズワリ3号:「さて…アビィは行くかい?」
モーターアビィ:「……行く!ボクも一緒に楽しむ!」
モーターナナコ:「オキヲツケテ、ツブミ=サン、アビィ=サン」少々の不安をAIが判断しながら見送る
ツブミ:「アビィ!じゃあ一緒にガンバロ!」
モーターアビィ:「ボクが行くよ!一緒に行こう!」
モーターミカン:「キヲツケテネ……」若干挙動が不安定だ
ミズワリ3号:まあ安全性で言うならミズワリが行くのが良いんだろうが…
彼はパパモードに入っているので譲ろう
うーん後ろからこっそりついていってサポートとかできます?
NM:パパモード!いいですよ
モーターナナコ:保護者!
モーターアビィ:職員もあからさまな子供2人についていく、イケオジなら(心配性だなぁ……)
とかおもいつつ見逃してくれるはずだ!
ミズワリ3号:2人を見送った後…そのままこっそりとついていくミズワリである。
ミズワリ博士:『父性!それもまたいい男の条件d』直通回線は切断された。
ギィィー…雰囲気のある扉を開けると中は薄暗い廊下につながっている。うすら寒い冷気が足元を冷やし、足元の床板も気味悪くきしむ
モーターアビィ:「ウワァ、何が出てくるんだろう……?」すこし挙動がおっかなびっくりになっている
ニューロン判定ハードで次々出てくるオバケやヨーカイを出てくる前に察知し叩き潰すことができる!
ミズワリ3号:叩 き 潰 す
モーターアビィ:た、叩き潰す……?
NM:メインは察知ですね。叩き潰すかどうかはお任せします
モーターナナコ:ガンアクション系アトラクションかな???
モーターアビィ:えーと、では振ります:3d6>=5 = (3,3,6 :成功数:1) = 1
ミズワリ3号:一応:7d6>=4 = (3,3,6,5,5,4,6 :成功数:5) = 5
モーターアビィ:よし成功
NM:成功!では察知することができるとして、どうします?
モーターアビィ:どうしようかな……
NM:例)A.叩き潰す、B.ツブミに教える、C.知らないふりをしてビビる
モーターミカン:叩き潰すのは評判がマズいことになりそう……
モーターナナコ:マスコットモードならビビるも十分選択肢だ
モーターアビィ:そうだな。他人が先にビビってればかえって冷静になる理論で、わざとビビる作戦で行こう
Cで
NM:ほい
ミズワリ3号:(おー、ビビらせる仕掛け大量だなー)
モーターアビィ:(後ろかな……)なにかがうごめいた気配を背後に感じたがわざとそれを無視して進む。きっとビックリすることもアトラクションなのだろうと、アビィは判断した
ミズワリ3号:(穏便重点な)アビィに通信を送る。
廊下を進んでいくアビィとツブミ…その時天井からのコンニャクが二人の背後を襲う!
ミズワリ3号:(おおう、コンニャク…古典的な…)
ツブミ:「アイエエェェ!」飛びあがって驚き、思わずアビィの腕を握る
モーターアビィ:「ピ……ピガーッ!?」バンザイの状態であさっての方向に全力疾走しだし、ズドーンッ!「ピガガーッ!?」壁に正面衝突し、転倒する!
ツブミ:「アイエエェェ!」走り去るアビィを追いかける
ミズワリ3号:(ありゃりゃ)『大丈夫か?』通信!
ツブミ:「アビィ、大丈夫?頑張って!早く出よう!」アビィの腕を掴み引き起こそうとするが機械の体は重すぎる!
モーターアビィ:『うん、こんな感じでビックリしたほうがツブミ=サンも楽しめるかなって』通信!
ミズワリ3号:『了解了解。壁にキヲツケテな』
モーターアビィ:「び、びっくりした!でもタノシイ……!かな?ツブミ!」
ツブミ:「タノシイ?なら良かった!でもちょっとコワイ…かな」
モーターアビィ:「うーん、でも、コワイがタノシイ!だと思うよ、ボクは!」
ツブミ:「そう、かな?そうかも!」
モーターアビィ:「あ、壁がすごいことになってる……」暗がりでもはっきりわかるくらいにアビィの形にへこんでいた
ミズワリ3号:(すまねぇ、管理人…)
そのような感じで襲い来るカッパ、ツチノコ、ヒバゴン、モケーレ・ムベンベなどに驚かされつつ何とか無事にゴールまでたどり着いた二人であった。
ゴールするころには壁にはへこみが数か所できていた。
モーターアビィ:(えーと、ごめんなさい!でも楽しかったし、いいよね?)
ツブミ:「コワイ、だけどタノシイ!お化け屋敷って不思議ね!」
モーターアビィ:「ウン、フシギだね!ボクもよくわかんないけど、コワクてタノシイだった!」
オバケ屋敷から出るころには辺りはすっかり暗くなっていた。そろそろ帰るべきだろう。
モーターナナコ:「オツカレサマデス」ゴールから出てきた二人をねぎらう
モーターミカン:「大丈夫でしたか?」心配そうな表情をしている
ツブミ:「うん、大丈夫!楽しかったよ!」
モーターアビィ:「ウン、でも疲れてないよ、タノシイだった!」
ミズワリ3号:「お疲れさん」気がつくと既に先回りして二人を出迎えていた。
モーターナナコ:「それはよかったでアリマス、では遅くなる前に帰りましょう」
モーターミカン:「そうですか」ツブミの言葉を聞くと微笑みを浮かべ、ツブミとアビィの頭をなでた
モーターアビィ:「えへへー」頭を撫でられ嬉しそうにからだを揺らしている
ツブミ:「エヘヘ…」頭を撫でられ照れ臭そうに下を向く
モーターナナコ:頭を撫でられる一人と一機の様子を微笑ましそうに見ている
モーターアビィ:「あんまり遅くなっちゃうと、セバスチャン=サンもツブミのパパも心配しちゃうね」
ミズワリ3号:「じゃ、帰る用意しますかね!」IRCでセバスチャンにこれから帰ることを伝える。
NM:帰りましょう~
モーターナナコ:帰るぜ
モーターミカン:帰宅!
家に帰るとセバスチャンが夕飯を作って待っていてくれた。夕食の間中、セバスチャンに今日あったことを楽しそうに話すツブミ。その様子にセバスチャンも安心したようだ。
モーターナナコ:腰痛からもう復帰するとは…
モーターミカン:バイオ手術だ
NM:バイオ腰
2日目終了!
ミズワリ3号:(このまま無事に終わればいいんだがね)
護衛任務3日目
朝からサイレンが鳴り響き、カネモチディストリクトに不穏なアトモスフィアが満ちる。赤い服に身を包んだ暴徒が家々を襲撃しているらしい。
落ち着くまで警戒は緩めない方がいいだろう。
モーターアビィ:「うーん、悪い奴なのかな……?ボクにはわかんないけど、アブナイね」
モーターナナコ:「暴徒勢力を確認、警戒重点でアリマス」きたる敵の接近にモーター回路が回る
セバスチャン:「今日は外出は控えたほうがよろしいかと…。買い出しなどは私が行ってまいりますので。」
ツブミ:「それじゃ、今日はおうちで遊ぶ?」
モーターアビィ:「うん!今日はおうちで遊ぼうね!」
ミズワリ3号:「セバスチャン=サンも大丈夫か?昨日腰壊したばっかだろ」
モーターミカン:「そうしましょう」モーターミカンもまた、モーター回路をフル稼働させて警戒を続けている
モーターナナコ:「セバスチャン=サンも可能な限り外出を控えてくださいでアリマス」
セバスチャン:「お気遣いありがとうございます。しかし、このセバスチャンお嬢様のため粉骨砕身働くつもりですぞ!」
モーターナナコ:「分かりました、オキヲツケテ」セバスチャンにオジギをする
モーターアビィ:「セバスチャン=サン!ツブミ=サンはボクたちがガンバッテ守るよ!」
モーターミカン:「ご無理はなさらず」
セバスチャン:「では食料の買いだめに行ってまいります。」支度を済ませ、出かけていく
NM:家の間取り図です。ツブミやPCを自由に配置し、警戒に当たりましょう
ミズワリ3号:窓のある部屋にツブミ=サンは置きたくないですね
モーターアビィ:ツブミ=サンはどこに置きます?中央下の部屋が窓無くてよさそうだけど
モーターミカン:窓の無い部屋が一番やりやすいですね
モーターナナコ:デスネー、そこがよさそう自分は広い空間の中央あたりに居座って射線を通しておこうかな?
モーターミカン:第一陣がどこから来るかな?
ミズワリ3号:一人にするのも可哀想だしミズワリは室内待機だ得物が全体的に貧弱だし、最初に動けるしね
モーターナナコ:まぁ色んな方向からくるにしろ、ある程度迎撃戦でいくべきかな
自分も一歩だけ下に移動して部屋内に入っておこう、すぐに廊下に出られる
モーターミカン:ミカンは入り口近くに置きます脚力6でダッシュすればけっこうなところまで移動できるぞ!
モーターアビィ:ですね、部屋に多数侵入されたらどうしようもない
モーターナナコ:まぁあとは流れで何とかなる!
NM:ちなみに守る系のルールは、抱える(脚力-1)とかばう(回避ダイス-1)が使えます。
NM:試験的にかばえるようにしてみた。死なれても困る!
モーターナナコ:皆体力高いしかばっていこう
ミズワリ3号:火力でない民なので基本的にかばう抱える担当はやりますぜ
モーターミカン:ミズワリが抱えても良いかもしれないですね
モーターアビィ:動かない民なので、アビィの場合、抱えるのデメリットが薄くはある。
ミズワリ3号:重サイバネや戦闘兵器が突っ込んできたら直結ズドンはするけど
射撃火力組は射線管理があるから
モーターナナコ:同じく余り動かない系なのでこっちも大丈夫、盤石な守りだ
モーターアビィ:現在一番耐久が低いのが心配だが
モーターミカン:というか動くのがミカンだけだね
モーターナナコ:近接型の宿命だ
NM:それでは…状況開始!
にわかに周囲の喧騒が激しくなってくる
ミズワリ3号:「…こりゃ」アンテナを伸ばす「警戒だな」
モーターナナコ:ナナコはツブミの様子を見ながらアビィと共に部屋の入り口を固めている
セキュリティ:「コラ!止まりなさい!グワーッ!」入り口付近から屋敷の警備をしている警備員の悲鳴「なんだ!?グワーッ!!」
モーターナナコ:「…戦闘準備でアリマス」火器管制を立ち上げる
モーターアビィ:「モーター戦闘モード、起動」
ミズワリ3号:「来たか」
モーターミカン:「重点警戒します」腰に刺したホルスターからショックジッテを抜く
モーターアビィ:「"ボク"は、アビィは、ツブミを頑張って守るよ」
モーターナナコ:「ミズワリ3号=サンはツブミ=サンをオネガイシマス」戦闘の剣呑な気配が立ち込める
バリーン!窓を割って投げ込まれる火炎瓶!続いて赤い服を着た活動員たちが飛び込んでくる!
◆ウチコワシ革命闘士 (種別:モータル) アイコン:1,2,3,4
カラテ 3 体力 3
ニューロン 2 精神力 2
ワザマエ 2 脚力 2
ジツ ー 万札 1
◇装備やスキル
チャカガン:遠隔武器、ダメージ1
ゲバ棒:近接武器、ダメージ1
火炎瓶:カトンLv1 シナリオ中1回のみ
グレネーダー「ドーモォ!グレネーダーですッ!退廃的メガコーポのブタ小屋を焼きに参りましたァ!!」
◆グレネーダー (種別:重サイバネニンジャ) アイコン:グ
体力 10 精神5 回避10
イニシアチブ:5 カラテ判定:8 ワザマエ判定:5 ニューロン判定:6 ジツ判定:10
◇装備や特記事項
生体LAN端子、テッコ+、強化骨格
ジツ拡張サイバネ:カトンボール(ダメージ2d3) 難易度HARD、出目1が4個以上で暴走
腕にカトンボール生成機構を増設したジツだよりのイッキ・ウチコワシニンジャ
モーターミカン:「侵入者確認。ドーモ、モーターミカンです」サイバネアイに映る映像を指揮官機であるミズワリ3号へと送信し最大カラテ警戒体勢に移る!
ミズワリ3号:「!?こいつは…!」
モーターアビィ:「ドーモ、モーターアビィです」
モーターナナコ:「こちらも侵入者を確認、モーターナナコは排除します」
ミズワリ3号:NM!先んじて抱えておくのって大丈夫ですか!
あと抱えたキャラは範囲攻撃とか受けます!?
NM:抱えてもいいですよ
抱えられた人をかばう場合はダイス-1でオネガイシマス
ミズワリ3号:じゃあ先んじて抱えておきます
NM:抱えられた人は一旦マップから消します
ミズワリ3号と同位置にいるものとして扱います
ミズワリ3号:「ツブミ=サン…しっかり掴まっててくれよ」
ツブミ:「おじさん…」ミズワリ3号の服の裾をぎゅっとつかむ
ミズワリ博士:『シューッ!イケオジと幼女の顔がt』回線は切断された。
行動順
ミズワリ→グレネーダー→ミカン→ナナコ→アビィ→革命闘士
◆戦闘開始◆
NM:では3号からドーゾ!
ミズワリ3号:じゃあH12に移動して待機。なるべく射線の通りにくい位置!
NM:ではグレネーダー、E12へ移動
グレネーダー:「ゲヘヘ、オイランドロイドとは!ブルジョワのブタの考えそうなオモチャよ!」サイバネ置換された腕からカトンボール発射!
NM:F10のミカン中心:10d6>=4[=1] =
(3,3,5,4,5,5,3,1,4,6 :成功数:6 , ジツ暴走[=1]:1) = 7
NM:暴走はなし
モーターミカン:
回避:11d6=6 = (1,5,5,1,1,6,4,2,1,4,3 :成功数:1) = 1
モーターアビィ:そうか、これもUHなのか……!
NM:回避成功!
モーターミカン:「イヤーッ!」圧縮空気を放出して側面へ飛び込み危険な火球を回避!
グレネーダー:「バカナーッ!ただの機械人形がァーッ!」超自然のジツがニンジャでもない機械人形に躱される!これはグレネーダーにとって予想外の出来事であった!
NM:では、ミカン=サンドーゾ!
モーターミカン:ツジギリでD10に移動し1へ攻撃
モーターミカン:近接攻撃:3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4 =
(4,6,2 :成功数:2) + (3,5,4 :成功数:2) + (3,6 :成功数:1) = 5
NM:全て成功!
モーターミカン:そのままF11に移動
NM:更に移動!この距離ではカトン中心が狙えぬ!
モーターミカン:「イヤーッ!イヤーッ!」致命的電流の流れるショックジッテで革命闘士を滅多打ちに!さらにグレネーダーの懐に入りつつ別の革命闘士の射線から逃れる!
革命闘士:「アバーッ!!」革命的チャントを唱える間もなく沈黙!
万札1入手
NM:ナナコ=サンドーゾ!
モーターナナコ:ではこちらだ、2つ上にでて2番に直結銃射撃!2番じゃないI9から4番だ!
NM:あいよ!
モーターナナコ:射撃:4d6>=4+5d6>=4 =
(4,3,2,3 :成功数:1) + (5,3,1,1,6 :成功数:2) = 3
モーターナナコ:「ミズワリ3号=サン、ツブミ=サンをオネガイシマス」そういって部屋を出ていき、即座に射撃!指先から銃弾が放たれる!
革命闘士:「進歩!決だ…グワーッ!」窓から飛び込み、起き上がりざまに銃弾!肩口を撃ち抜かれもんどりうつ!
NM:アビィ=サン、ドーゾ!
モーターアビィ:K10からマシンピストル4連対象は4番
NM:ヤッチマエー!
モーターアビィ:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4 =
(3,2,5 :成功数:1) + (2,5,3 :成功数:1) +
(6,3,6 :成功数:2) + (2,4 :成功数:1) = 5
モーターアビィ:はーい、即死!
モーターアビィ:「ツブミを襲う。悪い奴と判断。排除重点」より精度の上がった銃弾が放たれる!
革命闘士:「アバッ!アババーッ!」姿勢を崩したところに銃弾の雨!ぼろきれのようになって死亡!
モーターナナコ:「敵性体排除、ゼンメツを続けるでアリマス」
ミズワリ3号:「よしよし…しかし、ニンジャか」
NM:革命闘士移動!終了!3号=サン、ドーゾ!
◆2ターン目◆
ミズワリ3号:どう動くか
連続側転を鑑みると安全な場所はないんだよな
NM:これがニンジャの機動力
モーターアビィ:どう動いてもカトンの範囲に入りますね……
モーターミカン:ジツが失敗する可能性に賭けるかどうか
モーターナナコ:こればかりは仕方ない…
NM:暴走して欲しいが
モーターアビィ:逆にダイスが少なくて暴走しにくいっていうね
ミズワリ3号:しょうがない、前に出るか…
ミズワリ3号:H10へ移動。グレネーダーへニードルガンを2連射!
ミズワリ3号:4d6>=4+4d6>=4 = (6,4,4,6 :成功数:4) + (1,1,3,5 :成功数:1) = 5
モーターナナコ:ギリギリ射線通る!イケー!
モーターアビィ:うん?壁で射線通ります?
モーターミカン:そこ当たる?
ミズワリ3号:通ってるはず
ギリギリだけど…
NM:微妙…!良しとしよう!
NM:2d6>=4 = (4,5 :成功数:2) = 2
ミズワリ3号:レーダー範囲確認、ニンジャ機動力に対して逃げ場なし!「俺は戦闘用じゃないってのに!目瞑ってな!」ツブミを抱えて広間へ!ニードルガンを射出!
グレネーダー:「イヤーッ!男で愛玩用か、趣味の悪いタイプもあったものだ!腐りきったメガコーポの犬め!」ニードルガンより放たれる細い針を視認!躱す!
グレネーダー:「そして…どうやらこの家の人間はそこにいたようだな…!」ミズワリ3号の抱えるツブミに目を付ける
ミズワリ3号:「チッ…」
ミズワリ博士:『シューッ!人の崇高な趣味にケチをつけるとは…地獄に落とすぞ貴様!ミズワリ3号がな!』
ミズワリ3号:「落とす役目は丸投げかい!」
NM:グレネーダーのターン。F10へ移動しカトンレベル3!ミズワリ3号中心!
NM:10d6>=4[=1] = (1,5,5,4,3,1,4,3,6,5 :成功数:6 , ジツ暴走[=1]:2) = 8
NM:ナナコも対象な
ミズワリ3号:えーと
ダメージ食らうのはツブミもかな?
NM:かばわなければツブミもくらいます
ミズワリ3号:まあ当然かばう
ミズワリ3号:6d6=6 = (1,5,5,3,2,2 :成功数:0) = 0
モーターナナコ:回避:5d6>=5 = (2,6,6,3,2 :成功数:2) = 2
NM:KABOOOOM!!超自然の炎がミズワリ3号を、ナナコをツブミを襲う!
ミズワリ3号:「ッ!」ツブミをかばうように抱きしめ、炎の直撃を受ける!「グワーッ!」
NM:1d6 = (3) = 3
モーターナナコ:「火炎確認、退避行動でアリマス」爆炎の中心から身を引いて躱す
グレネーダー:「フハハハ!いいぞ!この家もろともブルジョワの資産は焼却だァーッ!」
ミズワリ3号:「ムチャな攻撃しやがって…!」
NM:ミカン=サンドーゾ!
モーターミカン:ツジギリ宣言。グレネーダーのそばを通りつつE8へ。グレネーダーには通常攻撃
モーターミカン:近接攻撃:3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4 =
(4,6,5 :成功数:3) + (3,3,2 :成功数:0) + (3,6 :成功数:1) = 4
NM:2d6>=4+2d6>=4 = (6,6 :成功数:2) + (3,3 :成功数:0) = 2
モーターナナコ:命中!
NM:アアーッ!
モーターアビィ:重サイバネだから2点!
NM:重サイバネなのでショックジッテは効く
モーターミカン:「イヤーッ!」グレネーダーの脇を走り抜けつつ連続でショックジッテを突き出した!
グレネーダー:「ヌゥーッ!…アババーッ!!」見事な三連撃…!一撃がニンジャの体を捉え、電子機器を焼く!!
NM:ナナコ=サン、ドーゾ!
モーターナナコ:ここは火炎放射を撃とう、回避ダイスにプレッシャーをかける
モーターミカン:カトン使いに炎か
モーターアビィ:煽りかな?
モーターミカン:あと地味に火炎放射も回避ハードなんだよね
NM:まぁ、火炎耐性はないからね
モーターナナコ:では自分の手番、左上に移動しグレネーダー中心に火炎放射で、
実際ハードなのでワンチャンある
うーむ、上の連中ってこのターンもまだ攻撃できないですよね?
NM:残りダイス4か…来い!ドアの前までですね
ミズワリ3号:ドア開けて射撃してこないなら無視していいかな
モーターナナコ:ならボスに集中していく!
モーターナナコ:I8に移動し火炎放射:9d6>=4 = (1,2,6,6,3,3,3,4,3 :成功数:3) = 3
NM:2d6>=5 = (5,2 :成功数:1) = 1
モーターアビィ:おしい!
モーターナナコ:チィーッ!
モーターミカン:チィーッ!
モーターナナコ:右手のひらをグレネーダーへと向け…「反撃、ホノオ!でアリマス!」KABOOM!カトン使いへ火炎放射だ!
NM:「イヤーッ!炎使いに炎とは!笑止!!」カトンをぶつけて火炎を散らす!
モーターアビィ:その場で専念マシピスします。4連射
モーターアビィ:3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+2d6>=3 =
(4,1,3 :成功数:2) + (4,6,2 :成功数:2) +
(2,2,6 :成功数:1) + (1,5 :成功数:1) = 6
NM:1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) = 1
モーターナナコ:3ヒットだ!
モーターミカン:流石マシンピストルx2だぜ!
モーターアビィ:「ニンジャ、排除!ツブミ襲う悪い奴!排除重点!」BLATATATATA!多数の銃弾が複雑なタイミングで偏差射撃発射
ミズワリ3号:伏せたミズワリ3号とツブミの上を無数の銃弾が通過!
グレネーダー:「グワーッ!」炎を抜けて飛び来る銃弾に反応できぬ!!
モーターナナコ:「連携良好、ゼンメツを続行でアリマス」
ミズワリ3号:「いつもの事ながらスゴイ火力だぜ・・・」
モーターミカン:「敵ニンジャに有効打を与えています」
革命闘士:「「進歩!決断!革命!!」」部屋の奥から徐々に革命的チャントが近づいてくる…!
◆3ターン目◆
ミズワリ3号:そういえば指揮官機の補正入れてます?
モーターアビィ:入れて射撃11回避7ですね
モーターナナコ:入れてますよ、ダイジョブ!
モーターミカン:回避+1してます
NM:ワザマエに回避ダイスも増えるんだ!便利だね!
ミズワリ3号:良かった良かった
NM:優先的に殺さねえとなァ…!
モーターアビィ:殺意!コワイ!
NM:ミズワリ3号=サン、ドーゾ!
ミズワリ3号:うーん直結攻撃か…?やるっきゃないか
NM:一発あるぜ。だが、なかなか高いハードルだ
ミズワリ3号:G10へ。
モーターナナコ:キヲツケテネ…!
ミズワリ3号:腕からケーブルを抜き出す!
グレネーダー:「ガキを献上しに来たか?ククク、いい判断だ!機械人形と言えど、もう燃やされるのはコリゴリだろ」
ミズワリ3号:「ンなわけねぇだろうが…!」狙いはLAN端子!
ミズワリ3号:8d6>=5 = (4,4,1,2,2,6,4,2 :成功数:1) = 1
NM:2d6>=4 = (6,5 :成功数:2) = 2
ミズワリ3号:カウンター発生するのかねこれ
モーターアビィ:近接攻撃だからするのでは?
モーターナナコ:近接扱いだし発生しそう
ミズワリ3号:まあするか。
NM:ニンジャなのでカウンター入れるぜ!
ミズワリ3号:回避はしません。
グレネーダー:「イヤーッ!」LANケーブルを握る手をチョップで叩き落とす!
ミズワリ3号:「グワーッ!」
グレネーダー:「小賢しい真似を…!どうやら炭になりたいらしいな!」自分のLAN端子を撫でる
NM:グレネーダーの手番、E11に戻ってG9中心のカトン!ナナコ、ミズワリが対象
ミズワリ3号:中心点じゃない!
NM:10d6>=4[=1] = (2,4,6,3,1,4,6,3,5,3 :成功数:5 , ジツ暴走[=1]:1) = 6
ミズワリ3号:かばうしつつ回避:5d6>=5 = (6,6,5,3,2 :成功数:3) = 3
モーターナナコ:回避:5d6>=5 = (1,1,2,6,6 :成功数:2) = 2
NM:ワザマエ!
NM:KABOOOOM!廊下が焼け、天井が焦げる!
ミズワリ3号:「この…!」
モーターナナコ:「退避、そちらのホノオもその程度でアリマス」危険度を変えるためにも煽る
グレネーダー:「ほざけよ機械共が」
NM:良い回避だ。ではミカン=サンドーゾ!
モーターミカン:ドア開けるのって宣言したら開けて良いですか?
NM:いいです、何も消費しません
モーターミカン:ではツジギリで2を殴ってI8へ。上のドアを開けます
近接攻撃:3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4 =
(6,5,1 :成功数:2) + (3,1,4 :成功数:1) + (1,2 :成功数:0) = 3
NM:なるほど
モーターミカン:「イヤーッ!」ドアを蹴り開けジッテを革命闘士に打ち込んだ後、すぐに駆け出し隣の部屋のドアを蹴破る!
革命闘士:「グワーッ!」突然開いたドアから突き出すショックジッテ!たまらず転倒!!
革命闘士:「進歩!革命!エッ…!?」革命闘士3は突然空いたドアに困惑!
モーターミカン:「敵の無力化に失敗!カバーお願いします!」後ろを振り向かず大声で叫ぶ!
NM:では、ナナコ=サンドーゾ!
モーターナナコ:「カバー了解、火力集中」 となるとF9から闘士とグレネーダーに攻撃だ!
モーターナナコ:前が闘士狙い:6d6>=4+3d6>=4 =
(4,3,5,4,5,6 :成功数:5) + (2,2,5 :成功数:1) = 6
NM:2d6>=4 = (3,6 :成功数:1) = 1
モーターナナコ:「クリアリングでアリマス」前衛を入れ替わり、とどめを刺す
グレネーダー:「イヤーッ!」グレネーダーはバク転回避!
革命闘士:「グワーッ!」しびれが取れかかったところに銃弾が無慈悲に頭を撃ち抜く!死亡!
モーターアビィ:I10へ移動し、3番へピストル4連
モーターアビィ:3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+2d6>=4 =
(1,3,5 :成功数:1) + (4,5,6 :成功数:3) +
(6,6,5 :成功数:3) + (1,4 :成功数:1) = 8
モーターアビィ:いつもの
モーターナナコ:残るはボスのみ!
モーターアビィ:「敵性存在を殲滅!」BLATATATATATA!
革命闘士:「グワーッ!」ハチの巣めいた死体となり果てる!ウチコワシ闘士無残!
グレネーダー:「なんということだ…我が革命闘士たちが…!!」
ミズワリ3号:「あとはアンタだけだ…!」
モーターミカン:「ニンジャ以外の敵を排除確認。これよりニンジャ無力化を開始します」無表情にグレネーダーの方へと振り返る
モーターアビィ:「悪い奴、排除継続重点!重点な!」グレネーダーへ銃口を向ける
モーターナナコ:「闘士風情はそちらでアリマシタな?ゼンメツ重点!」
グレネーダーに焦りが出る…。闘士は全滅、ジツの使用で自身のニューロンにも負担が…!
◆4ターン目◆
NM:グレネーダーは撤退を判断!
モーターミカン:ぬう!
モーターアビィ:なんと!
ミズワリ3号:なんと!
NM:ミズワリ=サンの手番がすんだら窓から脱出します
モーターミカン:オノレーッ!
モーターナナコ:ヌゥーッ!臆病者め!
ミズワリ3号:
モーターアビィ:逃げんな!戦えー!
NM:なんとでも言えーッ!革命は終わってねえんだよォーッ!
モーターミカン:とはいえ依頼自体は完遂してるから怒られはしないだろう
ミズワリ3号:精神2だからニードルで止めはさせない…なら直結だ!
ミズワリ3号:「テメェ…ッ!」再び起き上がり直結攻撃を仕掛けようとするが…
ミズワリ3号:E12から直結攻撃!:8d6>=5 = (4,1,4,2,4,2,2,4 :成功数:0) = 0
モーターアビィ:ヨンメンタイチャン!?ニンジャ排除の評判がーッ!
NM:が…ダメッ!
モーターナナコ:まぁ仕方ない!
ミズワリ3号:腰元で「グキッ」と電子音。
ミズワリ3号:「グワーッ!?」そのまま転倒!
モーターミカン:「!?」何が起こったのか理解できず硬直!
グレネーダー:「フン…今日のところは家を燃やせたことで良しとしてやる!さらばだ!」腰痛に苦しむミズワリ3号を見下ろしつつ側転の態勢に入る
NM:5d6>=4 = (5,6,6,2,5 :成功数:4) = 4
グレネーダー:「イヤーッ!」グレネーダーは連続側転で窓から脱出!!色付きの風となり、ネオサイタマに消えていった
ミズワリ3号:「最低だ…」
モーターナナコ:「逃亡でアリマスか…ではホノオ勝負はこちらの勝ちと吹聴するでアリマス」実際負け惜しみだ…
ミズワリ3号:「…とりあえず、消火だ消火、水をうまく使ってグワーッ!?」
モーターナナコ:「…敵性体の撤退を確認、ツブミ=サンは大丈夫でアリマスか?」護衛対象を案じる
モーターアビィ:「……マスコットモードへ移行。わかった!消火だね。家がなくなったらツブミ=サンもパパも、セバスチャンも困っちゃうしね!」
ミズワリ3号:「ああ…ツブミ=サンは大丈夫だ」
モーターミカン:「敵ニンジャ反応、ロスト。大丈夫ですか?ツブミ=サン」モーター回路がニンジャを殺せとがなりたてる。だがミカンはツブミを優先した
ツブミ:「ア…終わった…の?」ぎゅっと小さく固まっていたツブミは声をかけられたことに安堵し、目を開く。
モーターナナコ:「…なら、ヨカッタでアリマス」ゼンメツ!と回路はがなり立てる、だがこれは護衛任務だ
モーターミカン:「すぐにツブミ=サンを安全なところへ。その後消火作業に移ります」
ツブミ:「うう…怖かったよォ…」
モーターアビィ:「えーと、消火栓はどこだろう?」アビィの回路は後のモーターチビの回路に近いので、ニンジャゼンメツ思想は比較的薄いのだ。なので、ミカンやナナコのようなゼンメツ!とがなり立てる声はほとんどない
モーターナナコ:「ハイ、脅威は去ったでアリマス。モータードールズは安心安全でアリマスので」そしてすぐに消火作業に移る
モーターミカン:「……」モーターミカンはショックジッテをしまうとツブミを優しく抱きしめた
ミズワリ3号:「消火栓はあっちの…データを送るから後は頼んだ…」ミズワリ3号はフレーム損傷と腰痛プログラムによりしばし行動不能のようだ…
モーターナナコ:「データ受信、消火作業を開始でアリマス」ダッシュ移動で消火栓へとかけていった
何とかニンジャを退けたドール達。消火作業のかいあって家も全焼は免れた。セバスチャンはその日帰ってこなかったため、夕飯は備蓄してあったカップ麺となったのであった。
◆護衛3日目終了◆
◆護衛任務最終日◆
ワナベ:「ツブミー!!」家の前にとまった装甲リムジンから凄惨たる家の様子を見て血相を変えて飛び込んでくるワナベ。家はところどころ焼け焦げ、家具も破壊されているが娘は無事…!娘に駆け寄り抱きしめる。
ツブミ:「お姉ちゃん達が守ってくれたの!すごかったんだよ!」
ワナベ:「そうか…。無事でよかったよ…。皆さん本当にありがとう…。娘が無事なのは皆さんのおかげです!」
ミズワリ3号:「いえいえ…」煤けた服でミズワリ3号は頭を下げる。
モーターアビィ:「えへへー」照れたような仕草をしている。そういうプログラムだ。
モーターミカン:「ドーモ、ワタベ=サン。お帰りなさいませ。ミッションを達成いたしました」モーターミカンはやや柔らかな表情を浮かべオジギした
モーターナナコ:「ドーモ、是非とも御贔屓に願うでアリマス」素直に謝辞を受けとる
ミズワリ3号:「やり遂げるのが我々の仕事ですので」
ミズワリ博士:『シューッ!ホストの服を傷つけた罪は重く当然慰謝r』
ワナベ:「全く素晴らしい…!なぜ正式採用されなかったのか疑問ですよ!正式リリースされたらぜひ導入したい!」
ミズワリ3号:「うちの博士達も喜ぶ事でしょう」
モーターミカン:「モータードールズは賢く強く、何より身近な存在です」宣伝プロトコル作動!
モーターナナコ:フンス!「アリガトウゴザイマス、モータードールズは安心安全な治安維持の味方でアリマスので」得意そうな表情を浮かべつつ応答する
ワナベ:「本当にありがとう!さて、家の片付けやら忙しくなりそうだ…。そういえば…セバスチャンは?」
モーターアビィ:「アリガト!ボク達もっと強くて賢くなるよ!そしたら、正式?リリース?されるかも」そこら辺はアビィは理解していない!
ミズワリ3号:「そういえば…セバスチャン=サンは買い出しから戻ってきていない?」
モーターアビィ:「???ウンウン。ミズワリおじちゃんの言う通り、昨日から戻って来てないよ」
ミズワリ3号:「この騒ぎで、どこかに取り残されてでもいるんでしょうかね…」
ミズワリ3号は不安そうな目をする。
モーターミカン:「……捜索しますか?」モーターミカンの表情が消える
ワナベ:「そうでしたか…。無事だといいのですが…。」
モーターナナコ:「外出の際に巻き込まれていなければいいですが…必要とあれば探索を請け負うでアリマス」ミカンに同調する
ワナベ:「いえいえ、皆さんはもう十分に働いた。しっかりメンテナンスをしていただいて、またツブミとも遊んでやってください。」
ツブミ:「また遊園地行きたい!」
モーターアビィ:「えぇと、今度はお化け屋敷以外に入りたいな?」ヘコみまみれの壁面を反省しているようだ
モーターナナコ:「気遣い感謝重点、ツブミ=サンもまた一緒に楽しむでアリマス」2日目の記録を再生しながら声をかける
モーターミカン:「了解しました……また行きたいですね」ツブミの言葉に同意する
ミズワリ3号:「ドーモ」ミズワリ3号は再び頭を下げる。
ワナベ:「捜索はうちの者にやらせましょう。」ワナベが手を上げるとリムジンから2名のセキュリティが降り、別々の方向へと向かっていった。
ワナベ:「本当にありがとうございました。報酬には色を付けさせていただきます。」深々とオジギ
モーターミカン:「またのご指名、心よりお待ちしています」丁寧なオジギ
モーターナナコ:「ではシツレイするでアリマス、ドーゾ御贔屓に」オジギを返す
ツブミ:「お姉ちゃん達、ありがとう!」走っていき一人づつにぎゅーっと抱き着く
モーターアビィ:「またなにかあったら、ボク達をよろしくね!」大げさにオジギする。だが、周囲にぶつかることがないことが分かってうえで行っている。
モーターミカン:「……」ツブミのハグをただ微笑みながら受け入れる
モーターアビィ:「こっちこそアリガト!」柔らかくハグを返す。
モーターナナコ:「コチラこそ感謝するでアリマス」抱き着くツブミの頭をなでる
ミズワリ3号:「おうおう、どういたしまして、な」ミズワリはツブミの頭を優しく撫でた。
護衛任務は終わり、ツブミとの生活も終わる。
4人が見えなくなるまで大きく手を振り続けるツブミ。
ワナベはオジギを続けている。
モーターアビィ:アビィも見えなくなるまで大きく手を振り続けた
◆
ロクジ:「お帰り、カワイイドールズ達!今回は長期の任務だったわけだが、どうだったかな?」
モーターミカン:「……」護衛期間の記憶を再生しながらどう報告するか思案している。映像として浮かぶ忙しそうなワナベの姿、学校や遊園地ではしゃぐツブミの笑顔
首を締められカッと目を見開いた中年女性の顔がドス黒く染まっていく。
「母さんから手を離せ!」。電磁ショック。
横倒れになる視界に女性に駆け寄る人影が映る。再度の電磁ショック。暗転
モーターミカン:「……!?」今のはなんだろう。ミカンは目を見開き立ち尽くした
モーターナナコ:「ニンジャのゼンメツに失敗してしまいました、火力が足りないでアリマス。しかし護衛は果たせました、ツブミ=サンとの時間は有意義だったと判断するデアリマス」
モーターアビィ:「トモダチといっぱい遊んだよ!タノシカッタ!」
ハジメ:「報告すべきなのはそこじゃないっすよね!?」
モーターアビィ:「ピガ?」
ミズワリ3号:「ま、無事に護衛はできましたよ。皆の会話能力も上がって重畳って所だ」
ロクジ:「ふむふむ、確かにコミュニケーションは問題なくとれているようだったねェ」
ミカジ:「モーターミカン?どうしました?」ミカジが不安げに問いかける
モーターミカン:「……コミュニケーション機能の向上は有意義でした」フリーズ状態から復帰して一言コメントを出す事ができた
ミズワリ博士:『シューッ!しかしミズワリ3号が体を張る事態になるとは!モーターは戦闘の専門家ではなかったのかね!』
ロクジ:「まぁまぁ、博士。おかげで火力を集中できたとも取れるからネェ。適材適所が判断出来ているとも見える。」
ミズワリ博士:サワラは水槽でじたばたしている。
ロクジ:「ミカン=サンは少し負荷が高かったかねェ?ミカジ=サン、メンテナンスは念入りにねェ」
ミカジ:「ええ……バイオニューロンとの相性が良くなかったのかな?」
モーターミカン:「今回はあまりバイオニューロンを有効活用する事ができませんでした」
モーターナナコ:「ともあれ瞬間火力の向上が必須でアリマス、逃走前に叩きます」
エゴウ:「ふむ…やはり現武装では不満か…しかし今回の報酬で火器搭載重点だ!」
ミズワリ3号:「実際、ありゃ俺の仕事だったんだって、そもそも色気とか誘惑とか任務に関係ないだろ?博士」
ミズワリ博士:『シュシュシュシュ…』
ハジメ:「取り敢えず、このカチューシャは回収するっすよ」
モーターアビィ:「ピガッ!?ハジメ、ナンデ?」
ハジメ:「あの戦闘でダメージを受けなかったからよかったっすけど、燃やされてもしょうがなかったっすよ?こういうものは大事にするべきっすよ」
モーターアビィ:「はわわ……」燃やされることは想定していなかった!
モーターナナコ:「それと…楽しかったでアリマス」
エゴウ:「…楽しい?ホーホー!モーター回路搭載でそこまで情緒が発達するとは!やはり素体が与える影響は無視できませんよ!」
ロクジ:「これはいい傾向だねェ!実際、みんなの情緒面での成長は著しいねェ!」
ミズワリ博士:『シューッ!3号も見習い給え!皆カワイイを重点するようになってきているのだぞ!マイコ回路搭載機がモーター回路に負けてどうする!』
ミズワリ3号:「はぁ」
ハジメ:「というか、お化け屋敷の一件は仕様を明らかに上回ってたっす。任務中に一気に成長してた感じがするっすよ」
エゴウ:「ふむ…実際一般人との接触の影響が著しかったですよ、その点今回の依頼は行幸でした!」
ミカジ:「情緒がモーター回路に与える影響は未知数ですが、上手く行けばAIのさらなる発展が見込めるやも!」ミカジの目がギラギラと光り始める!
ミズワリ3号:「ま、俺は任務どうりにやらせてもらいますよ、いい加減腰痛の奴外してくださいね」ミズワリ3号は腰を抑えながらメンテナンスルームへと入っていった。
ミズワリ博士:『シューッ…反抗期だろうか…』
ロクジ:「おじさんの反抗期…頭が混乱しそうだねェ」
エゴウ「腰痛に関しては外してやってもいいと思いますよ…?」
モーターナナコ:「任務中はオミットしておいた方がいいと思うでアリマス」
ロクジ:「では、今回の報酬を各自の口座に振り込んでおくからねェ。アップグレードをよろしくなんだねェ。AIデータについては私の方でまとめてフィードバックをかけておくからねェ。」
ミカジ:「ヨロシクオネガイシマス!」
モーターミカン:「ミカジ=サン、破壊力の増強を重点してください」
ミカジ:「いいとも!」ミカジはミカンを連れてメンテナンスルームへと急ぐ
エゴウ:「アリガトウゴザイマス主任!アップグレード重点!」
モーターナナコ:「火力重点でアリマスよ」ナナコが念を押しながら、エゴウと共にメンテルームへ入っていく
モーターアビィ:「ハジメ、欲しいものがあるんだけど」
ハジメ:「うえ!?そんな願望を持つほど成長したっすか!?」
モーターアビィ:「これ」笑顔でコミックの一部分を指さす
ハジメ:「……拳銃ナンデ?」
NM:では、今回のリザルトだ!
護衛成功!
報酬:万札40
余暇:3日
モーターナナコ:40万!ヤッター!
ミズワリ3号:ワオワオ
NM:オツカレサマドスエ!
モーターアビィ:オツカレサマドスエ!
モーターミカン:オツカレサマドスエ!
ミズワリ3号:オツカレサマドスエ!
モーターナナコ:オツカレサマドスエ!
◆
各々の研究室に向かうドール達を見送り、今回の経験情報ログの解析に向かう。解析作業を進めるロクジのUNIXにメッセージが届く。送り主はオムラ本社モーターシリーズ開発本部…!
ロクジ:「これは実際、ナイスタイミングですねェ…!」
メッセージにはドールズのテストのための依頼と、前金代わりの最新式モーター回路、マイコ回路の試作品を送る旨が書かれていた。
回路購入が報酬を圧迫しているので試作品回路のチューニングで回路へのアップグレードが半額になります。(差し引き10万で可能)