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水島さんの交換日記#167「二進数歴11年になって見える世界」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の日記はこちら。
そろばんをやっとったのは知らんかったわ。
そう考えると涼って習い事結構しとったんじゃな。道理で計算がやたらと速いと思っとったわ。俺も腹痛が持病じゃけん、お腹が痛くなりそうになった時にそろばん大会出るわ。

頭を使った話

今の仕事(ITエンジニア)を始めたのはもう3年前になるんじゃけど、元々文系の畑でずっと暮らしとった身からすると情報処理の考え方を体得するまでにかなり時間がかかったんよな。
特に面白いエピソードはねぇけど、今日はそこについて触れさせてもらうことにするわ。

<二進数歴11年になって見える世界>

さっきも書いたように、3年前に未経験からITの世界に飛び込んだら、まずはロジックごと学ぶ必要がある。
それまではパソコンなんて『サイズのデカいソフトウェアをアンインストールしたら動きが軽くなるんでしょ?』くらいの考え方だったし。
(RAMとストレージの区別がついていなかったレベル)

情報処理のロジックでかなり頭を悩ませたのが、2進数なんよな。
2進数ってのは、数字の表記が1,0の2種類しかない方式のことで、基本的に俺らが使っとるのは10進数(0~9)。アナログ時計の短針は12進数…って主張する人もおる。

タイトルに「二進数歴11年」って書いたのは、2進数表記で「11」=「3」のこと。笑

インターネットに通信するときのIPアドレスっていう住所管理をする業務においては、この2進数に加えて2の冪乗(べきじょう)を覚える必要がある。
冪乗ってのは↓の画像のやつじゃ。

https://www.excite.co.jp/news/article/E1283405878098/

プロとなると2^16とか2^32が即座に答えられるらしい。
キモい(いい意味で)。

詳しいことは割愛するけど、IPアドレスの数字の並びは2^8、つまり256を超える数はできん。一番大きい数で255.255.255.255なんよな。
これは冪乗を使うと2^8-1の数になる。

192.168.85.57っていうのがIPアドレスのこと

この「冪乗-1」の考え方が住所管理で区分けする時にややこしくなるんじゃけど、これ以上書いたらわけ分からんくなるけんやめた。

それで、この2進数が分かるようになると世界がどう見えるんか…。

正直なところ、ほとんど変わらない。笑
でも、たまにパソコンがクラッシュしたりレジストリエディタ(パソコンの内部設定をいじる設定画面)の修正をした時に吐き出される数字の群をみて、ちょっと親近感が湧くんよな。
結局、パソコンって0と1の数字しか認識しないのね…という可愛さが。昔はコンピュータのことを畏怖すべき存在だと思っとったけど、今では愛でる対象物。ペットみたいなもんか。

ちなみに、エラーコードやらレジストリやらで表記されるのは2進数じゃなくて16進数じゃけん、この考えの本質に至るのはもう少し先のことになると思う…笑

<次回のお題>

日頃の情報仕入先

水島ひらいちのライター・一流のビジネスマンである涼は、どういう情報ソースにアクセスして、何にヒントとか着想を得て、仕事とかnoteとかプライベートにどういう風に活かしとんか。
俺も正直聞いたこと無いし、この機会に教えてや。
WEBサイトでもええし、テレビだったら何の番組か…。雑誌とか書籍もあるかもしれんな。まさかYzの伝書鳩で全ての情報を受け取っとるわけではないと信じとるけど。

\こっちも見られーよー/


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