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水島さんの交換日記#173「カラオケバイト=流行の曲に詳しくなる」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。

岡山で一生を過ごしとったら絶対に体験できんエピソードありがとうな。
ホヤではないけど、岡山ってよくスーパーで「なまこ」売っとったよな?関西に住んどって普段あんまり見かけんのんじゃけど、瀬戸内でよく取れるってことなんじゃろうか。

カラオケ思い出話

お互いにカラオケのバイト経験あるけん、バイトあるあるって結構話盛り上がりそうじゃね?俺の場合は深夜バイトじゃったんじゃけど

  • ソファの間にゲロ吐くやつがいる時の掃除が大変すぎる

  • 床ポリッシャーの日はオペレーションが煩雑で嫌になる

  • ソフトクリームマシン清掃の日は5~6人前のソフトクリームを食べるのがノルマ

などなど思いついたわ。

でも、一番のあるあるを披露しながらカラオケバイトの思い出を語ろうと思うで。これが最大のあるあるかつ醍醐味じゃねんかなと思う。

<カラオケバイト=流行の曲に詳しくなる>

そう、このあるあるなんよな。

俺が働いとった時期は2014年なんじゃけど、この時ってちょうどオリコンが悪い意味で大荒れの時期だったんよな。
某アイドルグループがCDに握手券を付けて売っていったせいで、CDは曲を聴くためのものじゃなくてオタ活の権利になっていった。

当然、カラオケ店舗でよく聞こえる歌もアイドルに…っていうわけではないのが不思議なもんで。
お客さんが歌っとるのは鉄板中の鉄板の曲が多かったし、部屋の掃除中にDAMチャンネルなんかで流れるのもアイドル系の曲は殆ど無かった。

お客さんの歌もDAMチャンネルも聞くこと多かったけど、それよりも耳に残るのが有線放送(館内音楽)
これってドリンク作っとるときもルームチェック中もトイレ掃除中も絶対に耳に入るように施設自体が作られとって(家事とか非常用に真っ先にアナウンス出来るように?)、そこで流れる曲って1時間ローテーションで特定のプレイリストが流れるようになっとった。
つまり毎日最低でも4回ずつは嫌でも聴く曲があったんよ。

最初は不承不承聴いとった曲も、仕事がうまくいき始めるとその曲のペースに合わせて作業できるけん結局お気に入りの曲になったりするんよな。
おかげで、その年の俺のiPodのプレイリストはジャンルの偏りがおかしかった。笑
その中でも今だに思い出に残っとるのはこの辺じゃな。

Sexy Zone 『King & Queen & Joker』 

アイドルグループのメロディーラインって、すべからく聞き心地のいいように出来とんよな。歌いやすくて聞きやすい。
当然ながら耳にも残るし、仕事中はこれが掛かってくると心のエンジンもかかり始めとった。カラオケで働かんかったら絶対出会うことなかったなぁとしみじみ。

椎名林檎  『NIPPON』

2014年NHKサッカーのテーマソングで、元々大学のときに椎名林檎の素晴らしさを知っとった身としては最高の曲じゃった。
これが聞こえたら面倒な業務が一瞬で片付いとった思い出があるわ。
確か、同時期ぐらいにリリースされた『自由へ道連れ』も併せてテンションを上げる曲リストに入れとったなぁ。

吉田山田『日々』

朝方の4時~5時くらいになると、眠気もちょっと来て昏迷に近い状態で働いとることが多い。
そんな時にこれを聴くと、歌詞にもある『幸せな』エモい気分になれる。ゆったりとしたメロディーと、温かい歌詞でほっこり。
と思えばラスサビが力強い歌声で、頭の中をグッチャグチャにかき回される楽しさがある。これを4時台で聴いとった思い出があってか、Spotifyに切り替えて最初にお気に入り曲に追加したのがこれだったわ。

<次回のお題>

人違い?

人に間違えられた話、逆に間違えた話を教えて欲しい。
俺は幼稚園の時に共通の友人であり同級生(きっそ)の親子と一緒に客船に乗ったことがあって、その時きっそのママのことを「お母さん」って思いっきり読んだ覚えがあるのが人違いの原点じゃな。
今となってはなんでアイツの親子と一緒に客船に乗ったかマジで覚えてねえし、勝手に俺が作り出した思い出かもしれん…。

\こっちも見られーよー/


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