水島さんの交換日記#209「秋の香り。自分の香り。」
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
前回の記事はこちら。
Case1とCase2については俺も大体見当がつくし、何なら一緒に遊びにいったこともあるよな。
レミオロメンの『3月9日』も流行っとったし、D-51の『NO MORE CRY』も流行っとった記憶があるわ。…いや、それは俺が友人Iの家にいく時に流しとったテーマソングかもしれん。
ついにこのお題が来てしまったが。
そもそも交換日記なんてお題がある方がおかしいけんな。
最近は自分の考えとかをアウトプットする場所も限られとるし、この場を使って思ったことを全部書いていこうかなと思っとる。
秋の香り。自分の香り。
俺がファッションに疎いことは密かに有名になっとって、先日ついに職場で「ダサいのが移るので近寄らないで下さい」って宣言されるほどなんじゃけど(さすがに嘘)、25歳を過ぎたくらいから香水をつけるようになった。
もともと中学くらいにコロンとかに目覚めて、休み時間とかに付けていい香りを楽しんどったんじゃけど、アレはある意味黒歴史じゃと思っとる。
中学の頃なんて香水の付け方知らんくてシーブリーズ感覚で振っとったけん、周りからしたら匂いのキツいガキだと思われとったはず。
そんな学生時代が終わって、香水は少しつけるくらいがちょうどいいってのもわかり始めてきて。その頃になって初めて「オードトワレ」「オードパルファム」「オーデコロン」の違いが分かるようになってきた。
こういうのを知ってくると色々買って試したくなるのが人間の性癖。
試行錯誤の結果、オードパルファムがええなと思うようになってきた。
オードパルファムとかパルファムって匂いが長続きしてコスパがええのは勿論なんじゃけど、トップノート・ミドルノート・ラストノートっていう匂いの変化が結構大きいんよ。
セクシーな香りのする香水って言っても、トップノート(付けた瞬間の香り)はフワッと甘美な匂いで、そこから徐々にフローラルとか華やかな香りになっていって、ラストノート(最後の方)ではムスク系の大人びた香りで落ち着いたり。自分の気持ちもそれに合わせて変わっていく面白さがあるよな。
ちょっと前に買いすぎたのもあって、最近は使うことに特化していっとる。
季節ごとに香水を使い分けていっとんじゃけど、これがなかなかええんよ。ちなみに9月に入ってから使い始めたのが「キンモクセイ」。
金木犀の匂いが好きすぎて、毎年秋になるとワクワクする。ずっと嗅ぎながら過ごしたいんじゃけど…金木犀って香る瞬間が2週間くらいだけなんよな。
でもこの香水を振りかけさえしとけば常にテンションが高い状態をキープできる。女の人のコスメに対する気持ちって「男にモテたい」じゃなくて「自分のテンション上げたい」っていうのがあるらしく、それが幾分共感できるようになった今日このごろ。笑
<次回のお題>
涼は二人兄弟の上で、2つ下の弟がおるんよな。
年齢も近いし、一人っ子の俺からしたら兄弟がおる感覚が全然わからんわけよ。長男ならではの苦悩とか、弟に助けられたこととか、そういう話が聞けたらな。
あと涼はホンマにビビるくらい怒らんけん、兄弟喧嘩とかしたんかなってのも気になるわ。
\こっちも見られーよー/