嚙んで砕こう英単語「Otorhinolaryngology」
水島ひらいちの八重です。
このタイトルをご覧ください。
はて…ここまで難解な単語は見たことがあるでしょうか。
私は学生時代に英単語のテストは得意な方でした。
ただ、この単語を見て一発で覚えろ!と言われても絶対に無理だと思っております。
長いし、区切りがわかんねぇ。笑
この単語は、実は皆様の生活にもちょっとだけ関わりがある単語ですので、
本日は一緒に覚えていきましょう。私も覚えられるようにめっちゃ嚙み砕こうと思いますので。
Otorhinolaryngologyの意味
the area of medicine that deals with diseases of the ear, nose, and throat
:耳、鼻、喉の病気を扱う薬学領域。
⇒耳鼻咽喉科
旅行や留学をした方であれば、『耳鼻咽喉科』というと”ENT"という言い方をされるのをご存知かと思います。
Ear Nose Throat
の略ですね。
ですが、ラテン語から紐解いて、超正式名称を突き詰めていくと、このOtorhinolaryngologyなのです。
そうです。Otorhinolaryngologyです。
読み方は「オゥトゥライノゥラリンゴロジィ」です。
もう一度。「オゥトゥ・ライノゥ・ラリンゴ・ロジィ」です。
Otorhinolaryngologyの語源
Oto:耳
Rhino:鼻
Laryngo:喉
Logy:学問
このようになります。
詳しいことは古代ローマ人ではないので分からないですが、角のある動物であるサイは英語で"Rhinoceros"であり、まんま『鼻から突起が出とる恐竜っぽい動物!』みたいな表現ですね。
Otoは、耳から入ってくるうるさいアレが奇跡的に日本語で「音」なので覚えやすいですが、Laryngoに関しては気合で覚えましょう。
Logyについては、いつかまた記事にしたいと思います。
さぁ、これで何となく理解できるようになりましたか?
Otorhinolaryngology!
私はやっと何も見なくても書けるようになりました。笑
Otorhinolaryngologyよもやま話
残念なことに、私がTwitterで人気のOtorhinolaryngologyツイートを調べてみたらこれしかありませんでした。笑
このツイート主さんは、Otorhinolaryngologyのフェローシップ(研究課程)だったみたいですね。2019年にMasters of medicineという称号を得ていることから、Otorhinolaryngologyの研究中は大学院の修士課程的な位置づけだったのでしょうか?
まぁ、私はあくまでも言語の面を噛み砕くだけですので、この辺りの文化の味わいは知りません。笑
逆に言えば、インフルエンサーの皆さんはOtorhinolaryngologyと呟いてバズらせるだけで…こういう風にニッチなキーワード検索で引っかかってくれる確率が非常にあがりますのでお勧めかもしれませんね!!
では、皆様よい週末をオトライノラリンゴロジー。