水島さんの交換日記#213「おにぎりが一番美味しいタイミング」
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
前回の記事はこちら。
昔から涼は漫画に詳しいと思っとったけど、紹介してくれるの嬉しいな。
俺も最近読んで趣深いと感じた漫画があるんじゃけど、今度会ったときに知っとるか聞いてみようかな。いや絶対知っとるんじゃろうけど。
めちゃめちゃほんわかとした話題で助かるわ。
お弁当について考えるうちに昔のことを思い出したけん、ちょっと昔の話でもさせてもらおうかな。
<おにぎりが一番美味しいタイミング>
…って、人それぞれあると思うんじゃけど。
ベタなところでいうと「ハイキング・遠足で食べるおにぎり」とか「山に登って食べるおにぎり」とか。
空気がおいしい場所って食べ物もおいしく感じるよな。
俺は昔から父親の趣味で魚釣り遠征に行かせてもらうことが多かった。
地元の岡山県内で釣りをすることは少のうて、専ら瀬戸内海を超えた香川・愛媛が多かったんよ。
朝一番、3時くらいにたたき起こされてそのまま瀬戸大橋を渡る。そこから2時間ほど四国の沿岸を進んで、愛媛に到着するのが午前6時とか。釣りマニアじゃったらこれでも遅いとか言うんじゃろうけど。
睡眠を何よりも大事にしたかった時代、父親のこの趣味に対して結構内心で反発しとった。今そんなに釣りが好きなわけじゃねえのがそれを物語っとるな。笑
それでもこの釣りで楽しみな時間じゃったのが「お昼ご飯」なんよ。
うちの母親は器用貧乏で、料理もそれなりに美味しい。
そんな母親が前日の夜から腕を振るうお弁当が、それこそ3人家族で食べきれんくらいの量拵えられとって。
俵型のおにぎり、冷めても美味しい唐揚げ、甘しょっぱい卵焼き。
潮風と磯の香りを感じながら食べるおにぎりはマジで旨い。1杯1,500円するラーメンとか社会人になって食べたりしたけど、確実にそんなんを凌駕するレベル。
あとたまに時間なくてカップ麺だけ買っていったときとかあったけど、それも旨いんよなぁ…。おすすめは防波堤で食べる「どん兵衛」。
じゃけん、俺にとって大自然で食べるお弁当って、『山』よりも『磯辺』なんよな。空気は美味しい…というよりも塩辛い。笑
余談じゃけど、こんだけ母親の弁当を愛しながら、幼稚園の頃の俺は毎日お弁当を残しとって母親を泣かせとったらしい。
一回何かのタイミングで食べられんくなって、そこからイップスみたいにずっと食べられんくなったんよ。難しいお年頃じゃでほんまに。
<次回のお題>
この話、このタイミングでしか話せんかったなー!とか
リアルでは話したいけど社会的信用が落ちてしまう…みたいなギリギリの話とか、そんな日常で言いたいのに言えない話をしてほしい。
noteって一応の匿名性は担保できとるし、ヤバすぎん話じゃったらええと思うで。ちなみに俺だったら…大学生の頃に沖縄旅行に行ったときに台風のせいでソープに行ってしまった話をさせてもらうわ。笑
\こっちも見られーよー/
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