【英語】ファイル拡張子の正式名称言える?③
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
以前は画像ファイルや動画、音声ファイルの拡張子について噛み砕いてみましたが、今日はそこに分類されない、色々なファイルの拡張子を噛み砕こうと思います!
HTML
⇒ Hyper Text Markup Language
(テキストを超えた、埋め込み言語)
ウェブページを閲覧するときに、よく見かけるのがこのHTMLというやつ。
インターネットの文字とか画像とか、その他もろもろの情報を構成しますよーって定義しているのがこちらのhtmlファイルなのです。
『埋め込み言語』という表記を採用しましたが、要は
<ココカラフトクシテネ>
こんにちは!
<ココマデフトクシテネ>
→こんにちは!
というように、<>等の記号で括ってコンピュータに指図する文法規則がある言語のことです。
⇒ Portable Document Format
(持ち運びのできる文書フォーマット)
ザ・そのまんまのやつ。笑
ビジネスマンでは誰もが使ったことのある文書閲覧の拡張子ですね。
再編集ができない(できないわけではないですが)、電子署名を付けられる、Office系ソフトとの互換が良い等の理由から世界中で愛されています。
開発したのは金儲けのプロと言っていい会社、Adobe社です。
フォトショップやイラストレーターなんかもデファクトスタンダード(実質標準)なので、PDFビュアーが無料で使わせてくれてるのは唯一の救いと言えるでしょう。
ISO
⇒ International Organization for Standardization 9660 File system
元々、国際標準化機構(International Organization for Standardization)という所が何かの規格を標準化させる際に「ISOほにゃほにゃ」とさせていますが、ファイル形式もこのように国際標準しているものがあるんです。
こちらはデータの圧縮規格であり、CD-ROMなんかの読み書きをするときは.isoという形式が使われたりしますね。パソコンを組み立てするのが好きな人なんかは、OS(オペレーティングシステム)を取り扱うときにこの形式のファイルにお世話になっているかもしれません。
さて、よく文字列を見ていると、「これISOじゃなくてIOSじゃね?」となるかもしれませんが…国際標準化機構は英語でこそIOSという頭文字標記になってますが、フランス語ではOIN、ロシア語ではMOSになったりしますので『国際統一の形としてISO』という訳の分からない結果になりました。
まぁ、英語が世界の標準じゃないということを主張したいんでしょうけど、じゃあアルファベットは国際標準なの?Kokusai-hyojun-nano...?(屁理屈)
さて、主要なファイル拡張子は大体押さえたのですが、
改めて見てみると正式名称も知らずによくも使い続けていたなぁというものばかりでした。
今後、もし需要があればマニアックな拡張子についても解説していきたいですが、たぶんその拡張子自体にも需要はないでしょうし、この記事にもあまり需要があるとは思いません。笑
こちらからは以上です。
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