水島さんの交換日記#93「20歳の誕生日に陰毛を脱色した話」
どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。
ほんまじゃ、涼は特にブランド嗜好なイメージねえな。
ずっと前に東京旅行に行った時、一緒に高円寺の古着屋さん行ったけどちょっと新鮮な眼差しだったのはそのためだったんか。
本なんかはコレクターじゃない限り、情報を知る名目で古本を買うのって賢い選択肢よな。町の古書店とかも気になるわ。
罰ゲームの話
罰ゲームって「やらされている感」のある行為を指すことになるんじゃけど、実はそんなに罰ゲームをしたこと・させたことがなくて。
でも一つ、これって実は罰ゲームなんじゃねんか…?っていう話があったけん話してみようかな。
今日は下ネタ注意じゃけん、苦手な人は読まんといてな。
<20歳の誕生日に陰毛を脱色した話>
俺が通っとった大学って、女子が7割を占める外国語大学なんよ。
少数派の男子は、女子の輪に溶け込んで中性になるか男子同士のコミュニティーを強くするかの2択に近かったと思う。
別に男女の仲が悪かったわけではないけど、少なくともウチのクラスはそんな感じじゃったな。
俺はそもそもクラスのメンバーよりもサークルのメンバーばっかりと遊んどったけん、クラスメイトからは影の薄い存在じゃったかもしれん。
そんな俺が、20歳の誕生日を迎える直前になってある決意をした。
そう、「チン毛を染めよう」じゃ。
この決意に特に深い意図はのうて、「とりあえず20歳っていう節目に何か自分の中で新しいことにチャレンジしたい」っていう気持が芽生えたんじゃろうな。
それで、当時のサークルの同期でめっちゃ仲良かった男がおるんじゃけど、そいつに宣言した上でブリーチを買ってきてもらった。
そいつも何で許諾してくれたんじゃろうな、最初は嫌がっとったのに最終的に「ええで、八重がチン毛染める過程を酒飲みながら見といてやるわ」って笑ってくれた。
(これこれ。今でも覚えとるデザイン。)
かくして20歳の誕生日は、下半身の皮膚がヒリヒリして過ごすことになった。
結果といえば…まあちょっと茶色くなったかな?程度。笑
高校生が夏休みに金髪にして楽しんだけど、2学期になる前に慌てて黒染めした結果ちょっとだけ茶色が残るような、あんな色じゃった。
そもそも市販のブリーチって髪の毛を染めるようにしか作られてねぇけん、陰毛みてぇな硬くて太い毛を染めるのは別の薬品になるんじゃろうな。
(陰毛用のブリーチっていうのを知らんけど…)
しかも、意外にもデリケートな部分の皮膚じゃけんブリーチの強さに負けてしまうという。
あまつさえ、その模様を友達が当時のSNSの巨塔、mixiに投稿してしまったんよ。
果たして、後日聞いた話じゃけど、クラスの女子ほぼ全員が集まってご飯を食べるっていう女子会で、俺の陰毛の話で全員が盛り上がったらしい。つまり、クラスの女子のほとんどが俺の陰毛の色を知っとった…。
今思うとちょっと興奮するけど(コラ!)、当時は罰ゲームに近い辱めを受けたわ。
これを見て陰毛を脱色しようと思っとる人がおったら、立ち会ってもらう友人には気をつけたほうがええで。
<次回のお題>
自分が一番かわいかった頃のエピソード教えて!
涼の昔の写真を見せてもらったら、まるで天使の子かっていうくらいに可愛い見た目をしとった印象があるわ。
今では見る影もねぇくらいに…笑
さて、そんな可愛かった少年時代(大人になってから可愛がられたんならそれでもええけど)のエピソードを教えてや。
可愛かったが故に優遇された、危険な目に遭いそうになった…色々あると思う!
\こっちも見られーよー/