【雑学】ジョニーウォーカーの四角い壜【バーで喋ったら怒られる話】
こんにちは!水島ひらいちの八重です!
皆さん今日もお酒飲んでますか?
お酒のおつまみといえば古今東西いろいろありますが、単純にお喋りをつまみに飲むというのも楽しいですよね。
今日はそんな時に喋りたくなる雑学です。
ブレンデッドウイスキーの代表格としても名高い、ジョニーウォーカー。
今ではウイスキーのボトルデザインなんて千差万別で、個性的なものも多いのですが、当時はこの四角い壜は珍しいものでした。
ではなぜこの四角い壜にしたかというと…
当時、瓶詰めされたウイスキーは長距離輸送で海外に送りづらい代物でした。円筒形の壜では隙間が出来て、転がったり割れたりしやすいのです。
そんな折スコットランド内に鉄道が整備され、海外への窓口が広がっていきました。
これをチャンスとした二代目アレクサンダーは、丸い壜から四角い壜に変更。そうすることでコンテナに隙間なく詰めることができ、安全にたくさんの壜を輸送することに成功したのです。
…とまあ、ジョニーウォーカーの雑学を一つ披露したのですが、確かに知らない人にとっては「へぇー!」となるでしょう。
しかし、この雑学はバーテンダーさんなら義務教育レベルの知識ですしジョニーウォーカー自体にもっとたくさんの豆知識があるのでご興味のある方は調べてみて下さい。
この雑学だけ話すとバーでは
「そんなん誰でも知っとるわ!」「他の雑学もあるやろがい!」
と一喝されそうなので、タイトルには【バーで喋ったら怒られる話】とさせていただきました。笑