会派ってなに？〜4月の平井さん1〜
編集部
本日は、2024年4月25日。
数日前の4月21日（日）に、倉敷市では選挙がありましたね。
市長選挙では伊東香織さんが、無投票での5期目の当選をされましたね。
一市民としては選挙をした上で、選ばれて欲しいな〜という気持ちもありますが、誰も立候補しないという事実に悲しさもあります。
市議会議員の補欠選挙では、真田意索（いさく）さんと塩津心さんが当選されましたね。来年の本選挙まで1年足らずですが、頑張ってほしいですね。
何より、投票率11.84％。驚異的な数字に言葉が出ませんでしたよ。
平井さん、今月はどんな1カ月でしたか？
平井さん
当選されたお二人には頑張ってほしいですね。
面談させてもらった結果、
塩津心さんは、うちの会派・新風くらしきにお招きすることになりました。
編集部
おぉ〜！そうなんですね。
会派に入るって、当たり前でしょうけど、
誰でも入れるわけじゃないですよね？
会派に入るには、何か理念とか、そういう共通の考え方とかあるんですか？
平井さん
会派を作るときに、考えました。
１ 事実に基づいて議論をしよう
２ 市民との対話を重視しよう
３ 会派の中で切磋琢磨しよう
編集部
シンプルだけど、大事なことが詰まってますね。
会派に人が増えると何かいいことあるんですか？
平井さん
議会には、７つの常任委員会があります。
（総務委員会・市民文教委員会・環境水道委員会・保健福祉委員会
文化産業委員会・建設消防委員会・予算決算委員会）
会派の人数が多ければ、会派メンバーがいろんな委員会にいるので、
どんなことを話し合いしたのかなど、詳しい内容が聞けるし、
質問をしたり、意見を述べたりすることができる。
会派にいる人数が多い方がいいのは、そういうことかな。
編集部
なるほど。そういうことですね。
各会派の人数が気になったので、調べてみました。
令和6年5月末日時点ですが、
・くらしき創世クラブ（9名）
・未来クラブ（9名）
・新風くらしき（6名）
・公明党倉敷市議団（5名）
・新政クラブ（5名）
・日本共産党倉敷市議会議員団（4名）
・青空市民クラブ（3名）
・無会派議員（2名）
のようになってました。
塩津心さんが入られて、「新風くらしき」は、6名になったんですね。
議会のことを、もっと知りたくなってきました。