ようこそ!新風くらしきの新人・議会質問OJT編〜5月の平井さん2〜
編集部
5月から新人の塩津心さんが会派に入られましたね。
6月議会にはさっそく質問に立たれるのでしょうか?
平井さん
いえ、やっぱり、最初は質問の流れを学んでもらった方がいいだろうということで、日向豊議員から、「平井さん〜、議会質問の仕方を教えてあげて〜」と言われました。一応、私も1期目なので、同期なんですけどね。
編集部
あ、そうですね。忘れてました。
議員のお仕事として、「議会質問」って、重要な仕事の一つですもんね。
平井さんが、当選した時は、誰か先輩議員からレクチャーしてもらったのですか?
平井さん
思い出してみれば、当選してやれやれって思っていたら、会派を作ることになり、最初の議会で、代表質問をいきなりやることになったんですよね〜。
隣の家に住む元議員さん(笑)に聞きに行きましたよ。
「青年の主張をすればいいんだよ」
「とりあえず、30分は喋ってこい」
とアドバイスしてもらったなぁ。
編集部
初議会で代表質問って、ハードル高い!!
すごいスタートだったんですね。
平井さん
これまでの人生でも私は、例外を体験しやすい運命でした。そういうのが回ってくるのでしょうね。
初めてなんだから、うまくいかなくったって、しょうがない。
うまくいったら、すごいじゃんという感じで。
編集部
確かにそうですね。実践での学びが大きいですもんね。
では、6月議会でも質問されるってことですね?
平井さん
そうですね。まだちょっとシナリオがうまくできてないくて、
塩津心さんのお手本になるかどうか・・・。
編集部
どんな質問になりそうですか?ポイントだけでも聞かせてもらえませんか?
平井さん
一つは、2月にあることがあって、「公有財産の処分」について、そのプロセスや決定の仕方などにちょっと疑問に思うところがあるんです。
もう一つは、和田秀樹さんの著書にもありますが、「思秋期」。
「思春期」じゃなくて、「思秋期」。
60代になって、定年を迎え、年金もらったり、介護保険が使えたり、
所謂、老後と呼ばれる人とは違い、
40〜60歳くらいまでの、老後前の期間を「思秋期」と呼ぶらしいです。
老後に向けて、この年代から何をどう準備していくか、
問うていこうと思います。
編集部
なるほど。確かにそうですね。6月議会の質問にも注目ですね。
ありがとうございます。