BCリーグJr.チーム構想!
1.はじめに
※この記事において登場するリーグや球団は本記事と一切の関わりもなく平岩の勝手な妄想であることを先にお伝えしておきます。
今回も浅はかな知識の平岩の妄想に付き合い頂きまことにありがとうございます。
さて今回はBCリーグ。
前回、クラブチームの形について大妄想させて頂いた。
独立リーグも社会貢献などをして応援されるチームを作ることが球団にとっての使命だと思う。
独立リーグも観客、ファンからの収益は増やしていかなければいけない課題であり、それは社会貢献活動等の地道な積み重ねも少なからず反映されると平岩は考えている。
2.地域の子供たちのために
ご存じの方もいるだろうが、BCリーグには
「BCリーグ憲章」
というものが存在する。
BCL憲章(地域と、地域の子供たちのために)
・BCリーグは、
地域の子供たちを育てることが使命である。
・BCリーグは、
常に全力プレーを行うことにより、地域と、地域の子供たちに夢を与える。
・BCリーグは、
常にフェアプレーを行うことにより、地域と、地域の子供たちに夢を与える。
・BCリーグは、
野球場の内外を問わず、地域と、地域の子供たちの規範となる。
こういった憲章があり、試合開始前の球場でも試合のイニング間でもこの文章が朗読されるのである。
だがしかし、僕はある時疑問に思ったのだった。
そもそも子供たちはBCリーグ見てるのか?
3.子供たちはBCリーグを見ていない?
これを確信した日がある。
それは信濃グランセローズが2020年のシーズン優勝を決めて、間もない頃の中野市営球場でのデーゲームの日だった。
平岩はその日初スタメン(結果は残念でしたが...)
ホームゲームで地元の少年野球チームの子供と一緒に定位置に行った。
平岩は子供となにをしたらいいかわからずとりあえずキャッチボールをした。
その時に子供に「グランセローズの試合観てる?」と聞いたところ
「見てない」っと。
「知ってる選手いる?」っとさらに聞いた
「わからない」っと...。
小学校4年生なのでプロ野球などに興味を持っていない年代なのかなと思いつつ、
自分のことを知らないのはいいとして、去年NPBにいったよっち(赤羽)や聖さん(松井)、お化けみたいなバッティングをするウレーニャを知らないのはちょっと悲しいなと思った瞬間であった。
4.球団への所属、そして帰属へ
子供からすると大人の野球に正直興味がないのが本音だろう。
子供たちにも球団を身近に感じてもらわなければいけない。
まずはそう野球教室である。
(信濃GSホームページより)
昨年はコロナで行われていなかったが信濃グランセローズは定期的に開催していた模様。監督コーチ、トレーナが主に参加。
しかしこれだけではなくもっともっと身近にできる。
そんな方法を思いついた。
それがjr.チームだ。
NPBでは毎年シーズンオフにトライアウトなどをしてjr.チームでトーナメントを開催している。
(npb.jp より)
jr.チームを作ることでチームへの所属、そして活躍することでの帰属ができ、より身近な存在として子供やその保護者たちに感じてもらえるのではないかと思った。
監督コーチや現役選手を首脳として迎え入れ、全員が一緒になって野球をして戦うことは夢があるように思う。
ただ、オフシーズンであるので監督コーチ、選手の休暇を減らしてしまうこと。運営費の面、スタッフの確保。
様々な面で問題があるだろう。
けれどもBCリーグはNPB球団のない県にも球団を置いているためNPB球団から遠い人たちには絶好の活躍の場だと思う。
これはあくまで平岩の妄想である。
読んでいただきありがとうございました。
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