リード文をすらすら書けたらいいなあという思いではじめた、リード文をタイピング写経してみる週1企画。(最近は記事を読んで一言感想書くほうが主眼に…。)2週間スキップして第14回は、soar。
soarの記事は、冒頭のリード文に書き手の思いが書かれています。書き手の体験や感情が、記事の本題に自然につながっていく、のっかっていく感じが素敵です。
今回ピックアップした記事は、どの記事も是非みんなに読んでほしい。とくに、誰にとっても身近なのは更年期の記事かもしれません。今回は3本なので計58本。
”問題を解決する支援”だけではなく、”つながりを増やす支援”を。抱樸・奥田知志さんの考える「助けて」が言いあえる社会とは
路上生活者の方からは、「自分の最後は誰が看取ってくれるのだろうか」という言葉が出てくるそうです。
それに対して、抱樸さんでは、「一人でやっていけるようにするのではなく、出会いから看取りまで寄り添い続ける支援をしよう。こちらから出会いにいって、一緒に生きていく支援をしようと心に決めて、今日まで活動を続けてきました」といいます。覚悟が尋常ではありません。「問題」を解決することを目的としない支援、という言葉は目から鱗でした。
そして放火を犯した福田さんの、人生で一番つらかった日と、人生で一番幸せだった日の話に胸が苦しくなりました。。。福田さんが奥田さんと出会えてほんとによかった。
更年期を迎えることに不安がある…そんな人へ、正しい知識と励ましを届けたい。ちぇぶら代表・永田京子さん
更年期という言葉をみて、改めて「ああ、女性の人生はホルモンバランスに影響を受け続けるのだなあ」と思いました。生理が終わったと思ったら更年期かあ、と。
でも知っているかどうかで、本人や周りの人の受け止め方も違うと思うので、こういうことがあるのだと、多くの人に知ってほしいなと思いました。
あくまでもホルモンバランスによる変化であって、その人自身がその人でなくなってしまうわけじゃないのだと、周りの人に理解してもらえたら、本人も少し安心できるんじゃないかと。
「嫌われたらどうしよう」そんな心配を手放し、強みややりたいことを活かして助け合う。それが私の考える”おせっかい”。コミュニティナース矢田明子さん
矢田さんの生き方やお話を聞いていると、元気が湧いてきます。私は、他人の力になりたいと思いつつ、実のところ自分のことばかり考えがちなので、書き手の方に共感するところがあります。でも、少しでも矢田さんのようなパワフルさを取り込んで、いつかは楽しく、誰かのために生きられたらいいなと思っています。
矢田さんの生き方をあらわしているような、こちらのエピソードがとっても素敵です。