リード文100本ノック#22―Chikirinの日記
リード文をすらすら書けたらいいなあという思いではじめた、リード文を模写してみる週1企画。もはや最初の企図からは脱線してただの写経に戻っています。
今日は社会派ブロガー、ちきりんさんのブログです。ちきりんさんの存在は知っていたものの、最初によく知る入り口となったのはvoicyでした。有料課金はまだしてないのですが(すみません)、比較的最初の頃から聞いていたのと、無料のものは9割くらい聞いています。
今回ブログを読んでみたのですが、ブログもおもしろいですね。特に1つ目の記事は、テーマに対してもってくる事例と、問いかけが秀逸な回でした。今回は2本で、累積83本。
処罰か、それとも更生か
マリー・アントワネットをはじめとし、革命に敗れ、処刑されてきた、はたまた処刑されてこなかった皇帝やお妃らの過去をひも解き、「処罰か、更生か、あなたが裁判官だったらどちらを選択しますか?」と問うシリーズ。
「革命に敗れた皇帝は処刑されるもの」という考えは、たしかに無意識のうちにあたり前になっていたように思います。そうしたあたり前を問い直し、そこから「処罰か、更生か」、ひいてはそれは「自己責任なのか、環境のせいなのか」という普遍的な問いを考えさせられるのです。
さすが、ちきりんさん!となりました。
ビバ道州制
私も道州制やってみたらおもしろそうだよね、と思います。日本は世界的に見ても人口が多く(11位)、経済的に豊かな国でもあるので、個々人の望むものは本当に多様。みんなの自由をできるだけ尊重する現実的な方策として、イシューに対して共通の価値観を持つ人たちでまちをつくっていく、という考え方は合理的に思えます。ざっとググった程度ですが、デメリットに挙げられていることで「それは道州制やめた方がいいね」と思えるようなインパクトのものは見当たりませんでした。道州間の財政格差は、対策方法を考えればある程度カバーできるのでは🤔
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