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「ばちばち杯」ができるまで ~ポケカ大会の開き方~(全文無料)

こんにちは!
ひらがなじょにー(X → @RR_Johnny64と申します。
じょにーじょにさんってよばれてます!
普段は東京都日野市にて「ぴかぴかポケカ会」と言う初心者向けのポケカ親子交流会を主催したりしています。
よろしくどうぞ✋

ぴかぴかポケカ会のリンクはこちら↓

今回は2024/6/23に開催した「第1回ばちばち杯」を開催するまでのいきさつをほぼ全部お話しします。

記事の流れとしては
「大会のテーマを固める」
「開催の準備」
「当日の話」
という構成となっています。

今後ポケカのイベントを開いてみたい方や、イベンターの方の参考になればと思います。

よろしければこの記事に❤️、X(旧Twitter)での拡散よろしくお願いします!!
感想とかも引用で書いてもらえると嬉しいです!

と、その前に。

お前誰やねん(自己紹介)

はい、ひらがなじょにー(X → @RR_Johnny64です。
2024年4月に公認ジャッジ/公認イベントオーガナイザーの資格を取得しました!!

人生の経歴
社会人歴数年です。
大学生の頃から東京都日野市の団体などで青少年育成のボランティアを始め、現在9年目です。

得意なこと
キャンプファイヤーの進行。
幼稚園の子ども達ならじゃんけんだけで20分はいけます。

ポケカの経歴
・かつた杯チーム戦で準優勝
・もちポケ杯優勝2回
・2024シーズンのシティS3で予選全勝トナメ1没
ちょっとだけ頑張ってるポケカプレイヤーです。

ポケカイベンターの経歴
・市の児童館にて、8~12人規模のポケカイベントの主催
2018年から毎月開催しています。(コロナにて一時休止時期あり)
最初は大会としてスタートし、今はティーチングを中心としたイベントとなっています。
※その大会に関して、本サイトでは参加受付を行っておりません

・ぴかぴかポケカ会
2024年7月で1周年!東京都日野市で毎月開催中です。

※本題に入る前に

この記事は全文無料、投げ銭方式です。
投げ銭で頂いたお金は全額をポケカ親子交流会「ぴかぴかポケカ会」そして「ばちばち杯」の運営資金にします。

もし、この記事とても良かった!と思ってくださったり、運営頑張れよ!と思ってくださる方がいましたら、できる範囲でよいのでお気持ちをいただけると嬉しいです。

あと、ごめんなさい。めっちゃ長いです。
重要なとこは⭐️重要!」って書いてます。
適度に読み飛ばして、参考になる部分だけ見てください。

参考にした記事

福島県会津若松市でイベントを開催されているじーぴーさん(@aizgp)の記事を参考に大会の準備を進めました。
開催に向けての準備や当日の進行について、とてもタメになりました。

1章 方針を固める

1.1最初のモチベーションは?【重要】

⭐️重要!
イベントを開く時は、これをやりたい!という軸を持ち続けるコトが大事!

大会開催に向けた僕の1番最初のモチベーションは
「ぴかぴかポケカ会に参加している子どもに、大型大会の雰囲気を味わってもらいたい」でした。

ジムバトルの16人規模までしか知らない子どもたちに大きな大会の雰囲気を味わってもらい、ポケカの新しい楽しみ方を知ってワクワクしてほしいなあという野望から始まったのが「ばちばち杯」です。

ちなみに。
もともと決めていることが3つありました。

  1. 東京都日野市で開催すること。
    これに関しては元々ぴかぴかポケカ会やボランティア活動を日野市で行っていたことから、地域貢献の意味合いが強いです。

  2. 子どもが参加できる/参加しやすいイベントにする事。
    ぴかぴかポケカ会もそうなのですが、ガチガチの大会というよりはポケカをコミュニケーションツールとした新たな交流の場を作りたいと思いました。

  3. 60人以上集めること。
    中〜大型大会と言える規模の人数を集める!という目標ですね。

1.2 市場の調査

まず思ったこと。
60人も集められるのか??
日野市のポケカイベントがそんなに盛んではないことを理解しており、集客に不安がありました。
「日野市でのイベント開催状況調査」に加え、「日野市のポケカユーザーのざっくり調査」を行いました。
※都心部など、集客に不安がなければ調査は必要ないかと思います

○イベント開催概況
なんと、東京都日野市には公認ショップであるポケモンカードジムが1つしかありません。
ふるいちイオンモール 多摩平の森店さん

開催イベントもふるいちさんで毎週日曜日に行われているジムバトルのみ

加えて僕のぴかぴかポケカ会が毎月行われています。

ちなみに隣町の八王子市、立川市はポケモンカードジムも多く、ポケカイベントが盛んです。
大型の公認/非公認イベントも多く行われています。

ポケモンカードジムの数
日野市:1 八王子市:15 立川市:10

○日野市のポケカユーザーのざっくり調査
八王子市、立川市にはポケカユーザーが沢山いるのは何となく想像できていたので、日野市はどうなんだ?と思い、調査しました。
※個人調べなので「ざっくり」と前置きしています

・ジムバトルの参加者
ふるいちさんで行われているジムバトルは
「小学生以下の部」と「年齢制限なしの部」
の2回に分けられており、どちらも定員16名。

年齢制限なしの部に何回か参加させて頂いた事があるのですが、当日エントリー定員を超えることもしばしばありました。小学生以下も然りです。(その場合は抽選)
参加した時の記録👇

・ぴかぴかポケカ会の参加者
親子交流会であるぴかぴかポケカ会(定員24名)も定員を超えるエントリーを頂いています。
しかし、参加者層はジムバトルの層とは少し異なります。
「大会はまだ早いけど、交流会なら…」といった感じで、ぴかぴかしか来ていないと言う方が多いです。

・各イベントの日野市在住者率
ジムバトル、ぴかぴかポケカ会どちらとも7〜8割はが日野市に住んでいる方。残りは八王子市や多摩市などから来ている方がいるみたいでした。
都心からは電車で40〜50分かかるので、都心のポケカプレイヤーは来づらいですね。(集客の対象にしにくい)

・日野市はお子さんのいる家族が多い
日野市はベッドタウンであり、さらに市が子育て支援に力を入れている事から、お子さんのいる家族が多く住んでいます。
まだイベント等に参加した事がなく、家族や友達間のみでポケカを楽しんでいる方、いわゆる潜在的なポケカプレイヤーにあてはまる方が多い事はぴかぴかやボランティア活動を通じてわかっていました。

・日野市近辺には大学が多い
日野市や八王子市は大学も多く、学生の街でもあります。そしてポケモンサークルのある大学もあり、ポケカプレイヤーは少なくないようです。

ここまで調べた事をまとめると以下の通り。

  • 日野市唯一のジムバトルは定員16名を超えるエントリーもしばしば

  • 参加者層の異なるぴかぴかポケカ会も定員24名を超える

  • どちらも参加者の7〜8割は日野市民

  • 日野市にはイベントに参加した事がない潜在ポケカプレイヤーがいる

  • 日野市近辺は大学も多く、ポケモンサークル等あるのでポケカプレイヤーの大学生も多い

うーん…やはり60人も集まるのか不安になってきたぞ…?と言うのが第一印象でした。

しかし、子どもだけでなく【様々な参加者層を幅広く受け入れる事】ができれば、目標の60人以上の大〜中型大会を開催できそうだと考えました。

1.3 ターゲット(参加者)を定めよう

まず、事前の調査から、ターゲットであった子どもだけで60人以上集めるのは難易度が高いと思いました。

ということで大人でも参加できるようにして人数問題はクリアしようと思い、参加者は【大人〜子ども】に決定。
子どもは少なくとも「1人でプレイする事ができる」「制限時間を意識したプレイができる」ことを最低ラインとしました。

1.3.1 思い浮かんだリスク

しかし、この時思い浮かんだリスクが2つありました。

  1. 子ども目線
    大袈裟な例ですが、大会参加がはじめてという子どもが、普段子どもと対戦しない大人のガチポケカプレイヤーとマッチングした場合。
    ルールがあやふやだったりする事が起因して、望まないコミュニケーションエラーなどが発生し、お互いに嬉しくない思いをする可能性があるのではないか?と思いました。
    →楽しめない人がいる
    →当初の目標が達成できない

  2. 大人目線
    子どもが大半を占める大会にそもそも来るのか?
    前例がないのでちょっと不安でした。
    子ども達が好きな方も、もちろんいらっしゃると思いますが、そうじゃない人もいるのかな…と思います。
    →人数が集まらない
    →当初の目標が達成できない

詰まるところ、レベル感のバラバラな有象無象の大人と子どもが交わるところにリスクを感じました。
そこで思いついたのが…

「大人と子ども、分ければいいじゃん!!」

1.4 コンセプトの決定

前述を踏まえて思いついたのが

マスターリーグ32名&シニア・ジュニアリーグ32名を同時開催することで擬似的に64人の大会を実現する

これを思いついたのが2023年の初秋です

というアイデア。
これがそのままコンセプトになりました。

この方式のメリットは様々な年齢層がいる中でもゾーニングされていること。
子どもも大人も参加しやすいのでは
と思いました。

大会形式は全5戦のスイスドロー方式に決定。

大会慣れしていない子どもの体力

大会慣れしている方が満足できる試合数

の間を取りました。

という事で、パッケージが固まりました!

2章 開催準備

さて、本格的に準備に入ります。

2.1 大会の名前

形から入るのが大事だと思うので、先に大会名を決めました。その大会そのものを表す事になるのでかなり真面目に考えました。

※ちなみにこの話してた頃にはすでにこの大会名は存在していたらしいです。

僕の親子交流会の名前が"ぴかぴか"ポケカ会で
これには「ピカピカの1年生」的な意味合いとピカチュウが中間進化でライチュウに進化するので、これから進化していく参加者の後押しをする意味などがあります。
和気あいあいなぴかぴかと対照的に真剣なバトルと大会の熱気を表現できるかなと思い"ばちばち杯"にしました。
あと、「バチバチ」はポケモンのワザによくあるんですよね。

2.2 場所

⭐️重要!
会場を選ぶ時は大きすぎず/小さすぎず、そして会場設備やルールなどを確認してイベントに適しているかどうかをチェックしましょう。
会場の使い方を把握しておくのはとても大事です。

今回は東京都日野市にあるTree Hallという会場をお借りしました。
JR中央線豊田駅から歩いて10分です。

この会場に決めた理由はシンプル!
使い勝手が分かってたからです。

Tree Hallはいつもぴかぴかポケカ会を開催させて頂いているひの社会教育センター様のレンタルスペースです。

ひの社会教育センター
簡単にいうと赤ちゃんからお年寄りの方まで参加できる多種多様な教室を開催している団体・施設です。

Tree Hallは当施設の別館みたいなイメージ

なんやかんやあってかなり昔からお世話になっているもので、使い勝手がわかる。これはとても大きなメリットがあります。

  • 職員の方との連携が取りやすい
    知り合いの職員も多く、事前の打ち合わせもスムーズ。イベント開催中の緊急の連絡も取りやすい。

  • 会場の設備を把握している
    どこに何があるかなど事前に把握しておく必要があるが、私自身がもともと全て把握していたので、手間が大幅に削減されました。

2.3 運営スタッフ

今回の大会に関して、スタッフは通常より多めの方がいいと思いました。
理由は以下の通り。

  • 2つのリーグからなるので、進行がイレギュラーになる可能性が高い

  • ルールが曖昧な参加者も多いので、対戦中に困ったら気軽にスタッフを呼べる体制を取りたい

と言うわけで、マスタージャッジに加え、各リーグに担当ジャッジを一名、さらにサポートスタッフを一名の4名体制で進めました。

大会マスタージャッジ:ユーキャンさん
マスターリーグジャッジ:なつあかねさん
シニア/ジュニアリーグジャッジ:じょにー
運営スタッフ:なつこさん

2.3.1 裁定レベルについて

⭐️重要!
ジャッジが複数人いる時は全員で認識を合わせる機会を作りましょう。

今回はマスタージャッジのユーキャンさんとどれくらいのレベル感で裁定をするかを事前に話し合いました。

ユーキャンさんはチャンピオンズリーグやシティリーグなどで多くのジャッジ稼働経験をもち、さらにはバトロコ藤沢店にて毎月開催している「がんこうカップ」や、不定期開催の参加者200名以上の大型大会「湘南grand prix」の主催をこなすオーガナイザーとしても実績を持つとてもスゴい方です。

推しポケはレントラーです

裁定のレベルとしては「ジムバトルよりもゆるめ」と言う結論に。

大会経験が少なめということでルールが曖昧でミスを犯してしまうことも少なからずあると予想。

しかし、メリハリをつけて大会の雰囲気を作りたいので、最初は警告にとどめ、複数回の警告でペナルティを出す、くらいのスタンスで行こうと認識を合わせました。
他のスタッフには当日共有しました。

2.4 タイムテーブル

1試合にかかる時間について、先ほどあげたじーぴーさんの記事を参考に制限時間25分+延長や事後処理の5分で30分見込みに、インターバルを15分にしました。

タイムテーブルのテンプレもじーぴーさんの記事に搭載されているものを使いました。

2.5 予算(重要)

⭐️重要!
僕は収支プラマイゼロを目指しています。
少なからず自己の出資は必要ですが、やり続けるとやめ時がわからなくなり破滅崩壊するのでやめておきましょう。
プラスにするかどうかは運営次第。僕はできるだけ参加者の方に還元したいのでプラスは作らない方針です。

イベントに参加してくれた方の笑顔が見れる
それだけで優勝なんだなあ

じょにを

今回は参加のしやすさを重要視したので、できるだけ参加費を安めに。
マスター:1000円、シニア/ジュニア:500円
に設定しました。

参加費を設定すれば、収入が固まるので
その金額から会場費・備品代・その他諸経費を賄えるよう調整しました。

2.6 モノの準備

準備したモノは以下の通り。
カッコは必須ではないモノです。
・プログラム資料
・会場の配置図
・タイマー
・卓番号
・マッチングツール
・(プロモカード)
・(対戦記録カード)

卓番号と対戦記録カードは自作しました。
残りはデジタルで作成。

⭐️ちょっと重要!
子どもの中にはスマホを持っていない子が少なからずいます。なので、結果報告やマッチングなどにトナメルなどのデジタルツールを使用する時はスマホを持っていない方への対応を考えておきましょう。

今回は以下のように対応しました。
結果報告→スタッフを呼んでもらい運営で対応
マッチング発表→シニア/ジュニアリーグのマッチングをプロジェクターで映す

⚫︎トナメルの準備
参加者のエントリーにはトナメルを使用しました。

エントリーする際の項目に
デッキリストを掲載するようにお願いしました。
デッキ賞の選定や、大会として厳しくやるよ!というのを分かってもらうためなどありますが、1番の理由はお子さんたちが意図せずにレギュ落ちしたカードを使用しないようにです。子どもたちのデッキの中には少し前にレギュ落ちした強いカードがまだ入ってるなんて事が結構あるので、本人と運営とでダブルチェックできるようにしました。

2.7 大会ロゴ

⭐️ロゴを外部に依頼して作成したい方は読んでみてください

大会ロゴはバチバチって感じでカッコよく作りたい。(アバウト)
というわけで、題字の作成を「もちポケチャンネル」「ばん@文字書き」のばんさんにお願いしました。

もちポケチャンネル
「すべてのカードに可能性を!」
メンバーのもっちさんとばんさんが他では見られない面白いデッキを紹介するチャンネルです。

ばん@文字書き
ばんさんが筆ペンや書道、鉛筆等で様々な文字を書いているショート動画メインのチャンネル。ポケカの技名なども書いていたりします。超かっこいい!

私自身、もちポケ杯というもちポケチャンネル主催の大会によく参加しており、とても応援している方々だったので、絶対にロゴを描いて欲しいを思っていました。

イメージは風神雷神屏風みたいな感じ。(アバウト)
作品の依頼をする際、要望があるのならできるだけ詳細に出した方が依頼を受ける側も嬉しいと思います。(アバウトすぎて申し訳ないことにかなりご迷惑をかけました…)

スケジュール感としては以下の通りでした。
1月末:ばんさんへ題字作成を依頼
2月頭:コンセプトや要望をお伝え
2月半ば〜3月頭:試作サンプルをいただき、修正点お伝え、追加依頼
3月末:完成

題字をいただいた後、僕の友人にphotoshopをいじれる人がいたのでデジタル化を依頼。
そしてできたのがこの大会ロゴです。

はぁ…かっこいい…

※お2人にはしっかりお礼をお渡ししました。

2.8 ご協賛いただいた企業様

本大会はサプライブランドの amii.様(@amii_tcgにご協賛いただきました。
スリーブを提供いただき、賞品として提供しました。ありがとうございます!

3章 当日の話

と言うわけで半年以上時間をかけてじっくり計画してきた大会の当日です。

3.1 イベント開始前

○会場の準備

・机、椅子の配置
事前に資料を作って、どのように配置するかを共有しました。簡潔で良いので作っておきましょう。

※早めにきてくれた参加者の方がご厚意で会場設営を手伝ってくれました。ありがとうございました🙇‍♀️

・パソコンの準備
プロジェクターを使用するのでパソコンを用意。
インターネットに繋げる際はWi-Fiの準備もしておきましょう。(会場のWi-Fiが弱い!と言うことも十分あり得ます)

○スタッフで打ち合わせ
当日の流れを打ち合わせます。
・スケジュールの通し
・受付の役割分担の確認
・開会式/閉会式の役割分担の確認
・特記事項の確認
(先述したスマホを持っていない子どもの対応や裁定のレベル感など)

受付
受付では紙でトナメルの参加者リストからダウンロードした名簿を用意。名前を聞いてチェックを入れて行きました。

参加者はマスター32名、シニア/ジュニア29名の合計61名でした。大感謝🙇‍♀️
マスターは一名欠席がいましたが、ジュニアの子の保護者の方に参加していただきました。

3.2 イベント中

当日の様子は以下に記載してますので、是非👇

ここでは進行中に起こった事、気づいたことを記載します。

⚫︎プログラムとタイムスケジュールは紙で手元に置くべき(⭐️重要!)
これ結構大事です。
スマホでいつでも見れるかもしれないですが、そのページをいちいち開く必要があるので結構不便。
次回からは紙で用意しようと思いました。

⚫︎プロジェクターが有能すぎた

先述の通り、スマホを持っていない子がたくさんいたので、トナメルを使ったマッチング発表時はシニア/ジュニアのマッチング表をプロジェクターに表示。スマホがなくても確認できるようにしました。
試合中はタイマーを表示。
表彰式ではデッキリストを出したりと、大活躍した。

マッチングを掲示
デッキリストも出ます
タイマーを出せば残り時間がわかりやすい


⚫︎不戦勝で暇な子供がいた
しょうがない事ではありますが、エントリーが奇数だったので想定はできたと思います。何か対策をするべきだったと反省しています。
当日はスタッフやジュニアの男の子を見守っていたお父さんが不戦勝の子と対戦してくれました。本当に感謝しかないです。

⚫︎マスターリーグが先に全勝者が決まった
マスターが4戦目終了時点で階段が崩れ、全勝者が1名になり優勝者が決まりました。シニア/ジュニアは5戦目突入。
これは想定していなかった。
同時開催ではこういうこともあるのかと学び。
こういう時の順位決定方法を決めていなかったので、ユーキャンさんとその場で話し合って決めました。
マスターの順位に関しては4戦目時点で優勝者は確定。準優勝は5戦目終了時点での総合順位が1番高い人(優勝者除く)にしました。

⚫︎シニア/ジュニア側でジャッジ案件・質問が多かった
これは想定していた通り。スタッフを手厚く配置していて良かった。
ちなみに事前の打ち合わせの通り少し緩めの裁定だったので、サイドペナルティはほとんど出していません。

⚫︎予定より早く終わった
合間の休憩の時間をもともと長くとっていたり、スケジュールにめちゃくちゃ余裕を持たせたので、1時間弱早く終わりました。焦らず運営ができるのはとても大事。余った時間で子どもVS大人(スタッフ含む)やデッキ相談会という元々考えてなかったイベントが発生したのが個人的に嬉しかったです。

子どもVS大人

4章 イベントを終えて

と言うわけで、大きな問題もなくばちばち杯は無事終了しました。
参加者の皆様、協力頂いた関係者、スタッフの皆様のおかげです。ありがとうございました。

ひとつだけ反省点を挙げるとするならば、日曜の午後はふるいちさんのジムバトルとモロ被りなこと。
この日程しかなかったと言うのが結論なのですが、参加者が分散するので集客の観点ではよろしくないですね…
次回は土曜開催を目論みつつ。次回?

4.1 次回開催も検討中

話が出たので。
ありがたいことに「次回も参加したい!」という声が多かったので、第二回開催を前向きに検討しています。

さいごに

と言うわけでここまで読んでいただきありがとうございました。
もし大会を開催したい方がいれば、この記事を少しだけでも参考にしていただける幸いです。

冒頭でも書きましたが、この記事は投げ銭方式です。
投げ銭で頂いたお金は全額をポケカ親子交流会「ぴかぴかポケカ会」そして「ばちばち杯」の運営資金にします。

もし、この記事とても良かった!と思ってくださったり、運営頑張れよ!と思ってくださる方がいましたら、できる範囲でよいのでお気持ちをいただけると嬉しいです。

よろしければこの記事に❤️、X(旧Twitter)での拡散よろしくお願いします!!
感想とかも引用で書いてもらえると嬉しいです!

それでは改めまして。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!

ご協力いただいた皆さま

※敬称略

会場協力ほか
ひの社会教育センター

ロゴ作成
ばん(もちポケちゃんねる‼︎ ,ばん@文字書き)
友人K

協賛
amii.

ぴかぴかポケカ会 スタッフ(順不同)

あらけん
ともひろ
なかたん
けん
うさぎちゃん
クリオネ
なつこ
なつあかね
ユーキャン
るん
ジャガー

「ばちばち杯」参加者の皆様並びに保護者様

これまでじょにーの活動に関わって頂いた全ての方々


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