小6は夏休みに入る前に成績推移やモチベーションをチェックすべし

昨年も6月15日にこの記事を書きました。

この記事は11月から取り組みを変えて成績が上がりました、という事例。夏休みの重要性は言うまでもなく、通常の学校があるときよりも3倍くらいの学習時間を確保することが可能。各塾でも長時間の夏期講習が実施される。自分の学力に合った内容で取り組まないと時間がもったいない。

昨年の夏に動画企画を実施。諸事情により昨年度の合格事例を紹介できていませんでしたが、基礎基本の重視に切り替えて成績を伸ばした生徒たち。

大きな目標は四谷偏差値60の学校、1学期終盤の合不合の成績は偏差値40、難関校向けのカリキュラムを捨て基礎基本を夏以降に徹底、60に到達せずも50の学校の軒並み合格し進学。

夏以降に偏差値を10上げるというのは驚異的。偏差値40で偏差値60の学校レベルの対策を漫然と続けるよりも基礎基本に切り替えることにより確実に成績が上がることを実感。目標校の設定も重要ながら、現実な合格可能校・進学検討校を具体的にして、そこに向けて詰めていく必要がある。

11月・12月からの追い込みもスケジュールが合えばお受けしますが、できることも限られ期待する効果がそこまで望めないのが実際です。直前期に学校を休むことで追い込み指導もできますが、成績を大きく上げるためには遅くとも夏から軌道修正・コンサルさせてもらえると結果が違うと実感しています。

成績が伸び悩んでいる、低迷しているという方は、お気軽にお問い合わせください。