カメラが上達するコツを書いてみる(その1)
わたしも言うほどカメラは上手くないけれど、何かひとつ壁を越えたな、って感じたことがあったから、そのことを書いてみる。
・カメラのモード設定がよく分からない
たぶん、一眼レフなりミラーレスを買って、最初のハードルは、「モード設定」だろう。なんだか選択肢がたくさんありすぎて、とりあえずオートでいいやってなりがち。
でも、オートで撮ると、無難に撮れた気になって、「どう撮りたいか?」を考えることができない。
そう、あくまで持論だけど、どのように撮るかを、一枚一枚、考えながら撮るのが大事。構図だけじゃなくて、あれをこんな感じで撮りたい、とか、あるいは、あのヒトのどこを印象的に写したいとか。
それを考えていくと、必然的に、設定を意識するようになる。めっちゃ暗く、重厚に撮ってみようとか、白飛びしてもいいから、明るく幻想的にしちゃおう、あるいはすごくボカす、隅々までくっきり撮る、わざとピントを外す、ブレた写真にする、スローシャッターで流してみる、画質荒れてもいいから暗闇で撮ってみる、とか。
そんな感じで、カメラで遊べるようになると、最初のステップの上達は早いような気がしています。
つづく、かも。