夜天で強化!オルフィストマスクス
はじめに
皆さんこんにちは!ひらめです。
今回は次弾で強化されるオルフィストマスクスの能力が判明し、ある程度構築が固まったのでご紹介します。
SNS上の評価は強い弱いと二分化されていますが、個人的には環境に入り、チームを組む際に1枠入るくらいのスペックはあると思いました。
各々考え方があるとは思いますが、1つの解答として見て頂けたら幸いです。
なお、現在7月中旬で見えてるカードのみで組んでいます。
最初に言っておきますがこのデッキ自由枠かなり少ないです。
それくらい入るカードは固定化されてますので、追加カード来てもあまり変わらないとは思います。
木谷社長→オルフィストマスクスです。
採用理由をグレード順に解説していきます。
各カードの採用理由
G3×13
オルフィストレギス×2(1枚ライドデッキ)
ライドラインです。ライドするだけで世界オーダーを1枚置けます。最初はライドデッキのみの採用でしたが、マスクスターンの次ターンに再ライドし、捨てられた世界カードを再セット。その後、マスクスにライドしてその能力でさらにセットする動きが強すぎたので、メインデッキにも入れました。
3、4枚目となると、そもそもマスクオーダーが引けず、マスクスにペルソナできないといった事故が起きたので今回は2枚に。あくまでメインはオルフィストマスクスで考えてます。オルフィストマスクス×4
この軸のエースカード。別名オルフィストを除外することでドロップの世界オーダーを置くことが出来ます。
さらにアタック時、CB1とオーダーゾーンの世界オーダーを任意の枚数ドロップし、1枚につきユニットのいるサークルに夜影兵を1枚コール、2体以上出せば手札コスト無しでドライブ+1も獲得できます。エースカードで必ず試合で絡ませたい為、減らす理由がなく4枚採用。悠久(世界オーダー)×4
オーダーゾーンにあれば出てくる夜影兵の火力を1枚につき+5000してくれる有能カード。コストがSB2と思いですがソウル自体は余裕があるのと、基本的にレギスや後述するハビタブルゾォン等を使いノーコスで置く為、あまり気にしなくて大丈夫です。
このカードがオーダーゾーンに何枚あるかで火力がかなり変わるので、4枚必須です。マスクオブヒュドラグルム×3
マスクオーダーです。このカードが落ちていないとマスクスにペルソナ出来ません。1枚や2枚の構築をチラホラ見かけますが、体感その枚数ではそもそも引けません。そういう構築ではレギス連打して、マスクス乗れたら良いなという構築だとは思いますが、基本マスクスに乗った方が札も増え火力も十分伸びますので、純粋に乗り得だとは思っています。
3枚は必要だと思いこの枚数に。
ちなみに4枚だと腐る場面多かったので4は怪しい派です。
G2×13
ポラクシス×4
はじめようセットで登場した超パワーカード。手札か盤面からドロップに落ちれば1ドローでき、自身でセットされてない世界オーダーも置けます。3ターン目で世界4枚達成を目指せるのはもちろん、マスクスのコストになった世界オーダーを再度張れてしまうのも優秀です。状況に応じて序盤から終盤まで使用できるカードですので、4枚採用してます。ハビタブルゾォン×4
ペルソナサイクルです。以前のレギスはこのカードが入れづらく札を増やす手段が乏しかったので受けが弱くなりがちでしたが、マスクスギミックの登場によりこのカードの価値が上がり、採用しやすくなりました。マスクスターンで1枚は絡めば火力が段違いになる点と、毎ターン引き得カードなので4枚採用。マスクスとはズッ友です。ラッシャー×1(ライドデッキ)
ライドラインはキュビジアではなくラッシャーを採用。
マスクスの能力上、盤面に最低でも2枚おいて置かないといけません。
そこで、セットオーダーを打つだけで墓地から呼んで来れるラッシャーは、焼きデッキを相手した時かなり重宝します。
単騎でペルソナ含めて2万要求できるのも強力です。ただし、2枚以上は枠の都合とそこまでCBに余裕のあるデッキではないのでこの枚数に。試合で1枚絡めたら十分です。月夜×3(世界オーダー)
SB1でセットでき1ドロー能力を持った世界オーダー。
レギスターンでノーコス1ドローや、マスクス効果やポラクシスを絡めてのドローが強いです。枚数欲しいですが4枚は重い為、この枚数にしています。月光×1(世界オーダー)
CB1でセットでき、夜影兵を1体呼べます。コストはやや重いので、何度も打つカードでは無い点、ライドラインで確定で持って来れる点、マスクスやポラクシスで再利用しやすいデッキになっている為、1枚採用に。
個人的に世界オーダーは合計でデッキに8枚、多くても9枚だとは思っています。
G1×7
完全ガード×4(1枚は盾)
完ガです。エコルパ×2(自由枠)
このデッキ唯一の自由枠です。アタック又はブースト時、深淵暗黒状態であれば夜影兵を退却させCC出来る優れもの。CBを使い終わった後に点止めされて何もできないターンが存在したので、それのケア要員です。特にVで星が上がるデッキはその動きをしがちです。
他のCC出来るカードも優秀ですが、このカードの方が毎ターン生き残ればCCでき、前においても使える点、CC出来るタイミングがちょうどよく、コストが軽いといった点が他より優秀だと考え今回は採用しました。
ボバルマインは後述しますが今回は不採用です。ルーチス×1(ライドデッキ)
オルフィストのライドラインです。基本的には手札状況で、山回しに行った方がいい場合は月夜を。手札が良い又は相手次第で走る必要があれば月光を回収します。
G0(トリガー)
トリガーは星7引4治4国家超1にしています。
最初はレギスよりもドローできる点、ガード値を上げVアタック2貫を前トリ引いて気持ちよくなりたい為、前トリを採用していました。
ですがこのデッキ、レギスの時に比べて火力を出す為のパーツは減ったものの、パーツデッキであることに変わりはないので捲った際のルート変化が起きやすい引トリ採用となりました。
以上が各採用カードの理由でした。
ここからは採用を見送ったカードを紹介していきます。
不採用カード
ボバルマイン
採用を悩んだカード。ブースト終了後にソウルに入りCCできる為、自己完結している点が優秀です。
とはいえ、前に置けない点と1度使えば消えてしまうといいったところで今回は不採用に。
採用するなら3、4枚は個人的には採用したいです。
マルノルム
手札のセットオーダーを捨てることでCCできます。起動時効果なので、そこからハビタブルゾォン等につなげれる点はかなりポイント高いですが、手札1枚をコストがかなり重く感じたため今回は不採用となりました。つよつよの世界オーダーが追加されたら、かなりやれる子になるとは思います。可能性を秘めているカードです。
サンボリーノ
夜影兵をブースト時にパワーを+15000でき、終了時に自身を含めた縦列焼いて1ドローできるカード。
最初はこのカードを入れて試していました。
使用感は悪くなく、レギスやマスクスで出てきたトークンをつぶして札も増え、詰め性能も良いのでかなり評価高いです。
とはいえ、サンボリーノがいなくても札は増やせますし火力も出せる。
そして、枠が少なく、CCできないと何もできなくなるこのデッキにおいては優先度的が下の方になりました。
カギュラ
ソウル困ることが無いので不採用。
ソウルを使い夜影兵出せるので、悠久を絡めた初撃を高める点においては強いですが、採用する優先度は低いです。
ヌーヴォレア
踏みつぶされた時に夜影兵を呼んで来れる為、3ターン目で安定して5パンできたり、火力を上げれる点は強力です。
個人的にはG3である点とこのデッキは3ターン目から襲う必要が無い、ヌーヴォレアがいなくても5パンできる為、今回は不採用となりました。
グリュンダー
登場時に山上を見てMax2枚の世界オーダーが落とし、アタック時に自爆して墓地のオーダーを回収できます。レギスではかなり強力なカードでしたが、マスクスの能力の都合上自爆するという点で相性が悪く、回収しなくても墓地からオーダーを持ってきやすいので不採用となりました。
G2龍樹
マスクオーダー回収とマーカーを置けます。
ガード値や序盤から置いて走れる点では優秀ですが、前述しました通りCBに余裕のあるデッキでは無いのと入れる枠がないので不採用です。枠できてたとしても入れないとは思います。採用する優先度はかなり低いです。
マリガン
簡単にですがマリガンも解説します。
先攻後攻で欲しいカードあまり変わりませんが、キープする優先度は少し変わります。
左側から優先度高いです。
先手
ハビタブルゾォン>世界>ポラクシス>マスク関係
最後の一枚は上記のどれかもう1種です。
後手
マスクオーダー≧マスクス>世界>ハビタブルゾォン>ポラクシス
後手からペルソナ狙いたいのでこの順になっています。
各ターンでの動き
ここからは各ターン毎に行う動きを各ターン毎に簡単に解説していきます。
やること自体は至ってシンプルです。
序盤からハビタブルは積極的に使うことを意識してください。
1ターン目
先手後手共にこのターンはすること変わらないです。
ルーチスライドで手札と対面次第で月光、月夜サーチします。
2ターン目
ここも先手後手変わりません。
ラッシャーにライド。前ターンに月光サーチならここで2パン、月夜なら1パンします。
3ターン目
上振れ要素ですが、ここでハビタブル引けてラッシャー落とせていれば強いです。
先手
レギスライド、ここではポラクシス盤面に置いて3パン。手札使わないようにしながらアド稼ぐ動きします。あまり無いですが、手札トリガーだらけでかなり悪ければ2パンで終わることもあります。
後手
マスクスペルソナ狙いそのまま5パンします。
オーダーゾーンの世界オーダーは、悠久1月夜2月光1くらいの割合になってますので、月夜と月光1枚ずつ落としておきます。
4ターン目以降
このターンで大体相手は3、4点くらいは入ってます。
オーダーゾーンに悠久を置くことを意識してプレイしてください。
先手
マスクスターンです。
このターンで悠久2月夜2月光1くらいにはできます。マスクスアタックで悠久以外を使用して夜影兵3面出します。やることは3ターン目の後手とほぼ同じ。最初の2パンは単騎火力控えめなので、2パン目ブーストして殴るの意識すると良いです。
後手
前ターンに使用した世界オーダーをレギス除外やポラクシスで補充し直して、再度5パンします。
以降繰り返しです。
最後に
以上で解説終わります。
マスクスはレギス軸と違い受け性能が上がり、火力もレギスほどで無いにせよそれに近いくらい火力出せるデッキです。
構築もかなりシンプルな物になっており、誰でも使える形にはしてますので、皆様ぜひ一度お試しください。ここから自分なりの構築を見つけて研究して行って頂けたら、記事を書いた甲斐もあるというものです。
それではまた。
当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータ ルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。 該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。 (C)bushiroad All Rights Reserved.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?