00年代生まれが独断と偏見で選ぶ桑山千雪に歌ってほしい80年代~90年代Jpopランキング
こんばんわ。きあまいあーです。
ある日シャニマスのアイドルにカバーして欲しい曲を自分でも考えていた時に思ったんです。
「あえてジャンル年代絞って担当にカバーして欲しい曲選んでみたら面白そうだよな〜」と
というわけで今回は範囲を80年代~90年代Jpopに絞って選出していきたいと思います。選出評価基準は以下の通りです。
[評価基準]
・実際にその曲が桑山千雪にどれだけ合うか(歌詞が千雪にマッチしているか、原曲の声色的に千雪がカバーしても違和感がないかなど)
・その楽曲に合うカードがあるか
・加点分(適宜加点できるポイントがあれば加点)
これを各ポイント最大10点の30点満点で行います。ようするに加点ポイントが大事になる若干のクソゲー感は否めないものの、まあ自分しかやっていないランキングなのでまあ、多少はね?
ランキングの注意点
・実際のその時代を生きたことがない00年代が断片の知識で選んでるランキングであるため、「いや結局ベタな曲しか選んでねえじゃねえか」となる可能性が結構高いです。
・異論、「〇〇が入っていないやん」という意見はどしどし受け付けます。
それでは早速ランキングを見ていこう
第5位 My Levolution (渡辺美里)
5位として選出したのはは渡辺美里の「My Levolution」だ。この曲を選出した理由は「シンプルに歌詞が桑山千雪すぎる」からである。実際に、一番の歌詞を見てみよう
子どもから力強い大人へ、そしてワクワクを胸に普通の女の子からアイドルへの階段を駆け上がろうとする千雪Wingに寄り添うような歌詞となっている。いやこれ何も知らん人に見せたら桑山千雪のキャラソンだって思ってくれるんじゃね?
いやさすがに無理か。
このように歌詞のマッチ度はトップクラスであるものの、この曲に合うカードがイマイチ見当たらないこと、そして加点要素があまりないということもありこの順位となった。ただ繰り返しにはなるが、千雪のストーリーに対する歌詞のマッチ度は今回のランキングの中でも上位となっている。
・イラスト選出
普遍的に桑山千雪すぎるせいもあり、特にこれ!というのは(あくまで個人的)にあまり思いつかなかったので、曲調的にやや少し冬を感じなくないということもあり、「強がりのためのララバイ」の思い出演出にイラストを選出した
得点
千雪に合っている度 9点
カードシンクロ度 6点
加点 4点(これがキャラソンでもおかしくなくね加点)
合計 19点
同率第3位 真夜中のドア~Stay with me~(松原みき) プラスチック・ラブ(竹内まりや)
3位はほぼ同率で真夜中のドア~Stay with me~ (松原みき)とプラスチック・ラブ(竹内まりや)がランクインとなった。
この二曲を選んだ理由は一つ、
桑山千雪が負けヒロイン役のトレンディドラマ流れててほしい曲
だからである。
ドラマの最終回終盤、六本木のレストランで食事を楽しんだ後に主人公に思いを伝える千雪。しかし、彼女の本命だった彼は既に同僚の恋敵に先を越されていた。それでも強がって傷なんてついていないフリをしながら別れの言葉を残し、タクシーに乗り込む。タクシーに乗った後も自分は傷ついていない、あの人のことはそこまで好きではなかったと自分に言い聞かせるものの、二人の初めてのデートの場所だった東京タワーが車の中から見えた瞬間、千雪の目に涙がこぼれ、そこでエンドロールが流れる。
そんな感じのタイミングで流れてほしい曲を選出した。この2曲を聴きながらランキングを作っていて思ったのだが、桑山千雪と80年代シティポップの組み合わせの可能性はものすごい。果たしてそれは千雪の未亡人のオーラ(※諸説有り)とシティポップが持つ湿っぽさが絡まる故なのか、それともただシンプルに千雪に夜の都会が合うだけなのか分からないが…ひとまずこの2曲を聴いただき、桑山千雪×シティポップは”合う”というのを是非体感していただきたい。
・イラスト選出
この2曲についてはシティポップ要素を取るか、それとも負けヒロイン要素を取るかによってイラストの選出が大いに難航した。しかし、もうそもそも3位を2曲選出している時点でもうそんな厳密に選ぶ必要なんてないと思う(責任放棄)ので、今回は2つのイラストを選出することにしよう。シティポップ要素の選出は「はるかぜまち、1番地」の思い出演出イラストだ。千雪の背後に映る東京の街がとても美しく、また演出内で男女が観覧車に乗っているシーンがあるのもシティポップの世界観にマッチしている。
一方の後者要素の要素についてはシャニソンの方で現在公開されているこちらの画像を選出した。マジでこれどういう絵だよ。これこそドラマの失恋シーンとかなのだろうか...
千雪に合っている度 8点
カードシンクロ度 6点
加点 6点(千雪×バブル期シティポップの可能性加点)
合計 20点
(11/29追伸)
流石にこれ真夜中のドア~Stay with me~すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
第2位 私がオバさんになっても (森高千里)
2位は森高千里の名曲、「私がオバさんになっても」である。
ちょうど先日トワコレで新規水着千雪が追加されたこともあり、是非ともこの曲を歌ってほしいと思った。また、一人のアイドルとして桑山千雪を見たときに合うのはやはりこの曲なのではないであろうかと思い、この順位の選出となった。
それにしてもアイドルに「オバさん」と言わせるなんてなんとこの曲は挑戦的であろうか?
私がオバさんになっても…
私がおばさんになっても…
いやこれアンカーボルトソングじゃないか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そう、この曲は千雪視点からのアンカーボルトソングの歌詞としても読めるのだ(歪曲解釈)「私達がおばさんになっても、今までと変わらずアルストメリアでいられるか」「その時もちゃんとあなた(プロデューサー)は変わらずいてくれるか」千雪カバーのこの曲は、そんな意味さえ持ちうるのだ!やばい!!!!
また本楽曲に合うカードとしてサポートカードの「ブルーミングバード」を選出した。このランキングの中で唯一の3人そろった選出であるが「おばあちゃんになっても続いていてほしいアルストロメリア」を一枚で表せるイラストとしてこちらを選出した。
千雪に合っている度 8点
カードシンクロ度 7点
加点 9点(アンカーボルトソング要素加点)
合計 24点
アルストロメリア、最高~~!
番外編 惜しくもランキング入りしなかった曲達
中央フリーウェイ (荒井由実)
皆さんは中央フリーウェイに歌詞に登場する「右に見える競馬場」と「左はビール工場」がどちらも実在しているというのはご存じだろうか。これは実際に中央道を新宿方面から府中・調布方面に走っていると見える光景である。そしてなんと、その道をもう少し走ると聖蹟桜ヶ丘周辺にたどり着く。
つまり、この歌詞の光景は実際にシャニPが何度も車の中から見ている可能性が高い光景である。仕事終わりの千雪を助手席に乗せ、事務所へ走るプロデューサー。そんな二人にぴったりな曲ではないだろうか。しかし、実際に桑山千雪が歌う曲としては若干微妙であると判断したため、今回はランク外となった。
赤いスイートピー (松田聖子)
アルストロメリアと花つながりで行けるかな~と思う(オタクはMOIW2023も花繋がりでフラワーガールが来ると踏んでいた)も、やや古すぎるためランク外へ
第1位 ダンシング・ヒーロー(荻野目洋子)
記念すべき(?)桑山千雪に歌ってほしい80's~90'sのJpopランキング第一位に輝いたのは、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」だ。
1位の理由は単純だ。
イントロを聴いたとき「あ、これ絶対千雪さんに合う!!!!」
と確信したからだ。
…いや1位が一番根拠薄いとか恥ずかしくないの?これに関してはめちゃくちゃ賛否両論あると思われる。それならマイレボとか私がオバさんになってもの方が良くないか?という意見もあると思うし、実際そう自分でも思わないわけでもない
しかし、次のことを考えてもらいたい。
このダンシング・ヒーローを、よそゆき顔のセレナーデの衣装の千雪歌ったらどうなるであろうか?
そう、私もはじめこの曲は「確かに声色は合いそうだけどあんまり世界観には合わないかな~」と思っていたのだが、よそゆき顔の思い出カードを思い題したときにその考えは一変した。むしろ、これ以上にマッチするものがありえようかと思えるほどの激変だった。
ダンシング・ヒーローはこれまであげた4曲に比べてより強気な女性っぽい歌詞になっており、この歌詞のは先述の”よそゆき顔のセレナーデ”の衣装の世界感にとてもマッチしているように見えないだろうか?
また、この曲を1位に選抜したもう一つ理由は、実際に桑山千雪がソロのステージでパフォーマンスをするなら一番この曲が合うと考えたからである。
想像してほしい。
よそゆき顔のセレナーデのセクシーな衣装を着た千雪が暗いステージに立つ。そしてスポットライトが当たる瞬間にイントロが流れ、大人の圧倒的な余裕を醸しながらクールに踊りきってしまう桑山千雪のステージを
めっっちゃ良くないですか。
千雪に合っている度 9点
カードシンクロ度 9点
加点 8点(ソロステージでこの衣装でパフォーマンスしてほしい加点)
合計 26点
終わりに
いかがだっただろうか?自分も文章力の無さとそもそもの80〜90年代楽曲に対する知識の浅薄さのゆえ、若干の尻すぼみしてしまった感は否めない。しかし、担当への理解だったり過去コミュを改めて再解釈するとてもいい機会になったので、是非とも皆さんも(今回選んだジャンルでなくても)やってみて欲しい
〈以下今回のランキングを作ってみての感想〉
・自分が詳しいジャンルでやる方が確かにすぐに思い浮かぶが、自分が詳しくないジャンルの中で新しい曲を開拓してくのもめちゃくちゃ楽しい。
・絶対1人でやるよりも2人以上で「いやそれはない!!絶対こっち!!」みたいな感じでやった方が盛り上がる。
・また「これいいんだよな〜!」と思ってもそれを具体的に言葉にするのがめちゃくちゃ難しかった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
他にもいろいろあるので、読んでいただけると幸いです🙇♂️
[過去記事]