平澤、Adoのモノマネタレントを考察する
こんばんは、暖々日和の平澤です。
Adoさんと言えば、実際の姿は謎に包まれた歌手であり、歌い手さんで、僕は大好きなのですが、Adoさんのモノマネタレントが出てきたらそれは本当にモノマネタレントなんでしょうか?
そのモノマネタレントさんはあまりの歌声のそっくりさに、すぐに有名になるんです。
モノマネ番組に出てきて「うっせえわ」や「新時代」を歌って、「まるで本物のAdoさん、そのものやねぇ!」とか、司会の今田さんや東野さんに言われて、
「いや全然!本当にAdoさん大好きなんで、そう言っていただけて嬉しいです!」とか答えるんです。
僕の想定では、そのモノマネタレントさんはルックスも端正で男女共に人気となります。ルックスが良いなら、最初から顔出して活動したくなるはずだから、逆説的に考えて顔を隠して活動しているAdoさん本人ではなく、やはりモノマネタレントで間違いないと思われがちでしょう。
ただ、果たして本当にモノマネタレントなのでしょうか?僕の考察では違うと見てます。
たぶん、Adoさんは見た目ではなく自分の歌声で勝負したかったんだと僕は思います。顔を出すと、その端正なルックスのせいで、見た目が評価され本来の歌声の評価がわからなくなることから、おそらく顔を出さずに歌い手として活動を始めたんだと思います。
ただ近頃、十分に歌の実力が評価され、そろそろ顔出して歌うという、新しいステップに踏み出したくなった時に、Adoさんは「ちょっと待てよ、今急に顔出したらアンチとかが辛辣なこと言ってきそうで怖い!」と不安になったんだと思います。
そこで、モノマネタレント戦法です。
一度Adoのモノマネタレントとして顔を出し、世間に浸透させます。きっとモノマネタレントとして出れば、「あの正体不明のAdoがついに姿を見せる!」とハードルが上がった状態で見られることはないはずです。
そして、Adoのモノマネタレントとして、ある程度世間に浸透したところでカミングアウトをかますんです。
「実は私、本物のAdoです」
「あれが本物のAdoだったの!!!」
たぶんAdoファンもモノマネタレントとして好きになったファンも喜びます。
ネットニュースになり、世間の話題を一気に掻っ攫っていくことでしょう。
でも、Adoさん聞いてください!
そんなことしなくても僕らは大好きです!
そんなことしなくても、あえてしても、どんな姿でも、このまま顔出さなくても、僕らはAdoさんが大好きです。
Adoのモノマネタレントの考察をしながら迎える月曜日深夜1時。Adoのオールナイトニッポンを聴いて、そのまま寝ようかなと思います。
歌はもちろんですが、ラジオも魅力的なのがAdoさんなんです。
「いや、Adoのモノマネタレントなんていねーわ」
絶対ないけど、この記事がAdoさんにご迷惑をおかけしないことだけ願ってます。
暖々日和
平澤