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今週面白かったコンテンツ(1/15~21)

今週はめちゃくちゃ寒かったですね…
そして。久々に週5出社の方も多かったのではないでしょうか?
疲れた体には、良いコンテンツを…!
今週はYoutube・マンガ・Youtubeです。

①しげ旅チャンネル

今回の1つ目はしげ旅チャンネル。
世界のあらゆる場所を、”しげさん”というおじさんが旅するチャンネルです。

このしげ旅の良いところは、なんと言っても庶民感
めちゃくちゃ高いホテルではなく、できるだけ安く移動と宿泊をしながら転々としていくスタイルなので、自分が同じように旅する姿が想像しやすいんです。
そして、どの国や場所でも美味そうに飯とビールを嗜んでいて、見ているだけで腹が減ってきます。
あまり有名でない国や地域も歴史背景を交えながら説明しつつ、その時の感情のままにコメントしながら撮影しているので、勉強になるし、ライブ感があって飽きないんですよね〜
ただ庶民感とは言ったものの、しげさんは英語もバリバリ喋れるし、臨機応変な対応力が凄まじい(実際色々なトラブルに見舞われながらもしっかりと旅を継続しています、凄い)。
このスペックの高さには憧れます。スペックの高い庶民感あるおじさんの旅

ちなみにおすすめは、東南アジア一周です。
しげさんが面白いのは勿論、各国が文化も事情も全然違うのが本当に多様で面白いです。

②ちひろさん

実写映画化が決まった『ちひろさん』。
元風俗嬢の主人公が、地方の弁当屋さんの店員として街の色んな人と触れ合うというマンガ。
広告でも割と出てくるので目にしたことがある人は多いのではないでしょうか?

この漫画はちひろさんが、ホームレス、寡黙な優等生、家庭に問題のある子供など、それぞれ理由があって社会から外れモノ感を味わっている人に寄り添うという話でもあります。
それぞれの人を応援する、というよりは”寄り添う”

無理して頑張る必要もないし、そのままにもしない、ただ少し生きやすいように手を差し伸べてくれる。
そして子供だろうが老人だろうが、ちゃんと一人の人として向き合う。
周りが疎むホームレスをお風呂に入れてあげたり、迷惑する子供をビンタしたり…見た目や属性で特別扱いしない
だからこそ、ちひろさんにはカッコよさを感じるし、こうありたいと思わせてくれます。

疲れた時や悲しい時にこそ読んで欲しいマンガです。
読んだ後、少しだけ前向きになれると思います。

③たてはまチャンネル

映画の解説チャンネルです。
自分はこの「たてはまチャンネル」TENETやインターステラーの解説動画をよく見ているのですが、何よりも分かりやすい

上記2つはクリストファー・ノーラン監督の作品なのですが、難解な映画として有名で、自分も何となくでしか内容を理解していませんでした。
このたてはまさんは、物理学的な話を分かりやすい例で説明してくれるので、スッと理解できます。

このチャンネルを見て思うのは、知識や勉強があればあるだけ、作品を面白く理解できる、ということです。
科学にしろ社会にしろ、知識や教養が深い方が話を理解できるので面白さが段違いになるんです。
これは勿論作る側にも言えることで、チャンネル内でも「クリストファー・ノーラン監督は作品を通して物理学を積極的に学んで欲しいと思っている」という話があったのですが、教養や知識が深ければ、より深い作品を作ることができるのです。

何気なく普段目にしているモノやコトを深く考えるきっかけになる、そんなチャンネルだと思います。


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