【サ活】伝授!ととのいを持続するテクニック!サ服にもこだわろう!
この記事は、サウナ屋さんの店長をしながら気付いたヒントを独り言のようにぼやいている記事です。お暇な方はどうぞお付き合いくださいませ。
■ととのいの先に
前回、ととのうために必要なサウナの使い方、心の在り方を考えてみました。
これによりととのいのハードルが下がってイップスの方も克服しやすくなったのではないかと願っております。
しかしととのいにはまだ続きがあります。
美味しいサ飯、快適な睡眠とその余韻は続くのです。
これを味わうことなく過ごすのはもったいない。
この記事ではそんな数ある余韻の中から、サウナ後に快適な時間を過ごすための『服装』について深掘りしていきます。
■お洒落なパジャマ
サウナ屋に行く際、どんな服装をされていますか?
私は『着心地の良さ』を意識するようにしています。
・袖を通す時の生地の滑らかさ
・着た後の肌触りの良さ
・体を締め付けない程よいルーズさ
・天候や気温にマッチする快適さ
などです。
言ってしまえばパジャマ。
外を歩けるパジャマ。
または、お風呂上がりにコンビニに行くときの外着のイメージでしょうか。
■家に帰るまでがサウナ
ではなぜ、サウナなんて裸で入るものなのに服装にこだわるのか。
冒頭に結論を言い尽くしました。
ととのいの余韻なんです。
快適の延長なんです。
サウナの後の美味しいご飯を『サ飯』と呼びます。
それなら、サウナ後の快適な衣服は『サ服』でしょうか。
気持ちよくととのったのなら、その余韻を長く味わうためにも是非サ服にもこだわっていただきたいと思うのです。
■チェックポイント3点
ではこだわって欲しい、気にして欲しいポイントを3点紹介します。
①天気
快適さをコントロールするのには当然ながら天気と気温を把握しておかなければなりません。
暑くも寒くもなくしておきたいし、雨に濡れながら歩いたりしたらせっかくの気持ち良さが台無しです。
(雨に打たれるのが好きな人はどうぞ)
必要なら着替えも準備しておきましょう。
特に下着。
(履かない人は大丈夫)
②素材
気温や湿度に合わせて快適な素材を選ぶこともまた重要です。
特に二度汗をしてしまう夏場などはサラリとして風通しの良い快適素材を選ぶといいでしょう。
リネン生地がオススメです。
冬は暖かければなんでもいいと思いがちですがそれはノンノン。
チクチクするセーターだったり、着重ね過ぎてゴワゴワ重たいのも減点ポイント。
軽くて暖かく着心地の良い服を見つけておきましょう。
そして夏も冬も下着は通年気持ち良い生地のものを選んでおきたいですね。
(履かない人は大丈夫)
③化粧品
手を抜くなかれ、お肌のお洋服。
サウナでたくさんもっていかれた水分を補給することも忘れずに。
化粧水や乳液などのアフターケアも抜かりなくおこない、全身つるつるのすべすべのさらさらでいきましょう。
余談ですが、最近はサウナ中に塗っておく『サウナパック』なんて物も売っていたりします。
ととのい中、気持ちいい反面お肌のツッパリが気になる、という敏感肌の人も少なくないのではないでしょうか。
そんな人にはサウナパックおすすめです。
■サ服に求めるもの
せっかく気持ちいいサウナを味わったのならすこしでも長く余韻を続けたいところ。
汗でビショビショ、寒くてヒエヒエ、湿気でジトジトしたりしては余韻どころか気持ち良かった事すら台無しに。
美味しいサ飯、深〜いサ眠のお供に快適なサ服があることをお忘れなく。
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