見出し画像

のんびり時間から湧き上がった今年の目標

ゆっくり、ゆったりとしたお正月を過ごしています。

パソコンはほどほどに。普段は頻繁にパソコンを使うので、こういった仕事の空白期間には自然と紙の媒体に手が伸びます。

そこで、普段あまりじっくり読めていなかった新聞や本を読みながら過ごしています。そんな中で、今年やりたいことが浮かび上がってきました。(ちなみに、新年の抱負は最近ほとんど作らなくなりました。笑 私の場合、長続きしないので…)

その「今年やろうかな」と思ったことのひとつが、

TOEICを久しぶりに受けてみる

ということです。自分でもびっくり!笑

実は昨年末から、5–6年ぶりに『The Japan Times Alpha』の購読を再開しました。この新聞は英語学習用の内容が盛りだくさんです。

購読を再開したきっかけは、2024年の11月から12月にかけて、自分の5年前を振り返る機会があったこと。その頃の私は、英語学習をとても頑張っていました。

しかし、コロナ以降、日本語を教える仕事を始めてからというもの、英語は毎日使うものの、自分のために英語を読む、聞くといった時間が減ってしまいました。


その結果、英語で情報を取るのがだんだん面倒に感じるように…。笑 

さらに、授業中に学生から「この単語、日本語で何ですか?」と聞かれたときに、文全体の意味から語彙のニュアンスはわかるものの、日本語での正確な訳がすぐに出てこないこともあります。


英英辞典を使って調べるようにはしていますが、その対になっている日本語訳が浮かばないことも。とっさに聞かれた時に、えっと…と止まってしまいます。笑

ずっとメモの中に残っているのですが、レッスン中に生徒さんから聞かれた英語のイディオムやフレーズは、日本語にはないものもたくさんあります。

そこから「ああ、英語ってキリスト教に影響された言葉だなぁ」と思うことが多々ありました。最近になって、そのことを改めて思い出しました。

言語=文化、ということを改めて感じます。これは、以前アラビア語を少しかじったときにも強く感じたことです。


アラビア語にもその文化特有の考え方や表現が溢れていて、言語がその文化や宗教、歴史と深く結びついているのだと気づかされました。

そんな状況の中、久しぶりにTOEICを受けようかなと思った理由のひとつは、昨年使っているプラットフォームで英語の詐欺メッセージを受け取ったこと。


短時間でざっと読んだだけではフィッシングメールだと気づかず、後でよく見直してみて「なんだか変だな」と思った箇所がいくつもありました。笑

また、共感性が私のストレングスファインダーでの才能のトップなので、JLPTを受ける生徒の気持ちに寄り添いたいという思いもあるかもしれません。


それに加えて、まだ韓国語の試験を受けたことがないので、今年はそれにも挑戦してみようかなと思っています。

私が普段使う英語は、主に英語を使って文法を教える時や、生徒にフィードバックやメッセージを送る時です。  

こうしたやりとりを通じて、自然に英語を使う機会はありますが、自分が楽しんだり、学んだりすることとして英語を深める時間は少なくなっていると感じています。

英語力をブラッシュアップすることで、こういった場面でももっと素早く対応できるようになりたい、と思ったのです。

今年は、英語をもう一度自分のために楽しみながら学ぶ時間を作りたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

hiro| KOTOBASHIYA
応援よろしくお願いします^^いただいたチップは創作活動としての活動に使わせていただきます!