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会計が苦手だった私が、少しずつ好きになった話

確定申告のシーズンですね。もう一足先に提出した人、おつかれ様です!私も来年こそは早めに提出したい・・・!


最近、頭の中は会計のことばかりです。去年までは白色申告でしたが、2024年度から青色申告に移行しました。

私が無知なために色々とややこしいことをしていました。
2025年度からは事業用の口座とクレジットカードを分けることにしました。特に、Paypal経由の売上や経費の管理が面倒だったのです。

例えば、私の場合、Paypalで決済しているものがいくつかあり、 年に1度の支払い、月に1度の支払い といったものもどちらもあるのです。そしてPaypalでは常にウォレットは空にするようにしています。売り上げが入るとすぐに銀行に移動させます。
そのため、経費(支出)の場合は、クレジットカードで決済しています。つまり、クレジットカード→銀行引落だとシンプルなのですが、これに私はPaypalを挟んでいるのです….!

Canvaの有料プランを例にすると、
① Paypalで支払い ② クレジットカードで決済 ③ ゆうちょから引き落とし
という流れになっており、ややこしかったです。よい子は真似しないように、という言葉が当てはまる。

この複雑な仕組みを、青色申告の記帳指導の最終回で30分以上かけて説明してもらいました。しかし、その時の私は、説明がまるで外国語のように聞こえて、全く頭に入ってきませんでした(笑)。

そこで、私が使っている会計ソフトのAIチャットサポートにも相談。ですが、30分以上かけても解決しなかったため、最終的には有人サポートに頼ることにしました。以前、AIチャットで1つの問題に1時間半も費やした経験があるので、それ以来、「30分で解決しなければ有人サポートへ!」と決めています。

さらに、有人サポートの対応を早くするため、プランをワンランク上げることに。こういうところにすぐお金をかけてしまうタイプなんですよね(笑)。

結果として、AIや記帳指導で理解できなかったことも、有人サポートではあっという間に解決しました。やはり「餅は餅屋」ですね(笑)。

まだ、プラットフォームを挟むドル建の場合の記帳作業も残っています。

あんなに怖がっていた会計作業ですが、少しだけでも簿記の勉強をしたことで、0→3くらいにはなりました。

その結果、会計や経理の知識がなくても自動化されている会計ソフトの素晴らしさが、やーーーーーーっとわかるようになりました。

ここに至るまで、会計ソフト関連の代行記帳サービスを利用することも考えました。

しかし、私のタイプが対象外…万が一のために小規模ビジネス向けの税理士を紹介してもらう準備も整えていました。(その他にもプランCからDくらいまで考えていましたが、うまくいかなかった)

けれども、今のこの流れなら自分で大丈夫だと確信しています。1月末の自分からは想像もできなかったことです。笑

そして、ここで気づいたこと。

会計ソフトを使っての作業、意外と好きかもしれません。そもそも私はデータを集めて分析するのが好きなのです。

苦手だと思っていた「お金」の流れも、今年こそは勉強するつもり。ちなみに、「つもり」を使う時って、する意思や予定や計画はあるものの、しない可能性というのも含まれていますよね。なので、言い訳しながら「しない」ことを選ぶかもって、自分で感じているのがこの文をタイピングしながら気づきました。

ちなみに私の今年のテーマは「整える」。

その一環として、お金に関する知識ももっと深めていきたいと思います。


Canvaのドリームラボで作ってもらった画像。白紙のTax Returnをもっていますが、イメージとしては確定申告が終わって大喜びしている、です☺️

ちなみに、2023年度を提出した後に、残高のズレがありサポートに相談、税務署にも問い合わせしたという。それもいい経験です。

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hiro| KOTOBASHIYA
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