#12 オンライン日本語レッスンのおぼえ書き: 生徒さんが自分で感じる進歩
こんにちは!
いきなりですが、私は落ち込む時期があります。落ち込むというか、なんだかうまくいかなくて、考えすぎて頭が爆発して、仕事以外は何もしたくない、そんな時期があります。
前回のnoteを書いた #11 2月8日から2月12日まで、まさにそんな時期でした。
でも、何もしたくなーい!!時は最低限のことしかしません。
そこまできたら、アイディアがいきなり湧いてくるから不思議です^^
アイディアが湧いてくる
↓
ちょっとやってみる
↓
エンジンがかかってくる
そんなわけで、今は回復後の状態なので、こうやってnote書こう!と、筆をとったところです。
(筆ではなく、実際はキーボードを叩いているわけですが。この表現も、将来変化してくるのでしょうか?!)
プライベートレッスンをしていると、時々キーパーソンとなる生徒さんが出てきます。
週に3−4回ほどレッスンを受けてくれているCさんもその中の1人です。
私は去年、彼とのレッスンでものすごく悩みました。どんなアプローチをしたら良いのかな、、、といろんなことを試しました。
時には、夢にも出てきたこともあります。(どんだけよ・・・!笑)
いろいろ試した挙句、やっとCさんと私がカチッと合うレッスンになってきたと思います。
Cさんは今月、3年ぶりに日本へ来ます。そして、日本滞在中は、日本で大きな買い物をする予定です。
彼自身も、業者に連絡を取ったりしているようです。
昨日の夜、Cさんから
「明日のレッスンでこのメールを一緒に読んでもらえませんか?」
というリクエストがきました。
日本人の業者が書いた、日本語のメールをレッスンで読むことに。
メールの内容を見ると、この送り主はきっと英語話者を意識して書いたメールなんだろうな、と言うのは伝わってきました。
そして、レッスンではCさんが内容を理解しているかの確認。
新しい語彙と新しい文法もこのメールの内容から教えられて、メールの内容を通じて、読解もでき、すごく有意義な時間でした。
そして、レッスン内で返事を書いてもらって、それを添削して解説するまでできました。
Cさん本人も、自分がこのメールが読めて、内容もわかったことで、自分の日本語の進歩を感じられたそうです。
新しい語彙と、新しい文法も2つありましたが、それでも大意をつかめていました。
語学は自分の進歩って目で見えないから、挫けやすいんですよね。
でも、今日のCさんみたいに、以前の自分ではわからなかったことが、わかるようになったというのを自分自身で感じたときに、ようやく進歩したんだな、というのがわかります。
自分で感じる進歩というのは、一番最強だと私は思っています^^
C さんが自分の上達を感じる瞬間に立ち会えて今日は心からうれしかった、私でした。
明日は、日本滞在中のお茶オタクな生徒さんと九州で会います!
なかなか九州まで来る人がいないので、うれしい^^
今日のnoteのお供はこちら。
今日もノンストップでnote を書いて、30分と少し。
タイマーが体内にセットされてるみたいな感覚です。
みなさんはnoteを書くとき、何か音楽を聞きますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?