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[韓国バラエティ]ホームバカンス 2020

こんにちは。今日は水曜日。韓国ドラマについて書く日ですが、今回は同じ韓国のコンテンツとしてバラエティについて書こうと思います。

U-NEXTのサブスクリプションを契約してから、韓国ドラマだけでなく映画やバラエティも見まくっています。最近は見たいドラマが少ないので、よく見るのはバラエティ。特に、旅行や滞在型、俳優たちの日常が見られるものをよく見ています。

いくつかの番組をちょこちょこ見ていましたが、途中から一気に見終わったのが「ホームバカンス」(邦題)です。

「ホームバカンス」は、韓国で放映されたバラエティ番組で、俳優のチェ・ウシクとチョン・ユミが出演しています。番組は彼らが1ヶ月間、家でリラックスしながら過ごす様子を描いており、日常のシンプルな瞬間や友人たちとの交流など、自然体の彼らを垣間見ることができます。

まず、チェ・ウシクを私が知ったのはドラマ「その年、わたしたちは」からです。これは、私の70代の父のおすすめでした。ちなみに、いろいろ韓ドラを見漁っている父ですが、このドラマを最低でも5回は見ているほどお気に入りです!笑

チョン・ユミを知ったのは、「ソジンの家」でした。アマプラ経由です。韓ドラ・映画歴がまだ1年半のため、チョン・ユミの作品は「82年生まれ、キム・ジヨン」しか見れていません。新しい映画もNetflixや映画館で公開されているので、見るのが楽しみです。

ウシクとユミは、映画や「ユンステイ」、「ソジンの家」などで共演していたため、すでに姉と弟のような関係です。見ていて、とても微笑ましいです。

1ヶ月の滞在期間中、彼らはゆる〜いルールを決めていました。

  • 毎日1時間半運動すること

  • 1日に1回は健康的な食事をすること(これはユミが、この機会にやってみたいと言っていたことでした)

  • 毎日日記を書くこと

不眠症だと言っていたウシクも、この番組の中ではいつもぐっすり寝て、二人でいろんなことにゆる〜くチャレンジしていました。庭で取れた野菜を使って料理したり、ウシクはパン作りやスコーンまで作っていました。

ユミが作るご飯もいつもおいしそうで、ちょうど夏だったこともあり、私も影響を受けてサラダや豆もやしの炊き込みご飯などを作りました。笑

この番組の魅力は、彼らの素の姿が見られる点です。視聴者は、俳優としてではなく、一人の人間としてのチェ・ウシクとチョン・ユミの姿に共感し、親近感を持てると思います。また、彼らの友人やゲストが訪れることで、さらに多様なエピソードが展開されます。

ゲストはまずパク・ソジュン。彼らの本当の仲の良さがうかがえました。

2組目はイ・ソンギュンとパク・ヒソン。

そして3組目はアン・ソヒとフォトグラファーのヨンビン。ソヒちゃん、「39」に出てましたよね!唯一の女性ゲスト!チョン・ユミがいつも以上に嬉しそうで、本当に仲が良いのが伝わりました。プライベートで、本当にかわいがっているんだろうな〜。

パク・ヒソンはこの番組で初めて知ったのですが、数日後に見た映画に出演していて、知り合いに出演している気分になりました。笑

それぞれのエピソードが愛おしすぎて、最後の2エピソードは終わるのが本当に寂しくて泣いてしまいました。なぜだろう、お酒を飲みながら見ていたからかもしれません。

夏の間に、私も彼らと一緒に高城で一夏を過ごした気分になりました。

この番組を撮影したのは2020年の夏だったようですが、2023年12月にイ・ソンギュン氏が残念ながらこの世を去ってしまいます。

ソンギュンとヒソンが帰る日に、ユミがクリスタルボウルを鳴らしながら、

「また、素敵な場所で会いましょう。病気もせずに、元気で末長くいい演技を見せてください。いい演技を作ってください。」

と言って4人で和んでいたのですが、もうその3年後を知っているので、イ・ソンギュンがタイムマシーンに乗ってこのシーンに戻れたらいいのに、なんて思ってしまいました。私が番組でしか知らないから、というのもありますが…

長くなるのでゲストそれぞれのコメントはしませんが、ウシクとユミの仲の良い先輩や友人たちなので、いい人しか出ないと分かってはいましたが、この番組を見てさらに好きになりました。

韓国のバラエティは俳優の素に近いところを見せるのが上手いと思います。

朝ごはんや昼ごはんを食べながら、仕事が終わったとに、この番組を見るのが私にとっての最高のヒーリングの1つでした。

ポピ、うちの叔母が飼っていた、「シロ」という犬の体型にそっくりだったので、なつかしさがこみあげました。ポピを白にすると、「シロ」

そして、この番組で使われていた古民家はなんだか懐かしい感情が沸きました。おそらく、日本統治時代に、日本人が建てた、または住んでいた家なのかな、というのも想像した私でした。




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