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【じーじのボヤキ】夏休みの宿題の最難関は?

夏休み最後の土曜日に孫が終わっていない最難関の宿題を抱えて遊びにきてくれました。

遊びに来たというよりも宿題をやりにじーじのところにやってきたという感じでしょうか?

その最難関の宿題とは読書感想文です。

400字詰め原稿用紙3枚、1,200文字程度の読書感想文が残っていたのです。小学校5年生にとっては難敵です。

(じーじ)どんな本を読んだの?

(孫) 「捨て犬・未来と捨てネコ・未来」(岩崎書店)という本の感想文を書きたいんだ。

(じーじ)へー、ちょっとじーじにも読ませて。

(孫) 捨て犬の未来は、千葉の動物愛護センターで、後1日麻里子さんが現れるのが遅かったら殺処分にされていたんだよ。

(じーじ)そうなんだね。麻里子さんっていうのが、捨て犬を保護して新しい飼い主を探してくれる人だね。

(孫) そうだよ。飼い主さんが、この本の作者の今西さんね。

(じーじ)なるほどね。

(孫) 狂犬病の予防のために動物愛護センターに引き取られた犬たちは、一定期間のうちに飼い主が現れなければ、殺処分されてしまうんだよ。麻里子さんが引き取った時、捨て犬は、右目と後ろ足に障害を負っていて、前の飼い主に虐待されていたんだ。そんな捨て犬の新しい飼い主になったのが作者の今西さんなのよ。今西さんはね、愛護センターで殺処分された犬たちの未来を引き継いで、誰よりも幸せに生きてほしいとの想いを込めて「未来」という名前を付けたんだって。

(じーじ)いいお話だね。そこまでストーリーを要約して口で説明できれば、もう感想文はできたようなものだよ。一度、どうやったら良い読書感想文を作れるかChatGPTに聞いてみよう。

(ChatGPT)お孫さんが「捨て犬・未来と捨てネコ・未来」を読んで感想文を書く際のアドバイスとして、以下のようなポイントを考えてみることが良いでしょう。

ということで、ChatGPTが助言してくれた内容を参考にして二人で次のような作戦を立てました。

  1. 要約と内容の理解を確認するために、 まずは、本のストーリーを孫がじーじに話をして、じーじがそれをWORDに口述筆記していく。

  2. メッセージやテーマの抽出 → 孫が口で説明してくれたストーリーの要約をじーじがWordで書き留めたものを二人で確認しながら、動物たちの幸せな「未来」には飼い主の存在が重要であるとの視点を抽出した。

  3. 感想と考察 →  この本を通じて、孫は、ペットは人間が餌をあげないと生きていけない、つまり人に依存して生きている弱い存在なのだから、飼い主の責任はとても大きいということに気がつき、そのことを感想と考察の結論にしたいということになりました。

  4. その他 → 捨て犬の未来を飼い主さんが連れて「命の授業」という講演活動をされていて、捨てネコの未来は、その命の授業を聞かれた方が捨てネコの飼い主になった時に、命の授業に感動して「未来」という名前をネコに付けたというエピソードは感想文の中に入れたい。

こんな感じでじーじがパソコンをパチパチしながら孫と対話をして、どんな内容の感想文にしていくかを一緒に考えていきました。

(孫) <原稿用紙に書き終えて>終わった。じーじ、ありがとう。疲れた。

(じーじ)よく頑張ったね。

孫が許してくれたら、どんな作文に仕上がったのかも投稿して記録に残しておきたいと思います。

今回は、孫とじーじが一緒に奮闘した読書感想文の巻でした。

後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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