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【じーじのボヤキ】 書くのが遅いよ!日経新聞さん⁉
(孫) じーじ、何読んでるの?
(じーじ)新聞だよ。
(孫) 新聞は分かってるよ。何の記事を読んでいるの?
(じーじ)そら、失礼しました😊 新聞はね、この1ページ目の記事が新聞社が大切だと思う記事なんだよ。ここにね「森林にも迫る高齢化」という記事(10月10日付の日経新聞日曜版)が出ているでしょ。
(孫) 本当だ。高齢化って何?
(じーじ)お年寄りになるってことだよ。木はね、人間と一緒で、年をとると生長が鈍るんだよ。※木は生長って書いて「年間平均生長量」に注目!
(孫) へー! 生長が鈍って死んじゃうの?
(じーじ)そうだよ。木はね、大気中の二酸化炭素(CO2)と水を栄養にして光エネルギーによる光合成によってブドウ糖を作り、酸素をうんちとして排泄しながら、木の幹がどんどん太く生長していく地球の恵みなんだよ。
(孫) 難しいから、もういい。
(じーじ)ごめん、ごめん。つい力がはいっちゃった。だけどね、そんな地球の恵みのことを今になるまでどこの新聞も問題にしなかったんだから駄目だよね。
そうは言っても、さすが日経新聞で取材力があるというのか、ようやくではあっても森林の問題に気が付き、伐採後の造林(植林)が進んでいないことの問題点や老齢森林の問題としてCO2吸収力が衰えていることを指摘してくれました。
でも、もっと早く記事にしてよ⁉
もっと日本のマスコミは、森林の劣化を追求してくださいね。
※一週間後の孫との会話
(じーじ)先週の日曜日に新聞の話をしたのを覚えている?。
(孫) 木のお話だったでしょ。
(じーじ)そう。よく覚えているね。その後、火曜日の新聞の1面にはね「原発から目をそらすな」だって。
(孫) 原発って何?
(じーじ)原子力発電所っていうんだよ。
(孫) 難しいからいい。
(じーじ)そう言わないで聞いてよ。
10月12日付日経新聞1面のコラム(新政権に問う⑤)には「原発から目をそらすな」のタイトルでこんなことが書いてありました。
「より安全性を高める小型原子炉や、石油・石炭から二酸化炭素(CO2)を取り除いて作る水素やアンモニア燃料などの新技術を大胆に育てることも必要だ。」
ようやく日経新聞が小型原子炉(SMR)の新技術を育てることも必要だと言い出しました。
でも、もっと早く記事にしてよ⁉
河野さんが頑張っていた再エネタスクフォースは「再エネ最優先」で進めてくれたのは良かったのですが、河野さんも小泉さんも脱原発派だったのでSMRの話題はついぞ聞こえてこなかった。
大臣が変わったから?新聞に「SMRの新技術を育てることも必要だ」なんて意見が出始めたの? まさか忖度して記事を出し渋っていた?
日経新聞は、経済政策の課題を忖度抜きで伝える新聞でいてくださいね⁉
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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