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採用ミスマッチで大損        招聘不匹配的大損失

No.128 適所適材ムダ省き 適所適材消徐浪費

採用ミスマッチが作り出すロス。たいへんなロスです。本当に愚かな話です。

招聘不匹配造成的損失。 這是巨大的損失。 這是一個非常愚蠢的故事。

と言ったところで、もう取り返せません。ただ救いは、教訓が残ったことです。

我不能再回來了。 但得救的是,還剩下教訓。

なぜそんな大損をすることになったのか

公司為什麼損失這麼大的損失?

いちばん苦手なことだけど、謙虚になって、大損の元を探し回りました。と言っても新幹線に乗ってどこかに行った訳でもありません。

我可以做的最壞的事情,但我謙虛,我四處尋找損失的根源。 説這樣,我也沒有坐新幹線去任何地方。

自分の心の中を探し回りました。

我在心里四處搜尋。

で、見つけましたよ。

那、我找到了。

犯人は、猛毒をたっぷり含んだ、めっちゃ手ごわい相手でした。

罪犯是一個強大的對手,充滿了致命的毒藥。

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そいつの名は「うぬ惚れ」。

它的名字是「過信自己」。

「うぬ惚れ」。人生でいちばん甘美な味かもしれない。でも、面倒な、この上なくいやらしいな奴です。

「過信自己」。它可能是一生中最甜的味道。 但是他是最煩的,最麻煩的。

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採用ミスマッチ

招聘不匹配

40年近くも昔、およそ10数年の間、僕はある会社で社員の採用も担当していました。

在將近40年前約十有年,我還負責僱用一家公司的員工。

応募者から送っていただいたたくさんの履歴書を読み、履歴書に問題がない人を面接しました。

我讀了很多申請人寄來的簡歷,並採訪了沒有問題的人。

履歴書チェックと面接の結果「この人だったら即戦力として仕事をしてもらえそうだ」と思った人を採用するというプロセスを何度も繰り返しました。

我重複了聘用我認為是簡歷檢查和面試的結果的人員的過程,並說「這個人很可能會立即發揮作用」。

2020年の今でも、採否を検討する主な資料は履歴書と面接だそうです。会社によっては職務適性検査とかインターン制度も取り入れているみたいです。

即使到了2020年,似乎要考慮採用的主要材料還是對簡歷的採訪。 似乎有些公司也有工作能力測驗和實習。

履歴書は誤記入がない限り信用していい。

除非犯了錯誤,否則您可以信任自己的簡歷。

履歴書から、応募者のスキルとキャリアは大体分かります。

簡歷將使對自己的技能和職業有個好主意。

問題は、面接と多くの職務適性検査です。

問題是面試和許多工作能力測驗。

なぜ問題なのでしょうか。

為什麼會出問題呢?

どちらも客観的根拠が乏しいことです。

兩者的客觀依據都很差。

面接は、応募者の人となりを面接官の主観で決めてしまう。僕もそうでした。

面試官根據面試官的主觀性決定誰是申請人。 我也一樣。

多くの職務適性検査は、応募者自身が持っている自己認識によってレベルなどを決めることになっています。これも主観によります。面接官であった僕も応募者の主観的自己認識を信用しました。

許多工作能力測驗基於申請人本人的自我意識。 這也取決於主觀性。 作為一名面試官,我也信任申請人的主觀自我意識。

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主観による「人となり」の判断が曲者

「天賦的個性」的主觀判斷是問題的根源。

面接官であった僕は、いつの間にか「人を観る目を持っている」という「うぬ惚れ」に陥っていたように思います。

作為一名面試官,我認為我在不了解之前就陷入了「正確的判断對方」的「過信自己」。

わずか40年かそこらの人生経験で「人を観る目」が育っているとは、とても思えないのです。今思えば。

很難想像,「見人的眼睛」已經成長為只有40年左右的生活經驗。 如果我現在想。

にもかかわらず、応募者の「人となり」を判断していたのです。

不過,我正在確定申請人的「天賦的個性」。

仕事に必要なスキルは、入社して鍛えれば良くなります。

通過參加和培訓可以提高工作所需的技能。

でも、「人となり」は終生変わりにくいものです。特に欠点は頑固です。

但是,「天賦的個性」終生難以改變。 尤其是缺點是固執的。

めでたく入社して、試用期間が終わってしばらく経ったころから本当の「人となり」が顔を出し始めます。慣れって怖い。

真正的「天賦的個性」在試用期結束後不久就開始出現。

「あの人、面接ではそんな風には見えなかった、適性検査結果も悪くないし。出身大学も立派だし・・・それがなぜ」よく聞くセリフです。

「那個人在面試中看起來並不像,能力測驗的成績也不錯,他所在的大學很棒。這就是為什麼。」我經常聽到的話。

でも、「言うことは聞かないし、その割には屁理屈をこねまわすし・・困った社員だ」

但是,「他不遵守指示並講歪裡,他有問題的員工……」

これって「人となり」です。

這就是「天賦的個性」。

主観判断の罠と言っても過言じゃないかも。

將其稱為主觀判斷陷阱可能並不誇張。

会社側は、使いにくさを味わい、新入社員は居辛くなって、たった3か月や半年で退職してしまう。

公司感覺使用起來不舒服,新員工也變得不舒服,僅3個月或6個月就退休了。

これは採用ミスマッチが生み出す大損。

這是招聘不匹配造成的巨大損失。

お金だけで計算するのもどうかと思うけど、新入社員が成果を上げるまでにかかる経費は、直接人件費だけでも少なくとも毎月20万円はかかります。

我認為不可能僅用金錢來計算,但是新員工實現業績所需的成本每月至少為20萬日元,即使僅涉及直接人工成本也是如此。

3か月で退職されたら60万円、半年だったら120万円が利益から吹き飛んで行ってしまいます。利益からです。

如果他在3個月內退休,則需要600,000日元,如果是半年,則將損失120萬日元。 利潤消失。

工事中ですが、よろしければご一覧ください。

它正在建設中,請看看。

きょうも適所適材ムダ省きをご覧いただき大変ありがとうございます。

謝謝您今天也來訪適所適材消除浪費。










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