情緒管理力 2
No.162 適所適材ムダ省き 適所適材消除浪費
喜怒哀楽を生む感情 產生喜怒哀樂的感覺
HiQ JAC53の定義によると、「情緒管理力」とは「喜怒哀楽を生む感情を望ましい状態に置く能力」ですね。
根據HiQ JAC53的定義,「情緒管理力」是「將引起喜怒哀樂的情緒置於理想狀態的能力」。
「喜怒哀楽を望ましい状態に置く」ではなく「喜怒哀楽を生む感情」を望ましい状態に置こう、ということなのです。
而不是「使喜怒哀樂處於期望狀態」,而是意味著將「會引起喜怒哀樂的感覺」置於期望狀態。
ちょっとややこしいですね。
這有點令人困惑。
喜怒哀楽になって表れる元になる感情がありますよ、それをコントロールしましょうね。と言っている訳です。
有些情緒可以表達為情緒,所以讓我們控制它們。這就是為什麼。
ということはですね、情報の「インプット」⇒「ストック」⇒「アウトプット」プロセスで考えてみると少し分かりやすくなると思います。
因此,我認為如果您考慮信息「輸入」⇒「庫存」⇒「輸出」過程,會更容易理解。
たぶんですが、「ストック」プロセスを支配している感情があるのだと思います。
也許有主導「庫存」過程的感覺。
であれば、この「ストックプロセス」を強化するとか改善するとかすれば、次のプロセス「望ましい状態」を作り出すことができるのではないかと考えています。
如果是這樣,我認為如果我們加強或改進這個「庫存過程」,我們可以創建下一個過程「期望狀態」。
例え話を考えつきました 我想出了一個比喻
回る寿司屋じゃない、昔からある寿司屋さんを舞台にしてみましょう。(「回る寿司」の英語はconveyer sushiというそうですね)
讓我們在一個舊的壽司店而不是一個旋轉的壽司店裡做一個舞台。 (英文單詞conveyer sushi被稱為傳送帶壽司。)
寿司屋の大将「お客さん、珍しい魚が入ってきたよ。おいしいよ。食べてみるかい」
壽司店老闆「先生,稀有魚進來了。很好吃。您想嚐嚐嗎?」
僕「いいねえ。僕は珍しいものが結構好きなんだよ」
我「很好。我非常喜歡稀有事物。」
大将は刺し身を出してくれた。僕は食べてみて「大将、けっこういけるね。脂も淡白だし。ヒラメに近い感じかなあ、旨いよ」
老闆給我生魚片。我試了一下,然後說:「老闆,這個生魚片不錯。脂肪很蒼白。感覺像比目魚,很美味。」
大将「その魚、捌く前のやつがあるよ、見たいかい?」
老闆「在處理之前有一條魚,您想看了嗎?」
僕「ああ、ぜひ見たいね、どれ」
我「哦,我絕對想看看哪個」
大将が見せてくれた珍しい魚は、真っ黒で醜怪なクロコダイル以上に怖い面相であります。見た瞬間、僕の喜怒哀楽という感情が突然変化しました。
老闆向我展示的稀有魚類比黑色和醜陋的鱷魚更可怕。看到那一刻,我的喜怒哀樂的情緒突然改變了。
「珍しい、おいしい、うれしい」が「醜怪、食あたりするかもしれない、怖い」に変わります。
「稀有,美味,快樂」變為「醜陋,可能食物中毒,可怕」。
この変化を支配している感情がある訳です。
這種變化主導著一種感覺。
その感情こそが「喜怒哀楽を生む感情」だと、僕の灰色の脳細胞は考えているのであります。
我的灰色腦細胞認為這些感覺是「引起喜怒哀樂的感」。
仮に「(仮称)支配感情」とネーミングしておきます。
我稱其為「(暫定名稱)統治感覺」。
「(仮称)支配感情」を望ましい状態に置く 將「(臨時名稱)統治感覺」置於理想狀態
僕は脳科学者ではありません。
我不是腦科學家。
脳科学者から見ると、いい加減なことを言っているかもしれません。脳科学について僕はまったくの無知ですから。
從腦科學家的角度來看,我可能在說些草率的話。我對腦科學一無所知。
でも、実証済みの実体験からお話しています。
但是我是從經過實踐驗證的經驗出發的。
もしも脳科学者さんがこのnoteをご覧になったら、何か教えてください。
如果腦科學家看到了這個筆記,請告訴我一些事情。
結論から申しますと、「支配感情」に望ましい状態のイメージをインプットしておくと、そのイメージが「支配感情」のOSの役目を果たすことになる。と考えています。
總而言之,如果您將所需狀態的圖像輸入到「統治感覺」,則該圖像將用作「主導感覺」的OS。我認為。
この前テレビで仏教の話をしていました。
前幾天我在電視上談論佛教。
難しくてよく分かりませんが、「あっ、そうなの。どうしよう」と思ってしまいました。
這很困難,我不確定,但是我想:「哦,對了。我該怎麼辦?」
仏教的に言って、この世の中には六つの世界があるというのです。
從佛教的角度來說,這個世界上有六個世界。
いちばん尊い世界が「天道」次が「人間道」。
最珍貴的世界是「天頭」,其次是「人類之路」。
一番怖くておどろおどろしい世界が「地獄道」ですって。参ったなあ、どうしよう。
最可怕的世界是「地獄之路」。我在這裡,該怎麼辦?
支配感情にどんなOSをインストールするか 要安裝哪種操作系統以獲得主導感受
僕の灰色の脳細胞はけっこう僕のことを贔屓にしてくれています。
我的灰色腦細胞幾乎對我有利。
灰色が僕に話しかけてきました。
灰色腦細胞跟我說話。
「おい、お前、思い出せよ。お前の座右の銘だ。忘れたのか。あれを支配感情に強力にインプットしろ!あほか。」
「嘿,記住,這是你的座右銘。你忘記了嗎?有力地將其輸入到你的主導感受中!」
僕の座右の銘は「思いやりと感謝」です。
我的座右銘是「同情和感謝」。
これを支配感情のOSにしておけば、嫌われることはあるまい。そうしよう。
如果我將其作為具有統治感覺的操作系統,那麼我將不會感到不滿意。來吧。
きょうも適所適材ムダ省きをご覧いただき大変ありがとうございます。
謝謝您今天也來訪適所適材消除浪費。