寝ている間に物音で起きてしまう原因は〇〇です
繊細で敏感なHSP気質?
HSPとは、人の言動や表情、周りの音や光、匂いなどに非常に敏感な気質を持った人のことで、5人に1人が当てはまるとも言われています。
交感神経が過剰に高ぶってしまうのもHSPの特徴で、寝る時間になってもリラックスすることができずうまく入眠できなかったり、小さな物音やわずかな光で目が覚めてしまったりするなど、睡眠トラブルを抱えているという人も多いそう。
HSPは、1996年にアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で、具体的に、次の4つの特性を持っているそうです。
処理の深さ
物事を深く考えすぎて没頭するあまり、知識が非常に深く広くなる。
背後にあることまで考えてすぎて、社交辞令やお世辞を見抜いてしまう。
2.過剰に刺激を受けやすい
相手の言葉や気分にも敏感で、対人関係でどっと疲れてしまう。
3.感情的反応性・高度な共感性
相手に感情移入しすぎてしまう。
相手の気持ち、立場に入り込みすぎてしまう。
相手の感情を過剰に読んでしまう。
4.些細な刺激に対する感受性
音、光、匂い、肌触り、ボディタッチなど、五感の感度が非常に高く、敏感で疲労しやすい。
一般的に原因とされているもの
環境音
外部の音(車の音、話し声、動物の鳴き声など)が大きい場合、敏感な人はそれに反応して目が覚めることがあります。ストレスや不安
精神的なストレスや不安があると、睡眠が浅くなり、物音に敏感になることがあります。睡眠の質
睡眠の質が悪いと、深い眠りに入ることができず、周囲の音に気付きやすくなります。健康状態
耳鳴りや睡眠時無呼吸症候群などの健康問題が影響している場合もあります。年齢
年齢を重ねるにつれて、睡眠が浅くなる傾向があります。
HIPsが考える原因
頭蓋骨の歪みや内臓の不調、外部的な刺激が常にかかっていると交感神経が優位になり、耳の中で炎症や耳の感覚が敏感になり起きてしまう。
音が聞こえるメカニズム
交感神経が優位になってしまうことで耳に影響する要素!
頭蓋骨内部の循環
側頭骨の動き
重心位置
頭蓋骨内部の循環
脊髄液、脈管系の循環が悪くなり頭蓋骨の硬さ、血管の硬さが出てくると音の振動や電気信号を受け取りづらくなる。
耳鳴り、睡眠の質の低下、目疲れを併発しやすく、すぐイライラしたり、疲れやすく疲れが取れない状態に。
側頭骨の動き
歪みにより動きが制限されることで、音の通り道が狭くなったり、神経が伸張されてしまう。
偏頭痛や耳鳴り、声の出しづらさや消化不良を併発しやすい。
重心位置
常に過緊張状態が続き交感神経優位が常態化!
頭蓋骨についている筋肉が引っ張られたり、内臓の位置が変化することで交感神経優位な状態が助長されより敏感になりやすい!
交感神経優位時に反応が出やすい内臓!
こんな症状を感じている方も交感神経優位なのかも!?
例)お腹がキリキリ痛む。
動悸や拍動が強い。
生理周期の不調
頻尿
重心を交えた症状メカニズム
「肝臓機能の低下」が起こると血を溜め込みやすくなり重たさで肝臓が下がる。
↓肝臓が下がることで、代償的に胃が前に移動し過活動になる。
↓肝臓と胃の位置が変わることで隣接する腸腰筋のが伸張し骨盤が前に移動する。
↓腸腰筋が伸張することで上に乗っている腎臓の機能低下が起きる。
↓また骨盤が前に移動することで大腿部やふくらはぎの筋緊張が起き重心が前に行きやすくなる。
↓骨盤の前方移動による筋緊張が常に起こることで交感神経優位な状態が続き、さらに内臓機能を低下させる。
↓前重心の常態化、内臓の機能低下が起きることで交感神経優位な状態に。
アプローチ(対処方法)
頭部に籠った熱を時冷やして頭をスッキリ、頭蓋骨の硬さをとる!
頭部冷却
顎周り、側頭骨に付着する筋肉を緩めるセルフケア!
寝る前に自律神経を整えて副交感神経になるようにやってほしい呼吸法!
逆腹式呼吸
おすすめの食物
バナナ、ナッツ類、オートミール、ダークチョコレート、ハーブティー、魚介類、乳製品、緑黄色野菜がありますので、自分に合うものを選んでお試しください!
また抗酸化作用のあるものもおすすめです!
まとめ
寝ている間に物音で起きてしまうことは、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。
生活環境を改善し、リラックスする習慣を持つことで、より良い睡眠を得ることができるでしょう。
あなたの体のサインに耳を傾け、原因を知ることで、適切な筋肉や内臓へのアプローチが見つかります。
HIPsは予防医療に特化しあなたの身体に合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
「どこに行っても良くならなかった」「原因だけでも知りたい」とお悩みの方は一度ご相談ください。
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