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自己紹介

先日noteに登録したのですが、ご挨拶がまだだったようです。

京都在住。小説家志望で、少し音楽もやってる藤村羅甸です。よろしくお願い致します。羅甸は「らてん」と読みます。羅甸という名のアイデアは大阪在住のとある詩人によるもので、私の書くものがどこ明るいから、ということらしいです。

ですが実際の私はぐじぐじとつまらないことで悩み、ジョイ・ディヴィジョンやジャックスを一人部屋で聞き、中村文則を愛読しています。電車が苦手、真っ直ぐ人の目を見れない、喋り方が変など種々の困った人間の要素を持ち合わせ、精神疾患も患っています。が、これでも仕事をしており、一応社会人ということなのかも知れません。

こういう私の文章が「明るい」とはどういうことでしょう。どこか諧謔の要素を感じる人もいるのかも知れません。

思うのですが、自分が自分という人間はこうだ、という認識と実際の自分とは乖離があるものです。あるいは自分が望んでいる、欲していることが本当に自分が欲しがっているものなのか??最近そんなことを考えます。

そんな事を行き当たりばったりで模索し、筆の赴くまま書き連ねていこうと思っています。こんな私ですがお付き合いのほどをお願いします。

で、目下の悩みは小説が書けないということです。これまでに長編短編を合わせて7,8作書きましたが納得のいくものは少ないです。寝ても覚めても小説が書けないという焦燥感の中で生きています。

はっきり言って小説よりブログ記事の方が面白いと言われます。自分でもそう思います。行き当たりばったりで書いたブログ記事が、苦労して計画して書いた小説より面白いと言われる。これは立ち止まって考えなければならない問題です。

小説の方はもしかしたら作為的になっているのでは?ブログ記事は言わば「インプロビゼーション」で何かダイナミズムがあるのかも知れません。今思いつきました。

まあ、そんなことを次回よりつらつらと考えながら綴っていきたいと思います。

今日は眠くなってきたので、これにて失礼します。


~Twitterもやっています~

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