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シンガポール 妻の銀行口座開設

ヘソクリのある妻は自分の口座を開設したいとのこと。私はEPで妻はDP。DPだと妻名義の口座を開設するには多少ハードルがあります。

DBSで口座開設成功

オンラインでは申請ができないため窓口へ行って口座開設しました。オンラインだと何故できないかと言うと、必須である住所証明ができないためです。通常住所証明は、電気、ガス、水道などの住所が記載されている書類(利用明細/請求書)が必要ですが、これらの書類の宛名は私(EP)であり妻ではないため証明ができないのです。

と言うことで妻と一緒にDBS窓口へ行きました。到着すると案内係員に目的を聞かれます。ここでDPで、独立口座を開設したいと言うと門前払いをくらったと言うブログを妻が見ていたため、口座開設したい、とだけ伝えました。パスについて聞かれたので私はEP、妻はDPと答え、必要書類(パスポート、IDカード、住所証明)を持っているかと聞かれたので持っていると返答。ようやく受付番号をもらうことができ、そこから10分程待ち。

窓口で口座開設を伝え、ここで初めて妻(DP)の名義口座であることを伝えました。対応して下さった女性はとても丁寧で優しい方で特に問題もなく、口座開設ができ、その場でデビットカードと一体型の銀行カードを受け取ることができました。

ポイントは、日本の戸籍謄本を英訳した書類を持参することです。これは恐らくDP申請をする際にシンガポール政府へ提出していると思いますので皆さんお持ちだと思います。住所証明書類(ガス、電気水道などの請求書)に記載されている名前(この場合私)と口座開設希望の人(この場合妻)の関係を証明できる書類が必要であり、それが戸籍謄本を英訳した書類です。係員によっては初めてみる書類かもしれませんので、DP申請の際に政府へ提出した書類と伝えた方がいいと思います。私はそう伝えました。

手続きは係の方が実施してくれるので約10分程度で完了し、晴れて妻名義の口座開設&デビットカードを手に入れることができました。妻も満足しており良かったです!





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