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外資系企業で働いて驚いたこと

初めて外資系企業で働いた時に驚いたことについて、ご紹介したいと思います。日系企業と外資系企業では全然勝手が違います。私から見た驚いた点について書いてみますね。


引継ぎがない

一番驚いたのが「引継ぎがない」ということです。
退職する時も引継ぎしない、新しく入った時でも引継ぎ書はないのです。
引継ぎがない理由を調べてみたところ、前任者のやり方は必要ないので、
新任者が新任者のやり方で業務をやればいいという考え方が根底にあるそうです。

入社後のトレーニングがない

私が現在勤めている会社では最初に上司による「トレーニング」があるということで、受け身でいたのですが、実際には上司から第一声で「何かわからないことはある?」と聞かれました。驚いたけれど、「あー、そういう感じね。了解」と思って、その次からは自分で業務を取りに行って、わからなければグイグイ質問しにいくというスタンスに切り替えました。

会社によってはトレーニングがある会社ももちろんあります。
マレーシアで勤めていた会社や日本帰国してからの会社でも1ヶ月のトレーニングをやってくれた会社もありました。

入社後すぐに即戦力を求められる

トレーニングがないのと同じようなものですが、入社後すぐに即戦力を求められます。だからこその給料が高いということでもあります。
給料に基づいた動きが必要ということですね。そういう理由もあり、多くの外資系企業では中途採用者が多いです。

マニュアルがない

これは引継ぎがないのと同様で、マニュアルがある企業は少ないです。
基本ないと思ってもらったほうがいいです。揃っている企業ももちろんありますが、多くの企業では揃ってないことの方が多いです。
従業員それぞれ手探りで仕事をしているのが現実です。そのため、マニュアルがないと仕事ができないと思った方は向いていないかもしれません。

有給休暇に色んなタイプがある

多くの日系企業では入社して半年後に10日の有給休暇を取得できるようになると思います。外資系企業では日系企業と同じく半年後に有休を取得できる会社もあれば、入社直後から取得できる会社もあり、日数も14日だったり、20日だったりします。通常の有給休暇に加え、別で傷病休暇を取得できる会社もあります。

会社のイベントは会社負担

大手の日系企業なら部署の飲み会、会社全体の飲み会は会社が負担してくれるかもしれませんが、私が経験した中では大体の会社が参加者に会費として5千円ほど徴収していたイメージです。
また、私が過去に勤めた日系のとある会社では社長の誕生会とやらがあって、出席してもしなくても500円を支払わなければならなかったり、会社のイベントに欠席する場合は欠席理由を言わなければならないといったことがありました。

外資系企業では、会社のイベントは基本就業時間中に行われ、就業時間外での飲み会では任意参加、費用は会社から出るので、私達の負担は一切ありません。行きたい人だけ行く、行かないと評価が下がるなんてことはありません。

まとめ

他にもあるかもしれませんが、外資系企業に染まりつつある私のため、
思いつきませんでした。上記が外資系企業で働き始めて驚いたことです。他にも何か知りたいことあれば、ぜひお知らせください。
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