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【Python】米国株のEPSを確認しよう!

記事は無料で読めます。

・決算の結果が知りたい
・EPSの実績が知りたい!
・予想をBeatしているのか過去の実績が見たい!
・来期の予想EPSが知りたい!
でも、めんどくさい。という、あなたに朗報です。
Yahoo Finance等を見れば、わかるのだけど、過去の予想EPS実績EPSって振り返るのって、結構めんどくさいですよね?
そんな時に、このPythonのコードを実行すれば、一瞬で振り返れます。

事前準備はこちら。5分もあればできると思います。

まずは、ライブラリのインストール。下記を打ち込んで実行。

pip install yahoo_fin 

なんか、ごにょごにょと、なにか入っている。

画像1

次に、下記のコードを、さっとコピペして、実行。
(ティッカーと期間は好きに変えてください。)

import yahoo_fin.stock_info as si
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
from matplotlib import dates
from datetime import datetime as dt
import datetime
%matplotlib inline

codelist = ['MSFT']

for i in range(len(codelist)):
   
   ticker=codelist[i]
   ticker_earnings_hist = si.get_earnings_history(ticker)
   df =pd.DataFrame.from_dict(ticker_earnings_hist).loc[:,["startdatetime","epsestimate","epsactual"]]
   df.rename(columns={'epsestimate':'EPS Estimate','epsactual':'EPS Actual'},inplace=True)
   df['day'] = pd.to_datetime(df["startdatetime"], format='%Y-%m-%d')
   df['startdatetime'] = df['day'].dt.strftime('%Y-%m-%d')
       
   df = df.sort_index(axis='index',ascending=False)[["startdatetime","EPS Estimate", "EPS Actual"]]
   df[(df['startdatetime'] > '2006-01-01')].plot.bar(title=ticker , x="startdatetime",color=['lightgray', 'red'], figsize=(14,6),fontsize=10)
   plt.title(ticker, fontsize=50)
   plt.xlabel(xlabel="", fontsize=20)
   plt.ylabel(ylabel="EPS", fontsize=20)
   plt.legend(fontsize=25)
   plt.show()

すると、あら不思議。下記のグラフができたではありませんか!

画像2

汚いコードになっているかもしれませんが、まぁ、ご勘弁願います。
あと、出たばかりの決算情報が反映されるまでには時間がかかります。少したってから確認してみてください。上図を見たところ、4日前のMSFTの決算は反映されているようですね。

 みんなで個別に同じ作業をしているのは「あほらしい」し、生産的でないので、過去の予想EPSと予想EPSを一目で確認できるコードを共有してみました。
おつかれさんの意味を込めて、
缶コーヒー一杯ぐらい、ご馳走してあげよう」という
太っ腹な方がいれば、よろしくお願いします!
(本編はココまで、課金しても雑談しかありません。)
課金しなくても、参考になったら、「ハートボタン」をクリックしたり、「リツイート」してくれると読まれる可能性があがるので嬉しいです。やる気が出ます。

何かの参考になれば幸いです!それでは!

P.S.  
今回使用したライブラリの詳細を知りたい人は下記を見てください。
良いPSの情報。略してイーピスでした。

(雑談)

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