心のヨガ_Part1

更新が久々になってしまいました💦
三日坊主とは、このことですね😂今日からゆるーく頑張ります!

さてさて、表題の件ですが
現在PRYT85(マタニティヨガ)を受講しており、妊娠中のマインドを考える時間でした。

事前課題で「人生で一番辛かったこと。そして、どのように乗り越えてきたか。」を考えることになったのですが…

難しいな〜🤔生きて28年間の中で辛いことなんてたくさんあったし、死にそうになったことも何度もあったなー。
どれが1番かって言われると悩むので、1番印象に残って自分の成長につながったことを挙げようと思います!!


「人生で1番辛かったこと」

・20歳の頃(大学2年生)が激動の1年間だった。。
①悲劇の誕生日
②障がいを持った母との再会
③父からの経済的虐待
④母の介抱ノイローゼ
⑤彼氏の親からの交際反対
⑥彼との別れ、友達との喧嘩

詳しくは書かないけど、ざっとこんな感じ。
とにかく悩んで、泣いて、悲観的になって、絶望と喪失感と孤独に飲まれ、やさぐれて、自暴自棄になってしまって、大切な人たちを傷つけた…。

一部の友達と当時の彼氏は、私の家庭事情を知っていて、いつも励ましてくれたり気遣ってくれたりたくさん愛や優しさを伝えてくれていた。
何度も何度も、向き合ってくれて、寄り添ってくれていました。
私の心の痛みや葛藤に、一緒に悩んで泣いてくれた人達に対して

言ってはいけない言葉を放ち、拒絶しました。

「あなたに何がわかるの?」「無責任なんだよ」「あなたは逃げられる、この呪縛から。私は逃げられない」「私とあなたの生きる世界は違う」…とまア、余裕のなくなった私から出てくるのは辛辣で棘のある言葉ばかり…^^;何様だよって思うし、周りが見えてなくて自分を見失って悲劇のヒロイン状態だったな〜💦アチャ-

一番、傷つけたのは当時の彼氏ですね…。
彼は親に私との交際を反対されながらも、優しさの塊で根気よく向き合って支えようとしてくれていました。
彼は教職になろうとしていましたが、私のような家庭環境が複雑な子を自分は救えないと…心を折る出来事にもなってしまい😭本当に申し訳なく思っています…。


私にとって彼の隣はとても安心できて心穏やかな安息の時間を過ごすことができたので、現実や自分が背負っていることに蓋をしてました。そして、見ないようにしていた問題が立て続けに爆発を起こした💥という感じで、私も疲弊していき衰弱を経験しました💦(若いのに…😂)

彼は勢力的に私を支えてくれていましたが、彼もどんどん疲弊していき…笑顔よりも悲しむ顔や苦しむ顔が増えていきました。彼が弱音を吐いた時、私は気づいたんです…。

私はこの人を幸せにできないんだって、こんなに苦しませているのは私なんだと…。

だから、大切なあなたに私ができる唯一のことを選択しました。
きっとあなたは急な別れにと惑ったでしょう…。どんなにあなたを傷つけたでしょう。何度も会いにきたり、心配していることを伝えてくれました。あなたが電話越しに泣いている時、とても心が苦しかったです。でも、あなたと離れることが私にできるあなたを幸せにする方法だと思いました…。あなたがもう苦しまないように、あなたが毎日笑えるように、あなたを想い、心を鬼にした。
あなたはなかなか私を嫌いになりませんでしたね、最後まで私を信じて、独りにならないでと言い続けましたね。とても嬉しかった、今すぐにでもあなたの隣に行きたかった。私はあなたに嫌われるようにたくさん嫌なことを言いました。ごめんなさい。大好きだからこそ、あなたを守りたいと思った。こんな守り方でごめんなさい。あなたと離れてからとても辛くて寂しくて、あなたの偉大さを感じていました。1人で立ち向かうには険しすぎます、痛くて前に進めません。潰れてしまいそうだった、自分で選んだ道だけど、壊れてしまいそうだった。

これが一番の過ちで、辛かったことです…😭大切な人を傷つけること、独りになることは1番しちゃいけないなと思いました。何も良いことなんてないし、0か100かの考え方もよくなかったと痛感しています。自分も辛ければ、相手だって虚無感や自責の念に囚われて結局苦しいんですよね。
難しいですよね、生きるってことは。


「どのように乗り越えましたか」

空っぽになって時間が経って、気力もなくなり、家族のことも手が回らなくなりました。ただ毎日、学校とバイトに行く最低限に消費する毎日を過ごしていました。なるべく友達に会わないように講義を受けて、ささっと帰ってと避ける日々が続いていたのですが、大学で鉢合わせした友達に今までと同じように声をかけてくれて以前と変わりなく接してくれたのです。私の事後報告な話を聞いてくれて「そっかー、大変だったね。」とライトに返してくれました。その軽さにとても救われました。

思い悩んで、重く捉えていたのは自分だけなんじゃないかと思えてきて、客観的に見ることもできるようになってきました。
「楽しいことしようぜ〜♪」と誘ってくれて、心が辛い時は話を聞いてくれて、友達のケアのおかげですね。

大学4年生の頃には傷つけてしまった彼や友達に謝ることもできました。お互いに和解できて、お互いに当時の事を振り返って深い思い出話ができたことが私にとってこの出来事が完結できたことだと思います。

私も当時のことでトラウマができたり、人を傷つける経験や独りになる選択の過ちを痛感できたことはその後の人生に大きく左右したことでしょう。
彼が言ってくれた「俺は出会えてよかったと思えてる。成長させてくれた恩人だ。今でも大切な人だよ。」とかっこいいこと言ってくれました〜😭✨
ここだけの話、彼は今でもなぜか誕生日をお祝いしてくれています笑

まとめ

人は1人では生きていけません。確かに、自分の目の前にある壁は自分1人で乗り越えるものだと思います。でも、その乗り越える過程にサポーターがいていいんです。
あなたが登れなくて休みたい時や心折れそうな時に、気晴らしに連き合ってくれたり、パワーを分けてくれる存在がたくさんいる方がより強くあなたらしくいられるんじゃないでしょうか?

『1人』と『独り』は全く違います。自分の殻に閉じこもりたい時ももちろんあると思います。だけど、寄り添ってくれる人がいるならあなたとつながり続けてくれる人がいるなら断ち切る必要はないと思います。大切な人の判断もしつつね…💦
結び目を一時的に違うものに結んでおくとかして、1人になる時間を満喫したらまた繋がれるように程よい距離感で在り続けるというのも生きていく上で必要なスキルだと感じました。

そして、出来事に対しては何度も折り合いをつけていけばいいと思います。
瞬間的に切り替えられるなんて難しいですよ😢一旦、元気になってまた悲しくなってを繰り返していく中で少しづつ変化していくはずです。
なので、私が得たこととしては
辛い時こそ、そばに居続けるってことだと思いました。歯痒い気持ちもあると思いますが、話し続けて、時にはそっとしといて、見守りながら気分転換やエールを送ったりすればいいと思います。いい距離感を見つけながら支える側も無理をせずに苦しまずに自分らしくいたら良いと思う。

これから子どもや夫や…私にとって大切な人が苦しむ時に私は私らしくそばに居続けようと思います。1人で立ち向かえるようにエネルギーを届けましょう。一緒に共倒れはしないから、思う存分に悲しみに明け暮れるがいい…!なんて言えるように生活も支えられるようになりたいなと思う。
お互いに辛い時に辛いって言い続けられるような関係でいられるように頑張りたいな☺️

心のヨガ、私は頑張るあなたにエールを。自分らしさを思い出せる時間を届けられるようにヨガを伝えたいなと思います。

よーし!頑張るぞー!!


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