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【英文法】#57 Childish Gambino - "Kids (Keep Up)"で学ぶ仮定法過去完了

【今回のポイント】

If you had told me the truth, we'd be ok (Childish Gambino - "Kids (Keep Up)")

 ◆過去の現実に反することを仮定するのが仮定法過去完了
 ◆基本的な形は以下のとおり
  If + S + had + Vの過去分詞 ..., S + 過去形の助動詞 + have + Vの過去分詞...
 ◆過去のことを仮定して、主節では現在のことを語る場合もある。その場合、主節は"過去形の助動詞 + V原形"でOK

今回の動画でお伝えした内容はここまでです。この先、動画の内容に関連する内容をお読みいただけます。英語の話かもしれませんし、音楽の話かもしれません。何が出るかはお楽しみ!

【今日の一言】

チャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)って、映画『DOPE/ドープ!!』(2015年)では白人のキッズが聴く音楽として半ばおちょくられていましたが、今はどんな感じなんでしょうね? グラミー受賞に加えて『アトランタ』も大絶賛されているので、黒人のキッズにも認められているのか、あるいはますますオタクのキッズが好む対象となっているのか…ただ、いずれにしてもCoachellaでのライブは本当に素晴らしかった! なんとなく食わず嫌いしている方にも、あれだけはぜひ観ていただきたいです。

今回は主節で現在のことを述べている文を例文に選んでしまったので、「仮定法過去完了とはなんぞや」が少し分かりにくかったかもしれませんね。現在のこと(…するのに/できるのに)であれば"過去の助動詞 + 動詞の原形"、過去のこと(…したのに/できたのに)であれば"過去の助動詞 + have + 動詞の過去分詞"です。このあたりは参考書で問題演習を積んだほうが慣れるにはいいかもしれません。

今回の動画では『プロポーズ大作戦』のことを話してしまいました。皆さんの好きなドラマは何ですか?

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