【英文法】#38 Common - "Real People"で学ぶ受動態
【今回のポイント】
I was told by a chief it's the game's nature (Common - "Real People")
◆SVO、SVOO、SVOCなどの他動詞と目的語が含まれる文において、主語と目的語を入れ替えたものを受動態という
◆受動態の作り方はいろいろあるが、以下の形が基本
◆S + V + O → O + be動詞 + Vの過去分詞 + "by" + S
◆この文は"A chief told me it's the game's nature"が受動態になったもの
◆受動態を学ぶことで表現の幅が2倍になるが、頻用すると回りくどい印象を与えるので注意!
今回の動画でお伝えした内容はここまでです。この先、動画の内容に関連する内容をお読みいただけます。英語の話かもしれませんし、音楽の話かもしれません。何が出るかはお楽しみ!
【今日の一言】
コモン(Common)、もちろん一通り聴いたもののあまり熱心に聴いてこなかったんですが、改めて聴くとやっぱりかっこいいの一言ですね。『Be』(2005年)リリースから先日でちょうど15年だったそうで、その色褪せなさにビビります。昨年は彼が出演している映画『ヘイト・ユー・ギブ』(原題:'The Hate U Give'、2018年)も観ましたが、いい演技でした。社会派のラッパーなのにバックステージではわりとチャラい、みたいな話を後輩から聞いたこともあり、真偽のほどは定かでないけど、面白いなと思いました(笑)。
今回から受動態に入りました。ちょっと見た目はいかつくなりますが、ルールさえ覚えてしまえば難しくはないので、しっかり作文や音読等を通じて受動態を身近なものにしてください。ちなみに、頻用すると回りくどくなるとお伝えしましたが、親しい人同士でも"You will be missed"みたいな表現は普通に使ったり…これもやっぱりいろんな例文に触れるなかで、どういう場合に使われるかを体得していくしかないです。説明を放棄したような言い方になり恐縮ですが。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?