【Lightroomプリセット】#1 DeepBlue東京タワーに合うかも※お試し記事

こんにちわモリスケです。
記事を見つけてくださりありがとうございます。Raw現像をあなたにお伝えしたいと思いますが、
完全独学で良いも悪いもわかりません。
自由に好きなようにやってますので、
アドバイス、意見等頂けると幸いです。
また、今回は全公開いたしますが今後レタッチに関しての記事からは有料と考えておりますので購入して読んでいただけたら嬉しいです。

【使用機材】

カメラ：FUJIFILM X-E4
レンズ：Voigtlander NOKTON 35mm F1.2
フィルター：無し

【撮影設定】

焦点距離：35mm(フルサイズ換算53mm)
ISO：100
F値：F2.8
SS：1/500
Film simulation：Classic Neg

【テーマ決め】

レタッチもクロップもテーマを決める事を大事にしています。自分は模索すると迷子になってしまいがちなので「こんな構図」で「こんな色味」くらいは決める事が多いです。
この写真でのテーマは「深い青空に聳え立つ電波塔」
【構図】電波塔に最大にフォーカスを当てたかったので街並みは映らないようにカット。
【色味】迫力を出したかったのでコントラスト強めの深い青空。

【クロップ：構図調整】

どんな写真もクロップして構図調整を行います。
基本的に被写体から水平垂直をとり、自分の好みの余白にします。
今回は単焦点レンズでの撮影で余白多めだったので、迫力出すため大幅にクロップします。(画質の低下より構図を優先)

クロップ

【RAW現像について】

RAW現像はPCでLightroom Classic を使用しています。
初めは買切りソフトのルミナーNeoを使っていましたが、Lightroomの情報が多かったので乗り換えました。
最初は色々な調整を使った凝ったレタッチを頑張ってしてましたが、調整しすぎ迷子になって後戻りができなくなることが多かったので、今はシンプルに基本３工程＋１工程くらいにしています。（また挑戦するかも）

１.基本補正
２.トーンカーブ（明暗のみ）
３.カラーミキサー
４.マスク・カラーグレーディング（気分で）

【基本補正】

はじめの目的地は【色味：迫力を出したかったのでコントラスト強めの深い青空】
基本は初心の変化と睨めっこしながらスライダーを動かし調整する。
・コントラス＋30：コントラスト強くなりすぎない程度に上げる。
・ハイライト−100：被写体の明るい部分のぼんやりを軽減さるため全下げする。
・シャドウ・黒−50：コントラストをより強くするため暗い部分を深くする。

基本補正

【トーンカーブ】

トーンカーブは明暗調整のみ（カラーカーブは使いこなせない）
緩やかなS字カーブを使用する。ほとんど変化ないけどシャドー持ち上げがち。
・シャドーを持ち上げ黒をグレーっぽくする。
・ハイライトを少し持ち上げメリハリをつける。
ベースの出来上がり

トーンカーブ

【カラーミキサー】

カラーミキサーで好みの色味に
メインの空をDeep Blueへ調整する。
ブルー：色相−15・彩度−10・輝度−39
深みを出すため輝度をマイナスで調整する。
アクアの輝度を+100で下部の空を明るくしてグラデーションをかける。
赤は深い青に合う朱色へ調整するし、あとは微調整で完了。

カラーミキサー

【マスク】

最後はマスクでメリハリ調整
詳細はデータから観れますので良ければダウンロードしてみてください。

マスク

【最後まで読んでくださりありがとうございます】

実は一眼レフだけでなく、iPhoneでもRAWデータで撮影ができます。
JPEGに比べ編集しても画質が劣化しにくく自分のイメージする世界観を作り出すことができますし、何度も編集しても元のデータが残るのでやり直せます。
データ重いのがデメリットですが…
興味ある方は是非一度やってみていただけたら嬉しいです。
今後も Instagram、Threadsに投稿した写真データを記事にしたいと思います。

データをご用意しましたので良かったらダウンロードしてみてください。
ダウンロードしてくれた方に、何か少しでもプラスになれば嬉しいですね。
是非ともお気軽に InstagramのDMで感想や質問、自分なりの完成データを送っていただけると感謝の気持ちでいっぱいになりますのでお待ちしております。

photographer モリスケ
【Instagram】
https://www.instagram.com/morisuke__hibi
【Threads】
https://www.threads.net/@morisuke__hibi

【ダウンロード】

データをお届けします。
１.Lightroom プリセットデータ【PC用】
2.編集済みデータ【モバイル用】
3.RAWデータ